40代独身女性の心の声！

更新日： 2023年04月27日

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結婚ってホントなんなんでしょう、と近頃の筆者は思い悩んでいます。するしないにかかわらず、幸せはまた別のところにあるようにすら思います。結婚して幸せになる人も、不幸せになる人もいますから。

また反対に、結婚していなくても幸せな人生を送っている人もいれば、結婚できなくて不幸せと感じている人もやっぱりいます。やっとの思いで結婚できても、パートナーと死別することもあれば、義実家にいじめられて鬱になることもあります。

考えれば考えるほど、結婚はゴールじゃない、長い人生におけるただのひとつの通過点、選択肢に過ぎないと感じられます。ただ、そうは言っても、いまだに多くの人が結婚をする前提で人生を考えていることも事実。

たとえば40代で独身だと悲惨だとか痛いだとか、言われることもあります。今回は、そんな40代独身女性の心の声も後半で集めてみました。独身だからといって、決して孤独でもなく、また後悔ばかりではないことをみなさんにわかっていただければと思います。

【アンケート】現在、独身ですか？

今回e-venzでは、女性1,000名に40代女性に関するアンケート調査を行いました！

Q.現在、独身ですか？

現在独身の方４割、既婚の方6割という調査結果でした。
既婚の方に対して、結婚したのは40代なのかどうか調査しました。

Q.「独身ではない」と回答された方へ
結婚したのは40代ですか？

40代で結婚した人は少数でした。
みなさん40代になる前に出会い、結婚されている方が多いようですね。しかし、40代になるまで仕事に打ちこんでいたり、趣味や自分の時間を大切にして、40代になってから結婚した人もいるということがわかりました。

では、「現在、独身」と回答された方は、40代独身でいることに後悔はないのでしょうか。

Q.「現在、独身」と回答された方へ
40代独身でいることに対して後悔していますか？

後悔していない方が大多数に対して、少数ではありますが、後悔している人もいるようです。
周りの結婚の焦りや年齢の焦り、親からのプレシャー。いろんな想いがあるでしょう。

以下では40代独身女性の心の叫びについて解説していきます。

40代独身女性のどこか寂しい孤独の叫び

結婚はゴールじゃない、長い人生におけるただのひとつの通過点、選択肢に過ぎないと。ただ、そう、筆者は考えています。しかし、いまだに多くの人が結婚をする前提で人生を考えていることも事実。特に割合が多い、40代の独身女性についてみていきましょう。

40代独身女性で後悔している方の特徴

40代独身女性に多いのが、仕事をしながら実家で過ごすうちに、家の収入の柱になったり、親の面倒を見たりしているうちに実家から出られなくなったパターンです。

最初は通勤に便利だとか、食事や家事のめんどくささを減らせるという理由で実家暮らしを選択すると思いますが、年齢を経るにつれて中々抜け出せなくなってしまった方に、後悔している方が多いようです。

また、周りが結婚していくため、友人づきあいとして残っていくのが独身の友達であることも多く、次第に結婚への焦りも薄れていくといった特徴もあるようです。

いずれにしても、20代の終わりや30代の終わりといったライフステージの切れ目でしっかり将来を見据えたイメージを思い描いていればこうはならなかったはずです。

あまり将来について真面目に考えていない、という方もそういった意味では特徴的ですね。

40代独身女性で後悔していない方の特徴

逆に、40代独身女性の中でも、その生き方に自信をもって生きている方も多くいらっしゃいます。

昨今の男女雇用機会均等法で、女性もしっかりと仕事に打ち込めるような環境が整っています。実績を積み、どんどん仕事が楽しくなってきて、会社での地位を確立したころにはすっかり40代というケースも少なくありません。

そういった方は結婚したい気持ちをもっていても、それまでの生き方に後悔せず、仕事には打ち込んでいきたいと考えている方も多いようです。

そういった女性にもあてはまる場合があるのですが、趣味や自身の楽しみに没頭している方も後悔していないケースがみられます。

一般的なライフコースを送っていると、30代から40代は子育ての山場で、時間もお金も自分ではなく子供に費やすことになります。

結婚していないとなると、自由に使える時間とお金を使って、やりたいことをどんどんできる環境が出来上がっており、趣味の集まりが気に入っていて後悔していないという方もいらっしゃいます。

40代独身女性はどう見られているのか

前述のとおり、結婚したくてもできなかった女性もいれば、もともと結婚願望がなく独身を謳歌している女性もいます。
では、世間一般からは40代独身女性はどう見られているのでしょうか。

結婚できなくてかわいそう・みじめ

「結婚＝幸せ」とは限りませんが、世間一般ではまだまだ「結婚＝幸せ」というイメージを持っている人も大勢います。
そういった人たちからは、40代で結婚していないという事実だけで勝手に「かわいそう」「みじめ」と決めつけられることも少なくありません。

もともと結婚願望のない40代女性からすればたまったものではありませんが、まわりから「なんとなく結婚の話はタブーなのかな」と気を遣われてしまうことも。

怖い・性格がきつい

他人に対して少し批判的な意見を言うだけで、「怖い」「性格がきついから結婚できないのでは」と思われてしまうのが40代独身女性のつらいところです。
しかし、他人の悪口をいうのは独身女性に限ったことではありません。
実際に性格がきつくても結婚できている女性は大勢いるので、「独身＝性格がきつい」というのは偏見に過ぎないのです。

プライドが高くめんどくさい

若いころにそれなりにモテていたのに、さまざま理由から婚期を逃して40代でも独身でいる女性もいます。
そういった女性はプライドが高い傾向があり、まわりからは「めんどくさい」と思われてしまいます。
また、既婚者に対して嫉妬心を対抗意識を感じ、張り合おうとしてきたりマウントを取ってくる女性も。

40代独身女性の貯金額はいくら？

40代になると老後の資金について本格的に考える独身女性も多いと思いますが、「私の貯金って少ないのかな？」と不安に感じることもあるかもしれません。
では、世間一般の40代独身女性の貯金額はどのくらいなのでしょうか。

Q.「現在、独身」と回答された方へ
貯蓄額はいくらですか？

預貯金だけでなく株式や生命保険、投資信託などをうまく利用して貯蓄を増やしていきたいですね。

40代独身女性は実家暮らし？一人暮らし？

40代で独身の人は実家暮らしなのでしょうか、それとも一人暮らしなのでしょうか。
先ほどのアンケートで「現在、独身」と回答した人へ、調査してみました。

Q.「現在、独身」と回答された方へ
今は実家暮らしですか？それとも1人暮らしですか？

実家暮らしの方が割合的には多かったですね。
以下では、40代独身女性の体験談を紹介します。実家暮らしの女性の体験談もございますので参考にしてください。

40代独身女性の体験談

40代独身女性とひとくくりに言っても、様々な事情やポリシーがあります。この項では、そんな40代独身女性の心の声を集めてみました。独身だからといって、決して孤独でもなく、また後悔ばかりではないことをみなさんにわかっていただければと思います。

40代独身女性のDさん、実家暮らしであった深い理由

筆者が東京・恵比寿の街コンで出会った40代独身女性のDさん。綺麗な方でしたが、どこか生活の疲れが顔に出てらっしゃいました。この日は男女2:2でテーブルについて交流する着席タイプの街コン。ちょうど筆者の目の前がDさんだったので、詳しくお話を聞いてみることに。

書道の先生という少し変わった職業だったので、まずはそこから聞いてみました。小学生のころから書道の塾に通っていて、大学では国文学を専攻、その間もずっと書道は続けていたそうで、卒業と同時に実家のひと部屋を改装して、近所の子どもたちに書を教えていたそうです。

ただ、家で教えているだけでは十分な収入にはならないらしく、カルチャーセンターで教えたり、また、一般企業の受付の派遣バイトもかけもちしていたりしたとのこと。人生で一回も正社員になったことがない、とやや自嘲気味におっしゃっていました。

書道や茶道などを習っていた方は、礼儀作法の面で評価が高いらしく、受付嬢のバイトでは結構な需要があるそうです。40代としても十分に魅力的な外見だったので、これまで相当モテたでしょうね、と筆者が言うと「そんなことありません」とすかさず謙遜。

そんなDさんは、なぜ40代まで独身だったのでしょうか。どうやら現在も実家暮らしだそうで、それも関係してそうなのですが、さすがに初対面の街コンで家庭の事情まで聞き出すのは失礼かなと、思いとどまることに。ライターの悪いクセですね。

その後は席替えの時間まで、趣味のクラシック音楽鑑賞の話や、学生時代のクラブ活動の話などでそこそこ盛り上がり、席替えのタイミングではDさんの方から、もしよかったら、とLINEを教えてもらいました。

筆者も彼女の生い立ちや、40代まで結婚しなかった、もしかするとできなかった理由を聞いてみたかったので、その日の晩に連絡。お礼とともに翌週末の予定を聞いてみました。

Dさんはなかなか忙しそうで、お互いの予定が合わず、結局会えたのは街コンから約1ヶ月後。新宿駅前のやや高い珈琲店で再会、近況を少し話したり、街コンでのお互いの印象、他の参加者の様子などの情報を交換したりしました。

雑談で時間が過ぎていき、筆者がどう切り出そうかな、と思っているとDさんから「そうそう、ちょっと聞いてほしいことがあるんです。男性の立場から、私の状況ってどんな風に見えるのかなって」というありがたい提案が。ぜひお願いしますと言うと、思いのほか重大なお話が始まりました。

「実は、私、、、母を3年前に亡くしてるんです。私が大学生のころに癌が発覚して。手術のあとは入院期間を経て自宅療養になったんですが。父と、私とでほとんど面倒を見ました」

Dさんには少し年の離れた妹がいたのですが、さすがに当時中学生の妹さんに介護を手伝わせるわけにはいかず、家事はほとんどをDさんが、介護は父親とDさんで手分けして担当したそうです。

そのような状況が、Dさんの20代と30代のほぼ20年間続いたとのこと。お母さんの健康にも波があって、一緒にご飯を作ったり、家族で国内旅行ができたりしたこともあったそうですが、いつ癌が再発するかもしれない緊張の中での日々は、やはり精神的に大きな負担だったようです。

街コンで最初に会ったとき、疲れが表情に出ていたのは、もしかすると長らく続いた介護の疲れだったのかもしれません。交際した男性も数人いたようでしたが、結婚までには至らなかったようです。

「外泊できなかったんですよね、どうしても。ひとり暮らしの彼氏からは、たまには泊まっていってほしいって引き止められることがあったんですけど。私の家庭状況を知った上でそう言われると、気持ちが冷めちゃって」

う〜ん、と筆者はうなりました「Dさんの気持ちもわかりますけど、彼氏の気持ちもわかりますね。単純ですけど、もっと自分のことを見てほしい、自分に時間を使ってほしいって、そう思ってたんだと思いますよ。悪気なく」

「きっとそうでしょうね。でも、いいんです。それはそれで、そういうご縁だったんだと。そう諦めてますから。それに、お母さんが亡くなるまる前に『ありがとう。ずっと私のために自分の時間を使ってくれて』って言ってくれたんで。なので、後悔はしてません」

そう言い切るDさんの表情はスッキリしていました。40代の独身女性は、特に実家暮らしだと、世間からは悲惨に思われたり、男性から敬遠されたりということが珍しくないと思います。

ただ、筆者はこのDさんの事情を聞いて、誰が悪いわけでもなく、そういう人生もあるんだと、ただただそう思いました。そして、Dさんの事情や人生を肯定してくれる優しい男性に出会われることを願ってやみませんでした。

最後に、そのような状況の40代女性が、男性からどう見えるかというDさんの質問には「誠実で、家族思いの優しい人だって、そう思いますよ」と答えてコーヒーを飲み干しました。

40代独身女性は悲惨でしかも痛い？逃した魚は大きかったIさん

お次は、いきなり不真面目なタイトルですいません。本当に、よくないと思うんです。こうやって、属性で人を悲惨だとか幸福だとか、痛いとか痛くないとか判断してしまうことって。

筆者の友人に、有名女性誌で編集者をやっているIさんという素敵な女性がいます。身長は170cm、女性としてはかなり背が高いので、ユニクロのデニムに無印Tシャツでも、ZARAのジャケットなど羽織ると、さまになって格好いいんです。

で、このIさんが、文句なしの40代独身女性。ただ、仕事柄もあってか、とにかく友人が多いんです。筆者もライターのはしくれなので、仲良くなって仕事をもらおうとしたのですが、全然時間が空いてません。

しかも、イタリアとか、フランスとか、出張にも行きますし、半年に1回くらいしか、サシでのご飯やお茶はできませんでした。

ただ、色んな業界パーティーの情報を「私も今日ここ行くよ〜」と教えてくれるので、パーティー会場でお話ししたりすることの方が多かったように思います。

でも、Iさんの颯爽とした仕事ぶりなんかを思うにつけ、痛いとか悲惨とか、世間一般が40代独身女性に対して持っているイメージが皆無なんですよね。

ただ、結婚はできてないわけですから、そのあたりを一度、東京・青山の坦々麺屋さんで食事をしているときに聞いてみました。「なんか、結婚にまつわる失敗談とか、あったりします？」という風に。

「う〜ん、どうだろうね。私は私が人生で決断してきたことを基本的に肯定しているから。でも、あれかな？30代になったばかりとのときに付き合ってた、あの人。××の社長やってたんだよね」

急にアパレルの有名企業の名前が出てきて若干ビビりましたが、話の続きを待ちました。

「2人が住むマンションを六本木に買ってくれるって言うし、結婚してほしいって言われたんだけど。まぁでも、自分の会社のブランドの服ばっかり着せてくるのは、やっぱりムリだったよね」

そのアパレル企業は今でもイケイケ、業績は右肩上がりで、もし結婚していたら、社長夫人として、何不自由ない生活が待っていたとのことです。

「でも、結婚を選ばなかったからといって、それは必ずしも失敗じゃないよね」

Iさんが言うと、説得力があります。今も仲良くしているボーイフレンドは数人いるようで、孤独とは無縁の生活を楽しんでるようでした。

40代独身女性におすすめの婚活方法

40代独身女性は、良い縁が来るのを待っているだけでは結婚できません。
「将来が不安」「一生涯のパートナーを見つけて安定した生活を送りたい」という気持ちがあるのなら、運命の相手に出会うために自ら行動する必要があります。

40代独身女性におすすめの婚活方法は以下の3つです。

1. マッチングアプリ
2. 婚活パーティー
3. 結婚相談所

以下でそれぞれのメリット・デメリットを紹介していきます。

マッチングアプリ

マッチングアプリは、スマホのアプリを使ってネット上で婚活ができるサービスです。
年齢や身長、居住地はもちろん年収や職業、趣味、結婚観など詳細な項目から希望条件を絞り込んで理想の相手を探せる仕組みになっています。

お互いに「いいね」を送り合ってマッチングすればメッセージのやり取りを開始し、気が合えば実際に会う約束をするという流れです。

マッチングアプリのメリット・デメリットは以下のとおり。

マッチングアプリはスマホひとつで手軽に出会いが探せるのが最大のメリットです。
女性は完全無料で使えるものが多いので、アプリを複数使いしている40代独身女性もいます。
しかし、その手軽さゆえに既婚者やヤリモク、出会い目的ではない迷惑会員が紛れ込んでいる点に注意が必要です。

「まずは気軽に婚活を始めたい」「自分のペースで活動したい」という人に向いています。

40代独身女性におすすめのマッチングアプリ

40代独身女性におすすめのマッチングアプリはmarrish（マリッシュ）です。
一般的なマッチングアプリは20～30代の会員が多いですが、マリッシュは40代の会員が多いのでミスマッチが少なく出会いのチャンスも豊富です。

公的身分証明書による年齢確認や運営による24時間365日体制の監視パトロール、迷惑会員のブロック機能など安全対策が徹底されているので、初心者も安心して婚活できます。

女性は完全無料なので、まずは会員検索で好みの男性がいるかチェックしてみてくださいね。

マリッシュ(marrish) 婚活・マッチングアプリ

なお、マリッシュの使い方や攻略法ついては以下の記事でも徹底解説しています。

⇒マリッシュ（marrish）の口コミと出会うコツを徹底解説｜危険人物リスト公開

婚活パーティー

婚活パーティーは会場に20名前後の男女が集まり、対面で会話しながら相性を確かめられる婚活イベントです。
最近の婚活パーティーは個室型や半個室型のスタイルが多く、全員と1：1で会話できるのが特徴です。

婚活パーティーは一度に多くの異性との出会いがあるので、合コンより効率的。
ネット上の出会いではなく直接会って会話できるので、相手の雰囲気や会話の相性を確かめやすいのも大きなメリットです。

ただ、一人ひとりと話す時間がどうしても短くなってしまうので、相手に好印象を与えるにはしっかり自分をアピールする必要があります。

40代独身女性におすすめの婚活パーティー

40代独身女性におすすめの婚活パーティーは「OTOCON（オトコン）」です。
オトコンは大手結婚相談所「パートナーエージェント」が運営する婚活パーティーで、30～40代向けの少人数制の企画が多いのが特徴です。
全体的に一人参加の方が多いので、まわりの目を気にしたり友達と気になる相手が被る心配もなく安心して参加できます。

女性は一律500円なので、気軽に参加しやすいのもうれしいポイント。

結婚相談所

結婚相談所は真剣に結婚相手を探したい男女をつなぐ婚活サービスです。
入会すると一人ひとりに専任のスタッフがつき、相手紹介やお見合いの調整から交際中の相談まで手厚いサポートをしてくれます。

入会時に独身証明書や収入証明書、卒業証明書などの各種証明書が必要な結婚相談所は、ほかの婚活サービスに比べて圧倒的に真剣な相手に出会えるのが最大のメリットです。
また、最初から結婚を意識して交際がスタートするので、お見合いから1年以内に結婚するケースが多いのも特徴のひとつ。
ただ、専任スタッフによる手厚いサポートがつく分活動費用がかさむのがデメリットといえます。
とはいえ最近はリーズナブルな料金で利用できる結婚相談所も増えてきているので、入会するハードルも随分下がってきています。

以上のことから、結婚相談所は「サポートを受けながら婚活したい」「1年以内に結婚したい」という40代独身女性に向いています。

40代独身女性におすすめの結婚相談所

40代独身女性におすすめの結婚相談所はツヴァイです。
ツヴァイは一部上場の「IBJグループ」が運営していることもあり、抜群の安定感があります。
男女ともにアラフォー世代の会員がボリュームゾーンなので、同年代の真剣な男性に出会えるのが魅力。
また、ツヴァイでは双方の希望条件が一致している相手のみ紹介されるので、「希望とかけ離れた相手ばかり申し込みが来る…」といった心配もなく安心です。

入会4ヶ月で成婚するカップルが多いので、短期集中で婚活に取り組みたい40代独身女性におすすめです。

40代独身女性が目指すべき人生

さて、まとめに入る前に、おそれながら筆者の考える40代独身女性が目指すべき人生について少しお話ししたいと思います。

ハッキリ言って、人生に正解って無いと思います。最初に書いたように、結婚した先に不幸が待っているかもしれませんし、先ほど紹介したIさんのように独身でも人生を謳歌している人がいます。

40代独身女性が心に留めておくべき3つの指針

出典元:国勢調査のデータ

実際に40代女性の未婚率は徐々に増加しており、年齢は40～44歳では約20％、45～49歳で約15%となっており、40代女性の5人か6人のうち1人は未婚というデータが出ています。

選ぶ、選ばないは別として、それぞれの特徴や体験談から、40代独身女性が目指すべき人生に向けて、具体的な3つの指針をご紹介したいと思います。

後悔したとしても未練がましくしない

それまで送ってきた人生は変えられるものでもありません。後悔だけしていても幸せな人生を送れるわけではありません、その時にできなかった決断を「今」して、これからの人生をより良く生きていきましょう。

人のつながりを大切にする

40代になってくると、ある程度交友関係が定まってしまいます。年齢にしり込みせずに新しい交友関係を築いていかなければなりません。人生において一番もったいないのは、「停滞」です。

自分で考えて決断する

親や友達、ネットなど、世の中は様々な情報で溢れています。意見を聞いたとしても、自分の言葉で話せるレベルまで腹に落とし、自分が納得できている状態で決断をしましょう。人の意見に流されるままでは、必ずいつか後悔します。

現状に満足できないとしても、納得できる人生を目指すべきじゃないでしょうか。もし、今、恋人もいなくて、でも結婚をまだ考えている方がいるとしたら、とことんまで行動し納得し、答えを出すべきだと思います。

まとめ

今回のコラムは、40代独身女性に向けた内容でした。最初に紹介したDさんのように、家族の事情で婚期が遅れたり、次に紹介したIさんのように、仕事や友人関係を楽しんでいたら40代になっていたという人もいたりします。

誰も、彼女たちを批判できないですし、彼女たちの幸せ、不幸せを決めつけることもできないと思います。もちろん彼女たちなりの焦りや悩みもおおいことでしょう。

先ほども書いたように、納得できるのは、自分の思った通りにとことんやったからです。もし、まだ結婚を考えているなら、とことんまで婚活をしてみればいいと、そうするしかないと、そう思います。

ただ、ひたむきに頑張るのではなく、たまには立ち止まって今までの人生を振り返ってみてください。独身女性の一面が他の人から疎まれることもありますからご注意ください。こちらの記事でも紹介しています。

独身女性がうざいと思われる言動まとめ【年代別】
人間は歴史から未来を学ぶもの。いくつになっても遅すぎるということはありません。まだまだ人生はこれからですから。ぜひ、みなさんの思う通りに、日々の決断を楽しんで、人生を送っていただければと思います。
こちらも合わせて参考にしてください。
アラフォー婚活は悲惨じゃない！成功するコツは誰にでもできるある事だった。
おわり