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独身男性って皆にどう思われてる!?年代別に特徴を解説

独身男性って皆にどう思われてる!?年代別に特徴を解説

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いつの時代でも、自由に生きている男性っていますよね。世の中の出来事や社会のルールに縛られず、雲のように自由な、そんな男性たち。そのような男性たちの中には、結婚しておらず、独身の方も少なくありません。

40代の独身男性が、大型のバイクを乗り回して日本を気ままに縦断旅行。50代の独身男性が、富士山登頂100回を達成。などなど、独身のメリットを楽しんでいる方はたくさんいます。

男性が生涯独身でいることのメリットやデメリットとは、なんでしょうか。一生独身でいることに、やっぱり覚悟は必要なのでしょうか

今回のコラムでは、特に40代と50代の独身男性の生態に迫りたいと思います。

この記事の監修者

日本には独身40代50代の男性がどれくらいいる?割合は?


さて、まずはデータの紹介から始めます。総務省の調査によれば、2015年の日本における独身40代、独身50代の割合は以下のようなものでした。

  • 40代男性 27.95%
  • 50代男性 18.8%

1990年頃までは、40代も50代も未婚率が10%を切っていたので、日本はどんどん「結婚できない国」になってきていると、感じる方もいるかもしれません。

しかし、一概にそうは言えないですよね。昔は結婚が今よりも当たり前だっただけです。当時「生涯独身を貫く!」と宣言したら、「ちょっと変わった人」だと周囲に思われたのではないでしょうか。

なので、正確に言うと、今の日本では「したくなかったら結婚しなくてもいい」、「自分の人生は自由に決められる」認識が広がってきているということです

ただ、これは自分の意思で「俺は一生独身でいいや」と思っている男性にはメリットですが、結婚したくてもなかなかできない男性にとっては、デメリットと言えます。

独身男性が増えた理由は

昔はお見合いや縁談をお世話してくれる人がたくさんいました。さらに、男性も女性も、ある程度の年齢になると、多くの人が自分の意思というよりは周囲の説得で、社会からの無言の圧力で、結婚していました。つまり、どんな人でも結婚のチャンスが今よりも多くあったわけです。

これが現代では「結婚したくなかったら、しなくてもいい」「結婚しない人は必ずしも問題があるわけではない」という考えが広まったために、無理や妥協をして結婚する人が少なくなりました。そんな要因もひとつあり、結果的に未婚率が上昇したのだと考えられます。

生涯独身でいることが良いか悪いかというと、昔であれば「悪い」と言われていたことでしょう。ただ、ライフスタイルや価値観が多様化した現代では、「良いも悪いもない。個人の嗜好」と捉えられています。

恋人はいるの!?


さて、独身男性の割合についての説明に続き、ここからは独身40代50代男性に恋人がいるかどうかについて紹介します。

明治安田生活福祉研究所が2016年に発表した「恋愛と結婚」に関する調査によると、恋人がいる独身男性の割合は以下のような結果となりました。

  • 20代独身男性 22%
  • 30代独身男性 18%
  • 40代独身男性 10%

あいにく50代男性のデータがなかったのですが、20代から30代、30代から40代へとどんどん割合は下がっているため、50代男性も約10%かそれ以下であると推測できます。
彼らは結婚をしておらず、恋人もいません。中には恋愛や結婚に興味がない方もいるでしょうが、それ以上に自由気ままな独身生活を楽しんでいる可能性が高いと思います。
その背景のひとつに、インターネットがあることは間違いないでしょう。現代では、ネットにつながっていれば、孤独を感じることも少ないです。
動画を見て配信主とコメントのやりとりをしたり、ネットゲームで遠く離れた顔も知らない人たちと協力して敵を倒したり、それこそ自分の生活をブログにアップして、ファンや読者たちとの交流を楽しんだりしている方もいます。
都会でも地方でも、高所得者層でも低所得者層でも、ほぼ同じようにネットにはつながりますし、ネット上で匿名の存在になれば、その格差はなくなったように見えます。
つまり、恋人や配偶者がいなくても、人生を自分らしく楽しめるような、そんな世界になってきているのだと思います。独身男性の割合がさらに増えそうな、そんな気配が社会に漂っているようにも感じます。

ますます独身男性の割合が増えそうな、そんな気配が社会に漂っているように思われます。ただ、世界の人口がどんどん増えていって食糧問題なども深刻化する危険性があるので、結婚しない男女が日本に増えて、子どもも減っていくことで、世界全体のバランスは取れているのかもしれません。

30代から50代までの独身男性の特徴や世間体は?

30代から50代までの間、男性はいわゆる「働き盛り」の世代で、仕事にも慣れてきていろいろと楽しくなってくるころ。そんな中、独身でいる男性も少なくありません。ここではそれぞれの年代の独身男性の特徴についてまとめてみました。

30代独身男性の場合


30代男性で独身というのは、特に珍しいことではありません。むしろ、休日は趣味で忙しくしていたりと、プライベートにも仕事にも時間を割いて、お付き合いをしている場合じゃないという方もいらっしゃいます。
このころはかっこいいから結婚しているとか、もてているから結婚しているということもありません。どんな人であっても、結婚願望がなければ結婚はしていないでしょう。
ただ、一人の男性として自立しているかどうかを測る物差しとして、一人暮らしをしているか、恋人はいるかということがあげられることもあります。30代になって家族の介護などの特別な事情もなく、ただ「一人暮らしが面倒だから」というような理由で実家暮らしを続けている男性に対し、「ちょっとそれは……」と頼りなく感じる女性もいます。
30代後半に入ってくると結婚に対して焦りを感じてくる方もいるようです。婚活市場に多いのが30代の独身男性で、年下の20代女性とお付き合いされる方も多いですね

40代独身男性の場合


会社でも地位が上がり、趣味も一区切り、という方がふつふつと結婚願望が湧いてくるころです。この年代になって独身だと、結婚して子どものいる同年代の男性と比べて貯金額も多くなります。
中には子どもを一人育て上げるのに3,000万円必要という調査結果も。独身でいると、その金額分がまるまるかからないことになります。高額な費用を要する趣味でもない限り、基本的には貯蓄が増えていくでしょう。

趣味の友達も結婚し始めて、休日は孤独に過ごすという方が増えてくるというのも特徴の一つです。ただ、両親の面倒を見るという理由で実家に残ったり、戻ったりという方もいるようです。

40代から先の人生や、老後のことを考えると共に生きる伴侶が欲しくなってくるころでもありますそのため、30代男性と同じく、40代男性も婚活市場では割合が大きくなっています

50代独身男性の場合


50代にもなってくると、さすがに趣味、休日の過ごし方などの生き方が定まってきて、相手によって柔軟に自分を変えていくことが難しくなってくるころ。

婚活市場において50代の男性は、初婚かバツイチ(あるいはそれ以上)で分かれます。最近では初婚で50代の男性より、バツイチで一回結婚を経験している方のほうが安心してお付き合いができるという女性も多くなってきたようです。
50代で独身なんてあり得ない、なんて意見が多かったのは今や昔。今は仕事を持っていて、身なりも小ぎれいにしていれば、女性の目に魅力的に映る方はたくさんいます。また、年齢的に子どもは作るつもりがない、という指向の方も。

金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和元年)」によると、50代の単身世帯の金融資産保有額は、平均で926万円、中央値で54万円となっており、「持っている人は持っているが、60万円にも満たない方が半数以上」という結果になっています。

老後の貯蓄が2000万円必要。こんなニュースを見たことがある方もいると思います。その数字を鵜呑みにすると、単身世帯で100万円に達していないということは、その後苦境に立たされる可能性があります。ただ、老後は仕事を引退する、と考えるのではなく、軽くでもいいので働き続けることで、適度なお金も入ってきて、人との関わりもできます。
独身のまま貯蓄額に余裕のない状態で老後に突入すると、悲惨な未来が待っている……とネガティブに考えすぎることなく、少しは貯蓄をしながら、老後も働ける健康な身体を保つ努力をすると良いでしょう。

一生独身でいいって言っている男性たちは本気?

さて、一生独身でいいと宣言している男性は、みなさんのまわりにもいらっしゃるのではないでしょうか。どのような覚悟があるかは人それぞれかと思いますが、そう言い切れる人は、ある意味で強いと思います。1人で生きていく自信があるということですからね。

一生独身宣言を出す男性の特徴


一生独身宣言を出す男性は、お金に余裕があるか、気持ちに余裕があるかのどちらか。たとえば以下のような状況にある、独身男性が該当するでしょう。

  • 会社を経営していて仕事が忙しくお金も十分にある
  • 親の遺産があり一生働かなくても暮らしていける
  • 不動産や株の投資で成功してお金が自動的に増えていく
  • 若いころにたくさん遊んだため、女性に興味がなくなっている
  • スポーツや趣味に没頭していて他のことに興味がなくなっている
  • 離婚経験者で結婚に懲りている
  • 男女問わず友人が多く孤独を感じるひまがない
  • 事実婚で男女双方が納得している

相応の覚悟が必要ですね、このような生き方も。今も世間的には、まったく同じ条件で結婚している人、結婚していない人がいると、結婚している人の方がなぜか信頼感・安心感を持たれる傾向があります。そのため、独身という自分の生き方を貫くだけの勇気や自信、そしてやっぱり覚悟が必要になってきそうです

あとは、先ほどの例には挙げませんでしたが、一生独身でいいやと言っている男性の中には、結婚を諦めている人も一定数います。言い換えると、結婚したくてもできない男性たちです。
お金がないから、仕事が不安定だから、家族の介護があるからといろいろな理由があるとは思いますが、日本には「破れ鍋に綴じ蓋」という言葉があります。人間はみな不完全なもの、どんな欠点を持った人にでも、その人と相性の合う人がいるという意味です。

一生独身のメリットとデメリット


言うまでもありませんが、一生独身でいることにはメリットとデメリットがあります。改めて一度整理して考えることで、思うところもあるかもしれません。

【メリット1】お金も時間も自由

配偶者がいたり、子どもがいたりすると自分で稼いだお金でも自分だけで使うわけにはいきません。それは時間も同様で、家族のために使う必要があります。一生独身でいることは、人生を自由気ままに楽しみたいという方には向いているでしょう。

【メリット2】仕事や趣味に没頭できる

メリット1に重なる部分もありますが、家族や子どもがいると、何か一つに集中することができないものです。自分のペースで仕事や趣味を進めたいという方には、結婚は「束縛」と感じられる要素が多すぎるかもしれません。

【メリット3】余計な気を遣わなくてもいい

結婚すると必ずと言っていいほど通るのが、相手方の家族や親戚との付き合い。経験するとわかりますが、よほど豪胆な方でない限り、相当気を遣うことになります。家族・親戚付き合いを避けられるのは、一生独身で生きるメリットと言っていいでしょう。

【デメリット1】何かあった時、すぐに助けてもらえない

何かあった時に、常に自分を気にかけてくれる家族がいることに、安心感をおぼえる方もいるでしょう。朝日新聞の記事にもある通り、40代や50代でも孤独死するケースもあります。

朝日新聞:孤独死、40~50代が2割の衝撃 不安定な雇用影響か

【デメリット2】老後のことは自分でなんとかしなければならない

一時期問題になった、定年後の資金として年金とは別で2000万円必要という計算があります。数値の正否はさておき、パートナーや子どもなど身近に頼れる相手がいない以上、自身で資金を用意しておくか、定年後も働き続けることを考えておく必要があるでしょう。

一生独身は途中でやめてもいい!

自分の意思で独身のままでいることは自由の行使だと思いますが、結婚願望があるにもかかわらず、結婚を諦めて、仕方なく独身でいる方がいたら、まだチャンスはありますよとお伝えしたいです。

まさに先ほどご紹介したインターネット。今は40代や50代でも婚活ができる婚活アプリや婚活イベント検索サイトが、ネット上にたくさんあります
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もしまだ試していないサービスがあれば、チャレンジしていただきたいと思います。

独身って本当に気楽で自由で楽しいの?


学校教育や社会の仕組みのせいか、多くの人が結婚を前提に人生を設計することが多いようです。それでも、現代では早々に見切りをつけて、独身の人生を選んでいる人もいますよね。
40代の独身男性のメリットといえば、やはりお金と時間の自由が挙げられます。同世代の男性たちは、家族サービスが大変です。重要な仕事と子どもの学校行事がバッティングして、「どっちを選ぶの!?」なんてパートナーから詰められることも。
反対にデメリットはというと、やはり孤独や寂しさでしょうか。休日に出かけると、街には家族連れがたくさんいて、心の弱い人にはなかなかに辛い光景です。1人が気にならない、1人が楽しいという人でも、病気をしたときなどは、1人でいることに不安を感じる可能性があります。
次に、50代の独身男性のメリットとデメリットについて考えてみます。40代と同じくお金と時間の自由がメリットとしてありますが、精神的な自由も大きいでしょう。年齢を重ねるにつれて、いろいろなしがらみや責任が増えていきます。
結婚した50代の男性たちは、義両親の介護や子どもの世話などで、人知れず大変な日々を過ごしているかもしれません。1人で生きていくということは、そういった煩雑な事柄と距離を置くことに他なりません。
反対にデメリットは何かというと、自分の面倒は全部自分でみないといけないことが挙げられます。義家族やパートナーなどの介護をしなくていい分、自分に対して介護の必要が出てきたときは、老人ホームに入るのがベーシックな手段であるように思います。そうなるとやはりある程度の貯蓄、経済的余裕が必須のように思われます。

気楽で自由で楽しいイメージが先行している独身ですが、人間が1人で生きていくことの難しさ、辛さも同時に引き受けなくてはなりません。いいことばかりではないのです

まとめ

今回は、40代や50代の独身男性が世間からどう思われているか、どういうメンタルで生きているかについて紹介しました。彼らに対して世間が抱くイメージは、昔は「変わり者」という色合いが濃かったと思います。

ところが現代では、「お金と時間に余裕のある自由人」というイメージが強いかもしれませんね。ただし、これは自分の意思で、好んで独身でいる人たちです。

中には、本当は結婚したいけど、なかなか出会いがない、チャンスがないという方たちもいると思います。そんな40代、50代の独身男性のみなさんには、先ほど紹介したようなインターネットのアプリや婚活イベント検索サイトを一度試していただきたいと思います。

行動すれば、何かしら前進します。医療の進歩のおかげで寿命が延びた現代の日本。やっぱり結婚したいなと思ったら、遅すぎることはありません。60代の方へ向けた婚活サービスもあるくらいですから。

おわり

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