【完全版】オンライン飲み会って？3つの人気ツールと楽しみ方を解説！【背景無料紹介】
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新型コロナウィルスの拡大に悩まされた昨今。
不要不急の外出を自粛するようになり、いつも楽しんでいた飲み会ができなくなりました。
そこで、皆さんの間で流行り始めたのがオンライン飲み会です。
当記事にて、オンライン飲み会ができるの人気のツールを3つご紹介します。
また、楽しみ方や背景の取り入れかた、注意点もまとめていますので、ぜひご参考になさってください。
この記事の監修者
こじらせ女子代表のアラサー独女（気持ちは20代後半）
彼氏居ない歴７年で少し臆病になっている。
好きなタイプは綾野剛♡
目次
オンライン飲み会の全貌！（やり方解説）
オンライン飲み会と一口に言っても、いくつかやり方があるのをご存知ですか？
中でも人気なのが、「Zoom」「 LINE」「たくのむ」の三種類です。
それぞれの特徴をご覧ください。
| 料金 | デバイス | アプリor web | 人数感 | 背景カスタマイズ | |
| Zoom | 無料（一部有料） | スマホ/PC | アプリ | 最大100人 | バーチャル背景可能 |
| LINE | 無料 | スマホ/PC | アプリ | 最大200名 | 可能 |
| たくのむ | 無料（７名〜有料） | スマホ/PC | Web | 12人まで | 可能（4/10〜） |
この表を踏まえて、各サービスについてまとめてみました。
流行りのZoom（ズーム）
Zoomといえば、オンライン飲み会が流行る前からビジネスツールとして定番でしたね。
現在は、オンライン飲み会のツールとしても非常に活用されています。
発展して「Zoom飲み」という流行語まで登場するほどの人気ぶりです。
やり方（仕方）
やり方の特徴としては、まず主催者を立てることが必要となります。
この主催者がアカウントを持っていれば、参加者全員がアカウント登録をする必要がないというメリットがあります。簡単にいうと、ビデオチャットルームのURLを参加者に共有すればいいということです。
ただ、Zoomのアプリをダウンロードをする必要はあります。
そもそもビジネスツールということもあり、音質が良くてアプリ自体も軽いのが魅力です。
また、チャット機能もできるので、画像の共有なども楽しめます。
背景を変えてみよう
オンライン飲み会といえば、背景を楽しむというのも人気の一つですね。
実際、自分の部屋を見られたくないなとか、片付けは面倒だなという時にも役立ちます。
Zoomでは、バーチャル背景機能も付いているので安心です。
しかも、企業公式アカウントからバーチャル背景がたくさん提供されているのです。
これは使わない手はありませんね。
使いやすいLINE
LINEといえば、今やユーザーの数はものすごい人数ではないでしょうか。
それくらいメジャーなツールを使ってのオンライン飲み会ですから、使いやすさは上位クラスです。
しかも、LINEを使ったグループビデオ通話でのオンライン飲み会ならば、なんと最大２００名まで時間制限もなく無料で使用することができます。
やり方（仕方）
やり方としては、まずLINEアプリでグループを作成します。
そこに、オンライン飲み会の参加者を招待して、グループ内でビデオ通話をしましょう。
参加したい人は、ビデオ通話が始まったら「参加」ボタンをクリックするだけでオンライン飲み会に参加できます。
背景を変えてみよう
LINEといえば、エフェクトの豊富さが人気です。
グループ通話でももちろんその機能を使うことができます。
例えば、いきなりのオンライン飲み会ですっぴん！という時もエフェクトでメイクアップ効果を活用することで回避できるのです。
合わせて、背景エフェクトも豊富に用意されていますから、ぜひ合わせて使ってみましょう。
たくのむ（アプリ不要）
時代にあったサービスとして登場したのが「たくのむ」というオンライン飲み会に特化したサービスです。
アプリも不要のため、気軽に活用できるとして人気が高まっています。
オンライン飲み会に特化しているだけあって、機能も充実しているので、チェックしてみましょう。
やり方（仕方）
飲み会の主催者が、たくのみサイトにアクセスして飲み会ルームを作成します。
そして、オンライン飲み会メンバーに専用URLかQRコードを送ることで招待することができます。
メンバーが入室するとオンライン飲み会がスタートするという仕組みです。
たくのむでは時間制限を設けることができるので、いつ終わるかわからないと言ったオンライン飲み会特有のストレスを回避し、楽しむことができるのも特徴です。
ただ、７名以上は有料となっているため、大勢でのオンライン飲み会は注意が必要です。
背景を変えてみよう
たくのみで背景を変えるためには、Snapchatを活用する必要があります。
まず、たくのみに参加する前にSnapchatをインストールしておきましょう。
そして、たくのみ上でカメラをSnapchatに切り替えます。
そうすることで、たくのみでも背景を変えたり、エフェクトを使って遊ぶことが可能になります。
まだまだ新しいサービスですから、これからの展開にも希望が持てます。
オンライン飲み会がつまらないと感じる原因と対策
コロナ禍でオンライン飲み会が浸透するなか「オンライン飲み会はつまらない」「イマイチ盛り上がらない」などの意見もチラホラ出てきています。
そこでここでは、オンライン飲み会がつまらないと感じる原因や効果的な対策法について解説します。
居酒屋の雰囲気が味わえない
居酒屋やバルなどで対面で飲む場合は、飲み会ならではの特有の雰囲気が味わえますよね。
しかし、いつも日常生活を送っている自宅から参加するオンライン飲み会では、なかなか雰囲気が出ず盛り上がりに欠けることも。
ましてや脱ぎ散らかした服や空のペットボトルなど、生活感のある部屋の中が映し出されると非日常感を感じられません。
そんなときは背景画面を居酒屋やバーに変えてみるのがおすすめです。
飲み会に参加しているメンバーみんなで背景を合わせれば一体感が出て、一緒にお店にいるような雰囲気を味わえますよ。
会話のテンポが合わない
オンライン飲み会が難しい理由として、会話のテンポが合わないという点も挙げられます。
ビデオ通話ではどうしてもタイムラグが生じるので、二人以上が同時に話してしまったり発言するタイミングが掴めなかったりすることがよくあります。
また、回線の状態が不安定だと音声が途切れがちになり、幾度となく会話の流れがストップしてしまうことも。
以上の理由から会話のノリが生まれにくく、オンライン飲み会がつまらないと感じてしまう人は少なくありません。
そんなときの打開策として、大人数の場合は4～5人ごとに部屋を分けてみるのもひとつの方法です。
たとえばZoomには「ブレイクアウトルーム」という機能があり、飲み会に参加しているメンバーを少人数ごとのグループに分けられるようになっています。
Zoomのブレイクアウトルーム機能は無料版でも使えるので、何度かメンバー交代しながらオンライン飲み会を回してみるのも面白いかもしれません。
終わるタイミングが分からない
終わるタイミングが分からず、いつまでもダラダラと続けてしまうのもオンライン飲み会がつまらないと感じる理由です。
居酒屋などで飲み会をする場合は閉店や終電のタイミングでお開きになることが多いですが、オンライン飲み会の場合は帰る必要がありません。
そのため切り上げるタイミングが分からず、気が付けば3～4時間飲んでいたということもよくあります。
こちらの対策としては、オンライン飲み会を始める前に終了時間を決めておくのがおすすめです。
長くなりすぎると疲れてしまう人もいるので、大体2時間程度を目安に設定すると良いでしょう。
さて、ここまでオンライン飲み会がつまらないと感じる原因や打開策を解説しましたが、以下ではオンライン飲み会をもっと楽しむ方法を3つ紹介します。
オンライン飲み会の楽しみ方1：背景を変えて雰囲気アップ
オンライン飲み会では、バーチャル背景を活用して楽しんでいる方々が多くみられます。
企業などが提供しているものを始め、バーチャル背景には自由に使ってOKのものもありますのでご紹介していきましょう。
居酒屋系
こんにちは・∨・
突然ですが、鳥貴族の理念は「焼鳥屋で世の中を明るくする」こと🌟
今「鳥貴族に来てください」とは、手羽が裂けても言えないけれど、みなさんを少しでも明るくすることができたら…そんな思いから、#オンライン飲み会 で使用できる #バーチャル背景 を作ってみました！ pic.twitter.com/0N3H83KcXa— 鳥貴族 トリッキー (@_torikizoku) April 20, 2020
焼鳥居酒屋である鳥貴族が提供しているバーチャル背景もおすすめの一つです。
鳥貴族の理念が「焼鳥屋で世の中を明るくすること」ということで、オンライン飲み会においても居酒屋気分で飲み会を楽しむことができると人気です。
面白い系
テレワークのバーチャル背景画像にオバチャーンをご自由にお使いくださいませ。煮詰まった会議のアイスブレイクにご活用いただければ幸いです。 pic.twitter.com/pMlC5K6hXn
— オバチャーン Obachaaan Osaka granny idol group (@obachaaan_) April 11, 2020
謎だけど面白くて話題性のあるバーチャル背景を探している人にぴったりなのが、「オバチャーンシリーズ」です。
大阪生まれのオバちゃんアイドルと言われている「オバチャーン」の公式サイトが提供しています。
大量のオバチャーンに追われたり、サイケなオバチャーンが現れたりとオンライン飲み会で話題を持っていくこと間違いなしです。
SNSが参考になる
先ほどご紹介したバーチャル背景もそうでしたが、SNSがバーチャル背景の参考になることが多々あります。
例えば、インスタグラムでバーチャル背景タグを検索すると1万件以上の背景が出てきます。
また活用している人もたくさんUPしているので非常に参考になります。
例えばこちらは、皆さんおなじみの笑点を背景にしたもの。
また、無印良品からバーチャル背景も登場しています。
おもしろ系から素敵系まで様々ですから、ぜひ参考にしてオンライン飲み会をより楽しいものにしましょう。
オンライン飲み会の楽しみ方2：おつまみをこだわる
オンライン飲み会の楽しみ方として一番重要なのは、一体感を生むことです。
実際に出会ってする飲み会ではもちろん一体感があるのですが、オンライン飲み会となるとやはりバーチャル感が否めず一体感が生まれにくいというのも難点としてあるためです。
まず、オンライン飲み会が始まったら、実際の飲み会同様に「乾杯！」から始めましょう。
そのほか、おつまみをこだわることも楽しみ方のポイントになりますのでご紹介していきます。
スーパーやコンビニで買えるおつまみを用意
オンライン飲み会での食べ物として、ガッツリと夕ご飯をというのはおすすめできません。
オンライン上で会話をするにあたっては、おつまみくらいの方が会話が弾みます。
オンライン飲み会においてのおすすめおつまみとしてスーパーやコンビニのおつまみがあります。
例えば、見栄えも鮮やかにしたいということなら、野菜スティックも魅力的です。
最近は、レンジでチンすれば出来上がる簡単なコンビニおつまみも豊富ですから、オンライン飲み会前に近所のコンビニでおつまみだけを買って挑むといいでしょう。
家にあるものでおつまみレシピ
オンライン飲み会が流行りだしてから、オンライン飲み会のためのレシピがWeb上でもたくさんUP
されています。
なかなか買い物に出かけられない昨今ですから、家にあるものでささっとおつまみを作って、オンライン飲み会に参加すると、話題にもなっておすすめです。
例えば、そのままでも美味しくおつまみになるカニカマにモッツァレラチーズやネギ、だし醤油を少し垂らして和えると一気にオシャレ居酒屋風レシピに変身します。
手間をかけずに簡単に、オンライン飲み会に彩りを添えるおつまみを用意しましょう。
あると助かるおかし系
オンライン飲み会において、おかしは絶対に用意しておきたいアイテムです。
おつまみ同様、話題に持っていけることが可能だからです。
例えば、ハマっているおかしとか、昔から大好きなおかしなどがおすすめとなります。
一般的に実際に会って行う飲み会の場合は、ポテチやチョコなど当たり障りないものを選びがちですが、オンライン飲み会においては、物珍しさも重要となってきますね。
ケータリングや宅配サービスで飲み会セットを注文
ケータリングや宅配サービスを使えば、コロナ禍で外出しづらい時や天気が悪い日も家を出ずにオンライン飲み会の準備が完了します。
最近の宅配サービスでは、おつまみ単体やお弁当はもちろん料理とお酒がセットになったメニューも豊富に用意されているので、オンライン飲み会にピッタリです。
高級おつまみを取り寄せしてみる
たまには高級おつまみをお取り寄せして、いつものオンライン飲み会を豪華にランクアップしてみるのもおすすめです。
コロナ禍でなかなか遠出できない日々が続きますが、地方の有名な特産物をお取り寄せすればちょっとした旅行気分を味わえますよ。
オンライン飲み会の楽しみ方3：新しい出会いを探してみる
オンライン飲み会のメンバーといえば、大体固定されていることが多いですよね。
しかし、たまには面識のない相手とオンライン飲み会をしてみてはいかがでしょうか。
オンライン飲み会がきっかけで新しい友達ができたり、運命の相手との出会いがあるかもしれません。
以下では、新しい出会いがあるおすすめのオンライン飲み会について紹介します。
カップリングありのオンライン街コン
| 開催エリア | ほぼ全国（一部地域除く） |
| 年齢層 | 20～50代 |
| 参加費 | 女性：100円～1,000円 男性：990円～4,000円 |
| 1人参加 | 可能 |
オンライン街コンとは、zoom等のテレビ電話機能を使ってオンラインで街コンができるサービスです。
なかでもおすすめなのが、大手ポータルサイト「街コンジャパン」に掲載されている少人数のオンライン街コンです。
トークタイムでは1：1で全員と会話でき、カップリング発表や連絡先交換タイムもあるのでしっかり出会いをゲットできます。
また、スタッフによる司会進行もあるので初めての人も安心して参加できますよ。
無料で参加できるオンライン合コン
| 開催エリア | 全国 |
| 年齢層 | 20～30代 |
| 参加費 | 無料 |
| 1人参加 | 可能（友達との参加もOK） |
タップル-マッチングアプリで出会い/恋活
MatchingAgent, Inc.
大人気のマッチングアプリ「タップル」には、無料で1時間オンライン合コンができる「tappleコン」というサービスがあります。
参加条件はタップルに無料会員登録して年齢確認を済ませるだけ。
あとはアプリ内のtappleコンバナーから希望日程を入力すれば、あなたが設定している年齢や趣味を加味して相性が良さそうな男女4〜7名と合コンをセッティングしてくれます。
オンライン合コン中はプロの司会者がサポートしてくれるので、盛り上がること間違いなし。
さらに連絡先交換もできるので、その場限りではなく今後に繋がる出会いが期待できますよ。
1：1でオンライン飲み会できるマッチングアプリ
| 運営会社 | 株式会社エウレカ |
|---|---|
| インターネット異性出会い紹介番号 | 三田23-119939 |
| 運営開始 | 2012年 |
| 会員数 | 累計2,000万人 |
| 仕様 | アプリ/Webサイトどちらも利用可能 |
| 会員年齢層 | 20代～50代 |
| 会員男女比率 | 男性：女性=6：4 |
| 料金体系 | 定額制 |
| 利用料金 | 男性：3,700円～/1ヶ月 女性：無料 |
Pairs(ペアーズ) 恋活・婚活のためのマッチングアプリ
eureka,Inc.
ダイレクトに出会いに繋げるなら、マッチングアプリで1：1のオンライン飲み会（オンラインデート）をするのがおすすめです。
最近では「初デート場所はオンライン」というカップルも多く、もはやコロナ禍のデートの定番になりつつあります。
たとえば大人気マッチングアプリ「ペアーズ」では、アプリ内のオンラインデート機能を使えば連絡先を交換しなくてもビデオ通話可能です。
実際に会う前に相性を確かめられるので、効率的に恋活・婚活できますよ。
注意点
オンライン飲み会が流行っている中で、実は意外と参加したくなかったりするけれど断る理由に困っているという人も多くみられます。
うまいかわし方など知りたいという人も多いでしょう。
実際に参加してみるといくつか注意点が見えてきましたのでご紹介しておきましょう。
断り方
外出自粛により、家にいることがわかっている昨今ですから、なかなかオンライン飲み会の言い訳もしにくくなっています。
一番多い断り方としては、体調を理由にしたものです。
「今日は体調が悪いから早めに寝ようと思っている」という一言があれば、それ以上誘う人も少ないでしょう。
また、家族と暮らしている人は、家族に静かにするように言われたというのもおすすめです。
しかし、何よりもいいのが、素直に気持ちを伝えることではないでしょうか。
いつもは楽しいけれど、今日は気分ではないと伝えた方が、今後も楽しく参加できそうです。
写りたくない方
オンライン飲み会には参加したいけれど、ビデオに写りたくないという人も多いのではないでしょうか。
バーチャル背景と同じく、アバターを使用するという人も多くいます。
Snapchatを使えば、顔出しなしでアバターを利用しながらオンライン飲み会に参加することができるため、気軽に楽しめます。
まとめ
新しい生活が始まり、普及し始めたオンライン飲み会も現在では定着しつつあります
最初はハードルが高く参加するのが難しいという人もあるかと思いますが、まずはやってみることをおすすめします。
チャレンジしてみれば、意外と大したことがなく楽しめるかもしれません。
また、最近ではオンライン飲み会を通じた合コンや街コン、婚活なども開催されています。
以下では様々なオンラインイベントを紹介していますので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか？
