合コンで使えて超盛り上がるゲーム＆アプリ11選！

更新日： 2023年04月26日

本ページはプロモーションが含まれています。

こんにちは！せっかく合コンを開催したのに、なぜか盛り上がらない、そんなシーンに出会ってしまったことはありませんか？筆者はよく空気を読まない発言をしてしまって、場を盛り下げてしまうことがあります。

そんなとき！合コンを盛り上げるゲームやアプリがあれば、助かりますよね。自己紹介ゲームからちょっとした罰ゲーム要素のあるものまで、ジャンル別に11を紹介します。

ぜひアプリをダウンロードして、次回の合コンでみんなから感謝されるヒーローになってしまいましょう！ 普段はゲームをしないという方でも楽しめる簡単なものを紹介いたします。
この記事の監修者

三輪 賢治

ノマドマーケティング株式会社　代表取締役。
2009年 イベントプラットフォーム事業としてe-venzを開設。
2014年 時間や場所にとらわれないノマドワーカーの先駆者として、ノマドマーケティング株式会社を設立。

◆著書
婚活ビジネスの教科書
AI婚活: 〜進化するマッチングアプリ〜
100歳まで出会える人生

すぐに使えて盛り上がる合コンゲームアプリ

まずは道具がなくてもスマホで無料アプリをダウンロードするだけですぐに盛り上がれる合コンゲームアプリを3つ紹介します。普段ゲームをしない人でも簡単にできるシンプルなゲームばかりなので、ぜひダウンロードして合コン中にみんなで遊んでみてください。

合コン暇つぶしにNGワード

まずは難しいルールを覚える必要がなく、みんなが簡単に盛り上がれるものから！「合コン暇つぶしにNGワード」というアプリです。これは相手にNGワードを言わせたら勝ち、反対に自分のNGワードを言ってしまったら負け、といシンプルな言葉遊びゲームです。

収録ワード数は2000以上。アプリをダウンロードしたらスタートボタンを押し、自分はNGワードが表示される画面を見ないようにして他の人たちに見せます。

自分も同じように、相手のNGワードを覚えたら、参加者同士でお互いがNGワードを言うように会話を誘導します。たとえば相手のNGワードが〈飲み会〉だったとしたら、こんな感じで会話を進めます。

「そういえばさぁ、会社が仕事の連絡だけじゃなくって新人の歓迎会なんかもZOOMでやろうって行ってきてさ。できるのかなぁ、そんなのオンラインで。やったことある？」「あぁ、オンライン飲み会でしょ？」「はい！NGワードは〈飲み会〉でした！罰ゲーム〜！」といった具合です。

なお、お酒の一気飲みは危険なので、罰ゲームはわさびやタバスコをたっぷりかけたフライドポテトくらいにしておきましょう。または、誰にも言っていない秘密の暴露等でしょうかね。全員分のNGワードを覚えるのは大変なので、少人数の方が盛り上がるかもしれません。

合コン暇つぶしにNGワード

Tomohiro Kosaka

押したの誰だ!?

お次は合コンメンバーの気持ちを探れる神アプリをご紹介しましょう。これも難しいルール等はありません。いわゆる「トータライザー」と呼ばれる機能を持ったアプリです。

テレビ番組などでもよくやっていますよね。質問を出して、何名中何名がそれに「はい」と答えたか、その結果を見せるという形式のクイズを。

合コンですから当然、男女の恋愛関係の質問にするのがいいでしょう。たとえば以下のような質問を入力して、参加者全員に「はい」「いいえ」のボタンを押してもらうという使い方です。

こんな感じです（笑）。質問は自由に設定できるので、オススメはしませんが若干の下ネタもありかもしれません。たとえば「夜のテクニックに自信がある」や「今日実は勝負下着を穿いている」などですね。やりすぎないようにご注意ください。

男女どちらかにキャンセルが出てしまって、6名や8名などの偶数にならなかった場合でも問題なく全員で遊べます。

押したの誰だ!?

Jun Sutou

アキネーター

続いてはちょっと変わったゲームアプリの紹介です。「Akinator（アキネーター）」が正式名称ですが、名前当てゲームといった方が通じやすいですかね。

ゲームを開始すると「君の心が読める魔神」が登場します。頭の中に人の名前（歴史上の人物やアニメキャラなど）を思い浮かべたら、アキネーターの出す質問に答えていきます。

質問内容は「男性ですか？」や「実在の人物ですか？」や「名前に『み』が入る？」などなど。合コンでこのゲームをうまく活用するとするなら、誰か一人にゲームを進めてもらって、他の人たちがアキネーターよりもはやくその人名を当てられるかという競争形式にした方がいいですね。

見事正解した方は、誰かを指名して質問に答えされることができるといったご褒美も用意しておいた方がいいと思います。

Akinator

Elokence

距離が縮まる合コンゲーム

合コンで気になる人がいたら、なるべく自然に距離を近づけたいですよね。ここでは、そんなときにおすすめの合コンゲームを紹介します。場がなごんできた中盤～終盤あたりにぜひ取り入れてみてください。

爪楊枝＆輪ゴムゲーム

えーっと。これはちょっとセクシーな感じになってしまう場合もあるので、全体のノリを考えながら実行してください。下手をすると「セクハラ！」と言われてしまいます。

全員で爪楊枝をくわえたら輪ゴムを一つ用意してゲームスタート！手を使わずに口にくわえた爪楊枝だけで、輪ゴムをとなりの人の爪楊枝にわたします。

ここまで言えばもうわかりますよね？男女が交互に座っていれば、顔が近づいてあやうくキス直前になることも。わざとキスしてしまったりなどは、絶対にやめましょう！あ、でも男同士であえてキスして場を盛り上げるという手段もあります。

女王様ゲーム

合コンゲームの定番、王様ゲームをアレンジしたのが女王様ゲームです。
まずはトランプか割り箸で女王様を1人決めます。女王様以外は全員目をつむり、女王様はメンバーのうちの1人を指名し、「この中で気になる人は誰？」などと質問。

質問された人はほかのメンバーに気づかれないように、指をさしたりして答えます。この一連の流れを女王様を変えて繰り返していくゲームです。

女王様と指名された人以外は答えを知らないので、ドキドキ感が楽しめます。女性は女王様になったら気になる男性を指名することで気持ちを確かめられるので、恋愛に発展しやすいのではないでしょうか。上手くいけばその場で告白やマッチングも可能なのが、このゲームのおいしいところです。

ペアゲーム

ペアゲームは男女でペアを作り、「〇〇といえば？」といったお題に対して二人で「せーの！」で答えてシンクロ率を競い合うシンプルなゲーム。
「夏といえば？」「お寿司といえば？」など、あらかじめお題をカードに書いておくとスムーズですね。

全員とペアになれるようにあみだくじなどでローテーションを組めるようにすると仲良くなりやすいと思います。
お題の答えを考えているときにアイコンタクトもできるので、親密度がかなり高くなります。気になる相手とピッタリ息が合えば距離も縮められそうです。

30代におすすめの合コンゲーム

30代の合コンでは、10代や20代の頃のように男女で接近するようなゲームが苦手な女子も多いかもしれません。大人な30代男女には、以下のような気軽にできるソフトな合コンゲームがおすすめです。

自己紹介ゲーム

そうそう、自己紹介も立派にゲームになります。これもアプリではなくリアルなゲームです。今回紹介するのは二つのタイプ「他己紹介ゲーム」と「実はゲーム」です。

「他己紹介ゲーム」とは、企業の研修などで使われることもある、参加者それぞれの理解度が抜群に深まる非常に優れたゲームです。誰でも自分のことが一番よくわかっていなかったりしますよね。

そこで、他己紹介では自分以外の人（合コンに誘ってくれた友人など）に自分を紹介してもらいます。そんな風に思ってくれていたのだ！や、自分では気づかなかったけど、たしかにそういうところあるね！などなど、自分自身も発見が多くあります。

それに、自己評価ではなく他者評価なので、情報の信頼度もあがります。「この〇〇くんは本当に仕事がデキる男なのです」や「私の隣に座っている〇〇ちゃんは、お料理がとっても上手なのですよ」なんていう紹介をされたら、紹介された本人もうれしいですよね。

もう一つの自己紹介ゲームはもっと単純。自己紹介の前に「実は、」ということばをつけるだけ。これが単純なのですが意外に盛り上がるのです。簡単ですしね。

「実は、山梨県で生まれたのです」や「実は、社会人三年目なのです」とか「実は、先月彼氏と別れたばかりなのです」といった感じですね。

なお、「実は、」と最初につけるだけで、心理的にも言いづらいことを言えるという効果もあります。「実は、バツイチなのです」や「実は、先週会社をやめていま無職なのです」といった具合ですね。

ABCゲーム（番号ゲーム）

お次はアプリじゃなくってリアルなゲームです。スマホの充電が微妙なときでも大丈夫。その名も「ABCゲーム」。結構有名なゲームなのでやったことがある人もいるかもしれませんね。

まず、男性グループと女性グループでそれぞれに分かれます。相手側に気づかれないよう、参加者にA、B、C、D…といった感じでアルファベットを割り当てていきます。

そのあとは「この中で一番モテそうな人」や「この中で一番チャラそうな人」、「この中で付き合うならこの人」という質問を出していき、名前じゃなくアルファベットで答えるというゲームです。

アルファベットで回答するので本人は気づきませんが、モテそうな人でみんなの意見がバラバラになったり、反対にチャラそうな人で意見が一致したりして盛り上がります。最後に誰がどのアルファベットだったのかをバラすともっと盛り上がるかも！？しれません。

ちなみに、A、B、C、D…の代わりに1、2、3、4…と番号をふれば、番号ゲームと呼ばれる同じタイプのゲームになります。

ABCゲームは大人数だと覚えられなくなったり複雑になるので、6人～8人くらいの少人数の合コンでやるのがおすすめ。

GOOD＆NEW

次に紹介するのはアメリカの教育学者であるピーター・クライン博士がオススメするゲームです。合コン開始直後、まだみんなの緊張がとけないときなどにピッタリです。

そのゲームの名は「GOOD＆NEW」。この一日（一週間でもいいです）のうちに自分のまわりで起きたGOOD（良いこと）や NEW（新しいこと）について話すという簡単なゲーム。

これが意外に相手の性格や興味の対象を知る良いきっかけになるのです。相手がどんなことをGOODと思うのか、そしてどんなNEWに興味を持っているのか、そんなことがわかりますので。

たとえば、兄弟が結婚したや甥っ子姪っ子が生まれた、母親の誕生日パーティーをしたなんていうGOODなエピソードが紹介されたら家族思いの人。仕事で大きな成果を達成したなどのエピソードなら、仕事がデキる人といった分析ができます。

NEWに関しても、話題の小説を読んだや、新しい習い事をはじめたなど、その人の活動について知ることができます。いわゆる合コンゲームではありませんが、かなりオススメです。

音楽で盛り上がる合コンゲーム

音楽を使ったゲームなら合コンも一気に盛り上がります。ここでは飲みの席だけでなく、二次会のカラオケでも盛り上がれるゲームも合わせて紹介します。

うたドン！

うたドン！は合コンで簡単に早押しイントロゲームができるアプリです。
あらゆる年代の曲に対応していて、曲数はなんと10万曲以上！プレイリストも定番のヒット曲から懐メロ、アニメソングなど多数用意されています。
カラオケが苦手な女子もうたドン！なら参加しやすいので全員で盛り上がれること間違いなしです。

うたドン！

TOMO MUSIC,INC.

NGワードカラオケ

NGワードカラオケは最初にNGワードを決め、歌詞の中に出てくるNGワードだけを歌わないようにするシンプルなルールーのゲームです。
歌詞にありがちな「恋」や「愛」をNGワードにしたり、英語を歌わないルールにするのも盛り上がりそうですね。

また、「こ」「あ」「ら」などのNGワードを決めて、その言葉を言わないように歌うのも難易度が高めで盛り上がります。NGワードを言わないようにすると減んな日本語になったりするので、大いに盛り上げるポイントとなります。

しんみりしたバラードより、盛り上がるアップテンポの曲の方がNGワードを言いやすくなるのでおすすめ。全員が歌い終わった後に、1番多くNGワードを歌った人が罰ゲームです。

まとめ

今回は合コンを盛り上げる7つのゲームやアプリについて紹介しました。自己紹介から真面目なもの、ちょっとセクシーなものまで。場面に応じて使い分けてみてください。

ちなみに、まさかとは思いますが、合コン中に一人用のゲームをやってしまう方はいないですよね。「ドラクエウォーク」や「ポケモンGO」のレベルアップだとか、あとは電車でサラリーマンがよくやっている「2048」という数字ゲームだとか、もしみんながそれぞれ好き勝手なことを始めても、絶対にやめましょう。

そんなときこそ、今回紹介した全員で遊べるゲームを提案してください。みんなが楽しく遊べてさらに交流が深まれば、きっと参加者全員から感謝されて、そこから恋が生まれる可能性もあると思います。

他にも盛り上がるボードゲームの紹介もしていますので、要チェックです！！
⇒街コンでボードゲーム？企画の特徴と参加者のタイプをまとめてみた

おわり