すべての出会いには意味があった!スピリチュアルの観点から解説
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スピリチュアルの観点からは、人生においてすべての出会いに意味があるとされています。
そのため、恋人や結婚相手だけでなく会社の同僚や上司、親友との巡り合わせは偶然ではなく必然ともいえるのです。
今回はそんなスピリチュアルの観点も交えながら、出会いの意味について解説します。
この記事の監修者
ノマドマーケティング株式会社 代表取締役。
2009年 イベントプラットフォーム事業としてe-venzを開設。
2014年 時間や場所にとらわれないノマドワーカーの先駆者として、ノマドマーケティング株式会社を設立。
目次
新しい出会いにはすべて意味がある
2020年のWHOによる発表では世界の人口は約76億人、日本の人口は約1億2720万人です。
しかし、人と人が出会うにはいろいろな条件が揃う必要があるため、この中で私たちが一生のうちに出会えるのは3万人ほど。
さらに友達や恋人など、親密にコミュニケーションを取るようになる相手は30人くらいしかいません。
そう考えると、地球上にこんなに人間がいるなかで出会い仲良くなるというめぐり合わせは奇跡ようなものですよね。
なお、あらゆる新しい出会いには意味がありますが、その意味はすぐに分かるものではありません。そのため、出会いたくなかったと思う人がいても、のちに「出会いの意味」を知ることもよくあります。
特別な縁を感じる人はあなたを助けてくれる
「落ち込んでいるときにちょうど家族から連絡がきた」といった経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
これは、特別な縁がある人とは会話をしなくても気持ちが繋がっているためです。
また、特定の人物との出会いがあなたの人生を変えてくれるということもあるでしょう。
このように、特別な縁を感じる人はあなたの人生で救いの手を差し伸べてくれる人です。
そのため、お互いに助け合うことでそれぞれの人生がより豊かなものになります。
出会い(出合い)は英語でなんていうの?
「出会い」は英語で「an encounter」「a meeting」 などと言います。
日本語で「出会い」というと男女の恋愛のイメージが強いのですが、英語の encounterやmeet自体には恋愛の要素は含まれません。
【例文】
「私はカフェで彼に偶然出会った」
「特別な人に出会いたい」
「運命の女性に出会った」
出会いの類語と熟語
「出会い」と似たような言葉や熟語はいくつかあるので、混同されることもしばしば。
ここでは、「出会い」に関する類語や熟語を紹介します。
邂逅(かいこう)
邂逅(かいこう)とは「思いがけなく出あうこと、めぐりあうこと」を意味します。
部首のしんにょうには「進む」といった意味があることから、邂逅(かいこう)はただの出会いではなく以下のような意味を含みます。
邂逅は難しい漢字なので日常会話ではあまり使われませんが、物語や小説で使われることが多い言葉です。
遭逢(そうほう)
遭逢(そうほう)は出会うことやめぐりあうこと、遭遇を意味します。
夏目漱石「吾輩は猫である」でも出てくる言葉で、「吾輩はまだかかる心的変化に遭逢した事はない」という一文があります。
合縁奇縁(あいえんきえん)
合縁奇縁(あいえんきえん)とは、「男女や友人同士が出会い気が合うかどうかは、すべて不思議な縁によるもの」という意味です。
また、合縁奇縁には以下のようなニュアンスも含まれています。
もともと縁という漢字には「努力では変えられない不思議な力で人を結ぶもの」という意味がありますが、人の能力を超えた不動の力があることを示しているのです。
一期一会(いちごいちえ)
一期一会とは「一生に一度だけの機会」「生涯に一度限り」という意味です。
「一期」は仏教の言葉で、人間が生まれてから死ぬまでのことをあらわしています。
一期一会は千利休の弟子が文献に表した言葉で、「茶会は一生に一度しかない出会いと考えてのぞみ、真剣に行うべき」という心得のこと。
転じて生涯に一回会うかどうか分からないほどの縁を大切することのたとえとして使われています。
運命の出会いの類語は?
「運命の出会い」の類語として、「宿命」という言葉があります。
運命と宿命は似たような言葉のように思いますが、次のような違いがあります。
宿命は生前から決まっているものなので変えられませんが、運命は日頃の行動などによって変わります。
運命の出会いをすると感じる不思議な体験とは?
スピリチュアルでは、魂が引き寄せ合う相手との出会いこそが運命の出会いです。
以下のような新しい出会いがあった場合、運命の出会いの可能性があります。
新しい出会いなのに昔から知っているような感覚になる
「初対面なのになぜか昔から知っていた気がする」「なんとなく懐かしい感じがする」と感じる相手は運命の相手である可能性が高いでしょう。
初対面なのに懐かしい気持ちになるのはとても不思議ですが、前世で関わりがあった感覚を現世でも覚えているからなんです。
繰り返し出会う
なぜか同じ相手に繰り返し出会うのは、ただの偶然ではなく運命なのかもしれません。
お互いの霊格が近いため、意識していなくてもお互いの魂が幾度となく惹かれ合うので、何度も引き寄せられて出会うのです。
タイミングよく出会う
以下のような絶妙なタイミングで出会った人は運命の人かもしれません。
このように、心境や環境の変化があるタイミングで運命の人に出会うケースは多いのです。
恋愛が一区切りついたあと、前向きな気持ちになることで運気が上がり新しい出会いに巡り合うことも多いでしょう。
気持ちに余裕があると新しい出会いを大切にできるので、運命の出会いにつながりやすくなるのです。
今までの出会いとは違う感覚がある
スピリチュアル的な感覚ですが、運命の人に出会うと直感的に「ほかの人となにかが違う」と感じます。
そして、「なぜほかの人と違うんだろう?」と気になると相手にどんどん興味がわいてきます。
はっきりとした根拠が分からなくても、なぜか「出会った瞬間に不思議な感覚になる」という感覚こそが運命の出会いなのです。
自然体でいられる
好きな人の前ではドキドキして上手く振る舞えなかったり、緊張して落ち着かないことってありますよね。
しかし、運命の相手に出会った場合は不思議と自然体でいられるという特徴があります。
運命の人の場合は無理に自分を良く見せようと背伸びせず、ありのままの姿を見せられるのです。
運命の人に出会う前兆
運命の人に出会うときは以下のような前兆があります。
あらかじめ前兆を知っておくことで相手を認識しやすくなりますので、ぜひチェックしてみてください。
仕事で失敗したり体調を崩す
運命の人に出会う前は、仕事で失敗したり人生の壁にぶつかったりとつらいことが起こります。また、急に体調を崩してしまうことも。
しかし逆境を乗り越えることで心身ともスッキリとして視野が広がり、運命の相手を受け入れやすくなるのです。
寝ても寝ても眠くなる
睡眠時間は足りているのに眠いと感じる日々が続いたら、運命の相手に出会う前兆かもしれません。
運命が変わる前はパワーをためる必要があるので、体がいつもより睡眠をたくさん取ろうとするのです。
そのため、「寝ても寝ても、眠いな…」と感じた場合、無意識のうちに運命の相手に出会う準備をしている可能性があります。
不運が重なる
「ついてないな」という出来事が重なると落ち込んでしまいますが、運気の低下は運命の人に出会う前兆の可能性があります。
出会いの場に顔を出してみたり友達から紹介を受けるなどして、自ら出運命の人と出会うチャンスを増やしてみましょう。
夢の中で見知らぬ異性に出会う
夢の中で見知らぬ異性に出会うと、運命の相手に出会う日は近いかもしれません。
実際に、まったく知らない異性に会う夢を見たあとに現実でそっくりな人物に出会い、結婚に至ったというケースもあります。
スピリチュアルな出会いが訪れるタイミング
スピリチュアルで運命的な出会いが訪れるタイミングというのは人それぞれです。
そのため、「不思議な感覚になるような人と出会ったことがない」と思っていても焦る必要はありません。
一つひとつの出会いを大切にし、心に余裕を持って日々を過ごすことで運命の出会いに気づきやすくなります。
また、自分磨きをして自信をつけたり自分を好きになることで引き寄せの法則が働くでしょう。
さらに、スピリチュアルな出会いを求めるなら運命の相手を明確にイメージすることも大切です。思い描くイメージが具体的であればあるほど、実際に出会った時にピンときやすくなります。
まとめ
出会いは偶然ではなく必然なので、一つひとつの出会いにすべて意味があります。
偶然出会ったように見えたとしても、その出会いを引き寄せたのはあなた自身なのです。
すぐには出会いの意味を見出せなくても、常に自分磨きをして自信を持つことで運命の出会いを引き寄せやすくなるでしょう。
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