Banner
Banner
「旦那が嫌い」が急増してる理由!【原因と対処法】

本ページはプロモーションが含まれています。

更新日:

旦那嫌い【3,000人アンケート調査】

一度は愛し合って結婚したパートナー。しかし、「旦那が嫌い」という女性が急増中です。

SNSでは「旦那デスノート」という言葉も飛び交うほど。実際に旦那嫌いの女性はどれくらいいて、どのように生活をしているのでしょうか。

この記事では…

  • 旦那嫌いの人はどれくらいいる?
  • 旦那嫌いを治したい人の対処法は?
  • 離婚はしたくないけれどどうしたらいい?

など、旦那嫌いで悩んでいる人に向けた情報をまとめました。また、旦那嫌いで悩んでいる女性が実際にやっている対策、考え方なども紹介しています。
この記事の監修者

目次

旦那嫌いの人はどれくらいいる?【アンケート】


今回、当サイトe-venzでは全国の既婚女性3,000人にアンケート調査を行いました。

    調査期間:2024年6月25日~2024年6月26日
    調査対象:全国の30歳~59歳以下の既婚女性
    調査方法:インターネット(アンケートサイトFreeasyを利用)
    調査エリア:全国
    有効回答数:3,000
  • ・好き…34.5%(1,034人)
  • ・どちらかと言えば好き…22.3%(668人)
  • ・好きでも嫌いでもない…25.5%(764人)
  • ・どちらかと言えば嫌い…8.3%(249人)
  • ・嫌い…9.5%(285人)

夫のことを明確に「好き」と答えた人は3割ほど。一方、きっぱり「嫌い」と答えた人は1割でした。「どちらかと言えば好き」も含めると、夫に対して好意的に思っている人は半数を超えています。

旦那嫌いをどうしたい?【アンケート】


夫のことを「好き」と回答した人以外の女性に、旦那嫌いをどうしていきたいか聞いてみました。

  • ・今のままでかまわない…53.1%(1,044人)
  • ・どうしたらいいかわからない…19.6%(385人)
  • ・別居や離婚に進みたい…14.2%(280人)
  • ・関係回復を図りたい…11.4%(224人)
  • ・その他…1.68%(33人)

旦那のことを好意的に思っていないという前提がある中、「今のままでかまわない」「どうしたらいいかわからない」という葛藤や、現状維持を望む声が特に多いことがわかりました。

また、関係を改善させたいと思っている人はもっとも少ない結果に。別居や離婚など、旦那嫌いから夫婦関係を終わらせたいと考えている人のほうが多く見られました。

その他、旦那嫌いをどうしたいかという質問への回答です。

  • ・体よく転勤などで別居できたら良い。(愛知県・51歳)
  • ・子供が成人したら、離婚を考える(宮城県・49歳)
  • ・改善、改心出来るところまでもっていく(東京都・57歳)
  • ・人は簡単に変わらないので、諦めている(福岡県・58歳)
  • ・どうでもいい。いないものだと思っている(愛知県・49歳)

前向きに関係改善を図りたいという意見もありましたが、別居や離婚に進みたい、もしくは「諦めている」というネガティブな意見のほうが多く見られました。

旦那が嫌いになる理由


では、なぜ世の女性たちは旦那嫌いに陥ってしまったのでしょうか。旦那が嫌いになった「きっかけ・理由」について聞いてみました。

  • ・思いやりがない…38.4%(754人)
  • ・家事をしない…30.6%(602人)
  • ・金銭感覚が違う…23.6%(464人)
  • ・育児をしない…21.7%(427人)
  • ・いびきがうるさい…20.1%(395人)
  • ・モラハラ…17.6%(346人)
  • ・暴言や暴力…12.1%(238人)
  • ・セックスレス…11.1%(218人)
  • ・マザコン…7.1%(140人)
  • ・浮気や不倫…6.7%(132人)

断トツで多かったのは「思いやりのなさ」。付き合っているときは優しかったのに、結婚したとたん、子どもが生まれたとたんガラリと態度が変わってしまうのはよくある話です。

生活を共にして一緒にいる時間が長くなると、どうしても嫌な部分が見えてきます。しかし、それでもうまくやっていくためにお互いを思いやる気持ちは欠かせません。

「思いやりのなさ」の他にも、さまざまな理由が挙げられました。それぞれの理由について詳しく見てみましょう。

1位…思いやりがない

旦那が嫌いになったきっかけの第1位は、「思いやりがない」ことでした。

  • ・気遣いが出来ない、指示待ち(静岡県・35歳)
  • ・気配りがない(山口県・48歳)
  • ・無関心な態度(大阪府・53歳)
  • ・自分のことばかりで、気が利かない(長崎県・56歳)
  • ・つわりが酷い時に酷い言葉をかけてきた(埼玉県・38歳)

結婚、妊娠・出産など、ライフステージが変わると女性は大きく環境が変化します。心身ともに大きな負担がかかりやすい中、結婚生活に慣れを感じた夫側が思いやりのない発言をして、妻の心を傷つけてしまうという構図が見られました。

2位…家事・育児をしない

第2位は「家事をしない」でした。第4位に「育児をしない」もランクイン。

  • ・子育てをてつだってもらえなかった(愛知県・57歳)
  • ・スマホばかりいじっている(神奈川県・36歳)
  • ・飲みに行って帰ってこない(埼玉県・53歳)

結婚して共働き、生活費や家事などを折半するという家庭は少なくありませんが、妊娠・出産などで女性のほうが時短勤務になったり、休職・退職を余儀なくされたりします。結婚当初のルールは変わらず、妻側に負担が大きくのしかかってしまい、旦那嫌いのきっかけになるようです。

一人暮らしでも家族と暮らしていても、年齢性別を問わず家事は誰もがやることの一つ。また、育児は二人の間に生まれた子どもを育てることです。そのいずれも妻側が行っているとすれば、夫を気遣う余裕はなくなり、ふとした一言で旦那嫌いの状態になってもおかしくありません。

3位…金銭感覚の違い

第3位は、「金銭感覚の違い」でした。

  • ・ギャンブル依存(島根県・47歳)
  • ・生活費を少ししか出さない(愛知県・42歳)
  • ・給料が大幅に減った(愛知県・49歳)
  • ・借金があると分かった時(大阪府・54歳)

生活していくうえでお金は欠かせません。しかし、時にはケガや体調不良などで働けなくなってしまうこともあるでしょう。そんなリスクがあっても、ともに補いながら生きていくのが夫婦です。

しかし、買い物やギャンブルなどで共有財産に手を付けたり、正当な理由もなく生活費を家に入れなかったりする夫がいます。他にも、妻に黙って借金をしていたという夫も。なぜ借金をしたのか、理由にもよるかもしれませんが、夫婦間で重大な隠し事をしてしまった裏切りにより、旦那嫌いになるのは仕方ないと言えるでしょう。

4位…モラハラ

第4位は、「モラハラ」です。

※モラハラとは?
モラルハラスメントの略。モラル(道徳・倫理)に反するような嫌がらせ行為。精神的虐待とも呼ばれる。

  • ・モラルがない(東京都・38歳)
  • ・家族へとそれ以外への態度の違い(東京都・57歳)
  • ・ゲームばかりやる。家庭より実家が大事。人を馬鹿にする。(愛知県・45歳)

モラハラ夫の特徴と対処法を解説!離婚の相談方法も紹介【チェックリストあり】

結婚したとたん、妻の言うことを否定したり、気分で無視したりする「モラハラ」を始める夫は少なくありません。どう対応すれば良いかわからず、精神的に辛い女性も...

結婚したとたん、モラハラ夫になったという男性は少なくありません。仕事のストレスや、大黒柱になり家族を養うプレッシャーから八つ当たりをし、エスカレートしてモラハラが常態化するケースも見られます。

自分が定めたマイルールを家族に強要したり、家の外では態度が大きく違ったりするのが特徴です。

5位…暴言・暴力

第5位は、「暴言・暴力」です。

  • ・子供へ暴言暴力がある(奈良県・40歳)
  • ・経済dv(群馬県・44歳)

暴力はもちろんですが、たとえ体に傷を負わなくても暴言によって心に傷を負うこともあります。暴言による精神的苦痛のほか、生活費を極端に少なくする経済DVをする夫も。妻へはもちろんのこと、子どもへの影響もはかり知れません。

6位…セックスレス

第6位は「セックスレス」です。

妊娠・出産を経て、だんだんと体を重ねるペースが落ちていく夫婦は少なくありません。

女性は子どもを産むと体の感覚が大きく変化します。以前のように夫に触れられるのが嫌になったり、わけもなくイライラしたりすることも。慣れない育児への不安と疲れが重なっている中、夫から求められると「なぜ今なの?」「そんな余裕はない!」と跳ねのけてしまう人もいるでしょう。

  • ・妊娠中・寝不足等気乗りしないのにSexをしたがる(愛知県・55歳)
  • ・夜誘ってくる(宮城県・45歳)

誘うタイミングを誤ると妻側は夫への不信感が募り、夫側は拒絶されたショックから、だんだんとセックスレス状態に陥ってしまいます。

どうしてセックスレスになったんだっけ…【30代40代のリアルな実態】

 日本の夫婦の半数以上がセックスレスだといわれているが、実際には何がきっかけで今に至っているのだろう。「気づいたらセックスレスになっていた」多...

7位…マザコン

第7位は、「マザコン」です。

  • ・実母贔屓(北海道・37歳)
  • ・嫁姑問題に無関心(静岡県・50歳)

母親や家族を大切にする気持ちはとても大切ですが、妻や子どもよりも実家を優先してしまう男性は少なくありません。たとえば、妻が体調不良でヘルプを出しているのに、自分は移らないようにと実家に帰ってしまったり、妻が嫁姑問題について相談しても「母さんは悪くないだろ」などと全面的に母親をかばったりします。

その他の理由

その他にも、旦那嫌いになったさまざまな理由・きっかけが寄せられました。

  • ・不潔(岐阜県・49歳)
  • ・男性不妊(愛知県・51歳)
  • ・車の運転の仕方(大阪府・52歳)
  • ・典型的ASDとADHD(宮城県・36歳)
  • ・料理に、うるさい(埼玉県・56歳)
  • ・風呂に入らない(愛知県・37歳)
  • ・家庭より自分の趣味や友達と遊んでいる(埼玉県・47歳)
  • ・エアコン温度(富山県・48歳)
  • ・ダブルスタンダードな発言(神奈川県・34歳)
  • ・母親の在宅介護を押し付けた。自分は何もせず仕事をしていた私とヘルパーに任せっきりだった(神奈川県・59歳)
  • ・ トイレを汚く使う(東京都・46歳)
  • ・見たい番組になると饒舌になりテレビからのうんちく話しが始まる(東京都・51歳)
  • ・アルコール中毒(奈良県・41歳)
  • ・ソシャゲばかりたばこ臭い他社視点が出来ないウマい距離感が取れない諸々々(兵庫県・46歳)

好きでパートナーになった相手でも、何がきっかけで嫌いと感じるようになるかはわかりません。

旦那が嫌いでも離婚しない理由

夫のことが嫌いだと思っているのに、なぜ離婚しないのでしょうか?旦那について「好き」以外を選択した女性に聞いてみました。

  • ・経済的理由のため…44.7%(878人)
  • ・子どものため…38.6%(759人)
  • ・離婚するほどではない…37.5%(738人)
  • ・旦那に対する情があるから…19.1%(375人)
  • ・財産分与や手続きが面倒…13.2%(260人)
  • ・離婚のタイミングをうかがっている…10.9%(214人)
  • ・世間体があるから…10.2%(200人)

①経済的な理由のため

旦那と離婚しない理由でもっとも多かったのは、「経済的理由のため」でした。

  • ・経済的に困るから(新潟県・54歳)
  • ・退職金(広島県・45歳)
  • ・世間的には高学歴で稼ぐ力をもっているだけでマシだから。他はもっと悪い。(東京都・53歳)

別居や離婚となると、まずはお金が必要です。自分一人で子どもを育てていけるのか、養育費がきちんともらえるのかなど、さまざまな不安がつきまといます。

結婚していれば扶養の義務があることからも、今は離婚をするのではなくお金をコツコツ貯めて、生活基盤を作ってから行動に移す計画を立てているという人も。

②子どものため

次いで、「子どものため」という理由でした。

  • ・離婚すると義家族に娘が虐められるから。(東京都・57歳)
  • ・子どもと約束したから(大阪府・44歳)

家事をしなかったり自分に対して思いやりのない言動をしたりする夫でも、「父親」として見れば申し分ないという家庭は少なくありません。

「父親を奪って良いのか」「自分さえ我慢すれば…」と思い悩み、離婚に踏み切れないという女性が多く見られます。

③離婚するほどではないため

3番目の理由は「離婚するほどではない」です。

  • ・好きでも嫌いでもないから。(岩手県・45歳)
  • ・離婚したいとまで思っていないから(大阪府・38歳)

長年一緒に生活していると、どうしても相手の嫌な部分が見えてきます。だからといって、すぐに別居・離婚をしていてはきりがありません。飲み込める部分はぐっと飲み込み、話し合うべき部分は話し合い、不満を持ちながらもお互いに譲り合って生活していくのが家族です。

④世間体のため

離婚をしない4番目の理由は「世間体のため」です。

  • ・親に心配かけたくない(滋賀県・43歳)
  • ・母の世間体を守るため(福岡県・43歳)

本当なら離婚したい、今すぐにでも家を出て行きたいと思っている女性は多いでしょう。しかし、それが叶わないのは経済的理由や子どものためだけでなく、「世間体」を気にしている人も見られます。

特に、実家に頼りづらい人、責任感の強い人は両親に心配をかけたくないという思いから、離婚を踏みとどまることもあるでしょう。

⑤タイミングを見計らっているため

5番目の理由は、「離婚のタイミングを見計らっている」です。

  • ・離婚に応じてくれない(神奈川県・46歳)
  • ・浮気の証拠がないから(兵庫県・32歳)

今すぐに離婚とはいかなくても、数年先や子どもがある程度手を離れたらと考えている人は多いのではないでしょうか。

すでに夫に離婚を切り出していて、なかなか応じてくれない・話がまとまらないという意見も実際にありました。

また、その他にもさまざまな理由が寄せられました。

  • ・心を病んでしまってアクションを起こせない(神奈川県・47歳)
  • ・離婚しないことで相手の自由を奪うため(大阪府・41歳)
  • ・自分にも悪い所があると思う(青森県・56歳)
  • ・離婚の手続きが大変そうだから(岡山県・56歳)
  • ・良い様に使う(大阪府・52歳)
  • ・どうでも良くなったから(神奈川県・59歳)

旦那嫌いの対処法


「旦那嫌い」を解決するため、何か対策をしたりアクションを起こしたりしたかを聞きました。

  • ・ストレスを発散する…26.0%(511人)
  • ・良いところに目を向ける…22.1%(434人)
  • ・コミュニケーションを増やす…14.4%(283人)
  • ・話し合いをする…13.7%(270人)
  • ・友人や家族に相談する…12.5%(245人)
  • ・自分の言動を反省する…10.3%(202人)
  • ・家庭内別居する…8.9%(174人)

①ストレス発散する

もっとも多かったのは、「ストレス発散する」でした。

  • ・1人飲みを楽しむ(三重県・38歳)
  • ・見たい番組は1人の時に録画しておいて見る(東京都・51歳)

モヤモヤと悩んでいても、夫との関係性が改善するわけではありません。自分の機嫌は自分で取る、おいしいものを食べたり好きなことをしたりして、うまくストレス解消をしている女性が多く見られました。

②良いところに目を向ける

夫の嫌なところが目についてしまうと、どうしても「もう嫌だ」「離婚したい」と考えてしまいます。

反対に、良いところに目を向けて考え方を変える人が多く見られました。また、良いところに目を向けるのではなく、「嫌なところがあっても目を瞑る」という考え方をする人が非常に多いようです。

  • ・あきらめる。期待しない。(大阪府・39歳)
  • ・みないようにする(青森県・45歳)
  • ・目をつぶる(埼玉県・46歳)

③コミュニケーションを増やす

仲睦まじいときに戻るよう、コミュニケーションを増やすという人も。

  • ・2人の時間を作る、食事に行くなど(東京都・38歳)

産前産後はいわゆる「ガルガル期」と呼ばれ、夫でさえも受け付けないことがあります。時間が経ち、関係を改善するために会話量や一緒にいる時間、コミュニケーションを増やすなどの対策を取る女性もいました。

④話し合い・自分の気持ちを伝える

ひとつ屋根の下で暮らす夫に対して、ネガティブな気持ちを抱えているままでは先に進みません。思い切って話し合いの場を設け、自分の素直な気持ちを伝えて現状打破するという女性も見られました。

  • ・思っていることを伝えてみた。(愛知県・51歳)
  • ・離婚したいと言った(福岡県・53歳)

⑤友達・家族に相談する

友人や家族に相談して愚痴を聞いてもらったり、現状打破のきっかけをもらったりする女性も。

  • ・息子に話を聞いてもらったり、自分の好きな事をできるだけする(埼玉県・38歳)

⑥自分のことを見直す

自分にも悪いところがあったのではと、言動を見直して反省する女性も多く見られました。

  • ・なるべく優しい言葉遣いで話す(埼玉県・44歳)
  • ・冷静になる(大阪府・53歳)
  • ・いらない事は言わない、我慢する(福岡県・58歳)

喧嘩にならないよう言葉遣いに気を付けたり、カッとなりそうなときは一度冷静になったりするなど、相手のほうにばかり目を向けないようにする姿勢を持っていました。

⑦一時的に別居する

家庭内別居をしたり、一時的に実家に帰ったりする人もいました。

  • ・完全別居(神奈川県・37歳)
  • ・別居(大阪府・40歳)

⑧その他の対処法

その他にも、さまざまな対策が寄せられました。

  • ・精神科で発達障害がないか検査させた(新潟県・54歳)
  • ・直すまで徹底的に言い続ける(東京都・57歳)
  • ・仕返しすると決意した(東京都・50歳)
  • ・夫の事は最低限しかしない(愛知県・45歳)
  • ・子どもとお金のためだと割り切る(大阪府・35歳)

夫婦関係を続けていくために病院に行ったという人もいれば、自分の心を守るために夫のことは最低限しかしないという人も。

嫌いな旦那と過ごすための考え方


嫌いな旦那と日常を過ごすための工夫や考え方はあるか、聞いてみました。

  • ・期待しない…59.7%(1174人)
  • ・同居人だと思う…25.9%(510人)
  • ・顔を合わせないようにする…15.6%(307人)
  • ・無視する…15.6(306人)
  • ・ATMだと思う…14.8%(291人)

①期待しない

育児や家事などを言わないとやってくれない、言ってもやってくれない、そんなときに「どうしてやってくれないの?」という怒りや呆れの気持ちが生まれます。

こうした「ガッカリ」をなくすため、夫に期待するのをやめたという声がもっとも多く寄せられました。

  • ・分かってもらおうとしないことにした。(愛知県・51歳)
  • ・お互いさまだと思う(広島県・48歳)
  • ・生まれつきだと諦める(埼玉県・55歳)

②同居人だと思う

「頼れる夫」「愛した夫」ではなく、単なる同居人として特別な感情を持たずに過ごすようにする人も。

  • ・いいところもあるので上手に過ごす(千葉県・58歳)
  • ・普通に過ごす(岩手県・52歳)
  • ・自分の考え方を変える(青森県・56歳)

③顔を合わせないようにする

接点を増やすと嫌な気持ちになる可能性も高くなるので、生活リズムをずらすなどして顔を合わせないようにするという人もいました。

  • ・ずっと一緒にいない事、適度に離れる(福岡県・58歳)
  • ・別居してたまに会う(福島県・54歳)

④無視する

中には、夫のことを無視するというツワモノも。

  • ・実家に迷惑かける事はしたくない。相手が下手にでるまで口を聞かない。(東京都・58歳)
  • ・興味を持たない(愛知県・45歳)
  • ・自分の目的の邪魔になる時は論理でねじ伏せる。あとは何を言われても受け流す。(東京都・53歳)

⑤ATMだと思う

旦那が嫌いだけど今はまだ経済的な理由で離婚に踏み切れない…という女性が多いことから、夫を「ATMだと割り切る」と回答した人も多く見られました。

  • ・扶養を抜けてパートで働いているので、子供が大学卒業するまで考えている。(群馬県・53歳)

子どもの学費や生活費をねん出するために、コツコツとお金を貯めてから離婚を切り出すと考えている人も。

⑥その他の考え方

その他にも、さまざまな理由が寄せられました。

  • ・実家に頼れないので、子ども支援センターへ相談した(大分県・39歳)
  • ・コミュニケーションを増やす(秋田県・53歳)
  • ・旦那さんが使ってるタオルで私の脇や汗、足を拭いて掛けておく(東京都・46歳)
  • ・歪んだ性格が損だと教え込む(東京都・57歳)
  • ・いい所に目を向け、感謝したり、昔を思い出してみたりする(埼玉県・45歳)
  • ・共通の趣味を持つ(青森県・39歳)

夫のいいところに目を向ける、コミュニケーションを増やすなど、前向きな関係改善に取り組む人も。その一方で、小さな仕返しをしてストレス発散したり、夫への改善点を指摘して徹底的に戦う姿勢を見せたりする人も見られました。

おすすめのストレス発散方法


旦那が嫌いと感じている人も、そうでない人も、平穏な夫婦関係を築くためには自分自身のストレスを取り除くことが大切です。

そこで、ここではおすすめのストレス発散方法をいくつか紹介します。

友達と過ごす

一人でいると、夫に言われたこと・されたことを思い出してモヤモヤしてしまうこともあるでしょう。気の置けない友達と過ごして、たまには愚痴をこぼして、ストレス解消を。

おいしいランチを食べに行ったり、買い物に行ったりするのはもちろん、ただ会話を楽しむだけでもストレス発散になるはずです。

体を動かす

体を動かすとストレス解消につながります。いきなりハードな筋トレをするのではなく、ゆったりとした動きでできるヨガやストレッチなどがおすすめ。小さなお子さんがいても、無理なく始められます。

また、お子さんが小さい場合はベビーカーを押しながら散歩をするだけでも運動になります。体をケアできる運動や、産後ダイエットを兼ねてできる運動にチャレンジしてみましょう。

習い事をする

新しいことを初めてみるのもおすすめ。趣味としてやりたかったこと、スキルアップしたいことなど、何でもOK。興味のあることに取り組むと、夫の嫌な部分も目につきにくくなります。

地域の公民館や福祉センターなどで行われている習い事なら、リーズナブルな料金で気軽に参加しやすいのもメリット。スマホ一つで始められる通信教材もあるので、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

普段やらないことをする

普段やらないことをやってみるのもおすすめです。

新鮮な気分を味わうとリフレッシュでき、ストレス解消につながります。たとえば、いつもの散歩コースを変えてみる、スーパーで見つけた珍しい食材やいつもは買わないものを買って食べてみる、シャンプーを変えてみる、などちょっとしたことでOK。

普段考えないようなことを考えると、悩みの解決につながるきっかけとなる可能性もあります。

本・マンガを読む

本やマンガを読んでその世界観に没頭すると、ストレス解消につながります。

スマホやタブレットがあれば、子どもが寝ているときや電車での移動中など、ちょっとした時間で気軽に読めるのも大きなメリット。さまざまな考え方をインプットでき、世界観が広がります。夫に対する考え方が変わる可能性もあるかもしれません。

泣ける映画を見る

思わず涙がこぼれてしまうような、泣ける映画を見てみましょう。

泣いた後にスッキリとした気持ちになるのは、ストレス成分を低下させる作用があるから。泣くことは心のデトックスとも言われており、リラックス効果が得られます。
参照:医療法人社団 平成医会 「泣く」ことで得られる心身のメリット

小さなお子さんがいて長編映画を見るのが難しい場合は、30分ほどで見られるアニメや、自分のペースで読み進められる小説・マンガがおすすめ。また、自分にとっての「泣ける歌」を聞くのも良いでしょう。

断捨離・掃除

思い切っていらないものを捨てたり、掃除や模様替えをしたりするのもおすすめです。気分転換になり、ストレス解消効果が得られます。

不用品が減ると家がスッキリするので掃除にかかる時間が減り、不要な買い物も減りやすくなります。他にも、自分の時間を作りやすくなるなど、掃除をした後に得られる効果はたくさん。

日記やメモをつける

自分のモヤモヤしている思いを、日記やメモ帳に書き出してみましょう。

そのときの正直な思いを文字にすることで、心のデトックスになります。時にはひどい言葉を書きなぐることがあるかもしれませんが、夫や友人に見せるわけではないのでOK。後で読み返したときに「こんなこともあったな」と、振り返りができます。

既婚者合コンに参加する

地元を離れて結婚した人などで、夫の愚痴をこぼせる人や相談できる人がいないという場合は、思い切って「既婚者合コン」に参加してみては。

\ ココから探す /

既婚者合コンとは、参加者全員が既婚者の合コン。とは言っても、友達作りや既婚者ならではの悩みを相談できる相手がほしいという目的で使う人が多く見られます。

中には婚外恋愛やセカンドパートナー探しに利用する人もいますが、自分に合ったテーマの合コンを選べば問題なし。合コン前には本人確認も行われるので、安心して参加できます。

既婚者合コンのおすすめベスト5!ここ行けば間違いない!

出会いを求めているのは、独身者とは限りません。 でも、一般的に既婚者というと出会いの場から遠ざかりがちですし、既婚者というだけで対象として見られにくいと感...

既婚者マッチングサイトを使う

既婚者向けのマッチングアプリで、相談相手を探すのもおすすめです。一般的なマッチングアプリでは業者が多いほか、ほとんどが独身で既婚者ならではの悩みを相談しづらいと言えます。

直接会わなくても、アプリ上でメッセージのやり取りをするだけでもOK。悩みを打ち明けられるパートナーを見つけてみては。

既婚者マッチングアプリおすすめランキング5選【最新2024年】セカンドパートナー出会い

2024年現在、不倫ドラマの影響もあってか、既婚者同士の出会いのツールが増えてきました。 オフラインでよく耳にする「既婚者合コン」や「既婚者サークル」...

まとめ:旦那嫌いになりそうな時は話し合いを!

「旦那嫌い」と感じている女性は多く、そのことに悩んでいる人もまた多く見られます。

別居や離婚という選択に至る前に、何らかの対策はできます。旦那のことが嫌いになってしまうかも……と感じたら、まずは話し合いを。非協力的な姿勢を崩さない、話し合いにならないという場合でも、何がきっかけで関係が改善するかはわかりません。

決断を急がず、ここで紹介した考え方やストレス解消法などをぜひ試してみてくださいね。

結婚生活に疲れた…。ストレスの原因探しは根本的間違いだった!

愛しあう夫婦であっても一緒に暮らしていくことで、今までは見えてこなかったことも見えてきたり、習慣の違いなどで結婚生活に疲れることもありますよね。...

 

◆既婚者マッチングサービス◆

 

女性
 

●おすすめの開催エリア●

 

 

既婚者合コン 東京

 

 

既婚者合コン 名古屋

 

 

既婚者合コン 札幌

 

 

関連記事

PAGE TOP