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妻が嫌い…もう別れたい…。離婚が頭をよぎるその原因とゆく末は?今後、どうすべき?
「妻が嫌いで、離婚したいと思うことさえある。」
「でも、同じ思いなのは、きっと自分だけではないはずだ」
妻を愛せずにいる夫、その胸の内を覗いてみましょう。
この記事の監修者
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ノマドマーケティング株式会社 代表取締役。
2009年 イベントプラットフォーム事業としてe-venzを開設。
2014年 時間や場所にとらわれないノマドワーカーの先駆者として、ノマドマーケティング株式会社を設立。
目次
【独自調査】妻が嫌いかどうかを既婚男性1,000人に調査してみた
「妻が嫌いかどうか」を調査すべく、今回e-venzでは全国の既婚男性1,000人を対象にアンケート調査を実施しました。
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2022年12月21日~2022年12月21日
調査対象:全国の30歳~59歳の既婚男性
有効回答数:1,000名
それでは、見てみましょう!
妻は嫌いですか?
まずは、妻が嫌いな男性がどれだけいるのかを調査してみました。
調査の結果、13%が妻のことが「嫌い」と回答しています。
既婚男性の10人のうち1人以上は妻のことが嫌いみたいですね。
もう再構築できない気がする
妻が嫌いな夫の傾向として、一度妻を嫌いだと思うと、結婚した頃のようにもう一度妻を好きになるのは無理だと思って、諦めがちになります。
「ケンカをしたのなら、また仲直りをすればいい」と、子どもの頃は、ケンカした翌日にすぐに友達と仲直りできていましたが、いざ相手が妻となると、そうすんなりとはいかないようです。
妻が嫌いな理由は?
妻のことが「嫌い」と回答した既婚男性134名に、妻のことが嫌いな理由を聞いてみました。
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2022年12月21日~2022年12月21日
調査対象:全国の30歳~59歳の既婚男性
有効回答数:134名
・「性格が合わない」(大阪府/男性/45歳)
・「いつも不機嫌」(東京都/男性/47歳)
・「セックスレス」(滋賀県/男性/47歳)
・「価値観の相違」(東京都/男性/48歳)
・「金銭感覚があわない」(埼玉県/男性/53歳)
・「すべて」(愛知県/男性/55歳)
・「細かすぎる」(徳島県/男性/55歳)
・「家事をしない」(熊本県/男性/56歳)
・「自分勝手なところ」(神奈川県/男性/57歳)
・「ヒステリック」(青森県/男性/58歳)
・「思いやりがない」(愛媛県/男性/59歳)
妻のこと嫌いな理由を、まとめてみました。
「態度が冷たい」「いつも不機嫌」など目に見えて嫌なところや、「自分勝手」「思いやりがない」など自己中心的な性格を理由に挙げている方が多いようです。さらに「すべてが嫌い」との答えも複数ありました。
また、「価値観・金銭感覚の違い」「セックスレス」と回答している方もいました。
では、そんな「妻嫌い」の方が自宅に帰りたくないと思うことがあるのか調査してみました。
妻が嫌いで家に帰りたくないですか?
さらに、妻のことが「嫌い」と回答した既婚男性134名に、妻が嫌いで家に帰りたくないかどうかまで調査しました。
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2022年12月21日~2022年12月21日
調査対象:全国の30歳~59歳の既婚男性
有効回答数:134名
約8割の方が「家に帰りたくない」としたと答えています。
前の質問での嫌いな理由からも想像できますが、家に帰り妻と顔を合わせるとストレスとなるため、帰宅したくないという気持ちになってしまうという結果となりました。
妻が嫌いで家に帰りたくない…。
妻が嫌いな夫は、帰宅時間が近づいてくると自然とため息をつく回数が増えます。
周りのみんなは、仕事を終えて家に帰るとほっとするのに、なぜ自分は違うのだろうかー。
仕事で疲れているのに、家に帰って妻と顔を合わせなければならないと思うと、気が重く、家に帰りたくないと思っているのです。
妻が嫌いな原因
一度は愛し合って夫婦になったのに、なぜ夫は妻を嫌いになるのでしょうか。ここでは、その主な原因をまとめました。
家事や育児を怠る
- 「仕事で疲れて帰宅して、部屋が散らかっているのを見るとげんなりする」
- 「子どもの世話より、SNSが大事なのでは?スマホばかり見て、家事育児は二の次」
毎日、ホテルのように髪の毛一本落ちてないほどピカピカに掃除してほしいとまでは言わない、コンビニ弁当や総菜が悪いとは言わない、でもやはり妻にはきちんと家事や育児をしてほしいと思う夫は多いのです。
高圧的で態度が冷たい
妻との会話は、いつも「あなた、〇〇しておいてよ」と何かと命令口調で高圧的、ため息交じりで面倒くさそう、自分への態度が冷たくて愛情が感じられないー。
こうして、次第に自分も妻への愛情が覚めていくのです。
外見の劣化や羞恥心がない
出会った頃は、自分のためにおしゃれをしてきてデートを楽しんでいたのに、今の妻はいつもスウェット姿で髪はぼさぼさ、化粧もせずに見た目を全く気にしていない。下着姿で、平気で自分の目の前をうろうろするし、大あくびでおならもゲップもするー。いつまでも昔と同じではいられませんが、女を捨てたかのような行い、言動に夫は幻滅するのです。
価値観や考え方が全然違う
「そういう考え方もあるよね」と、自分とは違う価値観の彼女が魅力的だと感じていたのに、夫婦、家族として一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、埋まらない溝の深さに目がいくものです。話が合わないしなんだか噛み合わない、日々のちょっとした違和感が積み重なって、気が付いたら負の感情が湧きあがっているというわけです。
セックスを拒む or 合わない
夜の夫婦生活がうまくいっていないと、夫は妻への不満がかなり溜まっていきます。誘っても断られるし嫌な顔をされる、義務的でいつも単調なセックスで全く楽しくないなど、セックスを通して妻からの愛情が確認できないと、夫は不安になるものです。
浮気されたから
妻に浮気された経験のある夫は、口では「許す」といってはいても、なかなか心の底からは許せないものです。「いくら謝罪の言葉を並べられても、自分を裏切った事実は消えない」ということなのでしょう。
いつから嫌いになったのか
毎日、夫婦として一緒に過ごしてはいるけれど、ずっと妻を嫌いな気持ちを抱えている夫ー。いったい、いつから妻が嫌いになったのでしょう。何か、きっかけがあったのでしょうか。
妻にあの一言を言われた時から
- 「あなたって、本当に頼りにならないわね」
- 「面倒だから、もういいわ」
- 「もう帰ってきたの?」
どんな一言かは、それぞれ異なるでしょう。妻が何気なく言った一言が、夫にとっては地雷だったということは多いのです。
旅行や家族行事の際
旅行先で大ゲンカになった、子どもの七五三のお祝いは自分の実家にだけ連絡して自分の(夫側の)両親はいつも蚊帳の外で会わせたがらないなどがきっかけで、妻との間にひびが入ったという夫の声もよく聞かれます。
いつの間にか…。
これというきっかけはないけれど、気が付いたら、いつの間にか妻を嫌いになっていたという夫も少なくありません。自覚がないまま、妻への気持ちが離れていたのですから、それに気付いた自分にも驚いたことでしょう。
離婚した方が良いのか
妻への愛情がなくなった夫は、即離婚すべきなのでしょうか。離婚したい気持ちもあれば、やはり個々の事情で悩むケースも多くあるようです。
子どもがいない場合
夫婦に子どもがいない場合は、妻との話し合いがまとまれば比較的スムーズに離婚することは可能です。二人で話が進められそうであればそれでもいいし、弁護士に任せることも可能です。
子どもがいる場合
夫婦二人だけではなく、子どもがいる場合は離婚について慎重にならざるを得ません。夫婦と子どもみんなで家族なのですから、いざ離婚するとなると当然子どもにも関係があり、大きな影響を与えるからです。これまでと生活環境が変わり、子どもが精神的に不安になることも十分考えられます。離婚の結論を急ぎ過ぎず、よく考えて妻とも話をした方がいいでしょう。
世間体が気になる
ひと昔前の時代と比べると、いまや、バツイチはさほど珍しいものではありません。とはいえ、やはり世間体は気になるところでしょう。
離婚=「結婚に失敗した人」というレッテルを貼られ、なぜ離婚したのかと痛くもない腹を探られ、さまざまなヒレがついて噂が広まることにもなりかねません。
離婚するにはちゃんとした理由が必要
「結婚も、離婚も、紙切れ1枚だ」という人もいますが、正式に離婚するためには理由が必要なのです。「妻が嫌いだから」「一緒に居たくないから」でできることではありません。一時の感情ではないにしても、婚姻関係を解消するのですから、「それはやむを得ない」という事情、理由は不可欠です。
【アンケート】妻と別れたいと思っている人は何割いるのか?
妻のことが「嫌い」と回答した既婚男性134名に、妻と別れたいと思っているかを尋ねてみました。
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2022年12月21日~2022年12月21日
調査対象:全国の30歳~59歳の既婚男性
有効回答数:134名
なんと、約8割の方が別れたいと思っているようです。
【実態調査】妻は嫌いだけど子供が好きな人は多い?
妻のことが「嫌い」と回答した既婚男性134名に、子供は好きかどうかを聞いてみました。
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2022年12月21日~2022年12月21日
調査対象:全国の30歳~59歳の既婚男性
有効回答数:134名
子供のことが好き74%、好きではない13%という答えが返ってきました。
別れたいと回答した方の中には、子供のこと考えると離婚に踏み切れない男性もいるのではないでしょうか。
妻の言い分もある
ここまで、妻を嫌いになった夫側の立場で考えてきましたが、一方で妻には妻の言い分もあるようです。果たして、夫はどこまで妻の気持ちを分かっているでしょうか。
「自分だって〇〇していない」
「『シャツにアイロンがかかっていない』『部屋が片付いていない』と、私に不満ばかり言うけれど、じゃあ、自分はどうなのよ!靴下は洗濯機へ入れてって言っているのに、いつも丸めてソファに置きっぱなし。トイレの便座は上げっぱなし。人のことを言う前に、自分の言動も見直してほしいわ」妻から言われたら、果たして、反論できるでしょうか。
「あの時言われたことが傷ついた」
「『そんなことで泣くな』って言われて。あなたにとっては『そんなこと』でも、私にとってはすごく重要なことだったのに」
このように、夫の何気ない一言が妻を傷つけ、それから妻の夫への気持ちが変わっていったということもあるでしょう。
「私に期待しすぎるな」
- 「○○(女優)、お前と同い年だろ? 昔も今も、ずっときれいだよなぁ」
- 「〇〇さんの奥さんは、フルタイムで仕事しながら家事も育児も完璧らしいぞ」
知らないうちに、妻を誰かと比較していませんか?過度の期待を妻に押し付けていませんか?
その他にも妻視点での言い分も参考になります。
>>「旦那が嫌い」な人が急増してる理由!原因と対処法を解説
もう一度、妻を好きになれるのか
妻への愛情が覚めた今、もう一度妻を好きになれるものでしょうか。ここでは、その方法を探っていきます。
距離をおいて、いい思い出を探す
一度相手を気に入らなくなると、ついあら捜しをしてしまうものです。それが毎日顔を合わせる妻なら、尚更でしょう。悪いところ、嫌だと思うところにばかり目が向かないように、妻と少し距離を置いて引いた目で見るようにしてみましょう。
- 「〇〇といえば・・・そうだ!昔、こんなことがあって二人で笑ったっけ」
- 「これ、妻が俺のために買ってくれたんだったよな」
と思い返すことで、妻に対して嫌いな気持ちばかりではないことに気が付くでしょう。
妻の良いところに目を向ける
上記と似ていますが、妻には本当に欠点しかないのでしょうか。良いところもありますよね。
- 「頭痛持ちの俺のために、常備薬を切らさずに用意してくれている」
- 「俺が仕事に集中しやすいように、積極的に家のことをやってくれている」
当たり前のように過ごしていた毎日は、実は妻の思いやりによって築けてきたのではないでしょうか。
互いの価値観について話す
最近、妻と向き合って会話しましたか。「どうせ、話しても分からないから」と決めつけていませんか。人は変わる生き物です。見た目も、考え方も、出会った頃と何一つ変わらない妻はいません。同じように、あなたも変わっているはずです。過去と比較するのではなく、今現在のお互いの価値観について夫婦で話すのは、とても大切なことなのです。
夫婦のコミュニケーションを増やす
妻と向き合いたいのであれば、意識的にコミュニケーションをとる時間を増やすことです。自分のことを理解してほしいのであれば、同じように自分も妻のことを理解する努力が必要です。妻と一緒に過ごす時間を大切にしたいのだと思えば、妻にも伝わります。すぐには難しくても、少しずつ時間をかけて向き合ってみませんか。
まとめ
一度、妻を「嫌い」になった気持ちを、再び「好き」にするのは難しいことかもしれません。元の愛情が深ければ深いほど、嫌いになった時の反動も大きかったことでしょう。
しかし、人の気持ちは変わるものです。
何かがきっかけで、また妻を好きだと思う気持ちが再燃することも決してゼロではありません。
急には変わらなくても、今日からすぐに、日々意識していくことはできるはずです。
ゼロから、一から、また妻と恋愛する気持ちで、向き合ってみましょう。
今までには感じなかった気持ち、見えていなかった妻の魅力に気が付くことができるかもしれません。