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妻に愛情がない夫の行動|冷めた原因とNG行動とは

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妻に愛情がない夫の行動|冷めた原因とNG行動とは

夫の言動がなんとなく冷たい、気まずい雰囲気…と感じることはありませんか?結婚してからも付き合いたてのラブラブさを維持するのは難しいかもしれませんが、不安に思うこともあるでしょう。

そこで、この記事では…

  • 何が原因で妻への愛情がなくなった?
  • 夫は離婚を考えている?
  • どうすれば夫の愛情を取り戻せる?

など、なぜ夫が妻に対して愛情がない行動を取るのかその原因や、夫の気持ちを取り戻す方法などを解説します。

また、今回e-venz編集部では既婚男性3,000人にアンケート調査を実施。妻への愛情がなくなった男性のリアルな声をお届けします。

この記事の監修者

目次

妻に愛情がない夫の行動とは


「夫からの愛情を感じない」と寂しく思っている女性は少なくありません。

なぜ、そのように感じてしまうのでしょうか。まずは、妻に愛情がない夫はどのような行動を取るのかを見てみましょう。

①スマホばかり見る

仕事から帰ってきても、休日自宅にいるときも、見ているのは常にスマホ

話しかけても上の空だったり、適当な返事だったり。妻への愛情が減ると妻に対する興味が薄れ、話しかけられても妻のほうを見ようとしません。視線の先はスマホやテレビばかりで、そんな夫に対して妻も不満を覚えます。

②会話やスキンシップが減る

以前に比べて会話する時間、手を繋ぐ・ハグする・一緒に寝るなどのスキンシップが減るのも、妻への愛情が薄れていると言えます。

たとえば、手を繋ごうとするとさりげなく手をほどかれたり、言葉を交わしても会話が続かなかったり、質問が返ってこないなどもあるでしょう。会話やスキンシップなど、夫婦間での接点が減っていると感じる場合、妻への愛情が薄れていると考えられます。

③家にいる時間が少なくなる

残業や休日出勤、友人と遊びに行くなどで、家にいる時間が少なくなるのも妻への愛情が薄れているサインです。

仕事が繁忙期だったり、友人からの誘いが続いたりするタイミングはあります。しかし、夫が自分から積極的に外に出かけ、家族との約束を守らなかったり「仕事なんだから仕方ないだろう」などと逆ギレしたりするのは、妻への愛情が薄れていると考えられます。

④妻の名前を呼ばない

妻の名前を呼ばず、会話をするときには「ねえ」「おい」などと話しかけるのも、妻への愛情が薄れていると言えます。

子どもがいる家庭だと「ママ」と呼ばれることも。以前は二人きりなら名前で呼んでくれていたのに、二人のときにもママと呼ばれる場合は「名前を呼びたくない」という心理が働いています。

⑤態度が素っ気ない

話しかけても返事がなかったり、笑顔が消えてしまったりするなど、夫の態度が素っ気ないのは妻への愛情が薄れているサインです。

「別に」「どっちでも良い」など返事が適当、約束したことをやってくれない、子どもには笑顔で接するのに妻には真顔で目を合わせないなど、冷たい態度を取ります。妻に対する気持ちが薄れてきていたり、喧嘩にならないように接点を極力減らしていたりすることが考えられます。

⑥一緒に行動しなくなる

夫が妻や家族と一緒に行動をともにしなくなるのも、妻への愛情が薄れ始めていると言えます。

休日は単独行動をしたり、一緒に出かけたとしても子どもに付きっ切りだったり、もしくは自分の行きたい場所に行くなどです。自分勝手なふるまいをすると思われるかもしれませんが、夫側は理由があって「妻といたくない」という気持ちからこのような行動に出ます。

⑦記念日をスルーする

妻の誕生日、結婚記念日などの記念日を祝わなくなるのは、妻への愛情がなくなっていると言えます。

特に、以前はマメに連絡をくれたり、記念日のプレゼントを買ってきてくれたりしたのに、徐々にスルーされるようになったという場合は要注意です。もう記念日を祝う気がない、それほど妻に対して気持ちが冷めていると言えるでしょう。

⑧セックスレスになる

会話やスキンシップとともに、セックスレス状態になるのも妻への愛情が薄れている証拠です。

長い年月一緒にいると、妻をだんだん「女性として見られなくなった」と感じる男性は少なくありません。他にも、妻側に拒否されたことをきっかけにセックスレス状態になり、そのまま気持ちが冷めていく男性もいます。

夫が妻に対して冷めた原因とは


夫が妻に対する愛情が薄れてしまう原因はさまざまです。人によっては「こんなことで?」と思われることもありますが、その人にとっては大きな心の傷になることも。

なぜ妻への愛情が冷めてしまうのか、その原因を見てみましょう。

①文句を言われる

夫のやることなすことに対して、小言や文句を言い続けていると愛情が薄れてしまう可能性があります。

たとえば、家事をやっても妻のやり方と違うと文句を言われてしまう。小さな文句でも毎日毎日言われ続けていたら、妻への気持ちがだんだん萎えてしまいます。妻からするとごく当たり前のこと・常識の範囲と感じることが大半ですが、強い言い方を繰り返すと夫の愛情が冷めてしまうでしょう。

「私の妻は小言が多いです。
新婚でお互いに住んできた環境が違うので、そこのすり合わせは必要なのですが、本当に一つ一つの行動でちくちく言われてきつくてたまりません。
どうしたらいいでしょうか。いつかよくなりますか。」

引用元:Yahoo!知恵袋

②女性として見られない

妻のことを「女性」として見られなくなると、気持ちが冷めてしまいます。

家でダラダラしている姿や変わっていく体形を見て、と妻へのきめきを感じなくなるのが大きな要因です。

中には、妊娠・出産を機に妻を女性として見られなくなり、「家族」としてともに暮らす相手・仲間だと認識する男性もいます。愛し合って結婚した妻でも、何らかのきっかけで女性として見られない、セックスレスなどになる可能性は決して少なくありません。

「妻を女性として見られません。さらに去年から職場の後輩のことが気になり、つい意識してしまいます。夫婦仲が良いと思うのですが、妻に対して異性としての魅力を感じられず、3年ほどレスが続いています。
不倫も離婚も避けたいですし、レスも解消して元通り妻を愛したいと思うのですが、どうしたら解消できるのでしょうか?」

引用元:Yahoo!知恵袋

③自分勝手に生活する

夫に気遣うことなく自分勝手なふるまいをしている妻に、嫌気がさして気持ちが冷めてしまいます。常に自分のペースだったり、夫の都合を考えなかったりするのが大きな原因です。

「自分勝手な妻にストレスを抱えています。一緒にテレビを見てる途中私が風呂に入りました。風呂から上がった後妻は私に「なんでテレビの音量こんなに大きいの?下げてよ」と。自分がずっと見ているのに。家の自転車がパンクして直すのが少し遅れたら叱責。妻自身は自転車を放置して撤去されても取りに行かず私に行けと。物を無くしたら私のせい、家事を一切しないが文句だけは言う。食事を作らず飲みに行き泊まって帰り二日酔いで毎日八つ当たり。細かい事ですが、毎日続くと地獄です。どうして自分の事ばかり考えれるのか、他者の立場に立てないのか疑問を抱かずにはいられません。結婚三年目で子供がいません。どこの家庭にもある普通の事象なのでしょうか?」

引用元:Yahoo!知恵袋

④金銭感覚が違う

妻と金銭感覚の大きなズレがあると、夫の気持ちが冷める原因となります。身を粉にして働いてきても、妻が後先考えずお金を使っていたり、夫に相談せず大きな買い物をしていたりすると、げんなりしてしまうでしょう。

「金の切れ目が縁の切れ目」ということわざがあるように、夫婦間・家族間でのお金に関するすれ違いは大きな亀裂を生み出しかねません。

「妻の金銭感覚がオカシイもしくはマヒ
していることに辟易しております。
昨今の物価高、光熱費上昇に家計が悲鳴を上げています。もちろん、妻や息子(同じくマヒ気味)にその旨を伝えてはいるのですが、生活費を節約する努力は全く見えず、自分達は青春を謳歌する様に好きなコト、モノに消費を増やす一方です。」

引用元:Yahoo!知恵袋

⑤心配・感謝されない

妻から労いの言葉や「ありがとう」などの言葉がかけられず、感謝の気持ちが伝わらないと、妻への愛情が冷める原因となります。

感謝の言葉を言われて嫌な気分になる人はいないでしょう。しかし、一緒にいるパートナーが妻や家族のためにやっていることに対し、「ありがとう」と言わない生活が続くと気持ちが萎えてしまいます。

「妻から感謝されません。
大きな仕事が決まっても、良かったね、くらい。
子育て大変だとは思いますが、専業主婦の妻にとって、私の収入は大切なことだと思います。
割と多い方かと思う私の給料を、普通に思っています。
私は、それなり家事も極力自分でやるようにしてるし休みの日は、家族で出かけたり、子供と公園行ったりも普通にします。
妻には、定期的にお礼を言ったり、美容院から帰れば、キレイになったねと声をかけてますが、私に対する労いとか、あまりありません。
長期、長距離の出張から帰り、体調不良だと言えば、まず大丈夫?とか、横になったら?とかだと思いますが、コロナじゃないよね?みたいなこと言われます。
何か働いてるの、バカバカしくなってきたなぁー。って思います。子供可愛いけど、妻は仕事より疲れるなぁって思います。」

引用元:Yahoo!知恵袋

⑥考え方が違う

考え方が大きく違ったり、自分の考えをずっと夫に押し付けていたりすると、妻への愛情を失う原因となります。

育った環境も考え方も違う二人が結婚すると、当然価値観の違いは出てきます。そこで話し合いをして、どれだけお互いに譲り合えるかが重要なポイントです。しかし、妻側が頑なに譲らず、夫の意見や考え方を潰してしまうと、夫は自分をないがしろにされた気持ちになります。

「妻は無意識に人それぞれ考え方や価値観が違う事を分からず、自分の考えをどうしても押し通すのですが、どうしたら理解してくれますか?」

引用元:Yahoo!知恵袋

⑦束縛される

妻から束縛され続けると、妻への愛情が冷めてしまう原因となります。束縛にもさまざまな種類がありますが、仕事をしているのに連絡を強要したり、何もしていないのにすぐに浮気を疑ったりするのはやりすぎです。

必要以上に夫の行動を制限したり、自由を奪ったりしていると、妻への愛情がどんどん薄れていってしまいます。

「束縛妻が、何をするにもありとあらゆる事に刺さるような嫌味を言ってきます。そのたびに私は自分のやりたいことをセーブしています。この状況を打破する手段はありますか?」

引用元:Yahoo!知恵袋

⑧セックスを拒まれた

夫婦の営みを誘ったときに拒まれ続けると、妻への気持ちが冷めていきます。

たった一度誘いを断られただけでは冷めなくても、何度も何度も続くとどんどん気持ちが冷えてしまいます。拒否されるたびに「妻はもう自分を必要としていないのか」「愛されていないのかな」などと不安になるからです。しかし、中にはたった一回でもひどい断られ方をして深く傷つき、そのまま気持ちも離れてしまうケースも珍しくありません。

「妻に拒否され既に2年ほどレスです。おそらくスキンシップが復活することはない気がします。セックスのみならず手を繋ぐ等のスキンシップもないのですが、この状況でどんどん妻への愛情が冷めています。
したくないと言っているものを無理にお願いしてもする事は無理ですし、この話題を出した時の嫌そうな顔を見るたびに神経がすり減って行くので、最近は全く誘うことはありません。」

引用元:Yahoo!知恵袋

⑨妻の異性関係

妻が浮気をした、浮気ではなくても異性と頻繁に連絡を取っている、こっそり会っているなど、異性関係にだらしないと気持ちが冷める原因になります。

夫も知っている人であればまだ良いかもしれませんが、昔の同級生、会社の人など、夫側があまりわからない男性と連絡を取ったり会ったりしていると、気が気ではありません。「もしかして、浮気しているのでは?」と疑心暗鬼になり、妻への愛情が薄れてしまうかもしれません。

「妻が浮気し再構築を試みていますが、1年経っても妻の顔をまともに見ることが出来ません。
浮気を確信した際、証拠を示すまで妻は自白せず、平気で嘘がつける人間だったのだと悲しくなりました。
毎日の会話は挨拶だけです。」

引用元:Yahoo!知恵袋

⑩その他の理由

ここで紹介した理由の他にも、妻への愛情が冷めてしまう理由はたくさんあります。

  • 思いやりがない
  • 相手にされない
  • 謝らない
  • 責任転嫁される
  • モラハラ(人格否定など)

などが挙げられます。人によって妻への愛情が冷めてしまう理由は異なりますが、長年の積み重ねがあってのこと。また、愛情がなくなる決定打になる理由も人それぞれです。

【調査】既婚男性3,000人にアンケート

今回、e-venz編集部では既婚男性3,000人に対してアンケート調査を行いました。

【本アンケートについて】
・調査期間:2024年8月23日~2024年8月24日
・調査対象:全国の30歳~59歳までの既婚男性
・調査方法インターネット(アンケートサイト「Freeasy」利用)
・有効回答数:3,000(30代…385人、40代…811人、50代…1,804人)

妻に対して愛情があると答える男性はどれくらいいるのか、そして愛情がないという男性は何がきっかけでそうなったのか、気になるポイントをまとめました。

Q:妻に対して愛情はありますか?


まず、妻に対して愛情があるかという質問からスタートです。

3,000人のうち、「はい(愛情がある)」と回答したのは全体の8割を超える人数になりました。一方、「いいえ(愛情がない)」と回答したのは16%。

年代別では上記の通りです。

Q:どんなことがあったら妻への愛情がなくなりそう?


次に、「妻への愛情がある」と答えた2,517人の既婚男性に、どのようなことが起こったら妻への愛情がなくなりそうかを聞きました。

その結果、2位と倍以上の差をつけ「浮気」が最も多い回答に。「喧嘩や言い合い」「話を聞いてくれない」「異性と連絡を取り合う」なども続きました。

Q:妻への愛情がなくなった理由は?

「妻への愛情がない」と回答した既婚男性483人に対して、なぜそうなったのかを聞きました。

「価値観の違い」が最も多い回答でした。「愛情がある」と回答した男性は、浮気をされたら愛情がなくなりそうと答えていましたが、実際問題では夫婦間での価値観の違いが大きな原因となりました。

また、「セックスレス」「妻からの愛情が感じられない」「女性として見られなくなった」など、夫婦のすれ違いによって愛情が冷めたこともうかがえます。

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Q:妻への愛情がなくなった後、どんな行動を取った?

妻への愛情がないと回答した既婚男性483人に対し、その後妻に対してどのような行動を取ったのか聞きました。

「特に変わったつもりはない」という回答が最多でした。愛情がなくなったからと言っても特に態度を変えず、これまで通り生活しているという人が多く見られます。

しかし、2位以下では妻に対するさまざまな変化が。「会話を減らした・なくした」「素っ気ない態度を取った」「スキンシップをしなくなった」「休日は1人で行動した」などが続きます。

さらに、「別居した」「浮気した」「家に帰らなくなった」など、離婚につながりそうな何らかの行動を取った人も見られました。

Q:妻への愛情を復活させるため、何かしましたか?

妻への愛情を失ってしまった既婚男性483人に対し、妻への愛情を復活させるために何らかの行動を取ったかどうかを聞きました。

その結果…

  • はい…46人(9.5%)
  • いいえ…437人(90.5%)
  • という結果に。ほとんどの男性が、妻への愛情を復活させようとはしていませんでした

    妻への愛情を復活させるために何か行動を起こしたという46人に、具体的にどのような行動を取ったのか聞きました。

    「会話」「スキンシップ」「話し合い」など、妻との接点を増やしたという回答が集中しました。いったん冷めてしまった愛情をすぐに復活させるのは難しくても、少しずつ距離を縮めていくのはすぐにトライできるはず。自分から積極的な姿勢を見せる男性も少なからずいることがわかりました。

    Q:妻への愛情がないのに離婚しないのはなぜ?

    妻への愛情がないと回答した既婚男性483人に、なぜ妻と離婚しないのかを聞きました。

    妻に愛情がないのに離婚しない理由で最多だったのは「子どもへの影響を考えて」でした。僅差で2位だったのが「特に理由はない」という回答。「離婚するほどではない」という回答も多かったことから、妻への愛情が冷めたことと離婚はイコールではないことがわかります。

    前回アンケート調査との比較結果

    e-venzでは、2023年1月にも同様のアンケート調査を行っています。

    【前回アンケートについて】
    ・調査期間:2023年1月10日~2023年1月10日
    ・調査対象:全国の40歳~59歳までの既婚男性
    ・調査方法:インターネットアンケート
    ・有効回答数:1,000

    今回のアンケートでは調査人数を1,000人から3,000人に、調査対象となる男性の年齢を40歳から30歳に引き下げ、調査範囲を大幅に拡大しました。

    前回アンケートでは、妻に愛情があると回答した人の割合は86%。今回は83.9%だったことから、割合が大きく変わってはいないことがわかります。

    また、妻への愛情がないにもかかわらず離婚をしない理由については、以下の通りとなっていました。

    「特になし・わからない」の回答が最多、そして「子どものため」と続きます。今回のアンケートとほぼ同じ結果となっています。

    また、なぜ妻への愛情がなくなったのか、その理由についても聞きました。

    「その他」を除くと最も多かったのは「価値観・金銭感覚の違い」でした。

    今回は回答の選択肢を9から15に増やしましたが、回答者483人のうち「その他」を回答したのは7人のみ。「価値観の違い」を選んだのは194人で1位、「金銭感覚の違い」を選んだのは104人で7位となりました。

    価値観の不一致による愛情の薄れは、前回と同じ結果と言えるでしょう。

    夫が離婚を考えるきっかけ


    妻への愛情がなくなったとしても、「離婚するほどではない」と考える男性が多数派だとわかりました。

    それでも、中には離婚に踏み切る人もいます。夫が妻との離婚を考えるきっかけとは何なのでしょうか。

    喧嘩や言い合いが続く

    喧嘩や言い合いがあまりにも高い頻度で繰り返し起こっていると、どんどん気持ちが冷めて離婚を考え始めてしまいます。

    子どもがいる家庭であれば、子どもの目の前で喧嘩をしてしまい、離婚に踏み切るというケースも。お互いの言うことが一方通行になり、話し合いにならないなども離婚を考えるきっかけになります。

    暴言や暴力、DV

    妻からの暴力、暴言などのDV(ドメスティックバイオレンス)があると、離婚のきっかけになるでしょう。

    DVは男性からだけでなく、当然ながら女性から行われることもあります。話し合いにならないほど発狂して暴言を吐く、自分の思い通りに行かないと暴力をふるう、物を投げるなどが挙げられます。

    過度な束縛

    妻からの過度な束縛があると、夫側は離婚を考えるようになる可能性があります。

    たとえば、友人関係を切るように迫る、会社の飲み会に一切出席させてもらえない、異常に速い門限を設定されるなどが挙げられます。一社会人としての生活がままならなくなり、精神的なストレスがのしかかるでしょう。

    子どもへの虐待

    妻が子どもに対して手を挙げる、口汚く罵る、身の回りの世話をしないなどのネグレクト、いわゆる虐待があると離婚の理由になります。

    自分に対することは我慢できても、子どもに対することには一刻も早く対処しなくてはという思いから、離婚に踏み切る可能性が高いきっかけと言えるでしょう。

    相手の浮気

    妻側の浮気(不倫)がきっかけで離婚に踏み切るという人も少なくありません。

    すでに夫婦仲が冷めている家庭でも、関係を清算せず浮気という行動を起こすのは間違いです。今回のアンケートでも、浮気をされたら愛情がなくなりそうという回答が多く寄せられたことからも、浮気は離婚の大きなきっかけになると言えます。

    セックスレス

    セックスレスも離婚につながる大きなきっかけです。実際、今回のアンケートでも実際に愛情が冷めたという男性の大きな理由となりました。

    パートナー以外の人と肉体関係を結ぶと不倫とみなされてしまうのに、肝心のパートナーとはセックスできない、そんな状況が続くとつらいのは誰でもわかるはずです。

    他に好きな人ができた

    妻への愛情がなくなり、他に好きな人ができて離婚を考えるというケースも少なくありません。

    しかし、きっかけは妻の行動だったとしても、離婚する前に他の人と関係を結ぶのは絶対にやってはいけないことです。他に好きな人ができても、その気持ちが一時的なものという可能性は低くありません。

    仮にその気持ちが本当だとしても、子どもがいる場合は離婚後の親権や養育費など、考えることはたくさんあります。

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    夫にやってはいけないNG行動


    ここでは、夫からの愛情が冷めないようにしたい女性に向けて、6つの「NG行動」を解説します。

    男性と女性では考え方が異なることはよく知られていますが、どのようなことで夫の地雷を踏んでしまうのでしょうか。人生のパートナーとしてともに過ごすため、夫にやってはいけないNG行動を見てみましょう。

    夫のすることにいちいち文句を言う

    夫のすることに対して逐一文句や小言を言うのは避けましょう。

    家事の達成度が低い、妻が後で手直しをしなければならないなど、口を出したくなることはたくさんあります。それでも、できるだけ文句を言わず「ありがとう」と言う、ストレスが溜まりそうな時は先回りして「○○をやってもらえる?」と聞くなどの工夫をしましょう。

    「夫の家事に対して言いたいことがある時は我慢していますか?
    私の家の場合で、食器洗いをしてくれるのですが洗剤を一度にたくさんの量使っていて、確かに洗剤の減りが速くて買う頻度が多いなあって思っていました。
    見ていると量がかなり多いためかヌメヌメ感が取れないみたいで流しにも時間がかかっているような気がします。ヌメヌメって水筒の奥とかにつくとあんまり取れたかわからなくなったりするのでもう少し使う量を少なく出来ないかなと思ったりします。」

    引用元:Yahoo!知恵袋

    夫を見下す発言をする

    夫のことをバカにする発言をしたり、見下すような発言をしたりするのはやめましょう。自分のほうが夫より学歴が高い、年上、年収が高いなど、夫を見下す理由は人それぞれ。

    しかし、このような理由で相手を見下す発言をするのは、単なるモラハラです。

    「妻に安月給。最底辺と言われてしまいました。
    確かに自分は20代で手取り平均22万しかなく、妻にもパートに出てもらってます。
    子供が2人いて、なんとか生活してます。
    妻のため子供のために頑張って仕事していますが、手元には残らず自分のお小遣いはほとんどありません。
    愛する人にも文句を言われ、自分で使うお金もない。
    結局自分は誰のため何のために生きてるのか働いてるのか訳がわからなくなってます。
    子供のために頑張らなきゃいけないんですが、もうなんかしんどいです。」

    引用元:Yahoo!知恵袋

    他の夫と比べる

    「他の旦那さんは…」などと、自分の夫を他の男性と比較しないようにしましょう。

    それを本人に伝えるのはもってのほかですが、口に出していなくても、心の中で他の男性と比べ続けていると態度にあらわれます。今目の前にいる夫を見て、感謝できる部分をピックアップしてみましょう。

    「自分の旦那と周りの旦那を比べてしまい旦那にイライラしてしまいます
    周りの旦那は、こういうときいたりして
    うちの旦那はやっぱりもうだめだみたいに
    思うことってありますか?他はこうなのに!
    って八つ当たりみたいなのを無意識にしてしまいます
    比べない方法ありますか」

    引用元:Yahoo!知恵袋

    夜の営みの酷い断り方をする

    夜の営みに誘われたとき、夫の気持ちを軽視するような酷い断り方をしないように注意しましょう。

    もちろん、妻側には夜の営みを断りたいさまざまな理由があります。それでも、夫の「したい」という気持ちを無下にするのはできるだけ避けましょう。断るときに重要なのは「自分もしたいのだけど」という伝え方です。

    「三十代夫婦、第一子が一歳になるところです。私は夫です。
    セックスレスににありそうです。
    妊娠中も、全く性行為などなく、悪阻のひどかった妻を三食作りサポートしてきました。
    家事も体調悪いときは全てしていました。
    出産も終え、赤ちゃんはとても可愛いです。
    可愛いながらも大変な事もあると、
    二人で協力していますが、
    夜の営みが元には戻りません。」

    引用元:Yahoo!知恵袋

    理由なくやるべきことをやらない

    家事や育児、仕事など、生活に必要なやるべきことを理由なく放棄するのはやめましょう。

    たとえば、体調不良であれば一言連絡をしておく、分担している家事を夫におしつけないなどです。他にも、子どものことで何かあれば自分の実家ではなく、まずは夫に相談するなどが挙げられます。

    「家事をしない妻
    結婚半年の共働き夫婦の妻についてです。
    結婚相談所で知り合った29歳の妻が家事をしません。
    私は35で年上ですし、我慢すべきでしょうか。
    家事や料理がうまいと自称していたので騙された気持ちです。
    今は家政婦を雇って家事をしてもらってます。
    家政婦がいるから家は綺麗なのですが、なんだかモヤモヤします。」

    引用元:Yahoo!知恵袋

    身だしなみに気を配らない

    家にいるときはもちろん、出かけるときなど身だしなみにまったく気を配らなくならないよう注意しましょう。付き合っているときはデートのたびにおしゃれをしていたのに、結婚後はまったくそんな素振りを見せなくなったという女性は少なくありません。

    もちろん、家事・育児・仕事などで忙しく、それどころではないという時もあります。毎日メイクをしなくても家着だけはかわいいものにする、眉はアートメイクをするなど、できるだけ手間をかけない方法を取り入れてみましょう。

    「私の妻はそれなりに優しく、特段の不満はありません。
    ただ身だしなみに無頓着であり、下の毛のお手入れを全くしません。
    いつも下着から毛がはみ出ており、その姿を見る度にゲンなりしてしまい、ここ数年夜の営みがありません。
    年が年だけに早く子供が欲しいのですが…
    ただ、コンプレックスに思っていたら…と思うと指摘もしにくくて…
    本人を傷つけずに私的するいい方法はあにものでしょうか?」

    引用元:Yahoo!知恵袋

    夫との関係を修復する方法


    いったん壊れてしまった夫との関係を修復することはできるのでしょうか。

    妻への愛情が冷めてしまっても離婚には直結しないという、世の男性たち。そんな夫の気持ちを取り戻して関係を修復するためにできる、5つのポイントを解説します。

    夫に見返りを求めない

    「私はこれだけやっているのに」「なぜ夫は何もしないの」と考えないようにしましょう。

    相手に見返りを求めながら何かをすると、だんだん自分がつらくなってきます。自分がやっていることに対して見返りがないからと言って不満を募らせると、悪循環に陥ってしまいます。夫に愛されたいから尽くすのではなく、夫を愛しているからこそ行動してみましょう。

    小さな感謝を口に出して伝える

    どんな小さなことでもかまいません、夫に対する感謝を口に出して伝えましょう

    長年一緒にいる夫婦には、口に出さなくても伝わることがたくさんあります。しかし、これからもずっと一緒にいる夫婦だからこそ、小さなことでも相手に直接感謝の気持ちを伝えましょう。

    「ありがとう」と言われて嫌な気分になる人はほぼいません。逐一口に出して伝えることで、夫側も「自分のことを見てくれている」という実感が湧きやすくなり、関係改善につながります。

    積極的に会話をする

    自分から積極的に話しかけて、会話を増やしましょう

    今回のアンケートでも、夫側から夫婦間の関係改善を図る方法として「会話を増やした」という回答が寄せられました。いきなりスキンシップを増やすのに抵抗があるという人でも、会話ならチャレンジしやすいでしょう。

    自分のこと、夫婦のこと、子どものこと、世間話、どのようなことでもかまいません。会話という接点を増やすことで「単純接触効果」が期待でき、関係改善の次のステップに進みやすくなります。

    一緒にいる時間を増やす

    会話量を増やすのと同じく、一緒にいる時間を増やすよう意識してみましょう

    一緒に何かをする・しないは問いません。同じ部屋にいて違うことをするのもOKです。一緒にいる時間が増えれば、自然と会話も増えます。一緒に居る時間を増やすことで、夫婦間のコミュニケーションを増やすきっかけになるでしょう。

    本音で話し合う

    どうしてもうまくいかないときは、面と向かって、腹を割って話し合ってみましょう

    このときに注意したいのが、感情的にならないこと。思わず涙が出てしまうこともあるかもしれませんが、夫側は「責められている」と感じるかもしれません。できるだけ冷静に、静かに自分の気持ちを伝えるとともに、夫の本音も聞いてみましょう。

    溜め込んでいた気持ちをお互いに吐き出せば、気持ちがスッキリして夫婦関係の改善に進める可能性が高まります。

    まとめ:積極的にコミュニケーションを取ろう

    夫からの愛情を感じられないことは、簡単に受け入れたくない現実です。

    「私が悪かったから」「至らなかったばかりに…」と自分を責める人もいれば、「何で私ばかり」「大事にするって誓ったくせに」と怒りを感じる人もいるでしょう。

    しかし、夫婦でいる以上は関係を良くしておきたいもの。何も行動しなければ、現状が変わることはありません。

    今、自分たちに何が足りないのか、何が夫の気持ちを冷めさせてしまったのかをよく考えてみましょう。そうすれば、おのずと良好な夫婦関係を再構築できる方向を向けるはずです。

    妻に愛情がない夫の行動に関するよくある質問

    最後に、妻に愛情がない夫の行動に関してよく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。

    妻に愛情がない夫はどんな行動を取る?

    妻に愛情がない夫は、「会話を減らした・なくした」「わざと素っ気なくする」「休日に1人で行動する」などの行動を取ります。他にも、記念日を祝わない、妻の名前を呼ばなくなる、強く当たるなどの行動に出る男性も。

    しかし、愛情がないからと言っていつもと違う行動を取るのは少数派。多くの既婚男性は「特に変わったつもりがない」というアンケート結果が出ています。

    夫の気持ちが妻から離れる原因は?

    夫の気持ちが妻から離れてしまう大きな原因は、「価値観の違い」にあります。2023年・2024年の既婚男性に対するアンケート調査でも同様の結果になりました。

    他にも、「セックスレス」になったことや、妻から「小言や文句を言われる」なども挙げられます。いずれにしても、お互いに分かり合えないことや自分を受け入れてもらえないことが大きな要因と言えるでしょう。

    夫の気持ちが冷めてしまう決定打は人それぞれですが、夫の思いを受け入れない・聞き入れないことが大きなすれ違いの要因であることは間違いありません。

    妻に愛情がない夫は離婚を考えている?

    妻への愛情が冷めてしまっても、既婚男性の多くは離婚を考えてはいません。

    アンケート調査でも、妻への愛情がなくなっても離婚しない理由として「特に理由はない」「離婚するほどではない」と回答した人が多数。特に子どもがいる家庭では「子どもへの影響を考えて」と回答した人が最多でした。

    妻への愛情がなくなったとしても、家族としての情は残っている男性が多いと言えるでしょう。

    冷めた夫の気持ちを取り戻す方法は?

    いったん冷めてしまった夫の愛情を取り戻すことは難しいかもしれませんが、そのまま放っておいても勝手に復活することはありません。待っているだけではなく、今後のことを考えて自分から関係改善に努めましょう。

    すぐに関係改善するのは難しくても、少しずつ夫婦としての接点を増やしていくのがおすすめです。話題を問わず自分から積極的に話しかける、喋らなくても同じ空間にいる時間を増やすなどが挙げられます。

    夫に対してやってはいけない行動・態度は?

    夫に対してやってはいけないことは人それぞれですが、「暴力」「暴言(モラハラ)」をはじめ「強い束縛」などが挙げられます。

    いずれも、夫を見下して自分の支配下におこうとする行為です。夫婦は対等であり、ともに支え合っていく相手。だからこそ、少しずつ信頼関係を作っていきましょう。そのためには年収・年齢・学歴などのスペックで相手を見るのではなく、内面で夫を見ること。

    愛し合って結婚した夫のことを、今一度考えてみましょう。

     

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