デートをドタキャンする男性・女性の心理とは?正しい対応法も解説
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楽しみにしていたデートをドタキャンされた場合、「脈なしなのかな?」「次の約束がないのは冷めたってこと?」など気になりますよね。
また、逆にデートをドタキャンしてしまったときは、ただ謝ればいいというものでもありません。謝り方一つで相手の反応は違ってくるからです。
「仕方ない」と許してくれるのか、怒りを助長させてしまうのかは謝り方やフォローの仕方次第と言っても過言ではないでしょう。
そこで今回は、デートをドタキャンする男性・女性の心理やドタキャンしてしまったときの心構えを勉強します。対応を間違ってしまうと、次のデートにはつながらないこともあるので、注意して読んでくださいね!
この記事の監修者
ノマドマーケティング株式会社 代表取締役。
2009年 イベントプラットフォーム事業としてe-venzを開設。
2014年 時間や場所にとらわれないノマドワーカーの先駆者として、ノマドマーケティング株式会社を設立。
目次
ドタキャンの定義って?
ドタキャンとは「土壇場キャンセル」の略で、直前になって予定やデートをキャンセルすることを意味します。
しかし、どのタイミングから「土壇場」になるのかという基準は人それぞれです。
一般的には前日~当日にかけてキャンセルされたら「ドタキャン」だと捉える人が多いでしょう。
ただ、場合によっては数日前からお店の予約やデートに向けて準備をし始める人もいます。そういった準備の早い人からすれば、デート3日前にキャンセルされた場合も立派なドタキャンだと感じる人もいます。
ドタキャンされた側はショックを受けるので、デートに行けない可能性が出てきた場合はできるだけ早めに連絡を入れましょう。少なくとも1週間以上前にキャンセルすればドタキャンにはなりません。
デートをドタキャンする男性心理
「楽しみにしていたデートをドタキャンされてしまった!」という経験がある女性は多いのではないでしょうか。
そんなとき、「なぜドタキャンされてしまったんだろう?」と本当の理由が気になりますよね。
ここでは、デートをドタキャンする男性側の心理について解説します。
予想外の仕事が入った
「ごめん!急に仕事が入って…」という連絡が入ると、ガッカリしてしまいますよね。
男性がデートをドタキャンする理由として一番多いのが、以下のような急な仕事(バイト)
です。
仕事で予想外のことが起こるのはよくあることなので、責任のある立場にいる男性は臨機応変に対応しなければなりません。
また、社会人ではなくてもバイトをしている学生も、急にシフトに入ってほしいと頼まれることもあります。
もちろん本当に仕事やバイトが理由の場合もありますが、嘘の理由として使われる言い訳No.1でもあるので注意が必要です。
本当は別の理由があるのに「仕事と言えば仕方ないと思ってもらえるだろう」と考えるズルい男性もいます。
体調不良
平日の疲れが溜まり、週末になると急に緊張が解けて体調を崩してしまう男性もいます。
金曜日の晩は元気だったのにデート当日の土曜日の朝になって急に具合が悪くなり、仕方なくドタキャンしてしまうというケースはよくあります。
もしも「なんか嘘っぽいかも」と疑わしい場合は、電話で「お見舞いに行くよ」と言ったときの反応を確かめてみましょう。
「え?いいよいいよ!」など、動揺して不自然に声のトーンが上がったり、頑なにお見舞いを拒否する場合は怪しいかもしれません。
デートが面倒くさくなった
男性は基本的に面倒くさがりなので、興味が薄いデートの場合はドタキャンしたくなってしまいます。
そのため、女性に提案されたデートの行き先に興味がないとやる気がなくなり、急にドタキャンする男性も少なくありません。
もちろん、狙っている女性や彼女の場合は「めんどくさい」という理由でドタキャンすることはないでしょう。
しかし、女性側から誘われてOKしたデートの場合はちょっとしたことでめんどくさくなり、罪悪感もなくドタキャンしてしまう男性も多いんです。
デートをドタキャンする女性心理
次に、女性側がデートをドタキャンする理由について解説します。
日程が近づくと急に面倒になった
誘われたときは楽しみにしていても、いざ日程が近づくと急にデートが面倒になるのは女性あるあるです。
しかし、好きな男性に誘われた場合はデート直前に急に面倒になることはありません。
そのため、もともと相手に興味がなかった場合は以下のような理由でデートがめんどくさくなってしまうんです。
また、誘われると断れない性格の女性も多く、一旦OKしてもやっぱり乗り気になれずにドタキャンしてしまうこともあります。
体調不良
女性は毎月の生理などでホルモンバランスが崩れることが多く、男性より体調不良を起こしやすい傾向があります。
また、気圧の影響で自律神経が乱れ、頭痛やめまいを起こしてしまう女性も少なくありません。
ちょっとした不調ならドタキャンせずにデートする女性も多いのですが、寝込むほど酷い生理痛や頭痛などの場合は外出さえままならないことも。
この場合は「相手に迷惑や心配をかけたくない」という理由で、ドタキャンするしかありません。
ほかの人に誘われた
ほかの人から楽しそうな誘いがあり、そちらの予定を優先してデートをドタキャンする女性もいます。
普段から誘われることが多い女性の場合、先約より「行きたい」と思った予定を優先してしまうことがあります。
たとえば、以下のような魅力的な誘いが入った場合はデートをドタキャンしてしまうことがあります。
このような理由でドタキャンされた場合、あなたのデートの優先順位は残念ながら低めといえます。
しかし、多くの場合は理由を正直に伝えることはなく、体調不良や急用などと言い訳をすることがほとんどでしょう。
付き合う前にデートをキャンセルされたら脈なし?
付き合う前のデートをドタキャンされた場合、「脈なしなのかな?」と気になりますよね。
しかし、仕方ない理由でデートをキャンセルされることもあるので、ドタキャンという事実だけでは脈あり・脈なしの判断はつきません。
この場合、ドタキャンされた後の相手の行動を観察することで脈あり・脈なしが分かります。
埋め合わせの日程提案があれば脈あり
相手があなたのことを気になっているなら、ドタキャンした後に必ずフォローしようとします。そのため、脈ありの場合は少なくともドタキャンから1週間以内に以下のような連絡が入るでしょう。
このように、ただ謝罪するだけでなく、具体的な代替案を出して次の日程を提案してくるかどうかが重要なポイントです。
ドタキャン後に連絡頻度が少なくなれば脈なし
前述のように、相手があなたと付き合いたいと思っている場合はドタキャン後に必ずフォローが入ります。
しかし、ドタキャン後に次の約束もなく連絡頻度が少なくなった場合は、フェードアウトを狙っている脈なしサインかもしれません。
など、曖昧にごまかして具体的な次のデート日程が決まらない場合は、脈なしと判断した方が良さそうです。
調整できる理由でのドタキャンは脈なし
体調不良や家庭の事情、仕事など仕方ない理由でドタキャンされたものの、しっかりとフォローがある場合は脈ありの可能性が高いといえます。
一方で「ごめん、急に友達に誘われちゃって」など、調整できそうな理由でドタキャンされた場合は脈なしでしょう。
ただ、誘われた相手が会社の上司や取引先など、断りづらそうな状況の場合は脈なしと判断するのはまだ早いかもしれません。
電話で謝罪があれば脈あり
デートをドタキャンされた際に、ラインでの連絡だけでなく電話もかかってきた場合は脈ありの可能性が高いでしょう。
直前になってデートが面倒になり、適当な嘘をついてドタキャンした場合はわざわざ電話をかけてまで謝罪することはありません。
そのため、電話がかかって来た場合は相手がドタキャンしたことを本当に申し訳なく感じている証拠。誠実な行動によって「しっかりとフォローして次に繋げたい」という気持ちを表現しているのです。
さて、ここまでは付き合う前にデートをドタキャンする相手の心理について解説してきました。
以下では、交際している彼氏や彼女がデートをドタキャンする理由について紹介していきます。
冷めたってこと?彼氏・彼女がデートをドタキャンする理由
付き合っている彼氏や彼女に急にデートをドタキャンされると、「冷められたのかな?」と心配になってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで、ここでは彼氏や彼女がデートをドタキャンする心理について解説します。
デートをドタキャンする彼女の心理
彼女がデートをドタキャンする心理としては、以下のような例が挙げられます。
「冷めた」という理由でデートをドタキャンするケースもありますが、単に気分でドタキャンすることも多いのが女性心理です。
一般的に女性は男性に比べて気分が変わりやすいので、天気ひとつでテンションが大きく左右されることも少なくありません。
そのため、デートを楽しみにしていたのに当日雨が降っていたことで落ち込んでしまい、出かける気になれずドタキャンすることもあり得ます。
また、好きな人にはいつも可愛いと思われたいという女性心理。
そのため、肌荒れが酷いときや前髪のカットを失敗してしまったときはドタキャンしたくなってしまうこともあるのです。
デートをドタキャンする彼氏の心理
彼氏がデートをドタキャンする心理としては、以下のような例が挙げられます。
大好きな彼女のためなら、どれだけ忙しくても時間を作って会いに行こうとするのが男性心理です。
そのため、気持ちが冷めているわけではないなら、ドタキャン後に必ず埋め合わせの予定を立てるなどのフォローがあります。
ただ、自分のことで精一杯だったり、何か悩みを抱えている場合は一人の時間が欲しいと思っている可能性もあります。もし彼が悩んでいるような様子があれば、無理に詮索せず落ち着くまでそっと待ちましょう。
デートをドタキャンする彼氏・彼女の心理が分かったところで、以下ではドタキャンされたときの対応法について紹介します。
ドタキャンされたときの対応に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
彼氏にデートドタキャン(仕事)されたときの神対応
仕事が理由で彼氏にデートをドタキャンされた場合、「楽しみにしてたのに!」と怒りたくなる女性も多いのではないでしょうか。
しかし、グッと怒りを抑えて神対応することで、彼氏側も「絶対に埋め合わせしよう!」という気持ちが大きくなり、二人の仲が深まるきっかけになります。
「会いたかったけど、仕方ないね!」など寂しい気持ちを伝えつつ、明るく振る舞うことで、彼氏は「こんなに良い子に寂しい思いをさせて、申し訳ないな」という気持ちになります。
その結果「早く次の予定を決めよう」「何か美味しいものをご馳走してあげたいな」とやる気になるでしょう。
彼女にデートドタキャン(体調不良)されたときの神対応
体調不良などで彼女がデートをドタキャンした場合は、あなたの対応次第で惚れ直させることも可能です。
たとえば風邪や生理痛で寝込んでいるときは、「何かいるものはない?」「いつでも連絡して」など優しい気遣いをしてあげましょう。
ただ、心配で様子を見に行きたいときは突然家に押し掛けるのではなく、「今から行っても大丈夫?」などと必ず事前に連絡を入れましょう。
「すっぴんで弱っている姿を彼氏に見られたくない」という女性は多いものです。
さて、ここまではデートをドタキャンされた側の対応法について解説してきました。
以下では、デートをドタキャンしてしまったときの正しいフォロー方法について紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
男性も女性もドタキャンされたショックは大きい!?
約束を守ることは社会人としての最低限のマナーですが、そうはわかっていても守れないときもあるものです。しかし、相手の立場に立ってみると、好きな人、もしくは気になる人からデートをドタキャンされるとショックは非常に大きいものです。
その理由が仕事などであっても、「約束を破られた」というよりは、「自分よりも他の用事の方を優先した」という印象が残ってしまいます。つまり、天秤にかけて自分が軽く見られたと感じてしまうのです。
そのデートのために、彼はお店の予約や当日のプランなどを一生懸命練ってくれていたかもしれません。彼女は、素敵な姿を見せようとファッションやメイクにいつも以上に時間をかけていてくれたかもしれません。デートのドタキャンは、そうした彼や彼女の準備や、準備していたときのワクワク感まで台無しにしてしまうのです。
特に、デート先がなかなか予約の取れないレストランや、ずっと行きたいと話していたテーマパーク、期間限定のイベントなど期待値が高かったケースでは、がっかり度は何倍にも増幅するでしょう。そうしたショックを和らげるためにも、そして2人の将来のためにも、謝り方のテクニックは必要不可欠なのです。
デートをドタキャンしてしまった場合の対応
◆誠意を持って謝罪し、次につなげる提案を!
ではまず、謝る手段から考えてみましょう。メールやLINEではなく、できるだけ電話で伝えましょう。
相手は怒るかもしれませんし、重い空気となることも予想されます。でも、それらも覚悟して電話したからこそ誠意が伝わるのです。相手のことも、そしてデートのことも軽く見ていなかったという印象を与えることもできます。
また、相手の声を聞くことで、どんな反応をしているのか感じ取ることもできます。実はこれがとても重要です。怒りの程度がわかれば、どんな風に謝ればいいかも探ることができるからです。
謝るときには「今日は本当に会いたかったんだ」という気持ちを伝え、自分も残念だということを分かってもらいましょう。「残念なのは自分だけではない」と相手が理解すれば、安心させることができます。
理由に納得してもらえたら、次は埋め合わせの約束です。できるだけすぐに、次の提案をおこないましょう。
「いつか」や「時間ができたら」という言い回しはNGです。可能なら「次の日曜は、前から行きたがっていた○○に絶対連れて行くから!」など、自分が確実に行ける日や、相手が喜ぶ場所を伝えましょう。こうしたフォローが、相手の気持ちを前向きにさせるのです。
◆言い訳はダメ!理由の説明と謝罪で印象アップ!
どう謝るかにはテクニックも必要ですが、大切なのは「非は自分にある」という誠意です。話がこじれたからと言って逆ギレするなどというのは、もってのほかです。相手が怒って機嫌を直してくれないときも、自分の誠意が足りないと理解し、謝罪の気持ちを一層伝えましょう。
そして、なぜ誠意が伝わらないのか考えることも大切です。誠意が伝わらない場合に多いのが、言い訳をしているパターンです。理由を説明するのと言い訳は違います。言い訳は相手を余計怒らせてしまうだけです。
例えば、仕事でデートをドタキャンしてしまった場合、「急な接待が入った」、「上司から残業を頼まれた」などは理由です。相手も渋々であれ「仕方ない」と納得してくれるでしょう。
しかし「だって上司が言うから」、「仕事なんだからしょうがないでしょ」などの言葉は言い訳です。自分に責任が全くないわけではないのですから、断れなかった自分の非を認めましょう。その潔さが、逆にあなたの印象を上げることにもつながるのです。
また、「仕方がない」という言葉を自分から使わないのもポイントです。「仕方がない」は相手が言ってくれる言葉ですから、それまで謝り続けるのが誠意なのです。
まとめ
どんな人生にもハプニングは必ず起こります。それは恋愛においても同じです。
もちろん、大人としてデートに臨むのであれば、ドタキャンすることのないようにゆとりを持って約束するのが大前提です。それでも万が一、デートをドタキャンせざるを得ない状況に陥った場合は、「相手の立場に立つこと」、「誠心誠意込めて謝罪すること」の2点を忘れてはいけません。
よく言われますが、「ピンチはチャンス」です。こうしたハプニングを乗り越えてこそ、2人の絆が強くなることも覚えておきましょう。
デートを約束する相手はもう見つかりましたか?
これからという方は、大規模の婚活パーティーに参加してみませんか?
おわり
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