嫁のモラハラが限界!モラハラ妻診断や治し方・離婚方法を解説
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「収入や仕事のことで毎日嫌味を言われる…」
「些細なことで怒鳴られたり無視される…」
モラハラといえば、男性から女性にするものと認識されがちですが、必ずしもそうとは限りません。
近年では男女平等の概念があり、女性から男性へのモラハラも増えてきています。
女性からのモラハラは、言葉で追い込むので肉体的な暴力ではない分、精神的なダメージが大きいことが特徴的です。
ターゲットになる夫の特徴は真面目なタイプが多い傾向があります。
また、モラハラを受け続けることで、仕事や生活に影響がでてしまうほど精神的な病を発症してしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、下記のことを紹介していきます。
3行で本記事のまとめ
- 1.モラハラ妻のなる人の特徴と心理を解説
- 2.モラハラを受けることで男性は洗脳されているの
- 3モラハラを受けたときの対処法と治し方
目次
モラハラ妻とは?
モラルハラスメントとは…
モラル(心に働きかける)ハラスメント(嫌がらせ)のことで、言葉や行動で相手に精神的なダメージを与える行為です。
夫が妻にとイメージを持たれるかと思いますが、モラハラは妻が受けるだけとは限りません。
モラハラ妻とは、その名の通り夫に対してモラルハラスメントを行うことを言い、「容姿、差別的、無視、」など、嫌味や暴言を吐き侮辱する行為のことです。
肉体的な暴力と違い目に見えるわけではないので、モラハラを受けていると認識するのに時間がかかったり、気づかなかったりと個人差があることが特徴的なハラスメントです。
モラハラの特徴と受け続けるとどんな影響があるのかは、以下のことがあります。
3行でわかるまとめ
- 1.夫にモラハラを繰り返す妻のこと
- 2.モラハラ妻で精神病・うつ病になる男性が続出
- 3.モラハラ妻に苦しめられ続けた夫の末路
夫にモラハラを繰り返す妻のこと
モラハラ妻の特徴は、夫への悪口や侮辱を日常的に繰り返すことです。
- 男くせになど差別的なこと言い侮辱してくる
- 夫の悪口を子供や親戚に言い印象を悪くする
- 家族に夫の悪口を言うことで立場を悪くする
モラハラ妻は自分を正当化しているケースがあるため、夫の言葉や行動すべてに不満を抱え文句を言ってきたり、暴言を吐いて侮辱したりしてきます。
何もしない夫なら文句を言われても仕方がないのかも知れません。
しかし、比較的に家の手伝いをしていたとしても、妻のなかでの理想があり望み通りにいかないと、夫をストレスのはけ口にするターゲットにしてしまいます。
些細なことでもモラハラの対象になってしまい、「男のくせに収入が低い」「男は仕事で外にいるから良いよね」など、差別的な発言をされることもあるでしょう。
モラハラ妻で精神病・うつ病になる男性が続出
モラハラ妻は、ことあるごとに文句を言い精神的に追いつめてくるでしょう。
夫の心は着実に病み、うつ病や精神病になってしまうこともあります。
- 家事を手伝っても役に立たないと罵られる
- 積極的に子供と遊んでいてもうるさい、邪魔と暴言を吐かれる
- 収入面や仕事のことで侮辱され、長時間説教される
家事や育児を手伝っても、妻に気を使った生活を送っていても扱いは変わることはなく、毎日暴言を浴びせされます。
強い言葉や肉体的な暴力でなくても、相手を否定し続けるような言葉や行動は精神的なダメージを与えてしまう凶器です。
一見、妻からしてみれば少し文句を言っているつもりなのかも知れません。
しかし、夫からしてみれば自分の行動や努力を否定されているように思えてきて、自身がなくなり精神病やうつ病を発症してしまうケースもあるようです。
モラハラ妻に苦しめられ続けた夫の末路
モラハラを受け続けることで、自分に自信がなくなり家庭のこともですが、最悪の場合は仕事にも影響がでてしてしまうほどの病を抱えてしまうことになり兼ねます
- パニック障害に陥る
- 不眠症やうつ病を発症してしまう
- 長期間の通院が必要になる可能性もある
うつ病になる原因の1つには、人間関係によるストレスがあるよう夫婦といっても暴言や侮辱などのモラハラが日常的に起こることで、十分にうつ病を発症してしまう原因と言えるでしょう。
精神病やうつ病は進行状況にもよりますが、人によっては長い期間での通院が必要になる場合もあります。
完治が難しいとされているので、「仕事が上手くいかずに職を転々とする」「情緒が不安定になり人付き合いができなくなる」など、その後の人生にまで悪影響及ぼすことにもなる危険な状態です。
【独自調査】モラハラ妻の実態を男性1,000人に聞いてみた
モラハラ妻の特徴やその夫の心理を調査すべく、今回e-venzでは40代から50代の既婚男性を対象にモラハラ妻に関するアンケート調査を実施しました。
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2023年1月12日~2023年1月12日
調査対象:全国の40歳~59歳の既婚男性
有効回答数:1,000名
それでは、見てみましょう!
あなたの妻はモラハラ妻?
まずは、モラハラ妻がどのくらいいるのかを調査しました。
16%が「モラハラ妻」と回答しており、年代別では、40代17%・50代14%となっています。
次に「モラハラ妻」の相手が疲れると感じているのか聞いてみました。
モラハラ妻に疲れた?
「モラハラ妻」と回答した方に、モラハラ妻に疲れたと感じているか調査してみました。
調査期間:2023年1月12日~2023年1月12日
調査対象:全国の40歳~59歳の既婚男性
有効回答数:155名
回答した92%の男性が「モラハラ妻に疲れた」と答えています。
「モラハラ妻」の存在が日常的に相当ストレスがかかっているようです。
では「モラハラ妻」に仕返しをしてみたいか尋ねてみました。
モラハラ妻に仕返ししたい?
「モラハラ妻」と回答した方に、モラハラ妻に仕返しをしたいと思うか調査してみました。
調査期間:2023年1月12日~2023年1月12日
調査対象:全国の40歳~59歳の既婚男性
有効回答数:155名
回答した男性の半数が「モラハラ妻に仕返しをしたい」と回答しました。
では「モラハラ妻」の主な特徴は何か聞いてランキング形式でまとめてみました。
モラハラ妻の特徴は?
「モラハラ妻」と回答した方に、モラハラ妻の特徴は何か調査してみました。
調査期間:2023年1月12日~2023年1月12日
調査対象:全国の40歳~59歳の既婚男性
有効回答数:155名
順位 | 内容 | 回答数 | 割合 |
1位 | 自己中心的 | 44 | 28.4% |
2位 | 言葉がきつい | 16 | 10.3% |
3位 | 行動に細かく文句を言う | 10 | 6.5% |
4位 | すぐにキレる | 9 | 5.8% |
5位 | 無視される | 5 | 3.2% |
6位 | 暴力的 | 4 | 2.6% |
7位 | 見下してくる | 4 | 2.6% |
8位 | 謝らない | 3 | 1.9% |
9位 | 食事(自分の分だけ作る・全然作らない) | 3 | 1.9% |
※ | その他 | 30 | 19.4% |
※ | 特になし・わからない | 27 | 17.4% |
合計 | 155 | 100.0% |
モラハラ妻の特徴として、1位が「自己中心的」で28.4%と顕著に高く、続いて2位「言葉がきつい」10.3%・3位「威圧的・怖い」6.5%でした。
以下「すぐにキレる」「無視される」「暴力的」「見下してくる」などの結果になっています。
次に、モラハラ妻を治す方法について聞いてみました。
モラハラ妻の治し方は?
「モラハラ妻」と回答した方に、モラハラ妻の治し方で思いつくものは何か調査してみました。
調査期間:2023年1月12日~2023年1月12日
調査対象:全国の40歳~59歳の既婚男性
有効回答数:155名
具体的な回答では、1位「治らない」10%・2位「離婚する」9%・3位「無視」4%でした。
次に「話し合う」「同じ思いをさせる」が少数意見でありました。
最も多かった回答が「特になし・わからない」が約半数で、1位から3位までの合わせると76%の方が既に諦めているようです。
モラハラ妻の夫の半数が仕返しをしたいと思っているけれど、結果的に多くの方が我慢していることがわかりました。
モラハラ妻診断3選!あなたの妻は大丈夫?
モラハラ行為をしている妻には明確な理由があって、暴言や侮辱といった言葉を吐いていることもあります。
しかし、モラハラに対して自覚がない人がいることも事実です。
背景には、モラハラは男性から女性に行うものと世間的に認識されていて、夫すらも自分がモラハラを受けていると感じていない場合があります。
妻の方も一般的な痴話げんか程度に認識してしまっているので、自覚がなく双方でモラハラに気づいていないこともあるでしょう。
モラハラ妻の傾向は多くありますが、とくに以下のことがあります。
3行でわかるまとめ
- 1.夫への感謝の気持ちがない
- 2.独自に決めたルールがある
- 3.夫が言うことを聞かなければ自分を傷つける
夫への感謝の気持ちがない
夫に対する感謝の気持ち・言葉がないことも、モラハラ妻にある特徴の1つです。
- 収入や仕事に対して当たり前のように文句を言ってくる
- 家事・育児を手伝っても嫌味を言われる
- 夫はいないものとして扱い無視することがある
感謝の気持ちが基本的にないので、家族のために仕事をして毎月の生活費を渡していても「給料が少ない」「もっと働いでこい」など、感謝どころか心無い言葉を言われてしまうこともあるでしょう。
家事や育児に関して、もちろん妻だけがやらないといけないわけではありません。
しかし、モラハラ妻は家事や育児は夫婦で行うものという意識が強すぎるあまり、できる限りのことを手伝っていても嫌味や愚痴を言われることもあります。
妻への感謝は忘れてはいけませんが、明らかに感謝されることがない、手伝っても暴言が多いなどがある場合はモラハラを疑ってみるようにしましょう。
独自に決めたルールがある
次にモラハラ妻に多いのが、独自のルールがあることです。
- 夫の趣味・嗜好を許さない
- 仕事の付き合いなど仕方のない飲み会や行事ごとを参加させない
- 必要なものは小遣いの範囲内で購入しなければならない
モラハラ妻に関しては自分や子供の服や趣味、嗜好品への投資は惜しげもなく行い、夫には毎月渡す少ない小遣い内でやりくりするようにしている傾向があります。
しかし、小遣い内とはいえ仕事の付き合いや接待などで、仕方のない飲み会や行事も基本的に許してもらえず、仕事への支障がでてくることもあるでしょう。
収入が少ないため仕方なく制限している家庭もありますが、「自分だけルールが厳しい」「妻や子供は制限がない」などと、感じたらモラハラの可能性があります。
夫が言うことを聞かなければ自分を傷つける
言葉での暴力や侮辱はなく、妻が自身を傷つけることで夫に別の方向から精神的な攻撃をする行為です。
- 夫が家事や育児をくれない
- 夫の言動が気に入らない
- 夫が言うことを聞いてくれないのは自分のせい
「言うことを聞かない」「何も手伝ってくれないのは自分のせい」と、夫への不満を口にだすこともなければ、侮辱、暴言なども一切吐かない変わりに妻が自分自身を傷つけることで、ストレスを発散するケースがあります。
自分を傷つけることで、遠回しに夫のせいとアピールしている可能性もありますが、自傷行為がモラハラをしていると認識はありません。
万が一妻が自分を傷つけていたと発覚した場合は、精神的な病を発症している可能性もあるので精神科への受信することも必要ですが、まずはしっかりと夫婦で話し合い互いを理解することが大切です。
モラハラ妻になる心理3選!妻を理解してみよう
モラハラ妻も最初から夫に対して、暴言や侮辱の言葉を浴びせていたわけでないこともあります。
付き合い始めたとき、結婚当初はごく普通の夫婦だったという家庭もあるはずです。
しかし、「夫に対しての愚痴から」「家事・育児よるストレスから」とモラハラ妻になってしまう原因もあります。
モラハラ妻になる心理として、以下のことがあります。
3行でわかるまとめ
- 1.結婚生活のストレスが溜まっている
- 2.自分が正しいと思っている
- 3.そもそもモラハラをしている自覚がない
結婚生活のストレスが溜まっている
モラハラ妻の心理として挙げられるのは、結婚生活に強いストレスを抱えていることがあります。
- 仕事ばかりで家のことを何も手伝ってくれない夫に対して
- 家事をしながら子供の面倒を見なければいけないことに対して
- 義理の両親との親戚付き合いに対して
家事をしながら子供の面倒を見なければならず、夫の帰りに合わせて食事の準備などもしなければならないでしょう。
家庭のために普段は仕事をしていて疲れているとはいえ、休日で家にいる日も夫が何もしなければ、妻のストレスが溜まってしまうのも当然です。
また、夫側の親戚との付き合いも妻のストレスの原因にもなっていることもあります。
小さな積み重ねが、夫をストレスのはけ口にするモラハラ妻に変貌してしまう可能性があるので、「休日は家の手伝いをする」「妻の話を聞いてあげる」など、対策をすることが大切です。
自分が正しいと思っている
モラハラ妻の心理には、自分の言葉や行動など考えている全てのことが家族の中で絶対的に正しいと思っていることがあります。
- 自分は正しいので、悪いことが起これば夫のせいにする
- 夫の言葉や行動には否定的で上から押さえつけようとする
- 言うことを聞かない夫に対してはヒステリックになり従わせようとする
モラハラ妻には、自分の理想の家庭像があります。
理想像の頂点には妻自身がいて、子供、夫の順で成り立っていることがあるようです。
そのため、自分の思い通りにいかないことがあると、「収入が悪いから良い生活ができない」「〇〇さん家のお子さんは良い塾に通っているのに…」など、ヒステリックを起こしたり悪いことは全て夫のせいにしたりします。
夫が家の手伝いを積極的に行っていても、やり方ひとつ違うだけで全否定し自分の価値観を押し付けて従わせようとするケースがあることも特徴です。
妻の考え方が間違っていると否定してしまうと、余計に争ってしまうことになるので従いつつも距離を取ったり、あまりにもひどい場合は別れることも視野に入れたほうが良いでしょう。
そもそもモラハラをしている自覚がない
モラハラ妻の心理で一番たちが悪いのが、モラハラをしている自覚がないことです。
- 夫のことを考えるがあまり強く言いすぎてしまう
- 妻自身もモラハラを受けている環境で育っていた
- 昔ながらの考えに固執している
自覚がない理由に関しては、上記のことがあるとされています。
モラハラは受けている本人でも気づかないことが多く、幼いころから家庭でモラハラを受けていた可能性もあり、妻自身も自覚なく行ってしまっている場合があります。
男は外で仕事をして収入を得るもの、女は家庭を守ることと昔ながらの考えがあったり、夫のことを考えてサポートするがあまり、言動が強くなってモラハラへと変化してしまうケースもあるでしょう。
その場合は、「第三者を交えた話し合いする」「最近、言葉が少し強くなってきたね」など、自分がモラハラをしていることに気づかせてあげることも大切です。
モラハラ妻は男性を洗脳している!?
モラハラを日常的に受け続けると、気の弱い夫であれば洗脳状態になってしまうこともあります。
モラハラを自覚して行っている妻には、夫を従わせて自分の思い通りにしようとする思惑があります。
支配されてしまうと、妻に強く依存するようになってしまい抜け出すのに時間がかかってしまうでしょう。
また、長い期間洗脳状態が続くと精神面で酷く支配されていたことになるので、うつ病などの症状である可能性もあります。
早い段階でモラハラに気づくことが大切なので、洗脳されやすい夫の特徴と対策を紹介していきます。
3行でわかるもまとめ
- 1.モラハラは洗脳行為に似ている
- 2.モラハラ妻に洗脳されやすい夫の特徴
- 3.モラハラ妻の洗脳を解く方法
モラハラは洗脳行為に似ている
毎日のように夫の価値観を全否定し、暴言や侮辱の言葉を浴びせることによって、自信と気力を失わせて従わせようとします。
- 自分に従い言うことを聞いた夫を褒める
- 一定の愛情があることを夫に表現している
- 優しい一面と不機嫌な一面を使い分ける
ときには優しい一面を見せ、飴と鞭を使うことによって依存性を高めて夫を完全に洗脳する行動を取ってくることもあります。
洗脳行為により支配されてしまった夫は、「これも愛情表現の1つ」「一般的な家庭のあり方」と、妻の価値観を植え付けられてしまっている状態なので、モラハラに気づくこともなく精神的なダメージを着実に負うことにもなるでしょう。
また、妻自身も一般的な家庭はこうであると価値観があるので、夫を洗脳している自覚がないことも特徴です。
モラハラ妻に洗脳されやすい夫の特徴
モラハラ妻に洗脳されやすい夫には、以下の特徴があります。
- 気が弱くあまり物を言わない人
- 自分に自信がなく相手に合わせてしまう人
- 自分の考えがなく相手に依存しやすい人
あまり意見を言わず、妻に遠慮しがちの気の弱い夫は洗脳状態になりやすい傾向にあります。
自分に自信がなく妻の意見や考えに任せている方が、家庭のためになると思っている夫がターゲットになりやすいです。
モラハラをしてくる妻も立場の強い夫であれば、自分の理想を押し付けるようなことはなく、ましてや洗脳状態にもなりません。
逆に、「何も言ってこない」「自分の価値観に合わせてくる」夫に対しては、従わせようとする意識が働き洗脳行為を行ってくるので、洗脳状態になりやすいでしょう。
モラハラ妻の洗脳を解く方法
洗脳状態を抜け出すことは簡単ではありませんが、解く方法もあります。
- 妻の発言や行動を疑う
- 自分の行動が間違っていないか冷静になり考えてみる
- 距離を取ったり第三者に相談・確認してみる
気の弱い人、依存しやすい人は妻の発言や行動に頼りがちになりますが、本当に今の夫婦の状態が正しいのかと疑いましょう。
また、今一度冷静になって自分の考えを疑うことで、「妻の価値観だけを押し付けられる」「暴言や侮辱をされる」ことが、一般的な家庭と違いパワハラだという認識にもなります。
まずは、パワハラだと気づくことが大切なので、自分の両親や友達などに相談してみるのも良いでしょう。
モラハラ妻だと言われたときの治し方とは?
モラハラ行為をしてしまう妻は、自覚がないことがほとんどです。
妻が夫に対してモラハラをしてしまう原因には以下の2つのことがあります。
- 自分のなかで理想の家庭像がある場合
- 家事や育児にストレスを抱えている場合
理想の家庭像が妻のなかにあると、「家のことを何もしない」「家事や育児に文句を言ってくる」夫に対してストレスを抱えてしまう傾向にあります。
また、女性には出産後やホルモンバランスの影響で常に体調に変化があるので、たとえ夫が家のことを積極的に手伝ってもイライラしてしまうこともあるようです。
モラハラを改善するには以下の方法があります。
3行でわかるまとめ
- 1.夫婦で話し合いをする
- 2.夫の行動を見直してみる
- 3.最悪の場合は別居するなど少し距離をとる
夫婦で話し合いをする
妻のモラハラを改善する1番の方法は、夫婦で話し合いをすることです。
- 妻に直接モラハラの事実を話すことで気づいてもらう
- 互いの治すところを話う
- 家事や育児のことを夫(妻)に相談してみる
明らかに夫を支配しようとしている妻には逆効果ですが、モラハラを自覚していないのであれば直接伝えることで気づいてもらえるきっかけになります。
本気でモラハラを治したいと思っているのであれば、妻だけではなく夫も互いの治した方が良いところを話し合うことも大切です。
また、家事や育児に関しても夫婦で相談できる環境が整っていることで、日ごろから意見を言い合えるようになり、ストレスも溜まりにくくなるでしょう。
夫の行動を見直してみる
妻のモラハラを治すのに、夫の行動は関係ないのでは?と思われるかも知れませんが、言い方や行動を改善するだけでも全然違います。
- 妻に言われる前にできることはやってみる
- 妻の行動をチェックしてストレスを減らすことを心がける
- 何がダメなのか聞いてみる
妻の行動をチェックして、普段どんな手順で家事や育児をしているか確認してみましょう。
見てわかる範囲の家事や育児を行うことで、「家事や育児の大変さを理化している」「手順通りにやっている」と、妻に認めてもらえることにも繋がり、劇的に怒られる可能性も減らすことができます。
しかし、分からないまま行ってしまうと妻からのモラハラを受けてしまうので、不明点があれば相談してみることが大切です。
別居するなど少し距離をとる
モラハラを治そうとしても、自分ではどうしようもない場合は距離を置くことも視野に入れましょう。
- 距離を置き互いに冷静になって考えることができる
- お互いの大切さを再認識できる
- お互いの心も落ち着き話し合う準備ができる
1つの屋根の下で長い期間暮らしているのであれば、互いに不満を抱えてしまい言わなくても良いことを言ってしまうこともあるはずです。
その場合は、「実家に帰省する」「知り合いに家に身を置くなど」、一度距離をとることで、互いに冷静に考える時間を作りましょう。
冷静に考える時間が増えることで、互いの悪かったところを理解できたり、夫婦の大切さを再認識するきっかけにもなります。
完全に別々にならなくても、家庭内で別居し自分のことは各自で行うだけでも互いの行動を改める機会にもなります。
モラハラ妻と離婚してよかった?方法や後悔しないかを解説
モラハラ妻と生活を続けることで、メンタル面での不調を起こす可能性が高く精神的な病やうつ病などを、引き起こすこともあります。
長期間の治療が必要となり通院しなければならないなど、その後の人生にも悪影響を及ぼすリスクもあるので離婚を視野に入れることも大切です。
しかし、離婚することでデメリットに感じてしまうこともあるようです。
モラハラ妻と離婚の仕方・後悔を紹介します。
2行でわかるまとめ
- 1.モラハラ妻と離婚する方法
- 2.モラハラ妻と離婚して後悔すること
モラハラ妻と離婚する方法
実際に離婚しようとしても、双方がモラハラに気づいていない可能性があります。
自分がモラハラを受けていることを理解することが最優先ですが、以下のことも大切です。
- 妻がモラハラをしている事実を集める
- 離婚裁判も視野に入れる
- 意外とすんなり離婚を承諾してくれる可能性もある
モラハラをされている認識があるのであれば、まずは証拠を集めましょう。
メモをしたり、録音をしたりなど具体的に残すことで第三者や弁護士に妻からモラハラを受けていたことを、証明することができます。
裁判を起こすことを視野に入れた場合でも、証拠を押さえておくことで有利に進めることができることもメリットです。
場合によっては、思っていたよりすんなりと離婚を受け入れてくれるケースもあるようです。
モラハラ妻と離婚して後悔すること
離婚して妻のモラハラから解放されることで、楽になる人もいるはずです。
しかし、離婚することで後悔する夫もいるようです。
- 家事や生活の負担・孤独を感じてしまう
- モラハラさえなければ良い妻で愛情がまだあった
- もしかしたら自分がモラハラを治せたのではないか
離婚することで当然、家事は自分でしなければなりません。
また、自分に対するモラハラはあったが、「家事や育児に関しては問題なくこなしていた」「話し合うことで妻を変えることができたかも知れない」などと、離婚後に思うようになり、後悔するケースがあります。
離婚を考えていると意思表示することで、妻の態度が変わるきっかけにもなります。
後悔しないためにも、互いにとっての最善策を考えて行動しましょう。
【Q&A】モラハラ妻に苦しんでいる男性のよくある質問
モラハラ行為をしてしまうのには、様々な理由があります。
しかし、モラハラ行為が原因で別の問題も発生していることも事実です。
モラハラ妻に関してのよくある質問を以下で、紹介していきます。
3行でわかるまとめ
- 1.モラハラ妻は精神病ですか?
- 2.モラハラ妻の子供への影響は?
- 3.モラハラ妻が離婚に応じない!
モラハラ妻は精神病ですか?
モラハラを日常的に行ってしまう妻は、基本的に自分の理想や願望を叶えたいがために、無自覚で夫に対して侮辱や暴言を吐いてしまうことがほとんどです。
無自覚でモラハラをしてしまう意外な原因がある可能性もあります。
- 妻が育ってきた環境でモラハラが行われていた
- 妻が発達障害やうつ病など精神的な病を抱えていた
幼少期の家庭内でモラハラが日常的に行われていたら、「自分も夫に対して強く言わなければならない」「育ってきた環境や自分の考えが正しい」と思ってしまっているケースもあります。
また、実はすでに妻の方が精神的な病になってしまっている場合もあるようです。
モラハラ自体は精神病ではありませんが、喜怒哀楽が激しい、日によって感情を浮き沈みがある場合はうつ病で、会話がかみ合わない、子供っぽい起こり方をする場合はADHDや発達障害の可能性があります。
その場合は、直接伝えてしまうことは逆効果なので、第三者を通して伝えるようにしましょう。
モラハラ妻の子供への影響は?
結論から伝えると全くないとは言えません。
むしろ、影響がでやすい可能性が大きいです。
子供は親の背中を見て成長していくもので、言葉や行動の1つ1つを見て覚えていきます。
妻が夫に対して、モラハラを行っていることが子供にとっては当たり前の日常になり、次第に子供も父親に対して母親が行っていることを同じようにするようになります。
上記でもありましたが、夫ではなく子供への洗脳行為に近い状態です。
また、子供に対してモラハラを行っても同じようなことが起こります。
子供の将来のことを考えるのであれば、夫や子供に対してモラハラ行為を行わないように、自分の言動に注意しましょう。
モラハラ妻が離婚に応じない!
モラハラ妻は、自分の考えが正しいと思っていて無自覚なことと多いので、離婚に応じてもらえないケースがあります。
- 両親などの第三者を交えて話し合いをする
- 夫が精神的な病を発症している場合は診断書を見せる
- 弁護士に相談する
妻にモラハラであることを理解・改善してもらえることが1番ですが、離婚に応じてもらえないケースを考えると、両親などの第三者を交えて話し合いをしましょう。
自分の両親や第三者の言葉には、理解を示し納得してくれる場合もあります。
また、精神的な病を発症してしまっている場合は、診断書を見せることも効果的ですが、離婚に応じてもらえない場合は弁護士に相談することも視野に入れましょう。
まとめ
モラハラ妻になる理由には様々な原因があり、「自分の価値観や理想を求めるがために押し付けてしまっている」「家庭や夫のことを思うがために強く言ってしまっている」などがあります。
基本的に、最初からモラハラ行為を行っていたという人はほとんどいません。
しかし、夫が原因でモラハラ妻になることも事実です。
モラハラ妻にさせないように、夫側もサポートしていくなどの気づかい行うことが大切です。
あまりにも、酷いモラハラを受ける場合は洗脳行為といった悪質なこともあるので、第三者に相談したり、距離を置いたりと自分の身を守ることも必要になってきます。
加害者、被害者にさせない・ならないことが一番なので、しっかりと対策していきましょう。