10代向けの街コンについて
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今回のコラムでは、気になる10代向けの街コンについて紹介したいと思います。
「そんなのあるの?」という質問を受けることが多いですが、先に結論から書きますね。
10代向けの街コンは存在します。
ただ、数はかなり少ないです。10代限定というよりは、18歳以上〜29歳までという年齢制限のものが多いです。また、10代が参加するということから、お酒が一切禁止で、ソフトドリンクしか提供しないという会場がほとんどです。
なんと言っても18歳、19歳は未成年なので、主催する側もかなり気を使ってイベントを企画しているのが実情のようです。
この記事の監修者
ノマドマーケティング株式会社 代表取締役。
2009年 イベントプラットフォーム事業としてe-venzを開設。
2014年 時間や場所にとらわれないノマドワーカーの先駆者として、ノマドマーケティング株式会社を設立。
目次
10代向けの街コンの内容
10代向けの街コンの内容について、以下の4つのタイプに分けて紹介します。
- 学生交流パーティータイプ
- 国際交流パーティータイプ
- 大学生×社会人の勉強会(オフ会)タイプ
- 趣味のイベントサークルタイプ
どれもいわゆる街コンではありませんよね。なぜなら、10代向けの街コンという名称では、ほとんど開催されていないからです。試しに「街コン 10代」とネットで検索しても、過去の類似イベントがヒットするだけで、街コンは見つからないはずです。
学生交流パーティータイプ
10代といえば学生という方も多いですよね。特に18歳や19歳は、それぞれ大学1年生、大学2年生、専門学校生という可能性が高いです。文科省のデータによれば、日本の大学進学率は50%以上。すなわち、街コン系のイベントで出会える10代に限らず、18歳、19歳の日本人の多くが、学生という状況です。
以上の理由から、10代向けのイベントは、街コンというよりも学生交流パーティーの形になっていることが多いです。20代の大学生や、夜間学校に通っている社会人、一度会社員を経験したあとで大学院に入り直した人などは、学生交流パーティーに参加できます。
なお、イベントによっては、料金が割高になりますが学生でなくても参加できる、というものもあるようです。大学は日本中にありますので、ぜひお住いの近くで開催されているものを探してみてください。
国際交流パーティータイプ
外国人が多く参加する、国際交流パーティータイプの街コンも、参加年齢が18歳以上となっている場合があります。
男女の出会いというよりは文化交流の面が強いですが、英語や外国語の勉強にもなりますし、運がよければ外国人の友達や恋人ができる可能性もあります。また、外国人の方は明るくておしゃべりが好きな方が多く、パーティーに参加しているような方なら、ノリもかなり良いはず。リラックスした雰囲気でカジュアルな国際交流をしながら、10代の異性や同性と出会えるイベントです。
開催地域は、東京、大阪、名古屋などの大都市が多いですが、海外からの観光客が多い京都や横浜などで開催されているイベントも、よく見かけます。
大学生×社会人の勉強会タイプ
一時期とても流行ったイベントです。20代の社会人男性が、これから社会に出る女子大学生に、色々と教えてあげちゃうよ!というのがテーマです。学生は1,000円、社会人は1万円など高額の参加費が設定されていたと思います。
女子大生というブランドが、やはり大きな力を持っているのでしょう。反対の男子大学生×社会人女性という組み合わせは聞いたことがありません。
ただ、このイベントも最近は見かけることが少なくなりました。同じようなコンセプトでも女子大生の年齢設定を20歳以上にしているものがほとんどです。10代の学生と交流できるタイプの街コンを見かけたら、貴重な体験になると思うのでぜひ申し込んでみてください。
趣味のイベントサークルタイプ
このタイプの街コンは、比較的見つかりやすく、また参加しやすいかもしれません。テニスやフットサルなどの10代にも人気のあるスポーツ、デッサン会や音楽フェスなど10代が興味を持ちそうな分野、お茶やお花など若い人でも経験できるお習い事がテーマになっているサークルっぽいノリの街コン、交流会です。
地域のフリーペーパーや町内の掲示板などで募集されていることも珍しくなく、参加費も低価格の1,000円〜3,000円等に設定されていることが多いです。少し目を向ける場所を変えると、このようなイベントが見つかることもあるので、常にアンテナを張って、色々な情報を集めてみるのが有効です。
10代向けの街コンはなぜ少ないか
なぜ、10代向けの街コンが少ないのでしょうか。これは同時に、なぜ10代の人は街コンに参加しないのか?という疑問にもなります。考えるに、次の3つの理由が主なものだと思われます。
- 10代はお金がない
- 10代は出会いに困っていない
- 10代は自由が制限されている
10代はお金がない
20代以上の方は、自分が10代だったころを思い出して見てください。きっと今よりも自由に使えるお金が少なかったはずです。学生アルバイトで稼げる金額にも限りがありますし、親からのお小遣いで日々を過ごしているという方も多いのではないでしょうか。
街コンの参加費は平均すると3,000円〜5,000円程度。10代にとっては大金ですし、かといって参加費を安くしてしまうと、採算が取れずに主催者側が運営を続けられないという事態にも繋がってしまいます。
10代は、一般的な街コンに参加できる金銭的な余裕がないということですね。
10代は出会いに困っていない
試しに10代の女の子に「街コンとか、興味ある?」と聞いてみました。答えは「ノー」。その子は大学生でしたが、まわりの友人・知人と遊ぶだけで十分満足しているんだそうです。また、学校にはまだ出会っていないたくさんの同世代の異性・同性がいて、わざわざお金を払ってまで出会いを求める必要がない、ということでした。
その通りですね。ただ、学生のころから積極的に学校の外に出て、色んな人と知り合ったり、新しいものごとを学んだりすることが好きなタイプの人もいます。もし街コンに参加している10代に出会ったら、好奇心旺盛で、社交的な人のはず。楽しい交流ができると思いますよ。
10代は自由が制限されている
成人していない10代は、社会に見守られており、自由が制限されている状態です。また、肉食系女子やガールハントなどの言葉にも象徴されるように、出会いや恋愛には「狩り」に似た側面があります。未成年の10代が、そのような狩りの場に間違って足を踏み入れ、狩人たちの獲物にならないよう、傷つかないよう、自由を制限することで社会が守っているのが現代の日本です。
具体的には、親が決める門限だったり、学校が定める規則だったり、深夜営業のお店が設ける年齢制限だったりもします。もちろん、新しい出会いには学びや喜びがありますが、恋愛に発展すると傷つくことも多いですからね。
街コン主催者も、そのような社会通念や一般常識を考慮して、参加年齢を20代以上に設定しているところがほとんどです。以上で、10代の街コンが少ない理由がお分りいただけたかと思います。
10代向けの街コン参加における注意点
ここでは、幸運にも10代向けの街コンが見つかり、参加できた際の注意点についてお知らせしたいと思います。
- 絶対にお酒を飲まない(自分が10代の場合)
- 絶対にお酒をすすめない(相手が10代の場合)
- 終電の時間に気をつける(門限などがある可能性)
- 2次会のお店選び(年齢制限がある可能性)
- 強引に連絡先を聞かない(出会いに慣れていません)
- 強引にデートに誘わない(恋愛に慣れていません)
- 強引に恋愛関係を求めない(親や警察に相談されてしまいます)
まとめ
今回のコラムでは10代向けの街コン、10代が参加する可能性のあるイベントについて紹介しましたが、これが都市伝説ではなく、現実に存在することがお分かりいただけたのではないでしょうか。
コラムでは4つの異なるタイプの街コンに加え、3つの10代向けの街コンが少ない理由を解説しましたが、時代が変れば状況も変ります。街コンも日進月歩で進化しているので、10代ウェルカムな新しい街コンが、いつ出てこないとも限りません。
文中でも書きましたが、常に色んな街コン情報を探していれば、自分が参加したいイベントが見つかりやすくなります。また、実際に街コンに参加することで、参加者からリアルな情報を入手することも可能です。街コンは、新しい人との出会いに限らず、情報交換の場ともなりますからね。
当然ですが、自分自身の年齢が上がっていけば上がっていくほど、10代向けの街コンには参加しづらくなります。それは年齢制限の点からも、話題が合うかどうかという点からも言えることですね。なので、10代向けの街コンに参加したいのであれば、今すぐに行動に移されることが大切です。「思い立ったら吉日」を実行してみましょう!
おわり
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