既婚者同士の両思いがなんとなくわかる・確信できるサインとは?
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気になる人が自分のことを好きかどうか、なんとなくわかることってありますよね。
それが、たとえ既婚者同士でも。
近頃は既婚者同士専用のマッチングアプリがあったり、既婚者同士の真剣な関係を「セカンドパートナー」と言ったりするなど、様相が変わってきています。
そこで今回は、既婚者同士の「両思いのサイン」について解説します。また、既婚者同士が両思いになったらどうなるのか、もしその後関係が発展したらどうなるのかも見てみましょう。
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目次
既婚者同士でも両思い・好意を感じるサイン
既婚者同士でも、なんとなく相手からの好意を感じる瞬間ってありますよね。
たとえば…
- よく目が合う
- 距離が近い
- ボディタッチがある
- パートナー関連の相談を受ける
- 自分の弱みを見せてくる
- 1対1で誘いを受ける
など、既婚者同士がお互いになんとなく好きだとわかるサインを解説します。既婚者同士だけれど、自分も思い当たるようなことがある…という人はぜひ参考にしてみてください。
①視線を感じる・よく目が合う
「よく目が合う」シチュエーションを経験している場合、相手が自分のことをなんとなく気になっていると言えます。
ふと相手のほうに視線を向けたときに、相手もまたこちらを見ている…そんなことが何度も続けば、当然ながら意識してしまいますよね。
目が合うということは、相手も何らかの理由があって自分のことを何度も見ているということです。まったく意識していない人に何度も視線を向けることはほとんどありません。少なからず、好意を持っていたり気になっていたりすると言えます。
②距離が近い
話をするときに距離が近い場合、相手からの「仲良くなりたい」というサインかもしれません。
相手との距離感をうまく測れない人も中にはいますが、それでも嫌い・苦手な相手の近くに自ら寄ることは考えにくいでしょう。特に、異性の既婚者と物理的な距離を縮めるのはリスクが高いため、相手からのアピールと言えます。
距離の近さにドキドキしたり嬉しさを感じたりしている場合は、両思いに向かっていると考えて良いでしょう。
③ボディタッチなどスキンシップがある
肩を叩く、会話の中でツッコミをするときに体に触れるなどのボディタッチがある場合も、好意をアピールしている可能性が高いと言えます。
物理的な距離が近いのと同様に、ボディタッチなどのスキンシップは好意がないとなかなかできません。相手のテリトリー、いわゆる「パーソナルスペース」に入る行為であり、仲を縮めないと難しいことです。
既婚者同士のボディタッチは、距離の近さ以上にリスクの高い行為です。
そして、自分もそのスキンシップが嫌ではなく嬉しい・ドキドキすると感じるようであれば、両思いに近づいていると言えます。
④パートナーについての真剣な相談
自分のパートナーについて愚痴や相談を受けることがあれば、相手が自分に対して心を開いているか、好意を抱いていると考えられます。
もともと日本人は家庭の事情を人に話すのが苦手な人が多く、家族の話をするのはごく親しい間柄と言えます。
その内容が特に「セックスレスで悩んでいる」「会話がなくなってきた」などの深刻な内容であればあるほど、二人の距離はより縮まりやすいでしょう。
⑤自分の悩みや弱いところを見せる
仕事で失敗して落ち込んでいる姿を見せたり、実は○○が苦手という話をしたりするのも、相手が自分に心を許している証拠です。
「甘えたい」「慰めてほしい」という気持ちや、聞いて欲しい相手だったということもあるでしょう。この段階であればかなり親密な関係になっていると考えられます。
また、相手が落ち込んでいる姿を見て「支えてあげたい」と思う気持ちがあると、自分も相手に対して好意を抱いていると言えます。
⑥1対1で誘われる
既婚者同士にも関わらずプライベートで1対1での誘いがある場合は、ほぼ100%の確率で行為を抱かれていると言えます。
仕事の外回りや打ち合わせ等で、二人きりで行動することは珍しいことではありません。しかし、プライベートになると話は別です。
仕事終わり、休日、いずれの場合でも既婚者同士がプライベートの時間を割いて会うのは、好意がなければできないことでしょう。
1対1で何をするかにもよりますが、プライベートで会うことを自分の配偶者に言えない・言いづらいと感じる場合は、自分も相手に好意を持っているため気まずさを感じているのかもしれません。
既婚者が魅力的に見える理由
真剣に相手探しをしているのに「魅力的に見える人は既婚者ばかり」という人は少なくありません。また、既婚者同士の不倫も後を絶ちません。
なぜ既婚者は魅力的に見えてしまうのでしょうか?
①自分のパートナーと比べてしまう
まず、相手を真っ先に自分のパートナーと比べてしまい、良いところばかりが目についてしまうからです。
- ・夫は口が悪いけど、○○さんはとても丁寧でいつも優しい
- ・妻は料理が苦手だけど、○○さんはいつも自分でお弁当を作っていてすごい
…など、自分のパートナーには求められないことや不満を無意識のうちに比較してしまい、相手のことがより良く見えてしまいます。
不満を解決できないまま比較を繰り返すうちに、パートナーのことがどんどん嫌になっていき、それとは対照的に相手のことがどんどん好きになっていくという仕組みです。
②パートナー・子ども・家庭など悩みを共有できる
既婚者同士なら、結婚生活や子どもことなど特有の悩みを共有しやすく、相談相手として距離が近付きやすいことも魅力的に見える点です。
独身の人や同性の友人ではなかなか話が合わないと感じることがあります。しかし、既婚者同士なら「わかってくれる」という安心感や嬉しさが、いつの間にか相手を好きだというドキドキに変わっていきます。
③「人のもの」だから
相手にはパートナーがいる、つまり「人のもの」だからこそ、自分には手に入らない存在だと感じて欲しくなる…それが魅力的に見える理由でもあります。
既婚者同士だと、はじめのうちは一線を引いた関係性を構築するでしょう。しかし、相手の内面を見たり少しずつ信頼関係を築き合って行ったりすると、「プライベートを見てみたい」「もう少し話したい」など、どんどん気持ちが膨らんでいきます。
手に入らない・貴重だと思った瞬間により欲しくなってしまうのが、人間の心理です。既婚者だからこそ相手が魅力的に見えるのは、決しておかしいことではありません。
既婚者同士の関係を深める方法
既婚者同士でも思いを伝え合ったり、付き合ったりする人は実際にいます。
既婚者同士で関係を深めるにはどうすれば良いのでしょうか。
- コミュニケーションを増やす
- お互いの気持ちや考え方を知る
- 相手の家庭に干渉しない
相手との仲を深めるためにできる、3つの方法を解説します。
①会う・LINEするなどコミュニケーションを増やす
まずは会ったりLINEしたりするなど、コミュニケーションを増やしましょう。
たとえ短い時間でも直接会ったり連絡を取ったりする回数が多いと「単純接触効果」によって、少しずつ仲が深まっていきます。
最初のうちは、時間の長さよりも「回数」を重視するのがおすすめです。
もちろん、お互いに既婚者という立場であれば、直接LINEや電話をするのはリスクがあります。会社内ですれ違って挨拶をするだけ、資料や書類を渡すだけ、ただそれだけでもOKです。
②お互いの気持ちや考え方を知る
少しずつ仲が深まっていったら、お互いの気持ちを確認しましょう。直接気持ちを聞いたり伝えたりするのが難しい場合は、恋愛についての考え方を尋ねてみるのがおすすめです。
たとえば…
- ・相手にパートナーがいる人を好きになったら?
- ・今までどんな恋愛をしてきた?
など。気持ちをストレートに伝えるパターンもありますが、そこからどうするかを考えていない見切り発車では、勢いだけで先に進んでしまい後悔すると言えます。
両思いだろうという確信を持てたとしても、いったん気持ちを落ち着かせましょう。
③相手の家庭に干渉しない
相手との仲を深めたいのであれば、相手の家庭には干渉しないようにしましょう。
たとえば、相手のパートナーや家庭を悪く言うことはNGです。
「自分ならそんなことしないのに」「奥さん(旦那さん)がしてくれないこともできる」といったアピールは、相手のパートナーの立場を悪くして自分を格上げする、非常に悪質な行為と言えます。
相手との仲を深めるのに、パートナーのことを持ち出す必要はありません。お互いにどんな人なのかを知っていき、関係を少しずつ縮めていきましょう。
既婚者同士の恋愛・好きな気持ちで迷ったときの対処法
既婚者同士なのに相手にドキドキしてしまう、そんな悩ましい気持ちで悩んでいる人へ。
その気持ちは本当に「好き」なのでしょうか?
そして、本当に相手のことが好きなのであればこれから先どうすれば良いのでしょうか。ここでは、自分の気持ちがわからなくなってしまった場合、どうすれば良いのか迷っている場合の対処法を解説します。
対処法①自分の気持ちを深掘りしてみる
まず、自分の気持ちをハッキリさせましょう。本当に相手のことが好きなのか、単なる憧れや尊敬の気持ちから来るものなのかを確認します。
これらに複数当てはまるのであれば、相手に対して好意を抱いている、つまり「好き」だと言えるでしょう。
自分にも相手にもパートナーがいることで、無意識に気持ちをセーブしている可能性もあります。自分の気持ちを深掘りして、今一度確認するとその後の行動もおのずと決まってくるでしょう。
対処法②信頼できる人に相談してみる
既婚者同士の恋愛や自分の気持ちは、なかなか人に相談しづらい内容です。しかし、自分一人では抱えきれず悩みの種になることも珍しくありません。だからこそ、信頼できる第三者に相談してみましょう。
正直に自分の気持ちを打ち明ければ、止められたり叱られたりするケースがほとんどでしょう。ですが、そのおかげで一線を超える前に我に返る人もいます。
「好き」という気持ちは自分でコントロールしづらい一方、客観的なアドバイスによって気持ちを抑えられることもあります。
好きな気持ちが膨らんでどうしようもないときは、他の人に口外しないと信じられる友人や近しい関係性の人に相談してみるのも一つの手です。
対処法③将来のことやリスクを考えてみる
自分にも相手にもパートナーや子どもがいることを今一度思い返し、関係を進めたときにどうなるかを想像してみましょう。
もし両思いだった場合は恋人として付き合えるのか、自分・相手のパートナーはどうするのか、子どもがいる場合はどう思うのか、さまざまなパターンでイメージできます。
- 一緒にいられるのか
- パートナーとの関係をどうするか
- 不倫関係になったらどうなるのか
- 会社にバレたらどうなるのか
などを考えてみましょう。
ここで理性が働いて「やっぱり止めよう」と思える人もいれば、それでも諦めきれないと悩む人、好きな気持ちが原動力となって突っ走ってしまう人もいます。
既婚者を本気で好きになったときの3つの結果
「既婚者同士」という立場上、本当に相手のことを好きになってしまったとしてもすぐには行動に移せません。
理性を働かせて何も変わらない日常を過ごす人もいれば、思いが爆発してしまう人もいるでしょう。
■考えられるパターン
- 何もしない
- 思いを告げる
- 不倫関係になる
- 自分のパートナーと離婚して相手と再婚する
自分も相手も既婚者、そんな状況で相手を本気で好きになったらその後どうなるのか、よくある3つのパターンを見てみましょう。
①行動せず好きな気持ちを隠す
既婚者同士で両思いになったことがわかっても、大半の人はその気持ちを伝えずに思いとどまります。
「自分の勘違いだったら?」という思いはもちろん、お互いのパートナーや子どもに対する罪悪感、会社や近所・コミュニティでの立場といった世間体など、あらゆるリスクを考えるからです。
たとえ既婚者を好きになったとしても、自分の中で思いを秘めておくのは自由です。その気持ちが何らかの活力になることもあるでしょう。
②相手に告白・不倫関係になる
自分の思いが抱えきれなくなったり、相手との関係発展を望んだりする人は、相手への告白フェーズに移ります。
両思いだったとしても、相手が自分と同じように関係を発展させたいと願っているかどうかはわかりません。ただ、告白をきっかけにお互いの気持ちが盛り上がり、そのまま一気に肉体関係に結びついてしまうこともあります。
いったん一線を超えてしまえば、もう引き返せません。
③パートナーと離婚・再婚する
本気で相手のことが好きだという場合、現在のパートナーとの関係を清算して再婚することもあるでしょう。
ただし、その道のりは非常に険しいものです。
離婚を切り出す際の話し合いに加え、両家両親や親戚・友人への報告、会社への報告、慰謝料の支払いや財産分与、離婚後の手続き、引っ越しなど、やることは山積みです。
また、お互いに既婚者ということで泥沼の修羅場に発展したり、双方への慰謝料請求が行われたりするなど、「好き」という気持ちだけでは簡単に乗り越えられません。
こうしたリスクをかえりみても相手と一緒にいたいと思う場合、正直にパートナーにそのことを告げましょう。
既婚者同士が両思いになるメリット・デメリット
既婚者同士が両思いになったとして、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
一般的にはデメリットしかないと思われますが、それでも既婚者同士で関係を持ってしまう人がいるのは、何らかのメリットがあると言えるでしょう。
メリット①恋愛のドキドキを楽しめる
1つ目のメリットは、恋愛のドキドキ感を味わえたり、相手のことが好きでときめいたりできることです。
相手のことが好きで悩んだり、幸せな気持ちになったりするのは恋愛ならではの感情です。既婚者になると日々の家事育児や仕事に忙殺されたり、長年一緒にいる相手にドキドキできなかったりします。
久しぶりに感じたときめきを楽しめるのが、既婚者同士で恋愛をするメリットと言えるでしょう。
メリット②相手の配偶者に優越感を持てる
2つ目のメリットは、既婚者同士ゆえに相手のパートナーに対して優越感があることです。
人のものや手に入りにくいものが魅力的に見えるように、既婚者という立場である人も魅力的に見えます。だからこそ、相手と両思いになったときは相手の配偶者に対して「勝った」という優越感があります。
デメリット①会いたい時に会えない・制限がある
ここからはデメリットです。1つ目のデメリットは、既婚者同士という立場のため会いたい時に会えなかったり、会えたとしてもデート場所などの制約があったりすることです。
独身同士の恋愛とはさまざまな違いがあります。
- ・自由に連絡できない
- ・連絡できる時間が限られる
- ・会えるタイミングが限られる
- ・デートできる場所が少ない
- ・堂々とデートできない
まず、デートはもちろん電話やLINEをするタイミングにも気を遣わなくてはいけません。手を繋いで歩く、たったそれだけのことも自由にできないのが既婚者同士の恋愛です。
平日は基本的に仕事があるため会う時間が限られ、子どもがいる家庭なら休日ももちろん会うのは難しいでしょう。あらゆる制約の中で愛を育む必要があり、決して楽しいばかりではありません。
デメリット②出費が増えて金銭的余裕がなくなる
既婚者同士で恋愛をすると、普段自分や家族のために使っているお金だけではなく、デートの際にかかる費用もプラスされるため金銭的余裕がなくなります。
特に男性の場合、ホテルや食事の費用を出しているという人は少なくありません。お小遣い制の家庭であれば、これまでと違うペースで使えるお金が減っていくため自由がきかなくなります。
デートの費用を捻出するためにクレジットカードや家庭の貯金を使って配偶者にバレるケースも非常に多いため、お金の問題はとてもシビアと言えるでしょう。
デメリット③配偶者から慰謝料請求される
自分の配偶者に不倫がバレてしまい、慰謝料請求をされる可能性があります。
離婚の有無によって慰謝料の相場は変わりますが、裁判所での調停や裁判になると、不倫期間や悪質度などを判断して金額が変わります。
既婚者同士での恋愛、いわゆる「W不倫(ダブルふりん)」ということもあり、相手の配偶者からも慰謝料請求される可能性があるでしょう。
デメリット④配偶者から離婚される
配偶者から慰謝料だけではなく、離婚を突きつけられる可能性も高くなります。
既婚者同士のW不倫は悪質度が高く、子どもへの影響も計り知れません。配偶者からの信頼は一気になくなり、不倫のショックでフラッシュバックが起こったり、うつ病を発症したりするなどの影響も大きいでしょう。
そのため、どれだけ後悔しても離婚だと言われたら従うほかありません。
たとえ粘り強く離婚を回避しようとしても、最終的には離婚調停や裁判離婚に進み、調停員や裁判所の判断に委ねられます。W不倫の事実は変えられず、やはり離婚せざるを得ないと言えます。
デメリット⑤会社・コミュニティなどの立場を失う
既婚者同士の恋愛が始まるきっかけは大半が職場のため、関係性がバレると会社内での立場を失うことになりかねません。
株式会社会社プレスマンが行ったアンケート調査では、不倫相手と職場で出会ったと答えた人は52.2%と半数を超えていることがわかりました。
出典:valuepress
他にも…
- ・SNS
- ・飲み屋
- ・同窓会
- ・習い事
など、さまざまなコミュニティをきっかけに出会い、W不倫に発展するケースが見られます。
いずれのコミュニティでも、お互いに配偶者がいる立場にも関わらず関係を持ったことがバレてしまえば周りへの影響も少なからずあります。
職場であれば部署の移動や転勤、社内で逢引きをしていたなど業務にも直接的な影響があった場合は減給や懲戒解雇といった厳しい措置が取られる可能性もあるでしょう。
デメリット⑥ノーマルな恋愛ができなくなる可能性
既婚者同士の恋愛というイレギュラーな恋愛を経験すると、その後はノーマルな恋愛ができなくなる可能性があります。
W不倫の末に離婚し、新たな恋人を探そうとしてもなかなか魅力的な人がいないと感じたり、やっと良い人があらわれても既婚者だったりすることもあるでしょう。
W不倫をきっかけに自分の恋愛観が歪み、友人との関係も疎遠になるかもしれません。
既婚者同士の恋愛・両思いを終わらせる方法
既婚者同士の恋愛や、両思いになっている今の状態を終わらせたいという人もいるでしょう。
自分の家族や今後のことを考えて、この関係や気持ちを断ち切るためにできる3つの方法を解説します。
方法①連絡先を消す・ブロックする
まずは、相手の連絡先を消したりアカウントをブロックしたりしましょう。
仕事でどうしても連絡を取らないといけない場合は、最低限のやり取りのみにしてプライベートな話題には一切触れないように心がけましょう。もちろん、相手から仕事に関係ない話題を振られたとしても返信しない、「仕事に関係のない話題は控えていただけますか」とストレートに伝えるのがおすすめです。
万が一そのやり取りが配偶者や他の人に見られたとしても、自分は相手にしていない様子が伝わります。
連絡先を消したりアカウントをブロックしたりして繋がりを消すと、気持ちの整理もつけやすくなるでしょう。
方法②不倫関係になった後を想像する
もし、関係が発展したらどうなるのかを具体的に考えてみましょう。
相手も自分のことを好きと言ってくれても、その後はどうするのか、体の関係を持ってしまうのか、パートナーにバレたらどうするのか…など、できるだけリアルに考えてみてください。
現在のパートナーと離れてでも一緒になりたいほど好きなのか、そして自分の両親や友人に報告できるのでしょうか。
そこまでのリスクを冒すほど関係を深めたいと思わないのであれば、やはり諦めるしかないことがわかります。
方法③自分の家族を第一に考える
心変わりしてしまいそうなときこそ、自分の家族のことを考えてみましょう。
パートナーに何らかの不満を抱えていて、一時的に他の人が魅力的に見えているのかもしれません。もしそうだとしても、パートナーに不満があるからと言って既婚者同士で恋愛をして良い理由にはなりません。
出会ったときのこと、付き合ったときのこと、結婚したときのこと、そしてパートナーに惹かれた理由を今一度思い返してみましょう。
子どもがいる場合は、子どものこともよくよく考えてみてください。
それでももし本当に相手のことが好きなのであれば、現状の関係をいったん清算してから次に進むという方法を取りましょう。
まとめ:既婚者同士は両思いになってもリスク大!
既婚者同士で両思いになると、非常にリスクが大きくなると言えます。
たとえ体の関係を持たない関係だとしても、お互いに好意を寄せあっている間柄になると、周囲にその雰囲気が伝わってしまうかもしれません。
■既婚者同士の恋愛は…
- 大切な家族を失ってしまう可能性
- 社会的立場を失ってしまう可能性
- 自分の恋愛観が歪んでしまう可能性
など、さまざまなデメリットやリスクがあります。
特に職場で知り合った場合、既婚者同士で恋愛関係に進むと大きなリスクをはらんでいます。一線を超えてしまうと大問題に発展する可能性もあるため、その気持ちが本当に「好き」なのか、よく考えてから行動しましょう。
それでももし一歩を踏み出そう・出会いが欲しいと思うのであれば、既婚者同士が参加する合コンなどもあるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
既婚者同士で両思いになったときによくあるQ&A
最後に、既婚者同士の恋愛・両思いになったときによくある質問をまとめました。
既婚者同士で両思いになるのは悪いことですか?
お互いに好きだという気持ちを抱えること自体は、悪いことではありません。たとえパートナーがいても、長年一緒にいると心変わりしてしまうことは珍しいことではないでしょう。
しかし、そこから何らかの行動に移してしまうのは決して良いことではありません。
好きな気持ちをコントロールするのは難しいことですが、多くの人は関係を発展させた後のイメージや理性で行動をストップさせています。
好きな気持ちを自分の中で秘めておくのは、誰にも迷惑をかけることではありません。しかし、その後告白や不倫など行動に移すのは止めておきましょう。
既婚者同士での恋愛にはどんなリスクがありますか?
既婚者同士で恋愛関係になると、次のようなリスクがあります。
- ・配偶者から離婚される
- ・慰謝料請求される
- ・子どもに会えなくなる
- ・周囲からの信用を失う
他にも、職場恋愛だった場合は部署移動や転勤、退職を促されるなどが考えられます。
セカンドパートナーは不倫とは違いますか?
「不倫」は配偶者以外の異性と肉体関係を持つことを言いますが、「セカンドパートナー」は必ずしも肉体関係を必要としません。
セカンドパートナーはあくまで2番目の存在、愚痴や相談をして自分の家庭を順調に営むためのパートナーというものです。
そのため、セカンドパートナーはプラトニックな関係であることが多いという特徴があり、不倫とは異なります。他にも、似た意味で「ソウルメイト」という言葉がありますが、いずれの場合も既婚者との恋愛は不倫に近いものと言えるでしょう。
プラトニックなら既婚者同士でも両思いになって良い?
既婚者同士でも、体の関係がなければ他の人を好きになったままで良いとは言えません。それが日々の活力になると前向きに考える人もいれば、罪悪感を抱えたまま日々を過ごす人もいるため、周囲に及ぼす影響はさまざまだからです。
そして、たとえ体の関係を持たないプラトニックな不倫でも、パートナーに関係がバレて慰謝料請求が認められたケースは実際にあります。
「裁判所の判断
裁判所は、認定事実から、被告Y1は、Aと肉体関係を結んだとまでは認められないものの、原告に対し、Aと結婚させてほしい胸を懇願し続け、その結果、原告とAとは別居し、まもなく原告とAが離婚するに至ったものと認めました。」
ただし、一般的には体の関係がない不倫での慰謝料請求は難しいと言えます。