婚活男性のリアルな成功体験談!男は条件やスペックだけじゃない!
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婚活男性のリアルな体験談!男は条件やスペックだけじゃない!
「成功」というキーワードには、男を引きつける不思議な力があります。きっと世の中のすべての男性が、「俺も成功したい!」と思っているはず。
成功の定義は人によって違うと思いますが、婚活に限って言えば、やはり「(素敵な女性と)結婚」することだと思います。ただ、頑張ったからといって全員が成功できないのも、事実ですよね。
婚活を続ける中で、くじけそうになったり、あきらめかけたりもすることもあると思います。そんな時に読んで欲しい、読んで励まされるリアルな成功体験談(男性編)を今回は集めてみました。
男の価値は、年収などの条件やスペックだけじゃありません。やっぱり心(ハート)で勝負です。
この記事の監修者
ノマドマーケティング株式会社 代表取締役。
2009年 イベントプラットフォーム事業としてe-venzを開設。
2014年 時間や場所にとらわれないノマドワーカーの先駆者として、ノマドマーケティング株式会社を設立。
婚活男性の心得
婚活での苦労というと女性がフォーカスされがちですが、現代では沢山の男性が婚活しており、もちろんそこには苦労もあります。
女性には出産という大きな課題があり、それにはある程度の若さが必要です。それに比べると男性は50歳を過ぎても子作りができますし、年齢が大きな価値基準にならない分、自らの個性や条件に合わせた戦い方ができるというもの。
ネットの世界をのぞいて見れば、婚活ブログを書いている男性も多くいます。彼らは同じ婚活という戦場で戦う仲間であるとともに、限られた数の女性を奪い合うライバルでもあります。
人類が長い歴史の中で過去の書物や本、記録から学んできたように、まずはライバルたちがどのような戦いをしているか、よく勉強してから戦いにでかけるのが極めて有効です。
盲目で旅に出ることほど、愚かなことはありません。身近な体験談や、ブログから先人が犯してきた過ちを糧として、より良い婚活ライフを送りましょう。
身近な体験談から成功例を学ぶ!
まずは婚活をする筆者とその周辺の体験談からご紹介していきましょう。結婚適齢期になってくると、婚活をしている友人のひとりやふたりは出てくるものです。SNSなどでアンテナを張って、同志を見つけられると心強いですね。
【事例1】デブでも堂々としている方がいい
まずは筆者の身近で実際に発生した事例から紹介します。その友人を仮にSくんと呼びましょう。Sくんは、高校時代のクラスメイトでした。
Sくんは、かなりの巨漢。というか完全に肥満です。100キロには届かないものの、高校3年間で常に90キロ台をウロウロしていました。普通、そんな肥満体系は「デブ」などと馬鹿にされていじめの対象になったりもするのですが、これがなんと真逆。
彼はいつもニコニコしていて楽しそう。ネクラ(今風に言うと「陰キャ」ですね)の筆者にも気さくに話しかけてくれる、爽やかメンでした。顔面偏差値はいたって普通。ただ、ヤンキー風の同級生たちとも分け隔てなく明るく話しており、女の子の友達も多そうでした。
卒業後、別々の大学に進学したので一時は疎遠になりましたが、同窓会などで会うたびにお互いの近況を教え合っていました。高校時代のSくんを知っているだけに、社会人になっても割とモテていたのではと思いきや、新卒で入社した保険会社の営業がかなりキツかったらしく、激務の中で特定の彼女はできずじまい。
そこで、30代に入るとともに、事務系の職種に転職をして、婚活を本格的に始めます。ただ、これが思った以上に苦戦したそうで。Sくんの言葉を借りると「大人数のパーティーだとライバルが多く、イケメンやシュッとしたフツメンに自然と女子が集まる。そこに無理に割って入っても、『そんな頑張んなくていい』と塩対応されてしまう」とのこと。
頑張ってSくんも痩せてみれば?という言葉がノドまで出かかりましたが、その前にSくんが「そこで、1対1の個室パーティーに参加してみたんだよね」と言うではありませんか。
どうだった?と聞く筆者に対して「いや、すごくよかったよ。時間は短かったけど、じっくり話せるし、オレの持ち味を生かせたと思う」と明るく語るSくん。
そういえば、彼の口から「オレはデブだし」や「頑張るだけ無駄」というようなネガティブな言葉や自虐を聞いたことがありません。基本的にいつも明るく、なんとなく自信に満ちています。「オレ、デブを好きな女子って、一定数いると思うんだよね。過去の彼女たちも、安心するとか守られている感じがしていいって言ってくれたし」とのこと。
そんなSくんは昨年、都内のホテルでめでたく式を挙げました。自分の欠点を思い悩むより、堂々としていた方が良いという恒例ですね。奥様はもちろん「大きな人が好き」というご趣味でした。
【事例2】低スペックでもご縁はある
次にご紹介するのは、筆者が数年前に婚活パーティーで出会った男性のお話です。ひとめ見た印象は「え?こんな人も来るの?」というレベルで、もう少しちゃんとしたキレイな格好で来ればいいのにと思いました。
薄汚れたジーパン(デニムじゃありません。ジーパンです)、くたびれたチェックのシャツに、ジッパー式のくすんだオレンジ色のセーター。まぁ、リッチな人の中にも服装に無頓着な人はいますし、もしかして高給取りのITエンジニアだったりするのかな?と思いきや、同じテーブルだったので話を聞いてみると、まさかの無職!ここからは彼を無職のMさんと呼びます。
(よくそんなので婚活パーティーに来れたな!)という驚きを隠せませんでしたが、詳しく聞いてみると、レントゲン技師(正式な名称は「診療放射線技師」)で最近仕事をやめたばかりということでした。ちなみに、やめる前の年収は350万円くらいとのこと。
実家暮らしなので、お金もそこまで不要、当分はのんびり暮らすつもりだというMさん。見た目から40代?と思いましたが、まだ32歳ということで、そんなに焦っている感じもありません。
そんな彼と話が盛り上がったのが、看護師の女性2人でした。2人とも最初はアパレルかな?と思ったくらいの美形。20代と30代の2人組だったのですが、医療職あるある話でMさんと楽しそうに話していました。
Mさんはお姉さん2人がいるそうで、女性のグチを聞くのに慣れていたというか、なかなか相手の話を引き出すのが上手。特に上から目線の説教をするでもなく、「そうだよね」「大変だったね」「頑張ってるね」と繰り返します。
これが効いたんでしょうか、なんと筆者とMさん、看護師の女性2人組みの4人で、婚活パーティーが終わった後、近くの居酒屋で2次会を開催することになったのです。
パーティーは東京駅の周辺だったので筆者はオシャレなバルでもと思ったのですが、Mさんが「ここでいいよね?」と言ってチェーン系の激安居酒屋に2人を誘います。
(そこはナシだろ~)という筆者の予想を裏切って、看護師2人は「あ~、落ち着く~。仕事上がりにもよく来るんだよね。夜勤明けとか、朝から飲めるし」とリラックスしています。
すっかりMさんののんびりしたペースに巻き込まれて、だらだら飲むこと数時間。すっかり出来上がってしまいました。たまたま30代の看護師さんとMさんは帰る方向が一緒で、お店を出るとMさんが肩を貸してあげています。
筆者は20代の子と、Mさんは30代の方とそれぞれカップルっぽくなっていたのですが、LINEを交換した後、その日はいったん解散しました。
後日、その20代の子から聞いた話では、なんと30代の看護師さんからMさんに交際を持ちかけて、Mさんが転がり込むように彼女の部屋で同棲を始めたという衝撃の結末を聞きました。
ガツガツしていない、のんびりしたところが気に入ったようです。無職という低スペックも、家事をほぼすべて引き受けるという条件で、受け入れたとのこと。婚活でこんなこともあるのですね。
Mさんの勝因はなんでしょう?特にこれだ!というものはないと思うのですが、無職にもかかわらず、思い切って婚活パーティーに参加したことですかね。いや~、なにが起きるか分からないです。
【事例3】条件やスペックよりも想いやタイミング
最後のお話は、粘り勝ちの典型です。結局、最後まであきらめなかった男が勝つのでしょうか。友人が紹介してくれた、高卒で美術系の専門学校に入学したNくんの体験談です。
Nくんの通う美術学校には、柴咲コウ似の美女がいて、クラスメイトはもちろん、先生たちからも「オレの彼女にならない?」と誘いを受けるほどの人気でした。
1学年に40名ほどの生徒がいたらしいのですが、学年の男たちが1回は必ず彼女に告白したというくらいのモテっぷり。もちろんNくんも入学してすぐに告白したそうですが、中肉中背でメガネのややオタクっぽい風貌のNくん、当然と言うか、断られます。
Nくんが偉かったのは、そこで距離を取るのではなく、頑張って良い友達としての関係を続けたこと。野外での写生や美術館巡りなど、色んな学内企画が持ち上がったときは積極的に参加して、とにかく彼女と接触する機会を増やしたそうです。
そうしている間にも、オダギリジョー似のイケメンやベンチャー企業の社長が彼女に声をかけて、彼女もまんざらではなくそれらの男たちと付き合っては別れてを繰り返したそうです。Nくんは結局卒業まで彼女と良い友達関係をキープしたままでした。
そして月日は経ち、お互いが20代の最後の年を迎えたころ、彼女が何回目かの失恋(男たちは美女と付き合っておきながら浮気をして破局になるそうです)をします。
そのとき、Nくんは美術とはまったく関係のないホテル業界に就職していて、年収は300万円そこそこ。ただ、彼女がフリーになったと同級生から聞き、思い切ってアタック、というか勢い余ってプロポーズしたそうです。
条件やスペックで言えば、彼女のそれまでの恋人とは比べものにならなかったはずですが、10年以上も思い続けてくれていたことを知って、彼女の答えはまさかのOK。「20代でどうしても結婚したかったから、タイミングもあったのかも。浮気するイケメンはもうたくさん」が理由とのことでした。めでたしめでたし。
婚活でうまくいかない男性のブログを見て特徴を分析!
成功例やうまくいった事例を見るのも勉強になるのですが、成功するケースを真似しても環境や状況によっては全く役に立たないことも。それよりも、うまくいかないケースを分析して、対策を立てたほうが有意義です。この項目では、「婚活でうまくいっていない男性のブログ」を特集し、それぞれから学べることをまとめていきます。
男目線でリアルを描いた婚活ブログランキング
婚活をしている、もしくはしていたという婚活ブログで、男性が婚活するものについてランキングにまとめました。検索ボリュームや、まとめサイトでの被リンク、今回の記事の趣旨に沿っているかどうか、という観点から独自での選出、順位付けを行っています。
全体の特徴としては、婚活市場のメインとなる30代から40代が中心となっていることと、婚活以外の記事もアップしているといったところでしょうか。
中には成婚してブログを終えている方もいらっしゃるので、エッセイを読むくらいの気持ちで目を通しておくと勉強になります。
婚活がうまくいかない20代男子のケース
婚活市場において、20代男性の割合はそこまで多くなく、婚活ブログをやっているという方もあまりありません。
その中でもこの「普通の20代男性の婚活ブログ」のアルフォートさんは精力的に婚活をして、色々なご経験をされているようです。
『婚活を始めようと思った動機は、今は付き合っている人がいない、父が30後半で結婚したことでいろいろ問題が出たことからの教訓、禿げる(まだふさふさだよ!)とか太る(今はスレンダーなので逆にお肉をつけたほうが…)などの老化への怯えや孤独死の恐怖、若いうちに結婚生活を楽しみたい、20代のうちに結婚したいという願望等です。』
引用元:amebloより
というように、将来的な不安や結婚生活へのポジティブな考えから婚活を始めたアルフォートさん。タイトルにもありますが、彼のスペックは中の中~中の上くらいで、若いというのが最大の特長でしょう。
とはいえ、なかなかに苦戦していたようで、
『8月始めことですが、ほんわかさんにふられました。理由は堂々としていない。つまりは、男性として頼りないということです。せめてもの救いは直接言ってくれたこと。最後まで誠実な方でした。彼女が良いご縁に恵まれることを願っております。また一からやり直しです。結婚できる気がしません…』
と、挫折を味わうことも…。
半分ネタバレですが、アルフォートさんは無事に成婚しており、うまくいかない時期を乗り越え、どういう風に婚活をしたのかは大変参考になります。
気持ち悪いと思われがちなアラサー男性のケース
もはや説明するまでもありませんが、「アラサー」とは「アラウンドサーティー」つまり30歳周辺の年代の方のことを指します。
一昔前はアラサーでも結婚しているものというプロパガンダめいた論調があったものですが、様々な生き方、ライフスタイルが定着してきた昨今ではそこまで気にされることもありませんね。
つまり、もうアラサーで独身は普通、婚活市場においては比較的若い方ではありますが、同じくらいのライバルはたくさんいます。
そんな中で、女性に少しでも気持ち悪いと思われてしまってはライバルに水をあけられてしまうというもの。
「婚活オフサイド」の洋さんは33歳から婚活ブログを始め、うまくいかずに現在は休止中。
『交際中止になったからではないです。ただ、惰性でやってる感が満載でした。前までは他の婚活ブログを見て参考にしたり、色々情報を集めたりして、成婚退会に向けて自分なりに活動してるつもりでいたんですがね・・・最近はやる気がなくなって、やめてしまおうかと考えた結果、少し充電することにしました。今活動しているところはやめようかなぁとは考えています。』
引用元:ムラゴンより
色々と自分なりに調べて、挑戦して、挫折して…というのを繰り返していくうちにどんどんと惰性になっていき、最後はやる気がなくなってしまった、というよくあるケースですね。
最終的にはバッドエンドですが、うまくいかないなりにもがいて進んでいるさまは好印象です。これから始める方も、今はうまくいっていない方にもおすすめです。
もはや面白いアラフォー男性のケース
「40歳から始めた超壮絶婚活日記」というタイトルからもわかる通り、なかなか壮絶な内容がこれでもかといわんばかりに綴られています。ただ、結構うらやましい内容も多く、本当かな?と疑ってしまうほどにおいしい体験もされている模様。
ブログ主の三島公介氏は、もうすぐで結婚というところで結婚が破談になってしまったというヘビーな経験の持ち主。ただ、それにめげることなく、主にはPairsで次々と素敵な出会いを引き寄せています。
40代でもこんなに良い出会いがあるなら、Pairs婚活始めてみようかなと本気で勘違いしてしまいそうなほどの内容です。たとえばプロフィールなし、写真は1枚しか載せていない美女とマッチングしたときの初デートは次のような内容です。
『今まで真面目に仕事ばかりやってきて、40歳を過ぎてからした婚活で、こんな華やかな女性に出会うとは。
私は、もっと早くから婚活をすればよかったと後悔しました。
それから近くの居酒屋に行き、かなり軽い雑談をしていました。
ミナミさんとは、この居酒屋で楽しいひと時を過ごし、それでもうおしまいかと思っていまいた。
というのは、こんな美人でスペックの高い女性が自分の事を相手にしてくれるとは思わなかったから。』
引用元:amebloより
居酒屋で楽しい時間を過ごし、解散かと思われたそのとき、このミナミさんからまさかのカラオケ打診。男なら行かない手はありません。いやいや、40代だからこそ、もうちょっと落ち着いて攻めるべき?続きはブログ本編でどうぞ。
また、40代や50代の婚活男性が夢見る、ちょっと若い、ギャル系の女性との出会いの記録も綴られています。アラフォー以上の男性が若いギャルと付き合いたいと言うと、かなりの確率で「気持ち悪い」や「勘違いしている」と批判されるものですが、三島公介氏はそれを実現しています。こちらも出会いのきっかけはPairsとのこと。
『2時間ぐらい飲んで、その後はLINE交換して今日はもう引き上げかなと思ったのですが、もう一軒行きたいという事で2軒目へ。
さすがに、ペアーズのプロフィールで「お酒飲みたい」とつぶやいていただけの事はあります。
本当にお酒が好きなようです。
で、2軒目は30分ほどで切り上げ、さて、そろそろ帰ろうかなと思ったら、彼女から意外な言葉が。
「私の家、すぐそこなんだけど、寄ってく?」』
引用元:amebloより
まさかの、女性からの、家打診。気になる続きは、ブログ本編をチェックしてみてください。
なお、最近の記事は、誤字脱字が目立つので、ブログ主になにかあったのかもしれません。昔の体験談記事は、赤裸々に婚活男性の体験談が書かれていて、非常にためになります。
人生も大詰め!アラフィフ男性のケース
これも本当に貴重な50代の婚活男性のブログです。広いネットの世界でも、ガチな体験談ブログを書いている50代男性はほぼいません。しかも、内容がヘビーというか、真剣そのもので、人生の重みを感じさせられます。
たとえば、プロフィールがすでにこの内容です。
『昨年、母が死去し、ついに身寄りが無くなってしまった事もあり、婚活をしてみる気になった。
どうせなら、母が存命中に親孝行出来てれば、って深い後悔の下に、であるが…。
さて、40代後半低収入っておっさんが結婚できるや否や?』
引用元:plaza.rakutenより
このように真実を書き残してくれる人生の先輩に対して、筆者は感謝しかありません。40代、50代で婚活を始めてみようという男性がいらっしゃったら、必ずMJ11氏のブログを熟読してください。
困難や容赦のない現実が詳細に書かれています。たとえば、大手の婚活サービス会社への入会を断念して、きちんとした結婚相談所に登録をしに行った際の記録など。
T社の後、金額的には高くつくが、色々と世話を焼いてくれそうな、所謂「結婚相談所」に当たるV社を訪ねてみる。
「情報提供業者」であるZやTと違い、説明の段階でもこちらの事を色々と聞いてくれて、私の様な年齢、収入でも結婚は不可能ではない(なかった)と、これまでの事例を引いて励ましてくれた。
でも…正直、総額的にも、初期費用も高いので二の足を踏んでしまう。ちょっと保留。
『ちなみに、Z、Tでは「検討させて下さい」って言うと、案外すんなり帰してくれた(私の様な低スペック会員を抱えたくなかったから、だろうが)けど、ここは熱心に引き留めてくる。
「今日は入会する様な用意は全然してないから」と何とか脱出。(苦笑)』
引用元:plaza.rakutenより
こんな感じです。勘違いしている40代や50代の男性にありがちな見栄や自慢は皆無。ありのまま、切なくなるほどにありのままの婚活の実情が刻まれています。
お見合いを申し込んでも、お断りになることがほとんどという現実までしっかりと書かれています。読めば読むほど、甘くない婚活のリアルが身に沁みてきます。
なお、ブログは2018年の3月で更新が止まっており、その後、MJ11氏がどうなったかは知るすべがありません。ただ、コメントをつけるブログ読者の方たちとのやりとりも常に誠実で、MA11氏のような男性には、必ずや幸せをつかんでほしいと、そう願わずにはいられません。
婚活の現実を知りたい方、ぜひMJ11氏のブログをご覧になってください。
女性の婚活体験談こそ、反省と改善の宝庫!
男性は男性の婚活ブログから、女性は女性の婚活ブログから学ぶのはいいことです。失敗したことに対して、反省を他人が生かせるというのはいわゆる集合知的な学び方です。
しかし、それだけでは本質を見落としてしまいます。婚活という戦いを生き抜くには、相手である異性のことをリサーチしておくのは必要不可欠!相手がどう思っているのか、どんな考えを持っているのか、具体的なケースとともにまとめました。
人気ブロガー「りかこ」さんから(勝手に)学ぶ!
りかこさんはアメブロのブログでもかなり人気があり、全体ブログランキングでも上位を維持しています。
長く婚活を続けてきた彼女の経験には、男性の参考になることが詰まっています。男性のどんな行為がNGなのか、女性からは男性のどういう所を見て評価しているのか、ブログを見るだけで非常に勉強になります。
『 お店に入り、席に着くと店員さんがおしぼりを持ってきましたが、
ここでSくんは店員さんにダメ出しをしました。「おしぼりは、普通女性から先に渡すものだよ」(中略)お店の店員さんへの態度は将来の嫁への態度だと思え!という言葉を思い出してブルっと悪寒が』
引用元:amebloより
といった、男性の見分け方について触れる記事や、
『私には、羊さんのような表現力がないので、返信がプレッシャーに感じることもあります。(中略)羊さんはとても人間ができていると思う反面で、私には荷が重い・・・とも、感じ始めています。』
引用元:amebloより
というような、些細なことが相性に合わないという事も学べます。
もちろん、ありのままの自分を捻じ曲げてまで結婚するのは自分にも相手にもメリットはありません。しかし、ちょっとしたことが相手に勘違いを与え、その勘違いさえなければ最高の婚活相手だった、という可能性もゼロではありません。
つまらないことで運命の相手を逃すのではなく、きちんと相手のことを思いやって接するようにできるようになれると理想的ですね。
気持ち悪い男性にならないためには?
りかこさんは「気持ち悪い」と表現することはありませんが、女性へ与える印象の中でも最も悪いのがこの「気持ち悪い」という表現。りかこさんは、出会う男性を3つの種類に分けています。1つめが、「いい人なんだけど、ぴんと来ない人」で、全体の7割。2つめが「この人なら結婚してもいい」で1割。最後に「生理的に無理」なのが2割となっています。
運命の人と思ってもらうにこしたことはありませんが、まずは避けないといけないのが「生理的に無理」という評価。彼女のブログを見て、「生理的に無理」となりそうな項目をピックアップしてみました。
- ・見た目に清潔感がない
- ・連絡がきちんととれない
- ・婚活相手への条件が偏っている
- ・明らかに体が目当ての振る舞い
- ・自分語りばかりしている
- ・体臭や香水などの匂いがきつい
何より大事なのは、「相手がどう思っているか」という事です。たとえ自分自身が「見た目に清潔感がある」と思っているだけでは意味がありません。連絡がきちんとできているかどうかも、相手次第で評価が分かれるところでもあります。
当たり前ですが、結婚は相手がいて初めて成立するものです。自分がこう思うから、自分お常識はこうだから、という考えだけで行動していると結婚できたとしても、破綻する可能性があります。
常に相手のことを考え、相手の立場になって自信を評価することこそが、気持ち悪いと思われない方法です。うまくいかないと思っている方も。まずはそれだけでも実践できるといいですね。
実践できていると思ったあなたは要注意です。そう思っている人のほとんどが自身の杓子定規で判断していますので危険ですよ。
結婚できないやばい婚活女子とは
婚活男性が「気持ち悪い」と言われるケースがあるように、女性は女性で高望みし過ぎて「やばい」と言われがち。
ここでは、婚活がうまくいかないやばい女性についてみていきましょう。
婚活での「女余り」は嘘!
基本的に、アプリやパーティなどの婚活市場では男性から女性へアプローチするケースが多いですよね。どの婚活アプリも大半は女性会員より男性会員の方が多いのが一般的です。
では、なぜ婚活市場では「女余り」といわれているのでしょうか?
実は、これには大人の事情があるんです。
現在、世間では空前の婚活ブームが巻き起こり、婚活市場は大きな盛り上がりを見せています。そのため、次々に新しい婚活アプリやサイトがリリースされたり、結婚相談所が作られたりしていますよね。
婚活市場が盛り上がるとお金もたくさん動きますが、おもに婚活でお金を落としてくれるのは女性より男性です。
でも、男性にお金を落としてもらうにはまず女性を集める必要があります。
そのため、婚活マッチングアプリや婚活パーティは女性を無料にしたり格安にして女性を集めます。
女性が集まってくると自然に男性も寄ってきてくれるので、たくさんお金も落として行ってくれるというわけです。
本当は女余りではないのに、婚活パーティーの予約画面で「女性完売!」などと記載することで「おっ!じゃあ参加してみようかな」という男性をおびき寄せていることも。
しかし、蓋を開けてみると実際は女性の参加者が足りておらず、男性が不満を抱いてクレームが発生するといったことも起きています。その証拠に、こういった口コミもあるほど。
「当日開催のイベントは全部完売になってて男性だけ申し込める状況。男性側は
『〇女性多数のため男性急募!!』ってなってます。
が、これ罠です。実際は女性は定員一杯になってなくて足りてません。以前シャンクレールの婚活パーティ参加したとき男性4人、女性4人しかいなかったのですが会場は明らかに30名は軽く入るテーブルと椅子がありました。
当時は『ドタキャンが多いのかな?』と思ったのですがその後どのイベント見ても女性は完売。男性は『〇女性多数のため男性急募!!』ってなってます。」引用元:ペリー提督の婚活黒船来襲
このように、どの婚活パーティーもマッチングアプリも競合同士なので、顧客の取り合いになっているんです。
実態は女余りは嘘で、「男余り」が婚活市場の実態です。
40代男性が婚活市場から撤退する理由
婚活市場は男余りということを解説しましたが、40代男性に関しては婚活市場から撤退する人が続出しているようです。
これは、おもに以下の理由から40代男性が婚活市場から挫折してしまったためと考えられます。
婚活においては男性が少しでも若い女性を求めるように、女性は少しでも年収の高い男性を選ぼうとします。そして、その目安となるのが年収500万円以上の男性。
日本の男性が年収500万円に到達するのが平均で40代前後なので、ちょうど婚活市場でもニーズが高いのでしょう。
しかし、「年収」という条件ばかりを見られて専業主婦を希望されるとなれば、うんざりして撤退してしまう40代男性が多いのも頷けます。
普通の男がいないと嘆くやばい婚活女子
婚活市場では「普通の男性でいいのに、婚活にいない」と嘆くやばい女子が増えています。
なぜやばいのかというと、多くの婚活女子たちの思う「普通」が実際は普通ではないから。
たとえば、よく挙げられる「普通の男性」の条件が以下です。
ここで問題となるのが年収です。
〈平均年収.jp〉という統計サイトを見てみると、日本の婚活世代の男性の平均年収は以下のとおりです。
この数字を見てもわかるとおり、
婚活世代の20代後半~30代前半ではまだ年収500万円に達していない男性のほうが多く、少々高望みと言われてしまうのです。
「アラサーで年収500万円」の男性は普通ではなく、ハイスペックの部類に入ることがお分かりいただけるかと思います。
もちろんハイスペック男子は婚活で引く手あまたなので、競争率が高いことが予想されるでしょう。
まとめ
さて、今回は成功した事例と、うまくいかなかった事例を紹介しました。タイトルでも触れていると通り、大切なのは条件やスペックではなく、「相手を思いやる姿勢」なのです。
成功した方にあって、生理的に無理だと思われる男性にないものとして、しっくりくる要素ではないでしょうか。シンプルですが、出来ている方のほうが意外と少ないのです。
その姿勢さえ貫けば、婚活を続け、女性と接触する機会を持ち続けることが出来れば、いつかは結婚できる(その可能性が高くなる)ものなのです!何事も継続が大事、ということですね。
おわり
婚活アプリ
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