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婚活に失敗する男女の末路とは。赤裸々に語るリアルエピソード

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婚活に失敗する男女の末路とは。赤裸々に語るリアルエピソード


一度も失敗のない人生なんて、ありえません。そもそも赤ちゃんのときは、誰でも寝返りに失敗したり、ものをつかむことに失敗したり、「ママ」と言えずに「あーあー」と発音に失敗したりしているはず。

そう、始まりから終わりまで、人生に失敗はつきものです。生まれてから死ぬまでが、失敗と再チャレンジの繰り返しなのです。

昔の人は「賢者は歴史に学ぶ」という深イイ言葉を残しています。今回は、まだ歴史にもなっていない現代のエピソード、出来たてホヤホヤの婚活の失敗談をご紹介。

こんな末路はいやだ!という方は、ぜひ賢者にならって、失敗談から学びを得てみてくださいね。

婚活に失敗する人


いざ婚活を始めたはいいけど、いまいち理想の相手と出会えないとか、いろんな相手に合ってみてるけど忙しいだけで収穫がないとか、よく聞く話です。実は婚活に失敗する方は一定の共通点がありますので、ご紹介いたします。

失敗する人の特徴

結論から言うと、婚活に失敗する人は「自己分析」と「状況分析」ができていない方です。自己分析とは、自分の良い所と悪い所をきっちり把握し、自分の好みや理想、絶対に外せない条件などを整理して、優先順位をつけておけることです。一方、状況分析というのは、相手の発言や行動などを基に、どういった事を求めていて、どんな優先順位を持っているのかを分析することです。

これだけ聞くと、まるで就職活動の様ですね。ですが、就職活動をしている中で、「就職活動は恋愛と一緒」と耳にした事のある方もいるはず。どちらにも共通するのは、自分のことをよく知り、相手のことをよく知ることが大切ということなのです。

これだけ聞いて、「そんなの当たり前」と思うあなたは要注意。冒頭で「出来ていない」と言い切りましたが、「出来ているつもりでいるけど出来ていない」が正しい表現です。婚活始めたての方も、婚活続けて失敗続きの方も、このコラムを読んで一度振り返ってみてはいかがでしょうか。

失敗する原因

さて、前項で婚活に失敗する人の特徴として、自己分析と状況分析ができない方というのをお伝えしましたが、失敗する原因に対しての結果のケースをいくつかご紹介いたします。

まず、原因が「自己分析が出来ていない」というケースは、以下のパターンです。

  • 自分の好みの雰囲気の相手が見つからない
  • 理想の条件を満たす相手がいない
  • 仕事が忙しくて婚活に時間が避けない
  • 候補の相手が見つかっても、どう立ち回ったらいいかわからない
  • 無理して相手と合わせて破綻するケースがある

次に、「状況分析が出来ていない」を原因とするパターンです。

  • 1度デートをしたっきりで音信不通になることがある
  • 「自分よりもっとふさわしい人がいる」と言われて断られる
  • 婚活アプリなどのサービスに抵抗がある
  • もっと他に良い人がいるかもしれないと思ってしまう
  • 相手を見定めようとして、悪い所ばかり目が行ってしまう

最後に、「どちらも出来ていない」が原因のパターンです。

  • 結婚相談所や婚活アプリなど、色々試したけどうまくいかない
  • そもそも失敗の原因がよくわかっていない
  • 自分は悪くないが、相手に不備が合って失敗する

いかがでしたか?1つでもご自分に当てはまるものがあれば要注意!しっかりとその理由を理解し、改善につなげる必要があります。

失敗する理由

それでは、そもそもなぜ自己分析と状況分析が出来ていないと失敗してしまうのか、それぞれの要素を分解して考えてみましょう。

自己分析でキーワードになるのが、「整理して優先順位をつけること」

自分の理想を追い求め続けて、100%希望の条件に当てはまった相手を見つけるのは、かなりハード。最も危険なのは、条件を追い求めすぎて、井の中の蛙になってしまうこと。条件に沿ったお相手は、あなたにとって想像の範疇でしかありません。希望する条件に優先順位をつけ、ある程度妥協のできる気持ちで挑めば、きっとあなたの想像もつかない理想の相手と出会えるはずです。

自己分析にはじっくり自分で考えられる反面、状況分析は瞬発力が試されることもあります。

あなたが、あなたの理想の相手と出会えたとして、それは相手にとってあなたが運命の相手と決まったわけではありません。そんな中で、相手の求める条件を察して分析し、自分はその条件に合っているというアピールをすることで初めて運命のお相手ということになるのです。逆に、相手の一番になろうと緊張しすぎて、普段のポテンシャルを発揮できなくなるパターンもあります。

婚活失敗エピソード

【婚活失敗談1】参加上限年齢ギリギリの件


タイトルでオチがバレてしまっているかもですが、最初の失敗談は、婚活パーティーの参加年齢に関するものです。みなさんご存知ですよね、婚活パーティーやイベントに参加条件となる年齢が設定されているということは。

もちろん、イベントによっては「男女:20歳〜99歳」という設定がされていることもありますが、これだと30代の男性と60代の女性が同じテーブルになってしまう可能性があります。20代の女性と70代の男性でも、同じテーブルになってしまう可能性があります。

恋に年齢は関係ない!という考え方もありますが、現代でもさすがに20歳差を超える結婚は極めてレア。こんな年齢設定のイベントでは、婚活目的では結局誰も参加しないか、若い女の子との出会いを求めて、高齢男性だけが参加するという結末になってしまいがちです。

なので、ほとんどのイベントでは「男性:28歳〜45歳/女性:20歳〜38歳」などと年齢が設定されていることが多いです。これなら、双方にとって結婚相手として考えられそうな年齢の異性が集まることになりますので。

ただ、だからこそイベント選びに注意が必要。なお、ここからは筆者の知人のAさんという38歳の女性の体験談です。

独身だけが集まるワインパーティーで知り合いになった筆者とAさん。パッと見はキレイなお姉さん系。身長こそ高くないものの、スレンダーでタイトなデニムがよく似合っていました。

人によって好みが異なるとは思いますが、10人に聞いたら7〜8人は美人と言うであろう外見です。実際にパーティーでも周囲に男性が群がっていました。

筆者も仕事半分プライベート半分で色々と話を聞き、ライターという職業が珍しがられたのか連絡先も交換してもらえ、2〜3ヶ月に1回ほど、サシで食事をするような仲になることができました。

雰囲気からなんとなく予感はしてましたが、話を聞いてみると「年下好きのジャニーズ好き」とのこと。本当かどうか、高校時代の彼氏はジャニーズJr.だったそうです。筆者が「え?恋愛禁止じゃなかったっけ、ジュニアって」と聞くと「あー、まぁそういうことになってるよね…」と、これまたホントかウソかわからない返答。

言動に若干怪しいところはあったものの、とにかく顔面偏差値が高いので、きっと婚活パーティーではモテるだろうというのが筆者の予想。どうして今もまだ未婚なのか、不思議でした。

「う〜ん、年下狙いだからかな〜。婚活アプリとかも使ってるんだけど、マッチしてもなかなか長続きしないんだよね〜」とのこと。詳しく聞いてみると、とにかく年下男性との出会いを求めているため、年下男性との出会いが期待できるイベントにしか参加していないようでした。
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たとえば「男性:20歳〜39歳/女性:20歳〜39歳」というイベントには参加するけれど「男性:40歳〜52歳/女性:30歳〜42歳」というような設定のイベントには参加しないということでした。

「も、もったいない!」という言葉が思わず口をついて出ました。なぜなら「男性:20歳〜39歳/女性:20歳〜39歳」というイベントでは、男性陣は当然20代女性との出会いに胸をときめかせて申し込んでいるはず。いくらAさんがキレイでも、38歳という年齢は隠せません。

反対に、Aさんほどの見た目なら「男性:40歳〜52歳/女性:30歳〜42歳」というイベントに参加すれば、全参加女性の中で1、2位を争う人気を得られるはず。

筆者が口を酸っぱくして説得を試みても、「だって、オジさんって苦手なんだもん」という虚しい返答。(いやいやいや、Aさんも、もうオバさんって呼ばれてもおかしくない年齢になりつつあるのに…)という言葉がのどまで出てきましたが、プライドが高そうなAさんには言えずじまい。

最近、若者向けのイベントでは38歳女性だと参加できないものも多く、そのため年齢制限のないワインパーティーに参加してみたとのこと。ただ、さすがにワインパーティーにも20代の男性はおらず、(筆者も含む)30代後半〜40代というAさんの恋愛対象にはならない男性がメインでした。

何を言っても効き目がないので、酔った勢いに任せて「ボクじゃダメかな?」と筆者がAさんにアプローチをしてみるものの「あ〜、〇〇さん(筆者本名)、あと10歳若かったらな〜」と相変わらずの反応。

うん、自分のタイプにこだわり続け、対象を広げられない人の典型的な婚活失敗談ですね。

【婚活失敗談2】終わりなき旅の件


某有名音楽バンドの名曲と同じタイトルになってしまいましたが、偶然です。筆者の年代にどストライクな歌詞とメロディーですが、あくまで偶然です。

友人知人が知り合いを誘い合っての開催になった合コンで出会ったコンサル業のNくん。爽やかなイケメンで、年齢は20代後半でした。いや〜、モテるだろうな〜というのが初印象。

年上の筆者のことを「アニキ、アニキ」と持ち上げてくるあたり、かなりのコミュニケーション上手。高学歴ナンパ師を多く輩出していることでも有名な都内の某私大卒業で、外資系コンサルに新卒で入社。今では部下も数名いるそうです。年収は筆者の3倍以上でした。

でも、嫌味なところは一切なく、むしろ謙虚。モテる要素しかありませんが、実際に学生時代からモテまくってきたそうです。そんなNくんですが、意外にも結婚願望があり、すぐにでも結婚して子どもが欲しいそう。

聞けば彼の家はなかなかのお金持ちで、父親は一部上場企業の部長、母親はバレエの講師、兄弟はなく子どものころから1人の時間が多かったそうです。早く自分だけのにぎやかな家庭をつくりたいという彼の目はいたって真面目でした。

Nくんなら、よりどりみどりでしょ。という筆者のやっかみも含んだコメントに対するNくんの返答は「いや〜、せっかくなら最高の女性と家庭を持ちたいじゃないですか。運命の人がいつ現れるか、ずっと待ってるんですけどね。美女と付き合っていても、東京の街を数時間歩けば、もっとキレイな人と何人もすれ違うので」というもの。

どんなに素晴らしい人と付き合っていても、もっと良い人がそのうち現れるんじゃないかと、決めきれないという悩みを抱えていました。ハッキリ言って、これはかなりの難問です。世界中のすべての女性(現在は40億人弱でしょうか)を見てから決めるわけにもいきませんしね。そんなことをすれば、本当に終わりなき婚活の旅になってしまいます。

贅沢な悩みといえばそれまでですが、モテるということ、選ぶ立場にいるということも、いいことだらけではないということを、考えさせられた一件でした。

ちなみに、気まぐれで結婚相談所に登録してみたら、1ヶ月でお見合いが100件以上申し込まれたそうです。ますます選べなくなりそうな、そんな気配でした。失敗談?と呼べるかどうかですが、結局結婚できていないので立派な婚活失敗談ですね。スペックが高ければ成功できるわけではないというところが、婚活の面白いところでもあると思います。

【婚活失敗談3】婚活自体が目的になってしまった件


さて、次の婚活失敗談のエピソードをご紹介する前に、ひとつ質問を。婚活の目的ってなんだと思います?100人に聞いたら100人が正解を答えられるであろう簡単な質問です。

そうです。「結婚すること」ですよね。

ただ、この簡単な答えを見失ってしまった人もいるのです。その人とこそが、お酒が大好きなKさん(40代女性)です。

Kさんは、かなりのお酒好きで、最近は日本酒にハマっています。婚活とお酒に関するブログを自分で書くほどで、ブログ読者の男女と一緒に小料理屋でオフ会も開催するんだとか。

社交的で明るい性格、見た目は普通ですが、結婚していても全くおかしくないスペックでした。お仕事は小さな出版社で専門誌の編集職とのこと。筆者はコワーキングスペースのオープニングパーティーで名刺交換させていただきました。

一応婚活は継続しているものの、最近は珍しい日本酒ばかりを集めた婚活パーティーや、お酒好きを集めたイベントなどに狙いを絞って参加して、とにかくお酒の知識と、友達を増やしているそう。

23区内に小さなワンルームマンションを購入済み、気のあった友人知人と自宅で日本酒ホームパーティーを開催することがなによりの楽しみだとのことです。

彼氏はできないものの、平日は仕事、休日はホームパーティーの準備で忙しく、寂しさは感じていないんだとか。たまに参加する婚活でも、最近は恋人を探すというよりは、お酒に詳しくない参加者に色んな知識を教えてあげる方が楽しく感じてしまうとのことでした。

本人は楽しそうですが、結婚に至っていないのであれば、婚活としては失敗ですよね。でも、婚活に失敗していても、人生としては成功しているんじゃないかと、筆者は個人的に思います。

婚活も結婚も、極端に言えば「幸せになるため」にするものであって、それをしなくても幸せを感じられるならば、そんな人生もアリなんじゃないかと。そう思ってしまいました。

さて、今回は婚活失敗談の3つのエピソードとそれぞれの末路について紹介しました。3つ目に紹介したKさんのように、ネットでもたくさんの方が自らの婚活体験をブログに書いていますよね。

それらのブログでは主に失敗が語られていて、婚活に成功したら(結婚したら)ブログは終了ということになります。ただ、中には結婚したという報告がないまま、放置されているブログもあり、その結末が気になるところです。

結婚相手に対するハードルを下げられない人、次から次に目移りしてしまう人、婚活自体が楽しくなってしまった人3名の赤裸々な体験談がみなさんの今後の活動の参考になれば幸いです

【婚活失敗談4】美人も婚活に失敗してしまう件


最後に紹介するのは、羨ましいのか羨ましくないのか、微妙なケース。美人は得てしてモテるものですが、婚活市場においては必ずしもいいことばかりじゃないのです

美人の方は出会いも多く、結婚相手には事欠かないイメージがあります。しかし、婚活をしようと思っている美人さんには当てはまらないのです。

私の姉、Rは見た目こそ美人ですが、42歳独身でおひとり様街道まっしぐら。学生の頃や30代中盤までは引く手あまたという感じで、彼氏がいない時がなかったくらいです。では、なぜそんなRが婚活をして、あまつさえ失敗をしているのでしょうか。

その原因は、自信にあります。結婚相手なんていつでも見つかるという自信があったからこそ、それまでお付き合いしていた男性とは結婚まで至らなかったり、すぐに次のお相手が見つかったりしていたのです。

40代に入って婚活を始めたのはいいものの、そのころになると年齢が近く、希望の条件に合う男性は既に結婚済み…。そしてそのまま希望の条件だけが先行して歳を重ねるという負のループに入ってしまいました。

自分の置かれた状況と、10年先自分がどうなっているのかも考えながら、婚活を意識した方がいいのかもしれませんね

婚活失敗しないために

さて、ここまで失敗する原因や理由、失敗した経験談をご紹介してきましたが、この項では、具体的にどんなことに気を付ければ婚活に失敗しないかをご紹介いたします。

これまで何度も「自己分析」と「状況分析」ができないということが婚活失敗に繋がっている事をご紹介いたしました。そして失敗する理由として、「条件に優先順位をつける」、「相手の望む条件に当てはまることをアピールする」ということが出来ないというこを挙げました。

婚活が失敗気味だなあと思う方は、自分の持つ条件を半分に減らしてみてくださいそして様々なお相手と話し、ご自身の価値観を広げてみてくださ。たとえそこで出会った方が運命の相手でなくとも、ご自身の価値観がより深まります。

また、相手の言葉尻だけをとらえずに、あなただけのプロファイリングで相手を分析してみてください。意外と相手の思っている第一条件は、そうとも限らないことに気づくかもしれません。

まとめ

ここまで婚活に失敗する方のお話をさせていただきましたが、失敗の定義は「諦めること」ともう一つ、「時間を無駄にすること」です。自身の考えに縛られ、可能性を狭めるのではなく、一つ一つの出会いを大切にして、無駄な時間を使わないように考えながら婚活ライフをお過ごしください。

おわり

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