当てはまったらヤバい！痛い婚活女子の特徴7つのタイプ

更新日： 2023年04月27日

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広い世の中です。婚活女子と言えども色んな人がいます。いい人もわるい人も、美人もおブスも、そして若干ですが痛い人がいるのも事実。今回は特にその「婚活女性の痛い人」を紹介します。

不思議なことに、痛いという形容詞がつくと、女性ではなくて女子となることが多いようです。つまり、痛い婚活女性ではなく、痛い婚活女子という具合です。

ところで、『鬼滅の刃』が今めちゃくちゃ人気ですが、その1〜2年前は『七つの大罪』が人気じゃありませんでした？こんな風にマンガの話をいきなり始めてしまうような痛い書き出しで、今回のコラムも始まります。

それでは『七つの大罪』にならって、「7つのタイプ」の中から『鬼滅の刃』のように真っ二つにぶった切って前後半且つよくある高望みする勘違い系痛い婚活女子、それを美人とおブスに大別してご紹介していきましょう。あなたはもしかして当てはまっていませんか？

この記事の監修者

植草美幸

東京・青山の結婚相談所 「マリーミー」代表。恋愛・婚活研究家。

年間1000組を超えるカップルにアドバイス。
その培われた豊富なカウンセリングの経験を武器に、それぞれの会員に合わせた的確なアドバイスで、成婚へと導いていく。
成婚率80%という実績を記録し、その卓越したカウンセリング技術はメディアで「植草流」婚活術と紹介され、数多くのメディア出演を果たす。

◆成婚率80%以上のマリーミー
https://marrymeweb.com/

◆amebaブログ　婚活アドバイザー植草美幸オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/miyureia/

◆著書
なぜか９割の女性が知らない婚活のオキテ
モテ理論 5日間で女心をつかむ超恋愛テクニック

高望みする婚活女子の7つのやばい特徴とは？

婚活していてもなかなか成婚に至らないときは、もしかして高望みしすぎているのかもしれません。ここでは、高望みしてしまうやばい婚活女子の特徴を挙げていきますので、当てはまっていないか念のためチェックしてみてくださいね。

高慢な勘違い系婚活女子

いや〜、いますよね〜、プライドが無駄に高い婚活女子。ただ、プライドが高い女性を好きな男性が一定数いるのも事実。気をつけたいのは、無駄に高いプライドです。

たとえば、ちょっとタイプじゃない男性から話しかけられたら、ガン無視する女性。男性がほんの少しでも自慢につながるような話を始めたら、上から被せるように自分の自慢を始める女性。

学歴、年収、勤務先、趣味などなど。常に自分の方が上だとマウンティングしてくるような女性は、同性からも異性からも敬遠されます。

あとはあれですかね、デート。毎回気合の入ったデートばかりを計画することもなかなか大変です。たまには公園を散歩するようなのんびりデートや、気軽な大衆居酒屋デートもいいじゃないですか。

無駄にプライドが高い婚活女子は、こういうのを許してくれません。「私を誰だと思っているの？！」と怒り出します。みなさん、プライドは心の中に持っておくだけで、あまり外に出さないことをオススメします。

物欲がハンパなくて痛い婚活女子

これも痛いですね〜。デートでおねだりしてくる婚活女子。そして、男ってバカだから買っちゃうんですよ。ブランドバッグとか、ジュエリーとか。

このような物欲たっぷりの女性として見られたくなかったら、婚活には控えめなバッグを持参しましょう。お見合いでも、婚活パーティーでも、これ見よがしなデカロゴブランドバッグは敬遠されます。

（あ、この子とのデートお金かかりそうだなぁ。結婚したら、浪費されそうだなぁ）と男性は思っているかもしれません。お気に入りのGUCCI、LOEWE、サンローラン、申し訳ないですが、交際が安定するまではしまっておきましょう。

唯一OKなのは、落ち着いたヴィトンです。男性に何か言われたら「お母さんのお下がりなの〜」で行きましょう。

色欲ムンムンの痛い婚活女子

う〜ん、これは痛いというか、嬉しいときもあるんですが、やっぱり全体的に見ると、痛いことが多いですかね。セクシーな格好は大歓迎なんですが、やりすぎなときがあります。

胸が半分くらいまで見えちゃっているざっくりニット、え？もう見えちゃってるよ？というレベルの超ミニスカート。男性もバカなので、最初に目にしたときは（やり〜！ラッキー！）と思います。

筆者が参加した婚活パーティー（そのときは、都内の庭園を歩くという趣味コンでした）でも、実際に超ミニの女性が参加しており、男性陣は最初は大喜び。

ただ、実際にイベントが始まると、あまりその女性と会話が盛り上がっている男性はいませんでした。むしろ、ちょっと引いてました。見るぶんにはいいのでしょうが、実際に恋愛対象、結婚を考える相手としては、色気がムンムンすぎるのもよくないようです。

2人きりの時間がくるまで、その色気はちょっと出しにするくらいで、大切にとっておきましょう。

嫉妬してくる痛い婚活女子

痛っ！なにかと思ったら、嫉妬してくる女性ですか。どおりで痛いはず。いえね、ちょっとスネるくらいの嫉妬なら、可愛いものなんです。男性にとっても。

前の晩に遅くまで仕事してデートに遅れてくるとか、出張で1週間会えないとか、そういうときに「も〜う、寂しかったよ〜」くらいまでが男性が喜ぶ嫉妬です。

たとえば会社の飲み会でLINEの返信が1時間遅れたくらいで「は？誰と飲んでたの？いますぐ写真撮って送って」というように詰められると、やばいというか怖いです。

やばい女性、怖い女性にならないように、自分の気持ちをコントロールすることも、婚活女子にとって必要な心構えです。浮気の心配ですか？浮気されないくらい、彼にとって大切な女性になるよう頑張りましょう！としか言えないですね。すいません、浮気性の男が多くって。

怒りをコントロールできない婚活女子

これも怖いですね。怒っている女性に対して、男性は本当に恐怖を感じます。少し前も、ホストの男性が女性に刺されるという痛ましい事件がありましたが、女性の怒りに対しての恐怖を男性は心の中に常に抱えています。ネットを見ると、鬼女まとめとか、怒っている女性のネタをまとめたサイトもちらほら。

「どうして怒ってるの？」と、自分が原因になっていることにも気づかない鈍感な男性が世の中に多いことも事実ですが、怒っている女性には近づきたくないというのが男性の本音。

そうですね、怒るくらいなら泣いた方がまだ彼の心に刺さるかもしれません。あと、これは男性を代表しての筆者からのお願いなのですが、婚活パーティーなどで会話のきっかけとして「今日はなにしてたの？」と聞いた時に「別に」とか「何も」という感じで怒って返しくるのだけは、やめてもらっていいでしょうか。

え？そうやって初対面の男性に怒っているときは、その男性に鼻毛が出ているか、服がシワくちゃか、あとは女性の胸を見て話しかけているかのどれかがお怒りの理由ですか？！

それは男性が最低ですね、筆者の周りの婚活男性にも伝えておきます。すいませんでした。

貪食な痛い婚活女子

すいません。これは「ザ・ベスト・オブ・痛い婚活女子」です。婚活パーティーでは食事が出ることも多いのですが、男性と話もせずに、ひたすらに食べている女性。申し訳ないですが、婚活女子として最低な行為であることをお伝えします。

ただ、男性が食欲旺盛な女性を嫌いかというと、そうでもないんです。むしろ、頑張って素敵なお店を探してきたデートで女性が美味しそうに料理を食べてくれると、とても喜びます。

食欲は生命にとって大切です。食べることが好きなことも、全然良いと思います。ですので、合コンや婚活パーティーなどで男性を無視して食べまくること、これだけは注意してください。

相席居酒屋などでも、食事だけが目的の女性は嫌われます。

怠惰な痛い婚活女子

出ました、怠惰な女性です。怠惰の「怠」の字は、「なまける」という意味ですね。怠け者の女性は、やっぱり真剣に婚活を考える男性からは敬遠されます。

連絡先交換したあとの最初のメッセージ交換や、初めてのデートは大切です。メッセージの返信が異様に遅かったり、初めてのデートがなかなか決まらない、デートにも遅れてくるなどの、婚活をなまけている感じが伝わると、男性のせっかくの熱い気持ちも冷めてしまいます。

婚活がだるく感じる、めんどくさく感じること、とてもよくわかります。とてもエネルギーを使う活動ですから。だからといって、目の前に現れた将来の旦那様候補をないがしろにしてしまうと、結婚は遠のくばかり。

ここぞというときは、怠けずに全力投球しましょう！！

以上、当てはまったらやばい痛い婚活女子の特徴を7つ紹介しました。
次項では、高望みしてしまう婚活女子の末路について解説しますので、心当たりのある女性はぜひ読み進めてみてください。

高望みしてしまう婚活女子の末路は？

婚活で身の程をわきまえずに高望みしすぎてしまうと、一体どんな結末が待っているのでしょうか。ここでは、高望みしてしまう痛い婚活女子の恐ろしい末路を紹介します。

婚活で身の程を知れといわれてしまう

「婚活してるけど良い人が全然いないんだよね」などと親しい友人に打ち明けたとき、ズバッと「身の程を知れ」と言われてしまった経験はありませんか？

などなど、相手の希望条件を細かく設定しすぎてしまうのは婚活でよくあること。
しかし、相手に高スペックを求めるのなら、あなたもそれに見合うスペックを備えていなければなりません。
そのため、男性が女性に求める希望条件をあなたがクリアしていないにも関わらず、相手にばかり好条件を求めてしまうと「身の程を知れ」と言われかねません。

婚活が終わらず売れ残り女になってしまう

婚活で高望みしすぎてしまうと、なかなか成婚に至らず売れ残り女になってしまう原因に。
結婚相談所や婚活パーティに行くと、初対面にも関わらず相手の年齢や年収、職業などが分かってしまうのでついつい条件ばかりに目が行ってしまいます。

そのため、婚活で出会う男性に関して「もっといい人がいるかも」という心理が働いてしまうのです。
しかし、高望みすればするほど相手の欠点ばかり見えてしまったり、減点方式で男性を判断してしまうようになるため、自らチャンスを逃してしまい売れ残り女になってしまいます。

やばい婚活女子のリアルな体験談

ここからは、高望みが原因で苦戦しているやばい婚活女子の体験談を紹介します。婚活市場で売れ残り女にならないためにも、ぜひリアルな婚活女子の体験を参考にしてみてください。

高望みで一生結婚できない？発言小町の婚活女子

「一度目の結婚でいくらお金があっても何より性格が大事だと頭で分かっています。けれども育った環境の違い、年収差から一緒にうまくやっていく事が心配になります。
知り合いに相談すると、少しでも迷うならやめとけと言われます。
でも私の市場価値的にはこれ以上ハイスペックで性格良しを選り好んでいたら一生独身のままなのでは無いかと不安になります。」

引用元：発言小町

36歳バツイチで医師の女性はマッチングアプリで婚活した結果、誠実な32歳の彼氏をゲット。しかし、育ってきた環境の違いや年収の差から結婚を躊躇してしまっているとのこと。

これに対しネットの反応は、

など、厳しい意見が投げかけられています。
「高学歴・高収入」という自分自身のスペックやプライドがあるからこそ、結婚相手にもハイスペックを求めてしまうのでしょう。しかし、いつまでも高望みのままではずっと結婚できないというのも事実かもしれません。

高望みする婚活女子のおもしろ2chまとめ

2chでは「婚活してる33才(女)だけど全然成果でなくて焦ってる」というスレが注目を集めています。
「普通の男性を求めているだけなのに結婚できない」というスレ主。
「では、あなたのいう普通とは？」との問いかけに以下のように回答しています。

これに対するネット上の反応としては、

といった声が届いています。
「婚活女子が求める普通の男性像がズレている」という問題に関してはネット上で定期的に話題になったり、コピペが取り上げられたりしていますね。

確かに、厚生労働省のデータによると令和元年の40代男性の平均年収が約450万円なので、年収580万円を求めるのは少し高望みなのかもしれません…。

また、別のスレでは「40歳婚活女ですが、高望みすぎると言われ腹が立ちます」と嘆く婚活女子も。40歳派遣社員、年収280万円の女性が求める男性の条件がこちらです。

以上のように、細かすぎる条件に対して「高望みし過ぎ」と友人に言われてモヤモヤしているそう。これに対し、ネット上では「40歳で年収800万円以上の男性は絶滅危惧種」「男性側になんのメリットもない」との辛らつな声が上がっています。
こちらの女性は10年間婚活しているそうですが、高望みしすぎて婚活売れ残り女になってしまう典型的なパターンなのかもしれません…。

婚活女子を描いた漫画が共感できると話題

リアルな婚活女子が書くジョンフィクションのエッセイ漫画やブログ漫画、pixivで読める婚活漫画が共感できると話題になっています。
ここでは、婚活している女子だけでなくこれから婚活を始める女子にもにおすすめの漫画を紹介します！

婚活エッセイweb漫画【アラサー婚活講座】

アラサー婚活講座
アラサー婚活講座は身の程みらずのアラサー女子がスペックの高い男性をゲットしようとガチで婚活する物語です。婚活パーティで惨敗して帰ってきた女性に対し、ハイスペックの弟に「根っこの考えを直すべき」といった厳しい突っ込みをされる場面も。
作者が体験した婚活をもとに描かれているので非常にリアルで、共感できたり学べる内容がたくさん盛り込まれています。

婚活漫画ブログ【独身OLのすべて】

独身OLのすべて
独身OLのすべては婚活するアラサーOL女子の本音を描いたギャグ漫画ブログです。カラーで可愛いタッチで描かれたキャラがシュールに正論を放つ作風が幅広い年代の男女から大人気となっています。
アラサー婚活女子の本音をしっかりと代弁してくれる作品として、サクッと読めてクスっと笑えるおすすめの漫画ブログです。

pixiv婚活漫画【お断りされた理由・する理由】

お断りされた理由・する理由
pixiv（ピクシブ）とは漫画やイラストを中心にしたSNSです。
「お断りされた理由・する理由」は婚活でこちらから断りする理由や、逆に相手にお断りされた理由を実録するエッセイ漫画です。
「興味のない相手からアプローチされるのに、いいなと思う相手にはお断りされる」といった歯がゆい経験は婚活女子あるあるなのではないでしょうか。
また、作者が婚活で出会った一風変わった男性の特徴もかなり興味深い内容です。

まとめ

今回は痛い婚活女子に共通する7つの痛ポイントについてまとめてみました。キリスト教のおける七つの大罪と同じ点が、男性から痛女子認定されるということがわかっていただけたかと思います。

ただ、食欲や色気などは、やりすぎじゃなければ、男性から喜ばれる要素であることも事実です。なにごとも程度が大切だということでしょう。

もちろん、怒りや嫉妬は、我慢することができればそれに越したことはありません。よく食べる女性が好き、セクシーな女性が好きという男性はいても、怒っている女性が好き、嫉妬する女性が好きという男性は、ほとんどいないでしょうから。

なお、この7つのポイントさえ押さえていれば、男性からの好意を受けやすいということも大切なので覚えておいてください。意中の男性からあまり良い反応を得られない場合、この7つのうちのどれかに当てはまっていないか、チェックしてみるのも有効ですよ。

合わせてこちらの記事も読んで見てください。
⇒男性が引く【痛い女】の特徴や言動・行動20選！恋愛の負け組にならない方法

自分をうまくコントロールすることができれば、婚活の結果もコントロールできる可能性が高まります。
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おわり