婚活中のラインでブロックされないために

更新日： 2023年04月27日

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婚活で知り合った相手にラインしているのに、全然返事がこないし既読にもならない…。そんなときはブロックされているのかもしれません。
一体何が悪かったのでしょう？しかし弁解しようと思ってもブロックされていたら連絡することもできませんよね。
ひょっとしたら知らず知らずのうちに異性が嫌うラインを送っているかもしれません。ブロックされてしまう前に気を付けておきたいことをご紹介します。
この記事の監修者

三輪 賢治

ノマドマーケティング株式会社　代表取締役。
2009年 イベントプラットフォーム事業としてe-venzを開設。
2014年 時間や場所にとらわれないノマドワーカーの先駆者として、ノマドマーケティング株式会社を設立。

◆著書
婚活ビジネスの教科書
AI婚活: 〜進化するマッチングアプリ〜
100歳まで出会える人生

婚活パーティーで好感度の高いLINE（ライン）の交換方法は？

最近の連絡手段はメールよりラインが主流です。ラインの交換は気軽におこなわれることも多いので、婚活で出会った相手に「ライン交換しませんか？」と言う機会もあるでしょう。
しかし、女性の中には気軽にライン交換することを警戒する人もいます。ラインには写真や名前などのプライベートな情報も載っていますし、気がのらない女性から無理に聞き出してもブロックされてしまうかもしれません。
そのため、こちらからライン交換がしたいと思ったら、一言「もし嫌じゃなかったら」と相手を気遣う姿勢を見せることで好感度を上げることができます。ガツガツしていないので、女性は安心してライン交換ができるでしょう。
　また交換後は、聞いた側ができるだけ早めに「宜しくお願いします」という挨拶メッセージを送ることが大切です。相手が「誰だったか思い出せない」というハプニングを防ぐためにも、少なくともその日のうちには送りましょうね。

婚活でのLINE（ライン）の頻度はどのくらいが理想？

ラインの頻度については、相手によります。スマホが手放せず、一日に何度もラインをチェックする人もいれば、日中はほとんど見ない人も。相手がライン大好きな人なら毎日ラインするのもよいでしょう。しかし、ラインをただの連絡手段だと思っている人は、大した用事もないのに頻繁に送られてくるラインにうんざりしてしまう可能性もあります。「めんどくさいのでブロックしておこう」ということになりかねません。
そのためラインの適切な頻度は、相手のペースに合わせることが大事です。メッセージを送ってすぐに返事をくれる人、頻繁に連絡をくれる人なら相手に合わせて毎日ラインすればよいでしょう。しかし、返事が遅い人や必要最低限のメッセージしか送ってこない人は、頻度を下げて様子を見てください。

ではラインの頻度について実際の声を聞いてみましょう。

【アンケート】婚活相手とのラインの頻度はどれくらいですか？

今回e-venzでは、婚活に関するアンケート調査を行いました！

Q.婚活相手とのラインの頻度はどれくらいですか？

毎日と回答された人が割合的には多い結果となりました。気になる相手とは毎日連絡をとりたくなってしまうのが一般的な感情ですが、相手によっては嫌がられてしまうこともあるので注意が必要です。

ラインの話題はどういった内容なのか気になるところですね。
詳しく見ていきましょう。

Q.ラインの話題は何ですか？

頻繁に連絡を取っている人は、日常の出来事や仕事の話しが必然的に多くなりそうですね。
実際は頻繁にラインがくることについて、どのように感じているのでしょうか。

Q.婚活相手と毎日ラインはうざいと思いますか？

女性はうざいと答えた人の割合が多い結果となりました。
最初はいい感じだったのに、段々と億劫になってくるなんてこともあると思います。実はそういったラインには特徴があるのです。以下ではめんどくさいと思われるラインの特徴について解説します。

相手にめんどくさいと思われるLINE（ライン）の特徴って？

気軽にメッセージをやりとりできるラインは便利ですが、使い方によっては「この人めんどくさい」と思われてしまいます。めんどくさいと思われるとブロックされてしまうかもしれないので、次のようなことに注意しましょう。

タイミングが悪い

生活の時間帯は人それぞれです。親しくないうちは深夜や早朝のメッセージは避けたほうが良いでしょう。常識としては、9時～22時頃までとする人が多いです。都合の良い時間帯については、最初の頃に相手に確認しておいても良いかもしれません。通勤中にラインする人も結構いるかと思いますが、「既読」にならなかったり、返信がない場合は、もしかしたら迷惑なタイミングかもしれません。

意味のないメッセージを送る

全く意味のないメッセージを送ってこられると、返事に困ってしまいます。そのようなラインが頻繁に送られてくると、いちいち付き合っていられないのでブロックされてしまうかもしれません。

スタンプを無駄に多用する

内容につながりがないスタンプを多用されると、やはり返事に困ります。また、スタンプばかりだと文字を入力するのが面倒なのかと思われてしまうでしょう。
ラインのスタンプは上手に使えば楽しいですが、使い方が悪いと相手をイライラさせてしまい、ブロックされる原因になることがあります。

1回のメッセージが長すぎる

女性に多いのが長文のメッセージ。短文でテンポよくメッセージを交換できるのがラインの魅力でもあるのに、メールのような長文を送られてくると読むのが面倒になる男性もいます。
たびたび長文を送ってしまうと相手をうんざりさせてしまい、ブロックということになるかもしれません。

質問ばかり送る

婚活で知り合った相手のことをもっと知りたくなるのはわかります。しかし、やたら質問ばかりだと、相手は答えるのが面倒になってしまいます。
気になることは、会ったときに少しずつ知っていくのがいいかもしれませんね。質問攻めにならないように注意しましょう。

婚活のLINE（ライン）が盛り上がる話題は？

婚活で出会った相手にラインするとき、どんな話題にすればよいか悩みますよね。お互いに気長に続けられるようにするためにも、相手が返信しやすい話題を選ぶ必要があります。反応がそっけなかったり、返信が遅くなってきたら、もしかしたらあまり興味のない話題なのかもしれませんので、相手の様子をみながら話題作りをしていきましょう。
おすすめの話題とNG話題を下記にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

おすすめの話題

お互いのことを知り合い、デートにつながるような話題がおすすめです。

日常のささいな出来事

「今日〇〇に行きました」など、日常の話題がおすすめです。普段用事があるときしかラインしない人だと、「自分の日常の出来事なんてわざわざ伝える必要あるかな？」と思ってしまうかもしれません。しかし、婚活で出会った人が自分と合うか見極めるためにも、お互いの日常の様子を知ることは大事です。

食べ物の話題

好きな食べ物の話や美味しいお店の話題など、食べ物に関する話題はおすすめです。結婚相手と食べ物の好みがあまりにも合わないと大変です。食べ物の好みが合う相手なら、おいしいお店の話から自然とデートに誘うことができます。

趣味の話

共通の趣味があるなら、趣味の話をするのも盛り上がります。自分の趣味の話をして、相手が関心を持ってくれたらもっと話してもいいですが、関心がなさそうならやめておきましょう。

NG話題

自分の印象が悪くなるような話題はやめておきましょう。NG話題には、次のようなものがあります。

愚痴

仕事の愚痴や友達の悪口など、婚活の相手に話してもメリットは全くありません。「大変だね」と言ってくれるかもしれませんが、自分の印象を悪くするだけです。
愚痴を言う人は、結婚したら不満ばかり言うかもしれないと思われるかもしれません。楽しくない話題はやめておきましょう。

ネガティブな話

ネガティブな話ばかりする人とは明るい家庭を築けそうにありません。これから結婚を前向きに考えたい相手には、ネガティブな話をするのは避けましょう。

政治や宗教の話

政治や宗教の話を積極的にすると、勧誘されるのではないかと相手を警戒させてしまいます。できれば避けておきましょう。

途切れる人必見！婚活でライン交換後にデートに誘う方法

婚活では正式に付き合うまでは同時進行をしている人も多いため、全員とマメに連絡を取るのは困難です。
また、なかなかデートの話が出なければ、ダラダラと連絡を続けることが苦痛になることも。
その結果どうしてもラインが途切れやすくなる傾向があります。

ライン交換してから時間が経つとお互いの記憶が薄れてしまうので、なるべく1週間以内にデートに誘いましょう。

デートの誘い方例文①婚活パーティー後

婚活パーティーで出会った相手ならその日のうちにお礼のラインを送り、そのままデートの約束を取り付けてもOKです。

【例文】

婚活パーティー中に好きな食べ物やお店の話が出ていれば「今日話していた〇〇のお店行きましょう」と誘いやすくなります。
デートに誘うときは具体的な日程をいくつか提示すると、相手がスケジュールを確認しやすくなりますよ。

デートの誘い方例文②お見合い後

結婚相談所などでお見合いをしてラインを交換したり仮交際に進んだら、その日のうちに連絡を入れてデートに誘いましょう。

【例文】

お見合いでライン交換できたのならデートできる可能性は高いので、せっかくのチャンスを逃さないためにも早めに誘いましょう。

みんな悩んでる！未読スルー・既読スルー・ラインが続かない時はどうすればいい？

ラインの機能「既読」に悩まされる人も多いのでは？未読・既読・ラインが続かない時に関する対処法についてご紹介します。

未読スルー

ラインを送ったのにいつまでたっても返事がこない。トーク履歴を確認すると、まだ既読がついていないってことありますよね。
「そんなに忙しい？」「本当に気づいていない？」「未読スルーされてる？」と不安な気持ちになってしまうでしょう。
未読スルーの理由には、次のようなことが考えられます。

• 忙しくてラインをチェックする暇がない
• すぐに返信できないので、あえて既読をつけていない
• 返事が面倒なので既読をつけていない
• すでにブロックされている

相手に嫌われたような心当たりがないのなら、忙しいだけかもしれません。忙しくてラインどころではない日もあるはずです。すぐに返事がこないからといって、連投するのはやめておきましょう。
しばらく様子を見て、それでも返信がない場合はもう一度連絡してみましょう。

既読スルー

既読がついているのに返信がこないと、落ち着きませんよね。どうでもいい内容なら仕方ありませんが、返事を必要としているのに既読スルーされると傷つく人もいるでしょう。
しかし、既読スルーということは、ブロックされていない証拠。実際は心配する必要がない場合も多いです。

既読スルーの理由には、次のようなものがあります。

• とりあえず読んだけれど今は忙しいので後でゆっくり返信しようと思っている
• 質問が面倒な内容なので、返信を後回しにしている
• 返事する必要はないと思っている

既読スルーは後で返信しようと思っている場合が多いです。しかし、後でしようと思って忘れてしまうことも…。返事を急がなくてもいいなら数日待ってみて、それでも返信がこないなら再度連絡してみましょう。

既読がついたのに返信がこないといって相手を責めるのはNG。相手にも都合がありますので、いつもすぐに返信できるわけではありません。既読スルーに文句をつけると、めんどくさい人と思われてしまいます。何度か続けばブロックされてしまうかもしれません。

ラインが続かない時

Q.ラインが続かない時の対処法を教えてください。

疑問系で送ってみたり、今まで聞いた相手の話しで掘り下げて聞いてみるのもおすすめです。
しかし、先ほどから口酸っぱく言っていますが相手にも都合や気持ちがありますので、相手の状況を考えずにグイグイいき過ぎても逆効果になる場合もあるので注意してください。

婚活相手からのLINEがうざい・疲れる時の対処法

逆に婚活相手からのLINEが「うざい」「疲れる」と感じてしまったときは、無理せず断って構いません。
具体的な断り方としては以下のような例があります。

わざと続かない内容を送ってフェードアウトする

急にブロックするとトラブルのもとになってしまうので、婚活相手からのLINEがうざい場合は徐々にフェードアウトするのがおすすめです。

【LINEがうざい時にフェードアウトする方法】

といった対応を取ることで相手が「自分に興味がないんだな」と察し、諦めてくれるでしょう。
相手からデートに誘われた場合は「忙しくて予定が分からなくて…」「予定が分かったらこちらから連絡します」などと言ってかわしましょう。

既読無視・未読無視する

フェードアウトを狙っても察してくれない相手の場合は、既読無視・未読無視しましょう。
こちらが既読無視しても後日何事もなかったかのように再びLINEを送ってくる相手もいますが、どうしてもしつこい場合はブロックしても構いません。

ラインは通話無料！電話の注意点は？

ライン通話は無料なので、通話料を気にせず電話をすることができます。しかし、無料だからと言って頻繁に電話をしていたら迷惑がられる可能性もあります。特に仕事中や睡眠中にかかってくると、かなり困ります。相手のことを気遣えないとブロックされてしまうかもしれません。

まとめ

せっかくライン交換ができたのに、「めんどくさい」「迷惑」と思われブロックされてしまうことは避けたいですね。返信がこないときは、心が乱されてしまうかもしれませんが、忙しくて返信できないこともあることを理解して、気持ちを切り替えましょう。返事を催促したり、文句を言ったりするとブロックされてしまうかもしれません。
ラインは気軽に使える連絡ツールなので、相手のことを気遣って上手に使いましょう。

上記の点にふまえて、婚活パーティーに参加してみませんか♡