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一生独身も楽じゃない!結婚しないなら覚悟すべきこと3つ
晩婚化が進んでいる日本では、生涯独身を貫く人の割合も年々増加しています。彼氏や彼女が欲しいという人がいる一方で、独身でいる人がいるのはなぜなのでしょうか。確かに、気軽で自由なイメージある独身ですが、様々なことを覚悟しなければなりません。
この記事では、一生独身を貫こうとしている人の考え方や特徴のほか、独身が覚悟しておくべきポイントを紹介していきます。
この記事の監修者
ノマドマーケティング株式会社 代表取締役。
2009年 イベントプラットフォーム事業としてe-venzを開設。
2014年 時間や場所にとらわれないノマドワーカーの先駆者として、ノマドマーケティング株式会社を設立。
目次
一生独身の割合
生涯未婚とは、50歳未満の男女でこれまでに結婚をした経験が1度もない人のことを指します。
実際に読売新聞で発表されたグラフを見ると、1990年代にかけて5%も満たなかった生涯未婚率が、2000年代に突入してから右肩上がりで上昇しています。その割合は女性より男性の方が多いですが、増加率としては同様だといえるでしょう。
生涯未婚率の増加
この生涯未婚率の増加により、日本は少子化にも悩まされるようになっており、深刻な社会問題の1つとして全体で考えなくてはいけなくなっています。結婚に対する意識の変化、不景気や日本の未来への不安等が大きく影響しているのかもしれませんが、一番は国を挙げて結婚を促進しないと今後この先もさらに結婚をする人は減っていく一方でしょう。
生涯未婚率の増加により、今後の日本ではますます子供が減っていきます。人口減少や労働者不足が叫ばれる時代へとなっていけば、国全体の危機とも呼べる時代がもうそこに到来しているかもしれません。
一生独身を考える人の特徴
下記に一生独身でいたいと思う人の特徴をいくつか挙げてみました。
<独身でいたい人の特徴>
- 結婚にメリットを感じない
- 今の生活が充実している
- 自分に自信がない
順を追って、その理由についてそれぞれ解説していきましょう。
結婚にメリットを感じない
周囲の既婚者の話を聞いて、結婚に対するマイナスイメージがついてしまっていることが理由として挙げられます。
親しい友人が結婚して変化することはもちろんですが、自身の親・兄弟の影響を受けて結婚に対してメリットを感じられないと考える人も多いようです。
結婚をすることで仕事や人間関係に制限ができてしまったり、夫婦間の揉め事エピソードばかりを聞いたりしていると、気持ちの面で結婚に踏み出しづらくなってしまうのかもしれないですね。
今の生活が充実している
結婚に対する憧れを抱く時期は、多かれ少なかれ誰しも1度はあるかもしれませんが、年齢を重ねて経済力が安定してくると、趣味を楽しんだり、恋愛をしなくても人生に対して幸福感を感じたりすることもできます。
また、独身主義者の場合は周囲の友人も独身であることが多く、わざわざ結婚をする必要性を感じないこともあるようです。
独身貴族という言葉があるように、1人なら自由に時間とお金を使えるため、わざわざ結婚する必要性を感じなくなってしまうのです。
自分に自信がない
上記2点とは異なり、自分に自信がなく、そもそも恋愛に発展させることができないタイプも一生独身でいることが多い傾向にあります。元々、自分自身のルックスや内面に大きなコンプレックスを抱えていたり、これまで異性と関わった経験によりトラウマを抱えたりしていると、恋に対して臆病になってしまうことが多く、その先に踏み出すことができないことが多いです。この場合、自身の気持ちと向き合い解消していかないと結婚に行き着くのが困難だといえるでしょう。
一生独身のメリット・デメリット
自身が選択することとはいえ、一生独身でいることにメリットやデメリットはそれぞれ生じるものです。以下では、一生独身でいることの「メリット・デメリット」の実態について詳しく解説していきます。独身貴族の方はチェックしてみてください。
一生独身のメリット
一生独身でいることに関するメリットは大きく3つ挙げられます。
<一生独身のメリット>
- 自分の時間が使える
一生独身者にとっては、誰に制限されることなく自由に時間を使えるため、ストレスを感じることが少なくなります。誰に指図されることのない自由な環境にメリットを感じる人は多いです。
- 金銭的に余裕を持てる
例えばファミリー向けの物件を探したり、子供が生まれたりした場合には、食費や学費がかかってきます。そういった意味では一生独身でいることによって、それほど大きなお金が動くこともなくなります。
- いつまでも恋愛できる
結婚して家庭を持った後に、夫や妻以外の相手に恋をしてしまうのはご法度です。万が一、身体の関係を持ってしまった場合には「不貞行為」として法律に裁かれることもあります。ですが、一生独身を貫けば何歳になっても恋を楽しめるため、いつまでも若々しい気持ちや見た目をキープすることができます。
特に、恋多きタイプだった場合には、年齢を重ねる毎に味わえる恋愛の醍醐味を噛み締めることができるのではないでしょうか。
一生独身でも幸せ
一生独身であれば、色々なしがらみに縛られることなく、比較的自由に生きることが出来ます。結婚自体にはもちろん魅力はありますし、結婚でしか得られない幸せもあります。しかし、自分の責任は自分でとる事で、一生をかけてやりたいことを追求していくのはきっと幸せな事でしょう。その人の求める「幸せ」の形には様々なスタイルがありますが、自由であることは幸せに生きることの大事な要素ですね。
一生独身のデメリット
メリットだけでなく、一生独身でいることが故のデメリットも覚悟する必要があるでしょう。
<一生独身のデメリット>
- 老後の不安
1人で生きることを決めたとしても、言い知れぬ不安に包まれることもあるでしょう。特に、老後は確実に1人で何とかしなければいけませんから、夫や妻と支え助け合っていくことや子供がいる場合の安心感は皆無といえるでしょう。気楽でいられる一方で、将来に漠然とした不安を抱くようです。
- 子育て経験
これは結婚をしたからといって誰もが経験する訳ではありませんが、一生独身を貫くよりは可能性として高まるでしょう。子育ては金銭的にも精神的にも大きな労力を必要としますから、「子供が欲しくない」ために結婚をしないという人もいるかもしれません。ですが、その経験により人は多くのことを学ぶといいますので周囲との温度差を感じることもあるでしょう。
一生独身は怖い
一般的に考える、普通の人生の送り方と言えば、結婚して、子供を作り、会社勤めをしっかり果たして、子供や孫に看取られながらこの世を去るといったものです。一生独身でいることは、そういった一般的な生き方とは外れていると思われることもあるでしょう。婚活を続けている方には、一生独身であることが怖くて、夜も眠れないという方もいらっしゃいます。もし、今あなたが一生独身でもいいと思っていても、数十年後のあなたはどうでしょうか。
一生独身を貫くには後悔をしてはいけない
結婚するのも、一生独身を貫くのも、本来は自由です。しかし、人間は歴史から身の振り方を学ぶもの。ここはひとつ、先人の経験に学び、本当にその生き方で合っているのかを見てみましょう。
結婚できなかった人生に学ぶ一生独身の生き方
結婚をしないと決めて、一生独身を選ぶ人のほかに、何かしらの理由が合って一生独身を選ばざるを得なかった方もいらっしゃいます。そういった方はそういった人生について、どう思っているのでしょうか。
「52才女性です。一度も結婚できませんでした。 女子高から留学、両親が早く亡くなり、遺産と投資で暮らしています。二十代から働いたことはありません。 結婚できなかったことにはすごくコンプレックスがあります。誰にも選ばれなかったということが苦しいです。(中略)ひとりで生きられるから生きています。もう誰かとは暮らせないかもしれません。」
引用元:発言小町
「若い時からモテず、友達もいない高齢独女です。すごく寂しいし、結婚出来なかったのがコンプレックスで恥ずかしく思います。 大多数の人が結婚出来てるのに自分は結婚どころか恋愛もまともに出来なかった事もあり心中は怒りで一杯、ささいな事で怒りが露わになる自分に心底うんざりしています。」
引用元:発言小町
結婚できなかった理由は様々ですが、結婚できなかったことにコンプレックスを抱えていることが多いようです。一生独身を貫くと決めた以上、コンプレックスを抱えず、後悔をせず生き抜く心の強さが必要ですね。
一生独身の生き方
一生独身でいる事は、男女に共通する部分と、異なる部分があります。それぞれの特徴と、どういった生き方をしていくのかを頭に入れておきましょう。
女性の場合の一生独身
古風な考え方では、女性は結婚して家庭に入り、男性は家庭を守るために働くということが当たり前になってしまっています。とはいえ、欧米諸国をはじめ日本でもこういった考え方が少なくなってきており、時には一生独身を選ぶ女性も見受けられるようになってきました。特に、女性が活躍できる職業でバリバリ働いている方に多いようですね。
とはいえ、そういった方たちも20代から一生独身を覚悟していたわけでもなく、様々な選択肢がある中で残った最善の手段を選んできたのだと思います。一生独身でいる以上、老後の面倒は自分で何とかしなければならないため、その準備も万全にしておく必要があります。自宅で孤独死という悲惨な最後を迎えない為にも、先のことを見据えておかなければなりません。
一生独身は自由なことが最大のメリットです。もちろん恋愛面においても自由に恋愛ができますが、女性の恋愛は上書き保存と言われるように、常に一人の本命としか付き合えないとすればメリット半減ですね。自由に使える時間とお金を有意義に使える方が向いているといえるでしょう。
男性の場合の一生独身
一方男性の場合は、女性と比べて安定した収入があるケースが多く、一生独身のハードルは女性よりは高くありません。統計によると、およそ4人に1人の男性が生涯独身を貫いているとのこと。数字で見ると結構多く感じませんか?こういった男性は、仕事が大好きだったり、趣味が多かったり、大きな目標を持っていたりという特徴があります。総じて言えるのは、家庭を持つことによる責任や、割かれる時間を惜しく感じるような方たちにとっては、一生独身であることはメリットではないでしょうか。
しかし、女性のケースと同じく、老後の心配は付いて回ります。若いうちからしっかりと貯蓄しているのであれば老人ホームなどに自身で入居するといいう選択肢もあります。高齢になってからいきなり自分の世話をしてくれる人が現れるということはまずありえませんから、悲惨な結果になるという末路も意識した上で、一生独身のメリットと天秤にかけましょう。
一生独身を貫くために覚悟すべきこと
次に、一生独身を貫くために覚悟すべきことを挙げていきましょう。
<一生独身を貫くために覚悟すべきこと>
- ふとした瞬間の孤独感
- 将来を見据えた健康管理と資産形成
- 親族以外の人間関係の構築
それぞれ順を追って解説していきましょう。
ふとした瞬間の孤独感
今の生活に満足し、どれだけ充実感を抱いていたとしても、その気持ちがいつまでも続くかは分かりません。
いずれ周囲が結婚していき、彼らが独身時代のようなノリで自由に遊べなくなってしまった時がくれば、孤独感に苛まれることが多くなることも十分にありえます。
また、若いうちは結婚して縛られている周囲を見て結婚に対して消極的になっていても、年齢を重ねるにつれて家族連れ・子連れの姿に羨望心が生まれることもあるでしょう。
将来を見据えた健康管理と資産形成
将来を見据え、きちんと1人で生活していけるだけの経済力と資産管理をし、1人だからと食事面を疎かにせず健康にも気を遣っていく必要性があるでしょう。
例えば風邪を引いた時、妙に不安になり誰かに側にいて欲しくなることがあるかもしれません。しかし生涯独身の場合には、そのような自分の看病や介護をしてくれるパートナーがいないため、全て自分でどうにかしないとなりません。
年齢を重ねるにつれ、精神的に不安を抱くこと恐れもあります。
親族以外の人間関係の構築
一生独身を決意した時点では、親・兄弟の存在を頼もしく感じているかもしれませんが、実際のところ自身で生活していかないといけません。何かあった時のためにも親族以外の人間関係を構築し、周囲との連絡を密に取るようにしましょう。毎年多くの人々が孤独死により最期を迎えますが、一生独身でいる場合には、その可能性からも目を背けることができません。
仮に一生独身を貫けたとしても、自身の亡き後に財産や葬式をどうするのかまで予め考えておく必要があります。
一生独身に関する情報サイト
ここまでは筆者の独自の調査と主観でかかせていただきました。他の方の意見はこちらを参考にしてください。
知恵袋
下記はyahoo知恵袋の一生独身に関するQ&Aになります。独身の共通する悩みや問題解決方法など載っていますので、読んでみると参考になります。気になる点あれば、投稿して聞いてみるのもいいかもしれませんね。
一生独身に関するQ&A
2chや5ch
こちら筆者で探しましたが参考になるサイトはございませんでした。どれもネガティブなまとめ記事ですので、読まないことをオススメします。
まとめ
生涯独身率が増加している背景には、彼らの結婚に対するイメージが大きく影響していることがわかりました。
昔のようにお見合いが主流ではなくなり、恋愛の延長に結婚を見据える男女が増加したことも理由でしょうが、1人でいることにメリットを感じている面もピックアップされました。
ですが、年齢を重ねていくうちにその覚悟がどれだけ持続するのかも早い段階で注目すべき点だといえるでしょう。
独身でいるか悩んでいる人は、メリット・デメリットを理解した上でどちらにするか選んでください。
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