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「婚活が辛い…。」実は乗り越えようとすると逆効果のループにハマります!【注意】
結果が出ない活動って、辛いものです。それが婚活ということになると、その苦しみはなおさら。相手に巡り会えないもどかしさ、選ばれなかったときのみじめな気持ち。どう解決すればよいのでしょうか。
年齢を気にされる方も多いかもしれませんが、日本社会も変わってきています。今ではアラサーでもアラフォーでも、積極的に婚活できますし、うまくいけば結婚もできます。
ただ、ゴールに至るまでに、あと何度この苦しみ、悲しみ、みじめな気持ちを味わえばいいのか。今回は筆者も現在進行形で感じている、辛い婚活の解決方法について考えていきたいと思います。
単純にパーティーへの参加回数やお見合いの数を増やすなどの乗り越え方は、かえって逆効果になってしまうことも。壁にぶつかったら、乗り越えるのではなく、思い切って休憩したり、壁をさけるルートを選ぶこともオススメです。
この記事の監修者
株式会社ヒカルヨ 代表取締役
婚活初心者専門コンサルタント・結婚相談所ganmi 運営
◆NHK・TBS・フジテレビ・テレビ朝日・ラジオ等、メディア出演多数
◆書籍
『普通』の結婚が、なぜできないの?アマゾン結婚部門ラインキング1位
婚活は「がんばらないほうが」うまくいく 大切なご縁を最速で形にする成婚塾
◆大手結婚情報サービスで婚活セミナー講師
目次
婚活が辛いと思うあなたへ
婚活を進めていく中で、うまくいかないこともたくさんあるかと思います。
それでも、婚活を続けて結婚までつなげなければなりません。皆さんは婚活のどんなところが辛いと感じているのでしょうか?
婚活が辛かった
婚活を頑張って結婚して、幸せな家庭を築くんだ!と息巻いて始めたはいいものの、なかなかうまくいかないパターンが非常に多いです。婚活を経験して結婚した男女の内、75%が婚活がうまくいかなかったというデータもあるように、スムーズに進める方が難しい様ですね。
質問投稿サイトにも、婚活が辛いという投稿が散見されています。ここで少し見てみましょう。
「人生で恋愛(婚活)だけがうまくいきません。婚活する度に人間不信になっていきます。会った人数は50人以上、付き合った人数は片手じゃ収まりません。 「束縛・ストーカー」「異常なマザコン」「過度な選民思想」等。みんな最初は良い人で大切にしてくれるので分からないんです。途中から本性が出てきて、唖然とします。」
引用元:発言小町
「私は30すぎて急に焦りだしたクチでした。がむしゃらにコンパ、婚活パーティーに顔出しまくりましたが、世間(男たち)の風当たりはなかなかひどかった…。何度かのデートを重ねてようやく、この人とならお付き合いできそうかな…と思った人が後出しで「俺さ、言ってなかったけどバツイチなんだよね」 他にもひどい人たくさん、心折れまくりでしたが、ついに先日6歳年下の男性と入籍しました。」
引用元:ガールズちゃんねる
婚活の仕方さえ合っていれば、辛い先には明るい未来が待っているはずです。失敗する理由についてはこちらの記事でも取り上げています。
「婚活に失敗する男女の末路とは。赤裸々に語るリアルエピソード」
20代の婚活の辛さ
ここ最近では、幸せな家庭生活をできるだけ好条件で長く続けたいと思うことから、20代から婚活を始める方もいらっしゃいます。そういった方々に特有の辛いこととして、中々条件に合うお相手がいないことがあげられます。
20代の強みは、やはり「若さ」。何物にも代えがたい武器であるとともに、人生経験が少ない部分と、若さと釣り合う条件を考えてしまうことから、マッチングする可能性が低く、辛く感じてしまうことがあるようです。
お相手が見つからないことで、無駄な時間をすごしてしまうこともあるかもしれません。そのプレッシャーも辛さを増幅させる要因にもなっています。
アラサーの婚活の辛さ
婚活市場において、男女ともにシェアが高いのがアラサーと呼ばれる方々たち。婚活市場の中心にいるが故に、それぞれに抱える辛さも様々なようです。
- 年齢や容姿で値踏みされがち
- 年収で足切りされる
- お断りされたときのみじめさ
- 着々と近づいてくるアラフォーのプレッシャー
- 妥協しても条件に合う人が見つからない
- 婚活でかかる金銭的な負担
- 婚活に割かれる時間
といったように、婚活する人の経験する悩みの多くが集中しています。特に深刻なのは、婚活に割かれる時間です。アラサーの方は職場でもバリバリ仕事しており、平日はもちろん休日も体を休めるのに忙しいのではないでしょうか。
そんな中で婚活にも時間を費やすとなると、身体的な負担にもなります。
断るのが辛い
婚活をする中で、自信が断られるのももちろん辛いのですが、以外と堪えるのが断る時の辛さ。なるべく相手を傷つけないように、かつあとくされの内容にお断りするにはかなりの神経を使います。ましてや、同時並行で進めていて、良い所まで行ったお相手ならなおさらです。
相手を傷つけない断り方は、こちらの記事でも紹介しています。
「婚活相手を傷つけない断り方10選!ハッキリ伝えて好印象を」
性別で見る婚活の辛さ
婚活で辛いといっても、最も差が出るのは性別の違い。年代別でご紹介した辛さとは別の、性別によって異なる辛さに焦点をあててみましょう。自分だけでなく、お相手が何を辛いと思っているのかも理解しておくといいかもいれませんね。
男性の場合
男性の場合は、結婚してから家計の中心になることも多く、とにかく年収を気にされるのが辛い所です。時には高所得の男性を引き合いに出されて断られ、みじめな思いをすることもあるでしょう。所得についてはすぐに変えられるわけでもなく、また現状の所得から劇的に変化させるには大きな労力がかかります。
また、婚活サービスを利用して婚活をする男性の方に多いのが、女性とのコミュニケーションが苦手だったり、慣れていなかったりという方。婚活パーティーにしろ、婚活アプリにしろ、限られたアピールチャンスで的確に自分をプレゼンできなければなりません。慣れていないことによってうまく次のステージに繋がらず、ストレスに感じてしまいます。こういった積み重ねから、自分に自信を無くして婚活をやめたいと思うこともあるでしょう。心と体のバランスを取りながら、余裕を持って婚活をすることでチャンスは巡ってきますから、辛さをやわらげつつ、成長していくことが肝要です。
女性の場合
女性は男性と比べて、年齢や容姿が重要視されることが多く、お眼鏡にかなわなければ容赦なく切り捨てられることもあるようです。本人の努力では改善できないような点で判断されてしまうので、頑張ってきた女性の方ほど辛く思ってしまうことでしょう。
婚活では、それまで経験した当たり前も通用しないことがおおく、それが辛さの原因になっている方もいます。学生時代などで男性経験がある方に多いのですが、一般的な恋愛では男性からアプローチすることが多く、女性はリードしてほしいと思っている傾向があります。
前述した通り、婚活市場の男性は女性経験が少ないので、いかにプロフィール上の条件が良くても実際に合ってみれば話が盛り上がらず幻滅、ということもあるようです。最後の決め手である、一緒にいて楽しい所でミスマッチが起きるのも辛い所ですね。
婚活の辛さをやわらげる方法
誰かにグチる
いきなりですが、即効性のある対策として「グチる」事をオススメいたします。グチるのはネガティブなイメージが先行しがちですが実はそんな事もなかったりします。ただ誰にグチるか?ここがポイントです、順番にご紹介しましょう。
同性の友達にグチる
もっともオーソドックスですが、やはりグチる方としては肯定か同調はしてほしいもの、それが同性で貴方の事をよく知る相手だと、気を使うことなくスラスラとグチが出てくるのではないでしょうか?
溜まっているものを残らず吐き出すと自然と心も体もスッキリするものです。
異性の友達にグチる
異性というのが時には好意がある人かもしれません、でもその方が効果は高いです。
といいますのもそこから結ばれた例も少なくないからです。
よく彼氏の事を相談していたら「だったら俺じゃだめかな」なんて漫画のセリフで聞いたことある方もいると思いますが実際にもあるんです。
辛さをやわらげるどころか成婚してしまうというアクロバティックな大技です。
婚活仲間にグチる
一番あなたの気持ちを理解できる環境にいる方は誰でしょうか?それはやっぱりあなたと同じ婚活中の仲間ではないでしょうか。
パーティーやイベントに行くと、同じく選ばれなかった同性の仲間たちが多く見つかります。悲しんでいる人がいたら、慰めましょう。緊張している人がいたら、自分から話しかけてあげましょう。怒っている人がいたら、なだめてあげましょう。
結婚も、結局は人と人のつながりの物語です。身近な人と良好な関係を作り上げることができれば、優しく穏やかな気持ちで、人に接することができるはずですよ。
特にアラサーやアラフォーの婚活は、思い通りにいかなかったり、そもそも好きになれる人が見つからなかったりします。こんなに辛いなら、婚活やめたいなと思うこともあるでしょう。そんなときこそ仲間とグチって、明日への活力を養うことをオススメいたします。
恋愛映画を見る
映画って、自分が決して体験しないような出来事が目の前で繰り広げられるにもかかわらず、つい感情移入しちゃいますよね。で、映画の主人公たちと一緒になって、困難な問題を解決したり、愛を勝ち取ったりと。
婚活中は、特に孤独を感じることが多いはず。上で書いたように婚活仲間とグチ大会を開催するのもよいのですが、毎日それをするわけにもいかず。
ふと一人きりの時間が訪れて、不安と孤独にさいなまれて絶望感に体が乗っ取られそうになることって、あると思います。そこで映画です。オススメは次の3つ。
『ラブ・アクチュアリー』
言わずと知れた、恋愛映画の傑作。この映画のどこが素晴らしいかって、9組の男女が出てくるのですが、全員が全員、ハッピーエンドになるわけじゃないっていうストーリーなところです。
親友の恋人を愛してしまった男性や、家族の介護のためにデートを断念する女性、はたまた不倫など。アラサーやアラフォーのみなさんはきっと知っているはず。みんながみんなディズニーのプリンセスや、ジェダイの騎士になれるわけではないということを。
「そうそう、人生って思い通りにならないよね」と納得できます。ひるがえって、自分の思い通りにならない人生も、かけがえのない自分だけの物語だと、価値を再確認でき、励まされます。
『きみに読む物語』
これを映画館で見たときは、号泣しました。二人の愛に。ただ、主人公2人のまわりをかためる脇役たちの人生にも、光り輝くものがあります。
ヒロインが立ち去ってしまってからの長い期間、主人公の男性を支え続ける近所に住む女性。ヒロインと結婚まであと一歩というところで心変わりされて、主人公に彼女を奪われてしまう軍人の男性。
婚活でいえば敗者ですが、彼らがいたからこそ、主人公の2人は最後に結ばれることになるのです。たとえ理想の相手と結ばれなかったからといって、彼らの人生はまったくの無駄だったと言い切れるでしょうか。
そうじゃないですよね。どんな人の人生にも、意味があり、価値があります。婚活を続けていく中で、自分の人生の意味について考える機会が多く訪れるはず。
結婚したからといって、自分の人生の価値が一気に高まるわけではありません。結婚していても、独身でいても、自分の人生の主役は、そう、自分ひとりなのですから。結婚相手や家族は、あくまで準主役です。
『ラ・ラ・ランド』
最近のヒット作です。いやぁ、ライアン・ゴズリング、かっこよかったですね。エマ・ストーン、可愛かったですね。最初に紹介した『ラブ・アクチュアリー』と同じく、主人公2人は結ばれません。
だからこその大人の恋愛映画です。映画の終盤で、結ばれなかった二人が偶然視線を交わすシーンがあるのですが、そこで2人は、もし自分たちが結婚していたらどうなっていただろう、と空想にふけります。
自分たちが選ばなかった空想の人生があり、自分たちが選んだ現実の今があります。誰かに強制されたわけでもなく、自分たちの過去の選択が、現在を作り上げています。その意味では、自分の思い通りに生きている人生とも言えるのではないでしょうか。
自分の選択に自信を持つことができれば、どんな結末になろうとも、納得してそれを受け入れられる心構えができるかもしれません。
筋トレ
冗談のように聞こえるかもしれませんが、筋トレは本気でオススメです。『人生の99.9%の問題は、筋トレで解決できる!』というウソのようなホントの本が売れている今日の日本です。
NHKですらこの波に乗って『みんなで筋肉体操』なんていう番組を作るくらいです。この波に、ビッグウェーブに婚活中のみなさんも是非乗りましょう!
かくいう筆者も、実は筋トレ実践者です。とは言っても数年前まではガリガリ体型で「もやし男選手権」があったら、確実に関東地区代表にはなれたと思うほどです。
さて、筋トレの何が一番優れているかというとですね。一回ジムに行くと、1〜2時間くらいはジムで過ごすことになるんです。ウォーミングアップから、筋トレ、有酸素運動、シャワー、着替えまで含めるとです。
そこに、ジムへ通うための移動時間も含めると、大体3時間くらいなんです。3時間と聞いてピンときたみなさん、そうです、婚活パーティーや婚活イベントの開催時間と似たり寄ったりなんです。
つまり、婚活を続ける中で、つい婚活をやめたくなるほどのみじめな気持ちを味わったり、辛い気持ちで行動が起こせなくなったりしたら、それまで婚活に使っていた時間の半分を、筋トレに割り当ててみてくださいということなのです。
筋トレするならティップネスがおすすめですよ。各種キャンペーンやジム内が清潔です。スタッフが丁寧なので初心者にもおすすめです。
近年では、都市部だとほぼ毎日婚活パーティーが開催されています。平日1回と週末1回で、月8回くらいは、婚活に参加しているという方も多いのではないでしょうか。
それくらい真剣に婚活をしていても成果を実感しにくい場合、月8回やっていた婚活の半分、つまり4回を筋活(筋トレ活動)に当ててみてください。
または、婚活に疲れて活動休止中のみなさま、平日の夜や休日に時間を持て余していませんか?街に出かけても、カップルや家族づれがいて、辛くありませんか?
ジムで筋トレしてみてください。カップルでトレーニングしている人たちも、ごくまれにいますが、婚活とほぼ同じで、筋トレは孤独な活動です。
筋肉がついて健康になり、幸せホルモン(テストステロン)も脳から分泌されて、幸福度が高まります。以前より健康で素敵になったアナタは、きっと婚活でも効果が期待できるはず。
筋トレと婚活を並行することで得られる効果をひとことで言うと、「寂しさを感じる時間が減る」です。はい、筆者の率直な感想です。汗だくになりながら、ダンベルを持ち上げているとき、寂しさを感じるような余裕はないですからね。
肉体の衰えを感じ始めるアラサーやアラフォーのみなさまには、特にオススメです!
アラサーの方におすすめのイベントはこちら♡
婚活経験者のブログを見る
見落としがちなのが、婚活経験を綴ったブログを見ること。婚活で辛い思いをするのは、誰しもが通る道。それをどうやって切り抜けてきたのか、実体験を参考にして、自分にとってより良い方法を探しましょう。
アラフォーRikakoの婚活日記
https://ameblo.jp/rikako40/entrylist-116.html
アラフォー女子だけでなく、20代女性からでもオススメ。執筆時点では結婚を前提にお付き合いされている男性がいらっしゃいます。婚活の始めたての頃や、婚活方法の見直しなども投稿されており、非常に実用的な内容になっています。
今日から婚活始めます
https://ameblo.jp/riona0777/
モテてる人生を送りながらも、なぜか結婚できなかったアラサー女性のブログ。男性とのやり取りが紹介されており、女性が見るのはもちろん男性もコミュニケーションの参考になります。
投資家の婚活
https://ameblo.jp/kyoso888/
珍しい婚活男性のブログで、かなり更新頻度が多く、ひとつひとつ見ていくのが大変なほど。内容も男性視点のシビアな分析もあれば、クスリとくるようなユーモアもあり、読んでいても疲れることがありません。女性の方も男性が女性についてどう思っているのかの参考にどうぞ。
まとめ
さて、今回は皆さんが婚活でどんなところを辛いと思っているのか、また辛い気持ちになることもある婚活の乗り切り方、自分の励まし方について紹介しました。グチ大会、映画鑑賞、筋トレと、ブログを見るなど、特別なことは何もありません。時間もお金もそんなにかかりません。
ただ、そのわりには一定の効果が期待できます。特に3つ目に紹介した筋トレは、ジムでの出会いにも期待ができます。決まった時間に通うことで、顔見知りのトレーニー(筋トレに励む人のことをこう言います)ができるはず。
健康な汗をかく男女は、やっぱり魅力的に見えるものです。婚活で成功したあとに幸せな結婚生活を送るためにも、健康は不可欠。筋トレ、筋トレとうるさいように書いていますが、本当に良いことだらけなので、オススメせずにいられません。
婚活がうまくいかなくて、辛い気持ち、悲しい気持ちになっているときにも、ジムに行って汗をかくと、スッキリします。ジムに行くお金と時間がない方は、近くの公園で運動しても、近い効果が得られます。
今回の記事が、みなさんのよりよい婚活に役立ちますと、婚活中の仲間のひとりとして、筆者もうれしく思います。
おわり
婚活アプリ
おすすめランキングTOP4
◆1位 youbride ユーブライド
・婚活:★★★★★
・恋活:★★☆☆☆
・友活:★☆☆☆☆
◆おすすめポイント◆
・真剣度が高い
・サクラ0宣言
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・スタンダードプラン2400円〜
◆2位 pairs ペアーズ
・婚活:★★★★☆
・恋活:★★★★☆
・友活:★★★☆☆
◆おすすめポイント◆
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・男性は月額4100円〜
◆3位 マリッシュ
・婚活:★★★★☆
・恋活:★★★☆☆
・友活:★★★☆☆
◆おすすめポイント◆
・再婚活したい人でも利用しやすい
・バツイチ再婚者、シンママ、シンパパ
・中年婚、年の差婚、地方婚ができる
・女性は月額料金無料
・男性は月額3400円〜
◆4位 ブライダルネット
・婚活:★★★★☆
・恋活:★★★☆☆
・友活:★★★☆☆
◆おすすめポイント◆
・IBJによる真剣度が高い婚活アプリ
・30代のユーザーがおおく、女性ユーザーが多い
・登録は無料 男女ともに2600円〜