好きだからこそさよなら！不倫相手とのきれいな別れ方とは？
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どんなに愛し合っていても、不倫関係の恋愛は必ず終わりが来てしまうもの。
しかし、いつかは別れるべきなのは分かっていても、別れ方が分からないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、不倫相手との関係をすっきり終わらせるためのタイミングやきれいな別れ方について解説します。
この記事の監修者
ノマドマーケティング株式会社 代表取締役。
2009年 イベントプラットフォーム事業としてe-venzを開設。
2014年 時間や場所にとらわれないノマドワーカーの先駆者として、ノマドマーケティング株式会社を設立。
目次
本気で好きだから別れる理由
既婚者の不倫の場合、本気で好きになってしまったからこそ別れなければならない理由があります。
ここでは、既婚者なのに本気になってしまったときに別れる理由と男女それぞれの気持ちを解説します。
既婚者同士で大好きだからこそさよならが必要
最初はちょっとした遊びで不倫したつもりでも、いつの間にか本気になってしまうことは少なくありません。
しかし、相手のことを大好きになるほど「これ以上会うと家庭を壊してしまうのでは」という恐怖にかられてしまいます。
どれだけ相手を好きになっても、お互いに家庭がある以上は不倫関係にしかならないので、堂々とデートをしたり友達に紹介することももちろんできません。
そんなときは、相手を愛しているからこそさよならすることも必要なのです。
相手が本気かどうかは以前の記事で解説しています。
>>本気の不倫と遊びの不倫には8つの違いがある！
別れた後の男の気持ち
不倫をしていると、「妻にバレたらどうしよう」「知り合いに見つかったら終わりだ」といった不安や緊張感が常につきまといます。
そのため、不倫を終わらせた直後の男性の気持ちは少しホッと安心するのが正直なところでしょう。
不倫関係を解消してしばらく時間が経ったあとは相手の女性にもう会えないことを実感して寂しさを感じるように。
しかし、強く決心して不倫相手との別れを選んだので、再びリスクを背負って元に戻ろうという心境にはなりくいでしょう。
女性は別れた後に一切連絡しない
不倫相手と別れた女性は、一切連絡しないことがほとんどです。
一見冷たく感じますが、これは男性への未練をしっかりと断ち切るため。
相手を好きなのに別れを選んだので、また連絡をとってしまうと自分の気持ちが揺らいでしまうことを分かっているのです。
実際は寂しさや空虚感を感じているので、場合によっては数か月～数年引きずってしまう女性もいます。
浮気相手と関係を切るタイミングとは
不倫をすると、いつかは誰かが不幸になってしまいます。妻や夫にバレた場合は修羅場になったり、高額の慰謝料を要求されて子どもにも会えなくなってしまうかもしれません。
そのため、いつかは浮気相手との関係を終わらせる必要があります。
そこでここでは、浮気相手と関係を切るタイミングについて解説します。
将来について真剣に考え始めたとき
自分自身や家族の今後の将来について真剣に考え始めたときは、浮気相手と切るタイミングです。
軽はずみな気持ちで始まった不倫でも、感情が入っているとなかなか別れにくいもの。
しかし、いずれは別れがやってくるのなら、あなたが別れたいと思ったその時が関係を切るタイミングとして適切です。
家族ともう一度向き合って大切にしたいと考えて始めたなら、浮気相手と関係を切るタイミングはできるだけ早い方が良いでしょう。
相手の家庭に嫉妬してしまったとき
それぞれの家庭については干渉しないのが暗黙のルールでも、相手の家庭が垣間見えたときに嫌な気持ちになったり嫉妬を感じてしまうこともあるでしょう。
「これ以上好きになると相手の家庭にまで干渉してしまいそう」と感じた場合は、お互いのために別れるタイミングが来ています。
どうしようもなく気持ちが膨らんでしまうと、お互いの家庭を壊してしまう危険性が高まります。慰謝料請求や離婚など、最悪の事態を避けるためにはこのタイミングで関係を切るのが得策でしょう。
浮気相手が別れてくれない女性のときはどうする？
浮気相手の女と別れたくても、なかなか別れてくれないという場合もあるかもしれません。
そんなときに無理矢理突き放そうとすると、女性が豹変してトラブルに発展してしまう原因になりかねません。
あなた自身は気持ちの整理ができていたとしても、振られた側の相手の女性は捨てられた自分の惨めさと向き合いたくないのです。
女性がすぐに別れてくれない場合は逃げ腰にならずにしっかりと向き合って話し合い、少しずつ距離を置くのが得策です。
連絡や会う頻度を減らして相手の熱を冷まし、フェードアウトするのを待つほうが後腐れなく別れられるでしょう。
職場の浮気相手との別れ方
職場に浮気相手がいる場合は別れてからも顔を合わせることになるので、どうやって別れるべきなのか悩んでしまいますよね。
ここでは、職場の浮気相手との別れ方について解説します。
自然消滅でフェードアウト
職場の浮気相手と別れる際は、具体的な別れ話はせずうまくフェードアウトするのが得策です。
うまくフェードアウトするコツとしては、別れる前に準備期間を設けること。
別れたいとおもった側がいきなり連絡を経つとトラブルになりかねないので
- 自分からは連絡しない
- 相手に誘われた場合はやんわりと理由をつけて断る
- 連絡は無視せず、時間を置いてから返信する
以上のように、少しずつ距離を取ることで自分の気持ちが離れているということを気付かせましょう。
時間をかけてフェードアウトを狙うことで相手の気持ちの整理もつきやすくなり、トラブルになるリスクも抑えられます。
メールでのきれいな別れ方
直接会って別れ話をしたりフェードアウトしにくいときは、メールやラインできれいに別れるのもひとつの方法です。
メールで穏便に別れを伝える場合はいきなり本題に入るのではなく、まず冒頭に「メールでの連絡でごめんなさい」という一文を入れましょう。
最初にきちんと謝罪を入れることで、相手が読んだ時に少し冷静になれる効果が期待できます。
メールにはきちんと別れたい理由を伝え、相手から返信が来たら無視せずにきちんと対応することも大切です。
別れたいというメールを送ると、「一度電話しよう」と言われることも多いかと思いますが、この場合もしっかりと応じましょう。
相手が納得いくまでメールの返信をしたり電話で話すことであなたの誠意が伝わるので、きれいに別れやすくなります。
なお、メールや電話で別れを告げる場合は、今までの感謝も忘れずに伝えるようにしてくださいね。
既婚者との穏便な別れ方は？
既婚者との別れを決意した場合は、トラブルにならないようにできるだけスムーズに別れられる方法を選びましょう。
ここでは、以下のパターンにおいて既婚者と後腐れなく穏便に別れる方法を紹介します。
- 既婚者同士
- 妻子持ち
- 既婚男性と独身女性
既婚者同士の別れ方
既婚者同士でダブル不倫をしている時の別れる際に大切なのは、しっかりと事前準備をすること。
お互いを思いやりながら冷静に話し合うことで、後悔せずに後腐れなく別れられます。
相手への依存をやめて恋愛以外を充実させる
これまで相手に会っていた時間が暇になると、別れてからも相手のことばかりを考えてしまうようになります。
相手に依存してしまっている場合は、別れた後につらくならないように恋愛以外の自分の時間を充実させることが大切です。
新しい趣味や習い事、スポーツ、資格の勉強などに打ち込んでみるのもおすすめです。別れる前に相手への依存から抜け出しておくことで、スムーズに気持ちを切り替えやすくなります。
直接会って別れ話をすると、相手になんとなく流されて別れられない場合もあります。
そのため、既婚者同士の別れはラインを使って伝えても構いません。
ラインでの別れ話なら、お互いの気持ちが揺らいでしまう危険性も少なくスパっと別れられるでしょう。
ラインで別れ話をする際は「今までありがとう」という感謝の気持ちを入れておくことで、あなたの気持ちの整理もつきやすくなります。
子なしの既婚男性と独身女性の別れ方
子なしの既婚男性と独身女性の別れ方としては、徐々にフェードアウトしていく方法が得策です。
一般的には「独身女性が既婚男性に夢中になって別れられない」というパターンが多そうに感じますが、意外にも既婚男性側が恋愛にハマってしまうことも少なくありません。
そのため、別れたいと考えている独身女性が直接既婚男性に別れ話を切り出すと、しつこく引き止められてなかなか別れてもらえないこともあります。
一方的に別れを告げた場合、男性がストーカーのようになってしまうことも。
そのため、徐々に連絡頻度や会う回数を減らしてフェードアウトを狙う方法がおすすめです。
妻子持ちとの別れ方
不倫相手との未来がないと悟ったのなら、将来を考えられる別の相手を探した方が幸せになれるでしょう。
しかし、妻子持ちの男性とずるずると関係が続けいている女性は、別れ方が分からずに悩んでしまいますよね。
そんなときは、シンプルに「あなたの家族を大切にしてほしいから」と伝えるとスムーズです。
妻子持ちの男性が一番大切なのはやはり家族です。そのため、不倫相手の女性に別れを告げられても強く引き止めることは少ないでしょう。
実際に不倫相手と別れた人の体験談
ここでは、不倫相手とのつらい別れを経験した人の体験談をいくつか紹介します。
既婚者だと知らずに付き合いフェードアウト
A子さん（22歳 大学生・独身）
『コンビニでアルバイトをしていたとき、清楚で爽やかな男性にレジでメモを渡されました。メモには彼の名前と電話番号、ラインのIDが書かれていました。
こんなことは初めてだったのでびっくりしてしまい、その日は連絡せずに翌日もバイトに入りました。
バイトを終えると彼が待っていて、「君のことが気になっている」と言われて一緒にカフェに。奥さんがいないのなら付き合っても大丈夫と思い、付き合うことに。
毎日連絡を取り合い、楽しい日々が続いたのですが、なぜか毎週末だけは会えなかったので不思議に感じていたんです。
そのことを問い詰めたら、実は彼は妻子持ちだったことが判明。
彼との今後の関係に悩んでいたのですが、その日依頼彼からの連絡が途絶え、ラインの既読もつかなくなりました。
電話をしても出ず、一方的に彼からフェードアウトされる形で終わりを迎えました。
いつかきちんと話せるといいのですが、これが不倫の終わりなんだな、とひそかに察しました。』
男性はA子さんに妻子持ちであることを隠したまま近づき、彼女にバレた途端にフェードアウトで関係を終わらせてしまったとのこと。
出会いはまるでドラマのようですが、終わり方はフェードアウトという点がとても現実的でリアルです。
既婚者との不倫は思い出したくない黒歴史
Bさん（31歳 会社員・独身）
『本当に不倫は黒歴史でした。
既婚者子なしの同い年の男性と半年間不倫していました。
奥さんとは子どもができないけど、私との子どもが欲しいから再婚したいと言われていました。
しかし、彼がスナックで私の目の前でほかの女性を口説いてキスまでしていたので、別れを決意。
ほかの女性にちょっかいを出したのはただの遊びだと言われましたが、信用できないことを告げると逆ギレされました。そのあとも彼からはメールが送られてきましたがすべて無視してフェードアウトしました。その後の噂では、あの時にスナックでちょっかいを出していた女性を妊娠させ、奥さんと修羅場になったそうです。
やはり既婚者と付き合うと後々ややこしくなることが分かっているので、自分から早めにフェードアウトして良かったなとつくづく思いました。』
こちらの男性は、かなりの遊び人の既婚者だったようですね。Bさんは自分から見切りをつけて別れを切り出していますが、フェードアウトを選んで正解です。
女性を知り尽くした経営者に夢中になる
C子さん（34歳 主婦・既婚者）
『友人と一緒に既婚者合コンに参加したのが彼との出会いでした。その日参加していた男性は
みんな余裕のある男性たちで、その中でも彼は特別余裕がある男性だとな友人と話していました。勇気をだして話しかけてみると、社員が100名以上いる経営者さんで、いろんな意味で経験値も
高くて女性の事を知り尽くしていたので、私はあっという間に恋に落ちて彼に夢中になっていました。付き合ってから2年を過ぎた時、突然彼の方から「別れたい」と言われました。
寝耳に水だった私はその理由を問い詰めますが一方的に突き放されて音信不通に。でも今考えるとそれが彼の優しさだったのかもしれません。
その事は夫にもバレないまま、今ではいい思い出です。』
お互いが既婚者のパターンはいつ終わりがきてもおかしくありません。
背徳感を共有している分、熱しやすく、そして冷めやすいかもしれませんね。
男女の関係で別れる際、その理由を追求してしまうと、きれいに別れる事は難しいでしょう。
依存先を増やすことによりダメージを最小限に
Dさん（自営業・既婚者）
『独身時代からマッチングアプリでいろんな女の子と遊ぶ事が楽しみみたいなところがあって、
結婚してからも既婚者専用のマッチングアプリがある事を知り、そこで会った女性と関係を
もっていました。相手は看護師で同じ既婚者、旦那さんがいる女性を知らないところで自分が関係を持っている事に
興奮していました。でもそれがある日、相手の旦那さんにバレてしまい会うのが難しくなってしま
った。それでも旦那さんの目を盗んで会うこともありましたが、彼女の方が精神的負担が大きくな
ったみたいでだんだん会う回数が減っていき、次第に会わなくなりました。フェードアウトみたいな感じで終わったので、お互いにこじれることなくむしろ良かったのかも
しれません。自分はその他にも関係をもっていた女性がいたのもありますが…。』
この方は独身時代から遊ばれてるように、１人の方に絞らず複数名と関係をもつことで別れた際のダメージを
抑えているように感じます。こういった男性は女性からしても遊ぶには適していて、別れる際も、他にも交際して
いる女性がいると比較的楽に別れることができます。しかしセフレみたいな関係になってしまいがちです。
まとめ
不倫相手との別れ方は、独身同士の一般的な恋愛の別れ方とは少し異なります。
穏便に相手との関係を切るためには、直接話し合うよりフェードアウトを狙ったりメールやラインで別れを告げた方がスムーズに行くことが多いのです。
いずれにせよ、不倫相手との別れを決意した場合は今までの感謝の気持ちを告げることで気持ちに整理がつきやすくなり、きれいに別れられるでしょう。
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