【経験者が語る】マッチングアプリのやり目的の特徴と見分け方｜男女別

更新日： 2023年10月29日

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本来は真剣な恋人を探すことが目的のマッチングアプリですが、やり目的で使う男女がいるのも事実です。
しかし、こればかりはマッチングアプリに限らず、ナンパにせよ街コンにせよ出会いサービスにはつきもの。

そこで今回は、マッチングアプリでやり目的男にまんまと引っかかってしまった筆者が、ヤリモクの見分け方について解説します。
経験者だからこそわかる部分をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者

三輪 賢治

ノマドマーケティング株式会社　代表取締役。
2009年 イベントプラットフォーム事業としてe-venzを開設。
2014年 時間や場所にとらわれないノマドワーカーの先駆者として、ノマドマーケティング株式会社を設立。

◆著書
婚活ビジネスの教科書
AI婚活: 〜進化するマッチングアプリ〜
100歳まで出会える人生

【体験談】クリスマスにできた彼氏はやり目的だった

マッチングアプリを使っている女性なら、誰しもヤリモク（やり目的）らしき男性に遭遇してしまった経験があるのではないでしょうか。

かくいう私もomiai（オミアイ）でやり目的の男性と付き合ってしまったことがあります。
しかし皆さんにはこんな目に遭ってほしくないので、今回はそのときの私の苦い経験をお話しします…。

まずは私と彼の当時のスペックから。

出会いはomiaiでした。
omiaiってかなり真面目なアプリだと思ってたんですが、私のようにヤリモクに遭遇することもあるので皆さん本当に油断しないでくださいね。

彼からいいねが来たのは9月くらい。ちょうどクリスマス前でした。
初デートで意気投合し、4～5回くらい健全なデートを重ねました。普通に飲みに行ったりカラオケに行ったり、紅葉デートしたり。
私はもう割と序盤から好きになってましたね。

で、3ヶ月くらいデートを重ねて12月のクリスマスあたりに会うことになったんです。
彼が「クリスマスパーティーしよう」って言うので彼の自宅に行くことに。
付き合う前だったので抵抗あったんですが、上手いんですよね。自宅への誘い方が。

部屋で一緒にご飯食べたあとにまったりしてたら、彼がイチャついてきて。
手を出そうとしてきたんですけど、まだ付き合ってないから止めたんです。
そしたら「付き合う？」って言われて。承諾したらエッチが始まりました。

まあ今思えば、「付き合う」なんてヤるための口実でしかなかったんですけど、私としては惚れちゃってたので感覚が麻痺してたんですよね。

そのあとも一応恋人として数回デートしたんですが「仕事が忙しい」と言われ徐々に連絡が減っていきフェードアウト。

・・・これが私の体験談です。
初デート当日にホテルに誘う男性も多いですが、こんな風に時間をかけて「とりあえず付き合う」ってことにしておく悪い男もいますよ。ご注意を。

そんな経験も踏まえ、以下ではマッチングアプリにいるやり目的の男性・女性の特徴を紹介します。

マッチングアプリにいるやり目的の特徴と見分け方【男性】

それでは、早速マッチングアプリにいるやり目的の男性の特徴パターンや見分け方を紹介します。
あなたの貴重な時間を無駄にしないためにも、ぜひ参考にしてください。

プロフィールが雑・「友達募集」と書いている

これはかなり分かりやすいプロフィール例ですが、明らかにやる気がなかったり「友達募集」と書かれている場合はやり目的の可能性大です。

20代前半のチャラチャラした男性はプロフィールやつぶやきに「〇〇で飲める人！」「恋愛より、気軽に飲みに行ける友達を探しています。」と書かれていたら99%やり目的です。

あとは「ここで出会った人は何かの縁だと思っているので、恋人関係にならなくても友達として繋がっていたい」といった趣旨のことを書いている男性もいます。
これはつまり端的に言えば「セフレが欲しい」ってことです。
そもそも、恋活用のマッチングアプリなのに友達を募集している時点で違和感がありますね…。

とりあえず会うことを急ぐ

やり目的の男性は基本的にメッセージのやり取りが嫌いです。
ダラダラと連絡を取るのは面倒なので、手っ取り早く会ってやることをやってしまいたいと思っています。

もちろんすぐに会おうとしてくる男性が全員やり目的というわけでもありませんが、真剣な男性は「メッセージのやり取りで信頼関係を築く→デートの約束をする」が鉄板です。

マッチングアプリ慣れしすぎたプロフィール

やっかいなのが、逆に丁寧すぎるプロフィールの男性です。
女性が思わず「会ってみたい」と思うような丁寧なプロフィールは一見ヤリモクと分からないので、最近はこっちのパターンの方が多いです。

写真がイケメン＆念入りに作り込まれた感じがあるプロフィールの男性は一旦疑ってかかったほうが良いかもしれません。

「面白いな」「ノリ良さそうだな」という男性はすでにほかの女性に出会いまくっていて、悪い意味でマッチングアプリ慣れしている可能性があります。

女性受けしそうな自撮り写真が多い・変更多め

やり目的の男性は女性受けしそうな自撮り写真をたくさん載せて気を引こうとしてきます。

特に自撮り写真が多い男性には注意してください。かなり自分に自信がある＝簡単に女の子と遊べると思っている可能性大です。
また、いいねを集めるために写真をコロコロ変える男性も要注意です。
あなたとメッセージのやり取りが続いていたりデートしているのに、頻繁に写真を変える男性は真剣度が低いでしょう。

すぐ電話したがる

マッチングアプリですぐに電話したがる男性もやり目的の可能性が高いです。
ヤリモクの男性は初めて会ったその日にホテルに行くことを目標としているので、デート前から距離を縮めてこようとします。

そして、メッセージよりも手っ取り早く距離を縮められるのが電話。
会ったことがない相手でも電話するだけで親近感が湧くので、会った時にスムーズにホテルに誘いやすくなるわけです。

マッチングアプリにいるやり目的の特徴と見分け方【女性】

男性に比べると数は少ないものの、ヤリモクでマッチングアプリに登録している女性も存在します。
ここではマッチングアプリにいるヤリモク女性の特徴を紹介します。

プロフィールで寂しいアピールしている

「彼氏と別れたばかりで寂しいです」「一人の期間が長いです」など、プロフィールで寂しいアピールしている女性はやり目的の可能性があります。

こういった女性は真剣な恋人探しというより、寂しさを紛らわすために都合の良いセフレが欲しいと思っていることも。

プロフィール写真で体の露出が多い

これは分かりやすい例ですが、胸や足を強調するようなプロフィール写真に設定している女性はやり目的やセフレ探しの可能性が高いでしょう。
ただ、この場合はやり目的だけでなく援助交際やパパ活目的のケースもあるので注意してください。

イチャイチャ系のコミュニティに入っている

「キスが好き」「まったり家デートが好き」などイチャイチャ系のコミュニティに入っている女性もやり目的の可能性アリです。
真剣に恋人を探している女性は、軽いと思われるのを避けるためにこういったスキンシップ系のコミュニティには入りません。

やりもくが少ないマッチングアプリなら：with（ウィズ）

やり目的の男性に引っかかったことがある筆者ですが、真剣な男性が多いと感じたのはwith（ウィズ）でした。
性格診断・価値観診断などを通じて相性の良い相手を性説withは、外見より内面重視で相手を探している人が多いのが特徴です。

そのため「可愛ければ誰でもOK」「とにかくイケメンに会いたい」といった軽い気持ちで利用する人がほとんどいません。

会う前にじっくりメッセージする派が多いので、しっかりと信頼関係を築いてから会えるのも安心できるポイントです。

出会い with(ウィズ) 婚活・マッチングアプリ

まとめ

あまりに気軽に出会えてしまうマッチングアプリにやり目的の男女が紛れ込んでいるのはある意味仕方のないことなのかもしれません。
しかし、今回紹介した方法でうまく見分けられるようになると騙される心配もありませんよ。

また、最初からやり目的の男女が少ないマッチングアプリを選んで置くことも大切です。
やり目的の相手を避けるには、気軽な恋活アプリより真剣度が高い婚活マッチングアプリを使うのがおすすめ。

↓以下でヤリモクの男女が少ない婚活アプリをまとめていますので、合わせてチェックしてみてください。

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