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異業種交流会の目的や正しい使い方などを徹底解説!
「異業種交流会って何をするところなのか気になる…」
「異業種交流会は気持ち悪いって言われがちだけど、実際のところどうなの…?」
「参加するとしたらどんな異業種交流会を選べばいいの…?」
人脈を広げたい人、ビジネスチャンスを広げたい人の間で、毎日のようにどこかで異業種交流会が開かれています。
「異業種交流会」と聞きますが、実際どのように行われているのかイメージしづらいことも多いでしょう。
「いざ参加しようと思っても、事前知識がないから結局行くのを躊躇してしまった…」という人も珍しくありません。
そこでこの記事では、まだ異業種交流会に一度も参加したことない人でも、その流れや目的、活用方法がわかるように、1から説明していくことにしました。
異業種交流会を正しく使って今後のビジネスに活かせるように、この記事を読んで基本的な知識を身につけるようにしましょう。
また、異業種交流会は合コンや男女の出会いの場としても使われるので、婚活としての使い方も後半で触れています。
ぜひご自身の目的に合わせて、異業種交流会をフルに活用してもらえれば幸いです。
この記事の監修者
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ノマドマーケティング株式会社 代表取締役。
2009年 イベントプラットフォーム事業としてe-venzを開設。
2014年 時間や場所にとらわれないノマドワーカーの先駆者として、ノマドマーケティング株式会社を設立。
目次
【アンケート】異業種交流会に今まで参加したことはありますか?
今回e-venzでは、男女1,000名にビジネスに関するアンケート調査を行いました!
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2021年11月9日~2021年11月9日
調査対象:全国20歳~59歳の男女
有効回答数:1,000名(男性535名・女性465名)
Q.異業種交流会に今まで参加したことはありますか?
ほとんどの方が参加したことがないという回答でした。男性の方が多少参加したことがある人が多いようですね。まだまだ異業種交流会の開催の存在を知らない人が多いのでしょうか。
以下では異業種交流会とはどういうものなのか解説します。
異業種交流会って実際どうなの?
「異業種交流会」と単語だけ聞いても、イメージが沸きにくい人は多いでしょう。
なので、初めに「異業種交流会」の概要について解説していきます。
異業種交流会とは
「異業種交流会」とは、様々な業種で活躍する人が1カ所に集い、各々のビジネスについて情報交換をしながら交流を深める会です。
基本的には、名刺交換の時間とメインとして参加者同士での自由交流の時間が用意されています。
異業種交流会の中にも複数の種類が存在し、参加者同士の交流がメインのものの他に、セミナーや勉強会がメインになっているものなど、様々です。
会費や参加人数、参加者層など、交流会ごとに特徴はありますが、基本的な役割として「異業種のビジネスマンとの情報交換・交流」があるのは変わりありません。
異業種交流会は怪しい?
異業種交流会について少し分かったところで、「異業種交流会に参加したことがない」と回答され参加しない原因としては怪しいと思うからなのか調査しました。
Q.「異業種交流会に参加したことがない」と回答された方へ
参加しない原因としては怪しいからですか?
大多数が「怪しい」という意見でした。まだまだ異業種交流会についてマイナスのイメージを持っている方が多いことがわかりました。
異業種交流会を怪しいと思う他に、気持ち悪いと感じている人も多くいるようです。
どうして気持ち悪いと感じてしまうのか、以下で解説します。
異業種交流会は本当に気持ち悪いのか?
東京などの大都会では毎日のように行われている異業種交流会ですが、中にはそうした集まりに「気持ち悪い」と感じる人もいるようですね。
というのも、異業種交流会には本当に様々な事業を持つ人が溢れているため、中には一見怪しそうなビジネスをしている人も紛れているからです。
スピリチュアル系・ネットワークビジネス系など、一般的には受け入れられにくい系統の事業者さんがいるのも、「気持ち悪い」と感じてしまう原因なのかもしれません。
ですが、「気持ち悪い」からといって、人脈を広げられる最高の機会である異業種交流会を切り捨てるのは、非常に勿体ないです。
様々な人と交流していく中で、営業をされたり、勧誘を受けたりと、不快に感じる出来事もあるかもしれませんが、そんなときは「相手の営業方法を研究しよう」と思えば有益なものになります。
さらに、異業種交流会にくる人全員が営業・勧誘目的というわけではないので、本気で交流しようとしている人を探し、情報交換、ビジネスパートナー探しに集中していけば、異業種交流会を通してビジネスの可能性が大きく広がっていくでしょう。
なぜ異業種交流会に参加する?
まずは、「異業種交通会に参加したことがある」と回答された方へ、異業種交流会に参加する目的は何なのか調査してみました。
Q.「異業種交通会に参加したことがある」と回答された方へ
参加する目的は何ですか?
男女別にみていきましょう。
- 【男性】
- ・「視野を増やす」(21歳/男性/大阪府)
- ・「人脈を広げる」(37歳/男性/福岡県)
- ・「スキルアップ」(38歳/男性/神奈川県)
- ・「新しい知識や人脈が欲しい」(39歳/男性/神奈川県)
- ・「転職を考えていたので」(41歳/男性/北海道)
- ・「他の業界の情報を手に入れるため」(49歳/男性/埼玉県)
- 【女性】
- ・「他者の考えを知るため」(27歳/女性/鹿児島県)
- ・「ビジネス拡大」(33歳/女性/兵庫県)
- ・「視野を広げることと、知らないことを知るため。」(40歳/女性/大阪府)
- ・「キャリアアップ」(41歳/女性/東京都)
- ・「人脈」(48歳/女性/大阪府)
- ・「見聞を広めたい」(58歳/女性/東京都)
男性も女性も「人脈を広げる」「スキルアップ」といった意見が多く上がりました。皆さん新たな出会いや、新しいビジネスチャンスを掴みたくて、積極的に情報交換の場に参加するのでしょう。
では、「異業種交通会に参加したことがある」と回答された方へ、異業種交流会は役に立たないと思うか調査してみました。
Q.「異業種交通会に参加したことがある」と回答された方へ
異業種交流会は役に立たないと思いますか?
半数近い女性が役に立たないと答えたのに対して、7割の男性が役に立つと答えています。
男性と女性で異業種交流会に対する感じ方が違うようですね。
そこで、「異業種交通会に参加したことがある」と回答された方へ、参加した感想を聞いてみました。
こちらも男女別にみていきましょう。
- 【男性】
- ・「視野が増やせる」(22歳/男性/大阪府)
- ・「あまり意味をなさない」(37歳/男性/福岡県)
- ・「知らない業界のことなどが聞けて面白い」(39歳/男性/神奈川県)
- ・「有意義な時間でした」(40歳/男性/長野県)
- ・「他業界の働き方を知れる」(41歳/男性/北海道)
- ・「固まった考え方を変えることができた」(44歳/男性/鹿児島県)
- ・「当たり外れがある」(47歳/男性/北海道)
- 【女性】
- ・「さまざまな出会いがあった」(29歳/女性/長崎県)
- ・「深い話はなかなかできなかった」(32歳/女性/東京都)
- ・「周りに気を使って気疲れしてしまった」(34歳/女性/愛知県)
- ・「いい人と出会うことはない」(42歳/女性/千葉県)
- ・「異業種の人と交流できるのは、良い機会だと思います」(47歳/女性/静岡県)
- ・「時間の無駄」(49歳/女性/大阪府)
- ・「刺激的で楽しかった」(59歳/女性/東京都)
プラスの意見とマイナスの意見がそれぞれ見られました。
「当たり外れがある」という意見も散見されましたが、色んな異業種交流会が開催される中、どの交流会に参加したらいいのか、不安に思う方も多くいると思います。
そんな方のために、コラムの後半ではおすすめの異業種交流会を紹介します。
この後は、異業種交流海の目的と注意点について、掘り下げて解説していきます。
異業種交流会の目的と注意点
異業種交流会は、普段はお目にかかれないような全く別の業種の人と、自由に交流することができる機会です。
ですが、そんな異業種交流会も、無目的に参加するだけでは時間とお金の無駄になる可能性があります。
もし参加するつもりなら、目的をしっかりと持つようにしましょう。
ここでは、異業種交流会に参加するにあたって何を目的にすべきか、注意点も添えて書いてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
異業種の方と情報交換をして視野を広げる
異業種交流会には多くの使い方が考えられますが、最も基本となるのが「情報交換」です。
社会人になると、普段コミュニケーションを取る人は、大抵の場合似たような業種の人に限定されていきます。
特に、近年導入されたテレワーク中心の生活になると、他の業種の人とは中々知り合う機会がありません。
情報交換をしようと思っても、同業種間のコミュニケーションしか取れず、新しい価値観・アイデアを取り入れるのが難しいのが現実でしょう。
そこで、外界と繋がることで視野を爆発的に広げられるのが、異業種交流会なのです。
新しい知識はもちろん、自分一人では思いつかないようなビジネス的アイデア、先輩経営者からの貴重なお話など、
普通の生活していたら触れられないはずの情報に触れられるのが、異業種交流会です。
もし参加するなら、「新しい情報を1つでも多く持って帰る」つもりでいると、周囲よりも効果的に交流会を活用できるでしょう。
人脈を広げて自分のビジネスに繋げる
異業種交流会のもう1つの代表的な目的は、人脈を広げることでビジネスチャンスを大きくすることです。
異業種交流会には様々な業種の人が参加しているため、普段では出会えないような人とも容易に繋がることができます。
ビジネスではよく、「何をやるかより誰とやるか」と言われますが、その「誰とやるか」を大きく補ってくれるのが「人脈」です。
同じ事業に取り組む場合であっても、どんな人をパートナーとして取り組むかで、成果がどこまでも変わってくるもの。
異業種交流会に参加する人の中には、自分よりもはるかに優秀な人や、周りよりも圧倒的にビジネスへのモチベーションが高い人も紛れ込んでいるので
参加時には、できるだけ多くの人と交流してみた上で、自分のビジネスに良い影響を与えてくれそうな人を探し出すようにしましょう。
もし自分にぴったりのビジネスパートナーが見つかれば、今後の事業に大きな貢献をしてくれるかもしれません。
交流会の中で営業を掛けるのはNG!
よく異業種交流会の中では、自社製品を買ってもらうための営業をしている人がいます。
別に交流会の中で営業活動をすることは禁止されてるわけではなく、1つの貴重なビジネスチャンスとして営業に勤しむのは悪いことではないです。
ですが、実は異業種交流会で営業活動をするのは、避けた方が良いと言われています。
というのも、交流会で営業を掛けられるのを不快に感じる人もいるからです。
異業種交流会の目的は情報収集や人脈作りなのに、その場で営業を掛けるのを「けしからん」と感じる人もいるのでしょう。
また、誰かの商品を購入するために交流会に参加している人は、ほとんど0なのも明らかですね。
そのため、セールストークを受けること自体が面倒に思う人も多く、単純に成約率が上がりにくいのです。
せっかく参加するのであれば、わざわざ成功率が低い営業をして評判を下げるのではなく、
長期的な視点に立って、将来のビジネスに生かすための場として楽しむのが、一番賢いやり方ではないでしょうか。
異業種交流会の活用方法3選
異業種交流会は自由度が高いイベントであるため、活用の仕方によって今後のビジネスに大きく影響します。
せっかく参加したのに、「交流会を全然活かしきれなかった…」と感じてしまう経験は、誰しもあるようです。
なので、ここでは異業種交流会を効果的に使い倒すためのポイントを3つご紹介していきます。
- 遠慮せず積極的に参加する
- SNSを交換して自分を知ってもらう
- フック商材を用意しておく
遠慮せず積極的に参加する
異業種交流会に参加する目的は「情報交換」と「人脈作り」が主なものですが、これには積極性が欠かせません。
交流会に参加している人の中には、ビジネスチャンスを広げるために貴重な時間を割いて参加している人も多くいます。
そのため、自分のしっかりとアピールして、周囲の参加者に魅力を知ってもらわないと、誰も交流してくれなくなる可能性があるのです。
なので、ただ名刺交換をして挨拶をするだけではなく、自分はどんなビジネスをやっているのかをアピールして
「自分と絡むメリット」を参加者に分かってもらうよう、努力しなければなりません。
せっかく時間を使って参加するなら、積極的に自分をアピールして、多くの人と交流するようにしましょう。
SNSを交換して自分を知ってもらう
自分をアピールするにおいても、ちょっとしたコツで相手に覚えてもらいやすくなります。
少し前は、「自己紹介=名刺交換」という認識で、初対面の人とはとりあえず名刺交換をするのが普通だったのですが、
インターネットが発達した現代では、名刺交換の他にSNSの交換をするのも非常に重要なポイント。
というのも、SNSからはその人の人となりを大きく知ることができるからです。
SNSを交換すると、相手がどんなビジネスをやっているのかだけではなく、相手が普段どんなこと考えているのかも知ることができます。
すると、ただ名刺交換するだけよりも、大きく信頼に繋げることができるのです。
また、自分のSNSを見て、自社の商品やサービスに興味を持ってくれて、購入してくれる人も現れるかもしれません。
もし異業種交流会に参加するなら、事前にSNSを何か1つでも始めてある程度投稿しておき、自分をアピールする準備をしておきましょう。
フック商材を用意しておく
「異業種交流会で営業を掛けるのは良くない」と先ほど解説しましたが、代わりに「フック商材」を用意して参加するのはおすすめできます。
「フック商材」とは、簡単に説明すると、自社が最も売りたい商材(メイン商材)の購入につなげるための導線として用意する、安価または無料で購入できる商材のことです。
最初から高額商品を購入してくれる見込み客は中々見つからないもので、特に交流会の参加者には見込み客などほとんどいないでしょう。
そこで役に立つのがフック商材です。
メイン商材の体験版だったり、メインとは少し関係ない商材だったり、種類は様々ありますが、
とにかく「なんらかの自社商材を使ってもらう」のが目的になります。
スーパーなどで試食をするとその食材を買いたくなってしまうように、人間は一度価値を提供されると、その人の話を聞いてしまう生き物です(返報性の原理)。
それを利用して、本来は見込み客がいないはずの交流会でも、フック商材を無料または安価で購入してもらうことによって、見込み客に変わってくれる可能性もあります。
自己紹介をするついでに渡すフック商材を用意しておくと、異業種交流会から自社商材の見込み客を作り出せるかもしれません。
おすすめの異業種交流会
異業種交流会は国内の至る所で行われています。
ここでは、多くある中からおすすめの異業種交流会を厳選して紹介していきます。
東京でおすすめの異業種交流会
まずは東京でおすすめの異業種交流会を紹介しますね。
BNI
まず、世界最大級の異業種交流会であるBNIは、交流会をできるだけ自社のビジネスに繋げたい人におすすめです。
日本の会員数は1万人を超えで、世界全体では28万人以上のメンバーがいる、とてつもない規模の交流会になります。
会員同士で相互の見込み客紹介が義務付けられている「ビジネス・リファーラル」を明示しているため、営利目的での参加が公に認められている点は、最も大きな特徴と言えますね。
参加費の他に月1万円ほどの年会費が必要ですが、異業種交流会から直接的に売上アップを繋げるには非常に適しています。
規模感がとても大きいため、他の交流会よりも信頼度が高いと言えるでしょう。
【BNIの口コミ】
BNI交流会に今参加中です。
自社(者)の商品サービスを販売したい人がたくさんいる中
zoom同時54人参加中買いたい人が足りるのかな〜といつも思うわけです♪
日本に関わらず提供できるサービスあると強いなと改めて思います^ ^— よしなり (@yoshinari1978) March 2, 2021
レパン
国内最大級の異業種交流会といえば、全国40都道府県で開催実績がある異業種交流会レパンです。
北海道から九州まで計94の会場を持っており、2、3日に1回は開催してくれるので、予定を合わせて参加しやすいのがポイントでしょう。
中でも特徴的なのが「あらゆる職業差別をいたしません」と謳っている点で、どんな職業の人でも参加できるようになっています。
2006年に設立された異業種交流会で、規模感も大きいため、初心者でも比較的安心して参加しやすいと言えるでしょう。
【レパンの口コミ】
10/31、レパンという交流会に静岡常葉大学の2年生が来た。
ビジネス交流会に大学生が来て、ちょっとビックリ。
でも、意識高い系として、個人的には繋がりたいって思う。#レパン #異業種交流会 #静岡常葉大学 #意識高い系— 吉江一敏 (@liferichwork) November 1, 2018
e-venz(イベンツ)
婚活パーティーとしても使えるe-venz(イベンツ)は、異業種交流の場としてもとても重宝します。
e-venz(イベンツ)では、様々な種類のパーティーが開かれており、中にはバスツアーなどの面白いイベントも企画されているのが特徴的。
また、「○歳以上限定」、「独身者限定」など、参加者を限定して開催しているパーティーが多いため、自分が求める業種、種類の人と交流しやすいのが便利です。
交流会としては国内最大級を誇っているため、スタッフのサービスや気遣いも良いと評判ですよ。
【e-venz(イベンツ)の口コミ】
https://twitter.com/kon_miko/status/1221277500522680322?s=21
新宿でおすすめの異業種交流会
東京の中でも幅広い年齢・業種の人が集まる新宿でおすすめの異業種交流会は、e-venz(イベンツ)です。
e-venz(イベンツ)の特徴は、なんといってもフランクな雰囲気の交流ができるという点ですね。
ビジネス交流会は堅苦しい雰囲気のものがほとんどなので、初心者にとっては参加しにくいものがほとんど。
もし「参加しやすさ」を重視したいという、異業種交流会の初心者の人は、パーティー色強めのe-venz(イベンツ)の交流会に参加してみてはいかがでしょうか。
大阪でおすすめの異業種交流会
続いて大阪でおすすめの異業種交流会を紹介します。
レパン
先ほども紹介しましたが、東京以外の地方で異業種交流会を探しているのであれば、地方でのイベントも積極的に開催しているレパンがおすすめです。
大阪では週に1〜2回ほど開催されているため、比較的時間を合わせやすいでしょう。
学生やアルバイトなど、本当に職種に関係なく参加できるため、異業種交流がしたい全ての人に勧めたい交流会です。
キックオフ関西
関西を中心に活動する交流会に興味があるなら、大阪や神戸、京都を拠点としているキックオフ関西がおすすめ。
設立から約17年が経過しており、延べ2万人以上の参加者を獲得しているため、その信頼度もかなりのものですね。
『アウトプット大全』『インプット大全』などのベストセラー本の著者、樺沢紫苑さんなどの著名人も毎年登壇しているようです。
関西にお住まいであれば、ぜひ一度は参加してみると良いでしょう。
オンラインの交流会もある
オフラインで開催していることもありますが、参加者は例年よりもはるかに少なくなっています。
ですが、異業種交流会はオフラインだけではありません。
最近では、BNIやe-venzなどの大手でも、zoomなどを使ったオンライン交流会が増えてきています。
コロナ禍でも人脈を広げたい!と考えている人は、このようなオンラインの異業種交流会をチェックしてみてはいかがでしょうか。
中には無料で参加できるものも
異業種交流会には、BNIのように高額なものもありますが、中には無料で参加できるものも数多くあります。
もし学生やフリーランスなりたての人などで、「あまりお金を使いたくない」という人であれば、無料の交流会に参加するのも一手です。
ですが、有料の交流会よりはサービスの面で劣っている可能性もあるので、もし余裕があるなら、e-venzなどの有料の交流会に参加するのが得策と言えます。
【意外】実は茨城でも盛り上がってます…
ここまで東京や大阪などの大都市の交流会に絞って紹介してきましたが、実は地方都市の中で茨城の交流会が盛り上がっているのです。
なので、ここでは茨城(水戸)でおすすめの交流会を紹介します。
守成クラブ 水戸
茨城(水戸)で盛んに活動している交流会の中では、守成クラブ 水戸が有名です。
守成クラブで開催している交流会は、ただ交流するに留まらず「商売繁盛」を前面に打ち出しており、
「本音で自社をPRし互いに商売(実利)に徹して売上を伸ばす」ことを最重要目的にしています。
会員の紹介などの入会条件も明示されているため、かなり敷居は高い交流会と言えますね。
もし水戸にお住まいで異業種交流会を探しているなら、ぜひ一度チェックしてみる価値はあるでしょう。
異業種交流会に男女の出会いを求める
ここからは番外編ですが、異業種交流会はビジネス的な出会いだけでなく、男女の出会いの場としても活用できます。
「異業種交流会に参加したことがある」と回答された方へ、異業種交流会に男女の出会いは求めているのか調査してみました。
Q.「異業種交流会に参加したことがある」と回答された方へ
異業種交流会に男女の出会いは求めていますか?
男性は異業種交流会に対して、6割の人が男女の出会いを求めていると答えています。反対に女性の中には、男女の出会いを求めている人は4割程度しかいないという調査結果でした。
中には異業種で働く人同士が交流できることを前面に押し出して開催されている、婚活パーティーや街コンも開催されていますが、異業種交流会は本来ビジネスパートナーや顧客との出会いを目的に参加するものです。
仕事の幅の拡大や人脈作りを目的として参加する上で、異性とのよい出会いがあればラッキーくらいに思っておいた方がいいでしょう。
もしプライベートのパートナー探しとしても交流会を利用したい場合は、ぜひこちらも参考にしてみてください。
そもそも出会いは期待できるのか
異業種交流会には、お固めのセミナーや勉強会形式のものから、パーティー形式、カフェ会のような緩い形式のものまで様々あります。
初対面の男女が大人数集まっているわけなので、交流会の形式によってはプライベートのパートナー探しもできる場合はあるでしょう。
「異業種」とはいっても、参加者の目的は「自分の事業を発展させたい」というものがほとんどなので、
交流会で出会える異性は、価値観や目的意識がマッチしている可能性が大いにあります。
ビジネスパートナー兼プライベートパートナーを探し出すのであれば、異業種交流会を使って出会いを探すのもありですね。
異業種交流会で出会うためのコツ
異業種交流会に来ている人は、いずれもビジネスに興味がある場合がほとんど。
なので、気になる異性がいるのであれば、お相手のやっているビジネスを真剣に聞いてあげて、たくさん質問したり褒めてあげたりするのが良いです。
自分がやっていることに興味を持ってくれると、「この人、自分の考え方も理解してくれるかも」と、プライベート的な感情も呼び起こせる可能性があります。
まずはビジネス的な話題を振っていき、その後に2人で話す機会ができたら、プライベートな話題にシフトしていくと効果的でしょう。
あくまで合コンではないことに留意すべし
前述したとおり、異業種交流会を男女の出会いの場として活用するのも悪いことではないですが、
あくまで合コンではないことは留意しておくべきです。
異業種交流会の本来の目的は、ビジネスパートナーや顧客との出会いですので、そこからズレた認識でいると周囲に不快な思いをさせてしまう場合があります。
なので、メインの目的は「情報交換」「人脈作り」だと認識した上で、「もし男女の出会いがあればいいかも」くらいの気持ちで参加するのが良いでしょう。
もしそのような出会いも兼ねて異業種交流もしたい場合は、e-venz(イベンツ)のような婚活パーティーをメインとした交流会に参加するのがおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事では、異業種交流会が気になる人に向けて、その目的や活用方法、おすすめの交流会などを中心に紹介してきました。
事前知識がないまま参加するのは気が引けますが、この記事で紹介した程度の知識を持っておけば、比較的スムーズに参加できることでしょう。
もし異業種交流会に参加するなら、できるだけ大きく今後のビジネスに活かせるように、しっかりと準備して望んでみてください。
あなたが異業種交流会で大きく飛躍できることを願っています。