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夫婦喧嘩の原因5選!仲直りの秘訣とは【体験談あり】

夫婦喧嘩の原因5選!仲直りの秘訣とは【体験談あり】

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昔から「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」といわれています。
「喧嘩してもすぐに仲直りするから仲裁に入るまでもない、愚かなことである」という意味ですが、夫婦によっては必ずしもそうとは限らないようです。
「喧嘩が長引いて、仲直りできないままで気まずい・・・」
「喧嘩するほど仲が良いっていうけど、本当は喧嘩したくてしてるわけじゃないのに・・・」
と悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
今回のテーマは、ずばり「夫婦喧嘩」です。原因や仲直りのきっかけについて、紹介していきます。
この記事の監修者

夫婦喧嘩は離婚に繋がる大きな原因に

夫婦喧嘩のたびに、
「こんなはずじゃなかった。離婚したい!」と、ふと頭をよぎることもあるでしょう。

とはいえ、喧嘩するたびに本当に離婚していたのでは、到底結婚生活は成り立ちません。

しかし、中には夫婦喧嘩が離婚のきっかけとなる場合もあります。
「本当は(あなたと)結婚したくなかったのに」
「わたしたち、離婚した方が幸せなんじゃない?」
など、夫婦喧嘩の最中に、つい口にした言葉です。

感情的になって、つい出た言葉で本心ではなかったとしても、言われた側はかなり傷つきます。

「ずっとそんな風に思っていたのか」と愕然として、相手のことを信じられなくなり、離婚に発展する可能性が高くなります。

同様に、

  • ・相手の人格を否定する
  • ・相手を辱める

などを口にすると、これまでの関係をいっきに破壊し、修復不可能な傷を負わせることになります。

そうなると、いくら謝っても、もう取り返しがつかないのです。

【独自調査】全国の既婚者1,000名に夫婦喧嘩の実情を聞いてみた

夫婦喧嘩の原因や仲直りの方法を調査すべく、今回e-venzでは30代から50代の既婚者を対象に夫婦喧嘩に関するアンケート調査を実施しました。

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2022年12月26日~2022年12月26日
調査対象:全国の30歳~59歳の男女
有効回答数:1,000名

夫婦喧嘩はしますか?

まずは、どれだけの人が夫婦喧嘩をするのかを調査しました。

男女共に約6割が「夫婦喧嘩をする」と回答しています

年代別では男性が40代70%・50代62%・30代47%の順になっており、女性は40代60%・50代59%・30代56%の順でした。

女性はどの年代も約6割程でしたが、男性は40代が7割と多いようです。

夫婦喧嘩をしたとき、お互いを無視しますか?

「夫婦喧嘩をする」と回答した方に、お互い無視するか調査してみました。

【アンケート調査概要】
調査期間:2022年12月26日~2022年12月26日
調査対象:全国の30歳~59歳の男女
有効回答数:612名

男性が30代57%・40代49%・50代53%となっており、女性は30代47%・40代と50代の約6割が「無視をする」と回答しています

男女別では男性が52%・女性が58%で、それぞれ半数以上が「無視する」という結果になりました。

では、引き続き「無視する」期間について聞いてみました。

無視をする期間はどの程度ですか?

「喧嘩中は無視する」と回答した方に、どのくらいの期間「無視する」のか調査してみました。

【アンケート調査概要】
調査期間:2022年12月26日~2022年12月26日
調査対象:全国の30歳~59歳の男女
有効回答数:336名

男女共に大きな差はなく、「1日」と「3日以内」が約3割、「1週間以内」が約2割となっており、以後「ずっと」「1ケ月以内」「半年以内」「3ケ月以内」の順となっています

「ずっと」と回答した方は現在進行形で喧嘩をしているということなのでしょうか。

タイミングを逃すと喧嘩が長引いてしまうので、何らかのキッカケが必要となりそうです。

夫婦喧嘩の原因5選


先程もご紹介した「家族愛に関する調査2021」では、夫婦喧嘩・パートナーとの喧嘩の原因で最も高かったのは「家事」(22.7%)でした。
近年、夫の「(家事を)手伝おうか?」の言葉に、逆上する主婦の話をよく耳にします。夫は、妻が少しでも楽になるようにとの気遣いからふと出た言葉です。
しかし、主婦にとっては、
「家事は夫婦、パートナーで分担して協力して共に行うべきものなのに『手伝う』っていう言葉が出る時点でありえない!家事は主婦がやるものだと思っていて、当事者意識が低い!」とカチンとくるのですね。
これに対して
「自分だって、やれることはやっている!」
「こっちは毎日やっているのに、家事をそんな片手間に考えるなんて!」とぶつかってしまうのです。
続いて、喧嘩の原因は「家計」(17.8%)、「生活時間(夜更かし・帰宅時間など)」(15.0%)、「子どもの教育・勉強」(13.7%)、「嘘・隠し事」(11.0%)でした。
愛し合って結婚した夫婦とはいえ、元は他人ですし、どうしても衝突は避けられないものです。
ここでは、夫婦喧嘩の原因5選について、まとめてみました。

言い方や態度が悪い

パートナーが話しかけても気のない返事をする、目を見て話を聞かずに携帯をさわっている、何かにつけて嫌味っぽい言い方をする、イライラが態度に出てしまうー。
いくら夫婦であっても、毎日こんな態度でいられては、いい気分はしませんよね。
「夫婦なんだし、別にわざわざ愛想を振りまく必要はないでしょう」と思っているのであれば、それは大きな間違いです。
日々のこうした言動が積もりに積もって、大きな喧嘩に発展しても不思議はありません。
夫婦という関係性に甘えてしまっては、信頼関係も崩れてしまいます。
日頃の態度や言葉にトゲがないか、思い返してみましょう。

お金のこと

「また無駄遣いしたの?趣味だからって、お金をかけすぎなのよ」
「あなたの給料が上がったら、お小遣いアップを考えてあげてもいいけど」
「家計のやりくり、もうちょっと上手くやってくれよ」

生活を共にしていると、お金に関する話は尽きません。
金銭感覚が異なっていれば、尚更です。

  • ・自分は日々倹約しているのに、相手は好き勝手にお金を使っている
  • ・将来のために貯金したいのに、全然協力してくれない
  • ・お金のことに細かすぎる

その都度話しても、相手が聞く耳を持ってくれない、お金の使い方を改めてくれないとなれば、喧嘩にもなるでしょう。
内緒で借金をしていたことが後に発覚して、離婚につながったという話も珍しくはありません。「金の切れ目が縁の切れ目」ともいいます。円満な夫婦生活を過ごしたいのであれば、家や子ども、貯金などお金についてしっかり話をしておきましょう。

子供の育児や家事

夫婦間で、家事育児に関しての不満は溜まりやすいものです。
「いつも笑顔が絶えず、居心地のいい温かい家庭を二人で築きていきたい」
「かわいい子どもを、二人で大切に育てていきたい」
この思いは夫婦の間で基盤としてあって同じはずなのに、身近ゆえに喧嘩のきっかけになってしまうのですね。
「自分だって協力しているのに、何もしていないかのように言われるのは納得がいかない」
「いつも自分だけが頑張っている気がする」
自分の思いが、行動が報われないと、それが相手への不満となって、そのままぶつけてしまうのです。
「言ってもしかたがないから」「喧嘩になるなら、言わないほうがいいや」と我慢して、話し合うことをしなくなれば、溝は深まる一方です。
すれ違いを防ぐためには、感情的にならず
「自分はこう思う」「あなたにこうしてもらえたら助かる」と自分の意見を冷静に主張し、じっくり夫婦で話し合ってみることが大切です。
自分の意見を言うだけでなく、相手の意見にも聞く耳を持ちましょう。

親族問題

結婚は家と家との結びつきです。夫婦二人だけではなく、親族に関して言い争うこともあるようです。
誰でも、身内のことを悪く言われると、いい気はしません。
「自分のことは何をどう言われても構わないけれど、身内の悪口だけは許せない」という思いの方もいます。
育ってきた環境が違えば、考え方やその家ならではのルールもがらりと違うこともあるでしょう。
「何、それ?」と、すぐに受け入れるのが難しいこともあるかもしれません。
しかし、それを全否定する言い方をすれば、パートナーにとっては極めて不愉快で、事によっては許しがたいことなのです。
「ありえない」「信じられない」「バカみたい」「嘘でしょう?」
こうした否定的な言葉は使わないと肝に銘じておきましょう。

不倫・浮気

夫婦関係に大きく亀裂が入り、後々にまで大きな影響を与えるのが不倫・浮気です。

「ほんの出来心で・・・」
「お酒の勢いで・・・」
「寂しかったから」

どんな言い訳をしようとも、回数が一回きりだったとしても、不倫・浮気はパートナーを裏切る行為であることに、違いありません。
夫婦関係を続けるためには、その裏切りをも許さざるを得ないため、なんとか消化して静めようと思うのでしょうが、そう簡単にその傷は癒えるものではないのです。
「信じよう、一緒にやり直していこう」と思っていても、ふとした拍子に裏切られたことが頭をよぎり、違うことで言い合いになった時に不倫の話題を持ち出してしまうこともあるのです。

【アンケート】夫婦喧嘩の原因ランキングTOP10

「夫婦喧嘩をする」と回答した方に、原因は何か調査してみました。

【アンケート調査概要】
調査期間:2022年12月26日~2022年12月26日
調査対象:全国の30歳~59歳の男女
有効回答数:612名

夫婦喧嘩の主な原因 男性編

順位内容回答数割合
1位些細なこと・なんとなく6921.7%
2位価値観の違い4714.8%
3位家事・片付け319.8%
4位家族(子供・親)のこと278.5%
5位お金の使い方257.9%
6位相手の態度・自己中心的237.2%
7位話し方・言葉遣い226.9%
8位食事・お酒のこと61.9%
9位仕事のこと30.9%
10位浮気10.3%
その他6420.1%
合計381100.0%

夫婦喧嘩の主な原因 女性編

順位内容回答数割合
1位お金の使い方3913.3%
2位些細なこと・なんとなく3812.9%
3位価値観の違い3812.9%
4位相手の態度・自己中心的3511.9%
5位話し方・言葉遣い3311.2%
6位家族(子供・親)のこと279.2%
7位家事・片付け248.2%
8位食事・お酒のこと82.7%
9位浮気41.4%
10位仕事のこと20.7%
その他4615.6%
合計294100.0%

夫婦喧嘩の原因として、男性が1位「些細なこと・なんとなく」で21.7%と高く日常生活での小さな出来事が原因になっていることが多いようです

続いて2位「価値観の違い」・3位「家事・片付け」がトップ3の回答です。以下「家族のこと」「お金」「相手の態度」「話し方」となっています。

女性は1位「お金の使い方」・2位「些細なこと・なんとなく」・3位「価値観の違い」となっていますが、どれも13%程で大きな差はありません。続いて、「相手の態度」「話し方」「家族のこと」「家事・片付け」となっています。

夫婦喧嘩あるある【体験談】


夫婦それぞれで、喧嘩の頻度や内容は異なるでしょう。
友達や同僚の話を聞いていて、
「そんなことで喧嘩になるの?」と驚いたり、
「それは怒ってもいいと思う。わたしが同じ立場だったら、完全にブチ切れているわ」と同感したり、さまざまでしょう。
ここでは、一般的な夫婦喧嘩でよく見られる「あるある」についてまとめてみました。

小言がいちいちめんどくさい(結婚6年目・Aさん)

うちの夫は、とにかく小言が多いんです。

「トイレットペーパー、切れてたよ」
「風呂場の天井、カビっぽいのがついて汚れてない?」
「〇〇(子ども)の靴、ボロボロじゃない?新しいの、買ってあげれば?」
とか、何かにつけて嫌味っぽいんですよ。

トイレットペーパーが切れていたんだったら、補充してくれれば済む話じゃないですか。
風呂場の天井の汚れに気が付いたんだったら、自分の方が背が高いんだからさっとスポンジで洗ってくれたらよくないですか。

「痒い所に手が届く俺、すごくない?」とでも言いたいのか、どや顔で言われてもイライラするだけですよ。
わたしも普段なら「ハイハイ」ってスルーするんですけど、疲れているときは「はあ~?」って喧嘩になりますね(笑)

お互いに無視し続けた(結婚8年目・Bさん)

うちは、わたしも旦那も頑固で意地っ張りと性格がよく似た、似たもの夫婦です。
だからかな、よくぶつかりますね。喧嘩の数なんて、もういちいち数えていられません。
フツーに会話していたのに、お互いが自分の言い分を曲げられなくて。
どっちも「自分が正しい!」と折れないものだから、喧嘩すると言い合いするのも嫌になって、無視モードに突入っていうのが、いつものパターンです。

無視っていうよりも、喧嘩がヒートアップし過ぎていって、自分の感情が抑えられなくなって、言っちゃいけないことや言わなくていいことまで、口から出るのが怖いから黙るっていう感じですね。
でもね、わたしだって、旦那と喧嘩ばかりするのは、嫌なんですよ? でも、なんか、小さなことでも衝突しちゃうんですよね。

自分に非があれば謝るんだけど、逆に「わたし、間違ってないよね?」って自問自答して「じゃあ、わたしからわざわざ謝るのも・・・なんか・・・」って思ってしまうんです。
だから、無視し続ける期間は数日とか、一週間以上になることもざらです。

仲直りのきっかけは、そういう空気に耐えかねた旦那が
「コーヒー淹れるけど、飲む?」って感じで話しかけてくれるんで、それに乗っかってます。

喧嘩が長引くことに疲れた…(結婚12年目・Ⅽさん)

喧嘩するって、エネルギー使いますよね。
うちも結婚した当初は、喧嘩が絶えませんでした。些細なことで三分後には「ごめんね」「ううん、いいよ」ってすぐに仲直りすることもあれば、わたしがブチ切れて実家に帰ったことも、何度もありましたね(笑)

でも、いつの頃からでしょうか・・・。
喧嘩しても、長引かせないようにって、意識するようになったんです。
だって、喧嘩している間って、心が穏やかじゃないでしょう?
イライラするし、ため息も増える気がするし、そういうのって、正直、疲れる。
そう思うと、喧嘩を長引かせたままにしていても、なーんにもいいこと、ないなって。
だから、わたしはまず感情的な言い合いはしないと決めたんです。
それは、言いたいことを我慢するんじゃなくて、感情のままにぶつけないってことです。
自分の中で整理してから、言葉を選んで伝えるんです。
主人も冷静に聞いてくれるので、比較的スピーディーに物事が解決するようになりましたよ。夫婦喧嘩でお悩みの方、喧嘩に時間を費やすのはもったいない!とわたしは思います。
ご夫婦によって、仲直りのしかたって違うと思いますけど、大事なのはなるべく早く仲直りすることではないでしょうか。

仲直りの秘訣


夫婦は家族、一緒に過ごす時間が長くて共に人生を歩んでいくパートナーですから、どうしても喧嘩ゼロというわけにはいかないですよね。
「喧嘩をしない」に越したことはありませんが、それと平行して、スムーズに仲直りする方法が自分でわかっていれば、随分と心の在り方が違ってきます。
喧嘩すると
「また喧嘩しちゃった。どうしよう」と不安でオロオロし、精神的に追い詰められますが、仲直りの方法が分かっていれば、後はそこへ向かって進むのみです。
ここでは、夫婦喧嘩した時の仲直りの秘訣について、まとめてみました。

原因を見つめ解決する

喧嘩の頻度にもよりますが、喧嘩の原因は何が多いですか?
もしかしたら、度々、同じようなことで喧嘩していませんか?
そもそも、喧嘩の原因を解決しなければ、また同じことで喧嘩になって根本的な解決にはなりません。

  • ・喧嘩の原因は何か
  • ・自分はどう思っているのか
  • ・どうしたら、解決できるのか(A案、B案、Ⅽ案と、可能な限り、挙げてみる)

と、箇条書きにしてみると、分かりやすいです。
それをパートナーに見せながら一緒に話をすることで、誤解を招くことも減ります。
パートナー側から、自分では思いつかなかった解決方法を提示してもらえるかもしれません。すぐには解決できないかもしれないけど、まずできることからやっていってみようかと提案があるかもしれません。
喧嘩の原因、解決を明確にしていくことが、そもそもの喧嘩を減らし、スムーズな仲直りへと繋がっていくのです。

手紙で気持ちを伝える

喧嘩が長引いてしまう要因となるのが、誤解です。
自分の気持ちを言葉にして伝えるのが得意な方もいれば、苦手な方もいます。

「自分はこう思っている」「こうしたい」「こういうところが嫌だ」と自分の意見はちゃんとあるのに、相手の顔色やうかがってしまったり、相手に言い返されているうちに言葉に詰まって続かなくなってしまったり・・・。
逆に、感情のままについポンポンと言葉が出てくる方もいらっしゃいますよね。
売り言葉に買い言葉、本当はそこまで思っていなかったのに勢いで言い過ぎてしまうー。

「本当は、こんなこと、言いたいわけじゃなかったのに」
「自分の気持ち、ちゃんと伝えたいだけなのに」

と悩まないためには、自分の気持ちを手紙にして伝えることがおすすめです。
手紙を書くには、一度自分の中で気持ちの整理が必要です。
整理している過程で、自分自身が自分の気持ちを再確認することもできます。
手紙にすることで、勢いに任せて、余計な一言を言ってしまうリスクも避けられます。
文章が苦手な方も、気負わなくても大丈夫です。
コンクールに出す文章を書くわけではなく、あくまでも目的は、「スムーズに仲直りすること」です。そのために誤解を生まないように、自分の気持ちを伝えるので、きれいに、上手に見せようとする必要はないのです。

時間をかける(焦らない)

喧嘩した時、「気まずいままなのは嫌!早く仲直りした方がいい」と思って、焦って「とりあえず、謝ろう」というのは、おすすめしません。
言葉だけ、いくら「ごめんね」と伝えても、相手にはそれがポーズだとバレバレです。
そのため、うわべだけの謝罪は、
「本当に悪いと思ってるわけ?」
「何を反省してるの?」
と、かえって、相手を逆上させることにもなります。
もちろん、早く仲直りしたい気持ちは分かりますが、仲直りするまでの時間よりも仲直りのしかたの方が重要です。
自分の気持ちを整理するのに時間が必要だったのであれば、それをきちんと伝えましょう。
仲直りが面倒だからとズルズルほったらかしにしていたのではないのだと、相手も分かります。
とりあえずのポーズの謝罪か、それとも、時間をかけて自分との喧嘩の仲直りについて考えて出してくれた答えか、どちらが相手にきちんと届くか、分かりますよね。

【実態調査】夫婦喧嘩から仲直りするとき皆んなはどうしてる?

「夫婦喧嘩をする」と回答した方に、仲直りの方法について調査してみました。

【アンケート調査概要】
調査期間:2022年12月26日~2022年12月26日
調査対象:全国の30歳~59歳の男女
有効回答数:612名

男女共に多かったのが「時間を置く・自然と仲直り」の3割で、その次が「特になし」でした。そして「謝る」の順となっています。

そのほか、男性では「スキンシップ(キス・夜の性生活)」を挙げる方もいました。

また、女性は「話し合う」と回答する方も多くいました。

それでは、仲直りの方法の具体的な内容を男女別にいくつかご紹介します。どのような内容なのかみてみましょう。

男性
・「双方の非を認める」(神奈川県/男性/40歳)
・「キスする」(愛知県/男性/41歳)
・「時間が解決」(大阪府/男性/47歳)
・「できるだけその日のうちに握手を求めて仲直りする」(静岡県/男性/49歳)
・「家事を一緒にやる」(鹿児島県/男性/54歳)
・「ペットの話題」(茨城県/男性/55歳)
・「ごめんねと謝る」(群馬県/男性/58歳)
・「許されるまで耐える」(東京都/男性/58歳)
・「プレゼントを渡して外食」(宮城県/男性/58歳)
・「会話を重ねる」(兵庫県/男性/59歳)
女性
・「朝ごはんを一緒に食べる」(福岡県/女性/37歳)
・「こちらの要求をのませる」(東京都/女性/44歳)
・「喧嘩から数分後にはお互いにごめんなさいと謝っている」(東京都/女性/46歳)
・「好きな物を買ってもらう」(東京都/女性/46歳)
・「相手が謝って終わり」(新潟県/女性/48歳)
・「表向きは忘れたふりをする」(愛知県/女性/48歳)
・「自然と元通りになっている」(千葉県/女性/50歳)
・「言いたいことを言い尽くす」(神奈川県/女性/52歳)
・「話しかけられるまで無視」(秋田県/女性/53歳)
・「ハグする」(東京都/女性/54歳)

「時間が解決」や「お互い謝る」など回答が多かったほか、「家事を一緒にやる」「ペットの話題」「ご飯を一緒に食べる」といった喧嘩と関係ないことをして仲直りする方法も挙げられていました

また、このほかにも「許されるまで耐える」「忘れたふりをする」「話しかけられるまで無視」などの答えもありました。

いずれにしても、「時間」が解決してくれることが多いことがわかりました。

夫婦の関係を良好に保つには


仲のいいご夫婦を見かけると、「素敵だな」「羨ましいな」「楽しそうで、理想的だな」と憧れますよね。
良好な夫婦関係を保つためには、どうしたらいいでしょうか。
ここでは、そのポイントをまとめてみました。

相手の価値観を認める

夫婦の中には、似たもの夫婦もいれば、自分にはない魅力に惹かれ合った夫婦もいるでしょう。いずれにしても、自分と価値観がピッタリ一致する人はこの世に存在しません。
価値観に違いがあるからこそ、個々の個性は一人ひとり輝いているのです。
いくら夫婦であっても、連れ添った時間が長かったとしても、相手は自分と違っていて当然です。
自分と違うことは「非」ではないのです。
誰だって、自分を否定されると悲しいし、落ち込みます。
ましてや、人生を共に歩むパートナーに否定されたのならば、これほど辛いことはありません。
夫婦関係を良好に保つためには、相手の価値観を受け入れる、認めることです。

気になることは話し合う

夫婦の間で、気になることがあった時、どうしていますか?
本当はすごく気になっているのに、「まあ、わざわざ確かめなくてもいいか」と気付かないふり、見てみないふりをしていませんか?
気になるけれど、相手に直接聞けないので、わざと試すようなことをして、相手を怒らせたり、傷つけたりしていませんか?
一度気になったことは、余程のことがない限り、気になったままで消えませんよね。
先延ばしにしていても、心のもやもやは解決しませんし、それどころか、もやもやが積もりに積もってイライラに発展して爆発するなど、いずれにしてもいい結果は生まれません。
相手も、あなたがそのもやもやで悩んでいることを知らないのですから、それですれ違ってしまうのはもったいないと思いませんか。
知らないままで、自分の中であれこれ悩んで間違った結論を導き出してしまう恐れもあります。一人で抱えたままでは、解決しないままです。気になることがあったら、相手に伝えて話し合う中で、初めて答えが見えてくるのです。

相手に求めすぎない

仲のいいご夫婦を見ると、羨ましいと思うと同時に、どうしても自分たちと比較してしまうものです。

「もっと子どもの面倒、見てくれたらいいのに」
「月に一度は、夫婦だけでデートしたいのに」

いつの間にか、自分の中の理想の夫婦像を自分たち夫婦にあてはめて、
「うちにはあれが足りない、これが欠けている」と比べて、パートナーに不満を抱いてしまうのです。
夫婦関係において、ないものねだりをしていては良好な関係は築けません。
自分の理想を、相手に押し付けて求めすぎても、相手にとっては迷惑な話です。
誰かと比べている間は、目の前の相手の良さに気が付かないものです。
「よそはよそ、うちはうち」、自分のパートナーに足りないところを探すのではなく、良さに目を向けて認めてあげることが大切なのです。

スキンシップ

夫婦関係が長くなるにつれて、スキンシップはどこか気恥ずかしく感じますよね。
手をつなぐ、ハグする、キスをする、セックスをする、お互いに相手の温もりを感じ合うことは、良好な夫婦関係の継続になくてはならない、大切なものです。
「家族だし」
「いつも一緒にいるし」
「改めてスキンシップとか、恥ずかしいし」
などと言っていては、心の距離まで離れてしまいます。

特に、近年ではセックスレスに悩む夫婦が少なくありません。ほんの些細なことがきっかけになって、そのままレスに突入してしまうと、なかなか元の関係に戻りづらくなるのです。
セックスは、単に子供を作るための行為ではありません。
肌を重ね合うことで、愛情を確認し合えるのです。
言い方を換えれば、レスが続くと
「もう自分は、愛されていないんだろうか。必要ない存在なんだろうか」
「自分に魅力がないんだろうか」と悩むものの、相手にも伝えられず、不倫へと発展する場合もあります。
スキンシップに、「結婚しているから、もういいや」はありません。
あなたが思っている以上に、スキンシップは夫婦にとって大切なものなのです。

>>セックスレスとは?原因とそれぞれの夫婦に合った解消方法とは?

まとめ

夫婦喧嘩の原因は、夫婦それぞれですが、相手への思いやりでぐんと回数は減らせるものです。
常に否定的で、負の感情が先行していては、いつまで経っても喧嘩は減らず、良好な夫婦関係は構築できないでしょう。
そして、夫婦喧嘩に勝ち負けはありません。
そもそも、パートナーは戦う相手ではないので「相手に勝ちたい、負けたくない」と思ってもしかたがないのです。
縁があって夫婦になった相手なのですから、目の前のパートナーを大切に思い、一緒に歩んでいきたいですね。

 

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