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既婚者を好きになってしまった人の告白とリアルな結末

既婚者を好きになってしまった人の告白とリアルな結末

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不倫に関する報道は、最近もニュースに多く取り上げられていますが、実は、江戸時代だって不倫は起きており、なんと日本の離婚率はその時代から30%を維持しているそうです。
坂本龍馬がいた土佐藩においては、「7回以上の離婚を禁止する」といった御触れが出ていたということで、どれだけ離婚率が高かったかを知ることができます。
しかも、当時の離婚の理由は、夫の浮気や暴力、妻の浮気、ダブル不倫など全く今と変わりない様子も伺えます。
今も昔も、どんな状況であれ人を好きになるのは当たり前のことですね。
既婚者だって人を好きになりますし、既婚者を好きになることもあります。
中でも、既婚者を好きになってしまった人たちの告白とリアルな結末って気になりますよね。
実際に、既婚者の人を好きになっている最中という人も多いでしょう。
そんな方に是非参考にしていただきたい記事です。

この記事の監修者

目次

職場で既婚者を好きになってしまう時

既婚者を好きになるシチュエーションとして一番イメージがつくのが、職場ではないでしょうか。
毎日共に過ごす同士ですから、恋愛のチャンスが訪れてもおかしくはありません。
職場恋愛について、リサーチしてみました。

既婚者同士で好きになるパターン

既婚者を好きになるパターンの一つに、両方が既婚者だというシチュエーションもあります。
特に、職場恋愛においては、年齢的にも30代から40代といった働き盛りが多いため、ほとんどの人が既婚者だったりします。
その年代だと、責任ある仕事を任されることも増え、チームとしてタッグを組む相手を好きになるということがあっても当然といえます。

既婚男性からのキス

職場の既婚男性を好きになった場合、いろんなチャンスが訪れることが容易に想像できます。
例えば、職場内のチームにて既婚男性を好きになったら、出張が一緒だったり、仕事帰りに飲みに出かけるといったこともあるでしょう。
酔っ払った流れで、職場の既婚男性といい雰囲気になりキスをしてしまったということも可能性として大いにあるのです。

職場の既婚男性を落とす方法

職場で知り合った既婚男性を好きになったあなたは、どうやって落とせばいいのか悩むところではないでしょうか。
既婚者とはいえ、好きになった想いは抑えきれないものです。
そんな男性を落とすためには、できるだけ視界に入るような行動が必要になってきます。
例えば、プロジェクトにおいて同じチームになるとか、仕事の相談を持ちかけるなどといったようなイメージです。
苦楽を共にすることがしやすいのが職場のメリットです。
同じ感情を味わうことは恋愛の発展に大いに繋がっていきます。

既婚男性の優しさに惚れる

なぜ職場内の既婚男性に惚れるかというと、優しさに惹かれるという声が多いです。
シングル男性の場合、本人は優しく接しているつもりでも、女性からするとそうでもないということがあります。
しかし、既婚者の場合は女性の心をしっかりと理解しているというパターンが多いため、女性が喜ぶ優しさを向けることができるのです。
そんな優しさにコロッと心を掴まれてしまう女性がいるのも頷けます。

職場で目があうのは脈あり?

職場内で好きになってしまった既婚男性と目が合うことはないでしょうか。
もちろん、あなたのこと好きだから目で追ってしまうということもありますが、中には、目の保養的にしている人もあるようです。
とはいえ、どんな場合にしてもあなたがその既婚男性の気になる存在であることは間違いなさそうです。
脈ありと思ってもいいのではないでしょうか。

既婚者を好きになってしまったけれど諦めることはできる?

友人に誘われて既婚者合コンに参加して、そこで出会った方を好きになってしまったけれど、
正直なところとても苦しい
と思っている人もいるでしょう。
どうにか諦める方法がないか探っている人もいると思います。
ここでは、既婚者を好きになったけれど諦めるための方法を探ってみます。

既婚者同士の両思い。諦める方法はある?

既婚者同士が両思いになってしまうことは多々あります。
しかし、一般的には不倫と呼ばれる関係であり、うまく続けていくことは難しいとされています。
一度好きになってしまったものはなかなか諦められなくて苦しいものですが、この先の未来をじっくりと考えることが既婚者同士の両思いを諦めるきっかけとなります。
本当に共にいることでお互い幸せになれるのか、しっかりと見極めましょう。
そして、好きな人と距離を置いて合わないようにする時間を作ることも、諦めることがしやすくなる方法です。

既婚者女性を好きになった場合の諦める方法

女性に限らず、男性だって本気で人を好きになった相手が既婚者だった場合辛い気持ちになります。
できれば、諦める方法を知りたいと思っている人も多いでしょう。
やはりまずは、本当に好きになった相手の幸せを願うことです。
無理をして付き合うよりも、既婚女性の幸せを考えると諦める選択をする方が愛するということにつながることに気がつくでしょう。
そして、自分磨きに勤しんだり、スポーツジムへ行ったりと体を使った発散をすると、少しずつスッキリしていきます。
さらに魅力的な男性になって、新しい恋へと進んでいくのも良いでしょう。

既婚者を好きになった時の辛い気持ち

既婚者を好きになったことのある人にしかわからない、辛い気持ちがあります。
好きという感情はどうにも止められないけれど、相手は既婚者。
ましてや、互いに両思いになってしまった場合は、この感情のやり場をどうしていいのかわからなくなってしまいます。

妻子持ちの男性を好きになるのはなぜ辛い?

職場や同窓会などでの再会にて、既婚男性と親密になり妻子のある人を好きになってしまうことがあります。
お互い大人ということもあり、落ち着いた恋愛ができるせいかのめり込んでしまうことも多いでしょう。
人生観も似ていればなおさら辛い恋愛が待っています。
なぜ辛いかというと、やはり妻子持ちということで自分のものにならないということが前提だからでしょう。
最終的に戻る場所があるという現実は、妻子持ちの人を好きになってしまった女性にとって非常に辛いことです。

既婚者を好きになる女性の特徴

周りを見れば、いつも既婚者を好きになっている女性がいたりしませんか?
意外と、いつでも不倫をしている人というのはいるものです。
彼女たちには、ある特徴があるのをご存知でしょうか。

既婚男性がハマる女性ってどんなタイプ?

女性のことを調べる前に、既婚男性がハマる女性のタイプについて見てみましょう。
一番に挙げられるキーワードは「癒してくれる女性」です。
家庭と仕事での往復に疲れ切っている男性にとって、包容力豊かで癒す力のある女性は非常に魅力的です。
また、自分の生活を脅かすようなことをしない、気遣いのある女性にもハマることが多いです。
自分本意ではなく、しっかりと相手のことを考えられる女性は魅力的だということになります。

既婚者が独身女性を好きになるシチュエーション

既婚者が独身女性を好きになるのは、職場でというのが一番多いのではないでしょうか。
例えば、上司である男性が、部下の女性のことを好きになってしまうというのはよくあるパターンです。
単なる部下だったはずが、一緒に仕事をしていくうちに、ひたむきさに触れたり、優しさに触れたり、時にはドジだったりする一面を見ることでぐっと惹かれることがあります。
しかも、毎日触れ合う関係にありますから、どんどんとハマっていくというのは自然な流れだともいえます。

既婚者と付き合う女性のタイプ

既婚者に惹かれる女性とは、既婚者ゆえの「余裕」に惹かれる傾向にあります。
つまり、既婚者には帰る場所があり、そのための心の余裕が十分にあるのです。
シングルの男性が言わないような優しい言葉や思いやりも、既婚者は持ちあわせていることが多いのはそのためです。
既婚者と付き合う女性のタイプは、そういった優しさに飢えている自己肯定感の低い人が多いともいえます。

実は多い既婚者に片思いをしている人たち

既婚者に片思いをしているという人たちは意外にも多いということをご存知でしょうか。
誰だってダメだとはわかっていながら、禁断の恋におちることはあるのです。
複雑な気持ちが渦巻くのが既婚者への片思いですね。

職場であった既婚者に片思いをした

一番多いシチュエーションとしてイメージするのが、職場での出会いです。
上司に片思いをしているけれど、実は既婚者であるというのもよくある話です。
特に、職場では毎日接する可能性があるため、恋は始まりやすく、学生時代のように片思いをしているという人は案外多いのかもしれません。

既婚者への片思いは実らない?

既婚者への片思いが成就することは少なく、実らないのではないかという思いがこの恋愛を苦しくする理由の一つです。
世間一般的には既婚者への恋はタブーとされているため、告白をするのも阻まれてしまいます。
覚悟を持って恋をする人や、割り切って既婚者への片思いを続けるという人以外は実らない確率が高くなります。

既婚者なのに片思いをしてしまう男性の心理

既婚者なのに片思いをしてしまう男性は、どんな心理を持っているのでしょうか。
簡単にいうと、男は死ぬまで男であるという理論が当てはまります。
本能的な強さというのは男性に備わっているDNAとしてあります。
お金や名誉などもありますが、女性に対するものもそうでしょう。
男性として女性によくみられたいという願望はあるものです。
そんな中、既婚者でありながら片思いをしてしまうという男性というのも自然な流れなのかもしれません。

既婚者なのに片思いをしてしまう女性の心理

男性だけではなく、既婚者なのに片思いをしてしまう女性だって当然いらっしゃいます。
別に、初めから不倫がしたくて片思いをしてしまう人はそういません。
家庭に少し疲れていたとか、仕事で失敗をしたなどといった心の隙間に、ふわっと入り込んで癒してくれた人にたまたま片思いをしてしまうということが多いようです。
それは、既婚者に限らずどんな人でも起こりうる恋愛の始まりではないでしょうか。

既婚者に片思いをしたけど忘れたい人へ

既婚者に片思いをするととても辛い気持ちが訪れます。
そのため、片思いをした相手を忘れたいという人も多くいることでしょう。
幸せな気持ちはもちろんあるけれど、ふと思い出す既婚者であるということ。
その度に、辛い気持ちになり、忘れたいと思うのは仕方のないことです。
そんな時は、まずは、自分のことに目を向けてあげましょう。
毎日自分を褒めてあげることで、辛い片思いのことは少しずつ忘れていくことに気がつくでしょう。

彼氏がいても既婚者を好きになるパターンも

相手が既婚者であるだけではなく、こちらも彼氏がいるというパターンも多くあります。
彼氏がいても既婚者が好きになるというのはどんな心理なのでしょうか。

会社のかっこいい上司が既婚者

学生時代のように、会社という場所は毎日同じ人と顔をあわせるという特徴があります。
その中には、憧れのかっこいい上司という存在もあるでしょう。
いつも優しくしてくれる男性や、困った時に相談に乗ってくれる上司に惚れるというのもわかります。
彼氏にはない、既婚者ならではの優しさが彼らにはあるからです。

既婚者の先輩のことを好きになってしまった

上司の中でも、年も近く何かと会話が弾む可能性があるのが、会社の先輩ではないでしょうか。
会社となると、30代〜といった働き盛りの男性も多く、ほとんどは既婚者だったりするでしょう。
もしかしたら彼氏よりも長く一緒にいるという既婚者の先輩もいて、気がつけば好きになっているということもあります。
とはいえ、相手は既婚者であり、自分にも彼氏がいるというシチュエーションは、頭を悩ませる種になります。

既婚者の先輩はやっぱり優しい

なぜ、彼氏がいても既婚者を好きになるかというと、既婚者の先輩は優しさが違うという点があります。
シングルで自分と同世代の彼氏だったりすると、既婚者である先輩はとても余裕があり、時には厳しいけれど、やはり優しいといった一面にグッときてしまう人も多いのではないでしょうか。
彼氏にその優しさがあればいいのだけど、、と比べてしまう人もあるでしょう。

好きになった会社の上司は既婚者だった

既婚者を好きになるパターンの中でも群を抜いて多いのが、会社の上司ではないでしょうか。
何より、一番近くにいて、そして守ってくれる存在でもあるのですから、好きになるという流れも自然と言えます。

既婚者である上司を落とすには?

既婚者である上司とはいえ、やっぱり本気で好きになってしまったら、落とす方法が知りたいと思うのも人間の本能と言えるでしょう。
彼にとって「部下」から「女性」として見られることが既婚者である上司を落とす最大の方法でしょう。
そのためには、ふとした時に癒されたり、サポート力に助けられたりというシーンがたくさん起こることが大切になってきます。
あくまでも自然に、既婚者である上司との距離を縮めていくことが大切です。

既婚者である上司と両思いになった時

片思いだった既婚者上司と晴れて両思いになった時は、どんな風に過ごしていけばよいでしょうか。
彼が既婚者であることはしっかりと念頭に置いておく必要があります。
いずれ彼の一番になることも思い描きながらも、会社ではあくまでも上司であり、プライベートでは家庭のある既婚者であることを忘れてはいけません。
その背景を尊重しながら、いい恋愛を続けていき、彼にとっての癒しの場となれば、あなたの両思いは長く続くでしょう。

既婚上司に好き避けされてる?

今まで仲が良かった上司になんとなく避けられていると感じている人はないでしょうか。
実はそれは、好きだから避けているといういわゆる「好き避け」の可能性もあります。
上司にとって可愛い部下だったあなたが、気がつけば女性としての対象になりながらも、やはり既婚者であるという理性が好き避けをさせているのかもしれません。
これ以上好きにならないように、好き避けをしていると考えられるのです。

既婚者である上司が好意を持っているサイン

上記のように好き避けも既婚者である上司があなたに好意を持っているサインですが、そのほかにも好意のサインというのはあります。
例えば、好き避けと真逆のようですが、今で以上に優しくなったり、連絡をくれるようになったりするのも好意を持ってくれているサインの一つです。
また、上司ですから仕事においてもサポートが厚くなったり、気遣いをくれるのも好意のサインと言えますので要チェックです。

既婚者である上司のことが好きすぎるあなたへ

既婚者である上司に恋をして、気がつけば好きすぎるほどハマってしまったという人もあるでしょう。
どうにか歯止めをかけたいけれどどうしたらいいのか分からなくなってしまっているのではないでしょうか。
そんな時は、まず、相手が上司であること、今後もいい関係を続けていったほうがお互いのためになることをしっかりと認識しましょう。
好きな人が上司であるということは、仕事が楽しめる要因にもなります。
「好きすぎる」という今の気持ちのまま留めておくことが、実は一番恋が実る近道かもしれません。

既婚者である上司のことが好きになりそう

最近、ふとした時に助けてくれる上司のことが気になりだしているという人はいませんか?
既婚者だから恋愛をする範囲に入っていなかったけれど、気がついたら好きになってたということはよくあります。
特に、上司という存在は、あなたにとって支えになることもあります。
また、出張や仕事帰りの飲み会など、プライベートな一面を見る可能性も大いにある存在です。
既婚者である上司のことが好きになるというきっかけは、どこにでも転がっていますので自然な流れと言えます。

職場の既婚上司に恋をしてしまった

職場内でのとあるミスをした時に、すっとサポートをしてくれて思わず心が動いてしまうこともあるでしょう。
そのサポートをしてくれた相手が、既婚上司だったらどうしますか?
いくら既婚者であり、上司であったとしても恋する心は止められないものです。
また、人を想う気持ちは自由ですから、より仕事を楽しいものにするエッセンスとして既婚上司への恋もいいものになるのではないでしょうか。

既婚者上司への片思い。アプローチの方法は?

社内恋愛でもドキドキしますが、片思いの相手が上司で、さらに既婚者ならどうしたらいいか分からなくなるのも当然です。
そんな時は、上司ではなく男性として接することもアプローチの一つとして有効です。
あなたのことも「部下」から女性へと見る目が変わる可能性があります。
そこから、片思いがどう変化するかはゆっくりと楽しむのがコツです。

リアルな体験談レポ

ここからはリアルな声をご紹介したいと思います。
びっくりしたのはやはりお話を伺ってみるとより鮮明に感じますね、みなさんもご覧いただければとても参考になるのではないでしょうか。

既婚者からの「好き」のサインに気づいてしまった私(生花店Tさん/30代女性)


貴重な体験談を教えてくれる方がいると聞き、高級住宅街としても知られる都内のオシャレな街に降り立ちました。高級スーパーが駅直結のビルに入っており、駅前にはカフェやバルが並んでいます。

駅の改札を出たところにもお花屋さんがあったのですが、今回お話を伺ったTさんが勤務する生花店は駅から徒歩5分ほど。なるほど、駅から離れると人通りとざわめきが減り、「住む街」としても人気の理由がわかりました。

お昼休憩を遅めに取ってもらい、お店から少し離れたカフェで、詳しくお話を聞きました。最初に言っておきますと、これまでの取材で会った女性の中でも1、2を争う美貌です。どうして既婚者との恋を選んでしまったのでしょうか。

「その人に会うまでは、自分の中でルールを決めていて。結婚している人は恋愛対象外にしていたんです。既婚者の方で好きだって言ってくれる人は何人かいたんですが、こちらから身を引きました」

栗色のロングヘアに大きな瞳。整った小さな鼻と薄い唇。正統派の美女から聞く話にこちらもドキドキです。

「実は、私自身、母子家庭で育ったんです。父には別の家庭があって、うちに来るのは月に1、2回。子ども心にもおかしいな、とは思っていました。だからこそ、私はちゃんとした結婚をしようと」

口調は優しいですが、言葉はハッキリしていて意志が強そうです。

「学生時代から付き合っていた彼とは社会人になってすぐに同棲しました。結婚前提で二人の関係も順調だったんですが、4年が経ったころ、結婚するしないでちょっとモメちゃって。新聞記者の彼はちょうど仕事が面白くなってきたころだったんだと思います。海外赴任の話も出ていたので、どちらにしても一回同棲は解消しようということになりました」

なるほど。でも、そのタイミングでは別れなかったんですよね?

「はい。ただ、結局彼の赴任が決まって、ついてきてほしいとも言われたんですが、母をひとり残していくわけにもいかず。最後は大ゲンカで別れちゃいましたね。そのあとも何人か付き合った人はいたんですが、彼を超える人が現れなくて」

それで、既婚者の方と?

「その人が初めてお店に立ち寄ってくれたとき、プレゼントにお花を買われていかれたんですが、指輪をされていたので既婚者だとわかりました。話しているうちに素敵な方だなって思ったんですが、好きになる前に諦めるつもりで、最初のころは頑張って冷たい態度をとっていましたね(笑)」

Tさんになら冷たくされても、男性は喜んじゃいそうですが。

「ウフフ、そうですかね?(笑)もしかしたらその彼もそんな感じだったのかもしれません。それからは週に1回、必ずお店に立ち寄ってくれるようになりました。危ないな〜、と警戒していたんですが、あまりにもまっすぐに気持ちを伝えてくるので、ついに自分のルールをやぶっちゃいましたね。私が好きな海外のミュージシャンがいるのですが、S席のライブチケットを2枚持ってこられて『もういいや、一回はチャレンジしてみよう!』と思って、ついにデートしちゃったんです」

おぉっと。ついにですか。

「で、その日のうちに関係を持ってしまって。ベッドの中で、『ボクからのサイン、気づいてた?』と聞かれたんですが、それは気づきますよね。毎週のようにお花を買いに来て、その度に私が雑談で話しただけのお菓子や映画のチケットをプレゼントで持ってくるんですから(笑)」

で、そこから不倫関係になってしまったと。

「それがそうでもないんです。望みを達成したからか、彼からの連絡はそれっきり。その夜から2ヶ月ほど経ったころ、お店にも一度だけ来てくれたんですが、何かあるかな?と思ってましたが、お花だけ買って、そそくさと帰って行きました」

奧さんにバレたとかでは?

「う〜ん、そこはわかりませんが。私も深みにはまらずに、結果として良かったのかもしれません。久しぶりに人を好きになる気持ちを思い出せましたし」

未練もなく、その既婚者の彼に対する恨みの言葉もないTさん。辛い気持ちもあったでしょうが、うまく諦めることができたようで何よりです。こんなに素敵な人なら、遠くない未来に、きっと幸せを手にできることでしょう。

お次はもう少しスリリングな不倫の告白です。

バレたら最後!?既婚者同士で好きになった先に訪れた意外な結末(飲料営業Sさん/40代男性)


平日は深夜まで仕事で忙しいということで、わざわざ日曜の夕方を指定してきてくれたSさん。レストランやバーに飲料品を卸す営業をされているそうです。

「ここのクラフトビール、美味しいでしょ?自分の会社の取り扱いではないんですが、勉強も兼ねて色々なお店で飲んでるんですよ」

休日の夕方ということで、軽く乾杯をしてから詳しくお話を聞くことになりました。

「結論から先に言っちゃいますと、浮気が嫁にバレたんですよ。で、嫁は実家に帰っちゃって。離婚になるのかな、と思ったんですが、今のところは別居で落ち着いています」

いきなり核心に触れるお話になっちゃいましたね。

「はい。相手は派遣の営業アシスタントの女性でした。自分のサポートをしてもらっていたこともあり、徐々に仲良くなって、気持ちが大きくなっていった感じです」

でも、どうしてバレたんですか?

「寝ているときに指紋認証でスマホのロックを解除されました。嫁は確信を持っていたわけではなかったようなのですが、定期的にチェックしていたみたいです」

で、彼女との愛のメッセージを見られたと。

「いや、そこなんですよ。幸か不幸か、既婚者同士だったんで、本気で危ないところは、お互いにメッセージには残していなかったんですよね。勤務時間中にいくらでも会話はできましたし。なので、いわゆるホテルに行く約束だとか、そういうやりとりは残ってなかったんですよ」

となると、ごまかすこともできたのでは?

「いやいや、そこまではうまくいきません。女の勘は怖いですね。絵文字とか、メッセージのノリで、自分の気持ちは見破られました。ただ、肉体関係については証拠が残ってなかったこともあり、必死に否定しましたね。自分には好きな気持ちはあるが、相手も既婚者で、そういう関係には発展していないと」

それで押し通したと。

「はい。苦しいですがそうするしかなかったので。でも、浮気は浮気だってことで、嫁は子どもを連れて実家に帰っちゃいました」

で、意外な結末とは?

「それが、距離をとったおかげか、嫁と最近うまくいっているんですよ。嫁はまだ実家にいて、月に2、3回こっちに帰ってくるんですが、泊まっていくんで夜が盛り上がっちゃって。これも『怪我の功名』ってやつですか(笑)」

なるほど。うまく収まった感じですね。

「はは。ま、彼女とは今も会社で会えてますし、嫁の機嫌を取るのは月数回でいいですし。子どもに会えないのは辛いですが、わりと今の生活を楽しんでます」

そう言って大きな体をゆすりながら笑うSさんを見ると、もう少し痛い目を見てもいいんじゃないかなと思ってしまうのでした。

最後は、お二人でお話を聞かせてくれるという貴重なカップルです。

既婚者だからこその苦しい愛(アパレルディレクターJさん/50代男性、フリーPR業Iさん/40代女性)


あまり他人に聞かれたくないと、落ちついたホテルのティールームを指定してきたJさんとIさんのカップル。待ち合わせのロビーに着くと、ひとめでそれとわかる上品で落ち着いた二人がいました。

「本日はよろしくお願いします」

簡単な挨拶を交わしてティールームに移動したのですが、ソファに座った二人の手は、取材中もずっとかたく握られていました。

2時間近くかかったお話のすべてをここで紹介することはできないのですが、簡単に説明すると、Iさんの旦那さんが結婚3年目で突然死され、悲しみに暮れる彼女を当時お客さんだった既婚者のJさんが支えるうちに、二人のあいだに優しい気持ちが芽生えてしまったそう。

「妻のことは愛していましたし、旦那さんが亡くなって弱っているスキに付け入るのも、なんだかズルい気がして」

と語るJさん。当時お二人はまだ30代。結局は仕事仲間、友人としての交流がその後8年以上続きます。でも、気持ちを抑えるのは大変だったんじゃないですか?

「Jさんの奥様が、とっても素敵な方で。私なんか、とてもかなわないって思ってました」

今度はIさんが口を開きます。息もぴったりでお似合いの二人です。JさんがIさんの肩に手を回して、物語の顛末を話してくれました。

「でも、ずっとひとりでいるIさんを放っておけないじゃないですか。うちの妻は、ひとりでも生きていけるタイプの女なので。うちの下の子が高校に進学したタイミングで、家族に『申し訳ないが、オレはオレの人生を生きる』と宣言して、別居を始めました」

別居ということは、まだ離婚してないんですか?

「はい。ただ、彼女との関係は、なんとかくうちの家族も認めてくれているというか、特に口出ししてこないですね。妻も仕事が忙しいようですし、子どもたちはもう大学生で大人ですし」

ドロドロしない大人の関係ってこういうことなのでしょうか。

「Jさんのご家族には申し訳ないと思いつつ、私のケジメとしては、決してJさんと入籍することを願わないことだと、勝手に思っています。同居もしません。Jさんには、ご家族のところにもどうぞご自由に行ってくださいねと、常に伝えています」

「自分もどっちつかずで苦しい気持ちになるときがありますが、家族は家族で、彼女は彼女で愛しているので、今のカタチがみんなにとってのベストなのかな、と」

お互いを思いやるJさんとIさんのお話を聞くと、自分勝手なところはもちろんあるものの、周りの人をできるだけ傷つけないようにという配慮も感じられます。死別というのは、離婚とはまた違いますしね。Jさんのご家族にもお話を聞いてみないとわからない点はありますが、こういう幸せのカタチもあるのかな、と思わせられるエピソードでした。

まとめ

このように、既婚者を好きになってしまう人はたくさんいて、様々な展開があることがわかります。
既婚者だけではなく、恋愛は全てそうですがその現実と結末は、誰も知ることができません。
純粋に人を好きになる気もちは大切にしていきたいものですね。以下は不倫する人のきっかけや心理をより詳しく書いた記事です、よかったらそちらも参考にしてみてください。

 

 

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