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旦那(夫)の不倫に気づいたその後から全てが変わってしまった事

旦那(夫)の不倫に気づいたその後から全てが変わってしまった事

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旦那(夫)の不倫に気付いてしまったあの日から、私の全てが変わってしまいました。
どうやって旦那(夫)の不倫に気付いたのか。そして、問いただすかどうか悩んだ末、気付かないフリをして私がとった行動を告白します…。
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旦那(夫)の浮気サインに気付いてしまった


すべてはあの日、私が旦那(夫)の浮気サインに気付いてしまったー。それが、泥沼生活のスタートだったのです。

「直感」浮気してるかも。旦那(夫)の帰宅後の様子

私が旦那(夫)の浮気に気付いたのは、旦那(夫)の帰宅後の様子がいつもと違ったからです。
もちろん、旦那(夫)のことを信じたかったです。だけど、どう考えても不自然でおかしいことが多くて、さすがにもう信じきることができませんでした。
私が旦那(夫)の浮気を疑うきっかけとなった、帰宅後の様子がどう変化していったか、紹介していきます。

コミュニケーションが少なくなった

コミュニケーションが少なくなった
夕食の後、旦那(夫)は今までならリビングでテレビを見たり、子どもと遊んだりしていました。それが、すぐに自分の部屋にこもる日が増えたのです。
用事があって部屋に行ったら、ずっとスマホを触っている様子でした。スマホなら、別にリビングで触っていてもいいですよね?自分の部屋で、私や子どもたちと離れてまでスマホを見たいんだと思うと、そこにはちょっとした違和感がありました。

その後、旦那(夫)の残業が増えて「今日は遅くなるから、夕飯は外で済ませてくる」とLINEが来る頻度も増えました。
たまに早く帰ってきても、旦那(夫)は食卓をしながらの会話にあまり乗ってこないんです。「ふーん」「ああ」とか、適当な相槌ばかりで心ここにあらずという感じでしたね。

旦那(夫)が夜更かしするようになった

この頃から、旦那(夫)は残業が増えて疲れているはずなのに、夜更かしするようになりました。
今までは子どもと寝ていたのに、夜中1時を過ぎても自分の部屋にこもったままなんです。
最初は、スマホでゲームしたりテレビを見たりしているのかな?と思っていましたが、
寝不足になるほど連日夜更かししていたので、さすがに不審に思いました。

実はこの時、夫は深夜まで不倫相手と電話していたんです。
私は、12時前には子どもと一緒に寝ていたので、全く気付きませんでした。
旦那(夫)にとって、私と子どもが寝静まってからが楽しい自由時間だったんですね。
この頃は不倫をし始めたばかりだったので、相手とラブラブで盛り上がっている時期でした。
自分の睡眠時間を削ってでも電話をしたいほど、不倫にハマっていたのでしょう。

旦那(夫)の態度に少し違和感はありましたが、まだ浮気をしているという確証がありませんでした。実際に、旦那(夫)の仕事は繁忙期に差し掛かっている時期でしたし、「きっと仕事で疲れているから、家で一人の時間を過ごしたいだけなんだよね」と自分に言い聞かせていました。

旦那(夫)の浮気の兆候をチェック

「女の勘は鋭い」と言いますが、旦那(夫)のいつもと違う言動や、ちょっとした違和感にも気が付いてしまうものです。
こちらでは、サレ妻の視点から夫の浮気サインを紹介していきます。

旦那(夫)のスマホにロックがかかった

今まで、旦那(夫)はスマホにロックをかけていませんでした。
それなのに、急にロックをかけるようになったのです。しかも、合わせてLINEの通知もオフにしました。夫の携帯には、浮気相手との連絡の記録や写真など、私に見られては困るものがたくさん詰まっていたのでしょうね。

急にヘアセットするようになった

以前の旦那(夫)は、朝起きて寝癖がついていても、軽く髪を濡らすだけでした。
それが、ワックスでヘアセットする日が増えたのです。
「仕事に行くだけなのに、なんでそんなに気合いを入れるのよ。誰かのため?」と思いましたね。

車の中がキレイになった

旦那(夫)は掃除や片づけが苦手で、車にはよくペットボトルやお菓子のゴミが落ちていました。
それが、急にキレイにするようになったのです。今まで、私が「ちゃんと片づけてよ!」と何度か注意しても全然直らなかったのに、自分から掃除するなんて…。
きっと、浮気相手の髪の毛や香水など、女の痕跡を消すために念入りに掃除していたんでしょうね。
いつの間にか、車内用の消臭スプレーも置いてありましたから、徹底していますよね。

休日出勤するようになった

今までは、仕事の繁忙期でも休日出勤まではしていませんでした。
それが、土曜日に突然「今日、出勤になった」と外出するようになったのです。
月1程度なら本当に仕事が忙しいんだなと思えましたが、月に2~3回は土日に出勤と言って出かけていましたね。
しかも、休日出勤の時はいつもより荷物が多かったのです。
「仕事なのに、いったい何を持って行っているんだろう?」と思っていましたが、今思えば不倫相手とのデートのために着替えを入れていたんでしょうね。家を出る時は、一応スーツでしたから。

私の旦那(夫)は、これら全てが当てはまっていたので、浮気の疑惑は確信に変わりました。

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旦那(夫)が本気の恋!?


旦那(夫)が浮気した場合、「一度なら許せる」「火遊びなら、きついお灸をすえて二度としないように誓わせる」という方もいるでしょう。
しかし、浮気ではなく、本気だったらどうしますか。

浮気夫がまるで別人に

今までは誠実で、真面目で優しくて家庭優先の人だったのにー。そんな人さえも狂わせてしまうのが、恋愛の恐ろしいところです。
のめり込んだら最後、周りが見えなくなってしまうのです。浮気相手との時間を作るためには妻に嘘をつき、怪しまれるかもしれないと思いながらも会いたい気持ちを抑えられず、浮気相手にまっしぐらとなります。
家族も、友人も「まるで人が変わってしまった」と感じた時には、浮気が本気になっている段階ともいえるでしょう。

旦那(夫)が別の家庭を持っていた

自分の家庭はキープしたままで、浮気相手の家に入り浸るパターンもあります。
相手にも家庭があるダブル不倫の場合は別ですが、相手が独身の場合はもう一つの家庭があるかのごとく、「ただいま」と立ち寄ることもあるといいます。
妻には「今日は仕事で遅くなるから、夕食は外で食べる」とLINEしておき、浮気相手の家で一緒に食事をしてひと時を過ごし、名残惜しいままで自分の家へ向かい「ただいま」とドアを開けるのです。
一度や二度、肉体関係を持った相手ならばそれっきりですが、ここまでくると旦那(夫)の本気度が感じられますね。

再構築はできるのか

旦那(夫)が浮気をしていた、その事実はそう簡単に受け入れられるものではなく、ショックは計り知れません。「信じられないし、信じたくない」「何も考えられない」と現実から目をそらしてしまうのも無理はないでしょう。
再構築については「できる」「できない」という断言はできません。
まずは、自分に覚悟が必要です。今まで旦那(夫)と築いてきた家庭を、再度組み立て直すことは、そんなに容易ではありません。時間もかかるでしょう。
「また浮気するんじゃないの?」と旦那(夫)を疑ってしまい、そんな自分が嫌になることもあると思います。再構築するなら、まずは覚悟を決めることです。

浮気夫の考えとは


旦那(夫)の浮気が確定して、私は旦那(夫)が何を考えているのか、すごく気になりました。
でも、思うに、浮気している男性はあまり先のことまで深く考えていないのではないでしょうか。
「妻と離婚して、浮気相手と再婚したい」本気でそう思って浮気するのではなく、「今を楽しみたい」「妻にバレないように気を付けて、とりあえず今が楽しければそれでいい」といった感じなのだと思います。
私は、自分の中で色々と考えて、そういう結論に至りました。

浮気発覚後の夫の心理

「旦那(夫)は、なぜ浮気したのだろう?」「何を考えているのか」
こちらでは、サレ妻の視点で浮気夫の基本的な考えを解説していきます。

妻と離婚するつもりはない

旦那(夫)がほかの女性と不倫関係にあるのは分かっていました。ですが、旦那(夫)は私と離婚したいような素振りは全く見せなかったのです。
浮気夫の心理は、最初から家庭を捨てるつもりはなく、妻にバレない程度に外で女遊びを楽しみたかったんでしょう。
まぁ、本人が気付いていないだけで、既にバレているんですけどね。
旦那(夫)は、私にバレているなんて思ってもいなかったでしょうから、好きに女遊びができて、さぞかし楽しかったことでしょう。

家庭の外で刺激を求めている

うちの旦那(夫)が浮気したのは、夫婦生活に刺激が欲しかったのだと思います。好奇心が強いタイプなので、さほど変化のない結婚生活に飽きたのでしょうね。
旦那(夫)はいわゆるイケメンではないですが、昔から全くモテないわけではないので、火遊び感覚で浮気したのだと予想がつきます。
結婚してからケンカもほぼしたことはなく、私に大きな不満があるわけではないけど、マンネリ化した日常に刺激を求めて浮気に走ったのです。

旦那(夫)が本気の恋をしている可能性は低い

旦那(夫)の浮気が本気なのか、遊びなのかを考えましたが、浮気相手に本気になっている可能性は低いと感じました。
旦那(夫)から離婚を切り出されていませんし、私や子供との会話も普通にありました。浮気が確定してからも、休日にはよく子どもと3人で遊びに出かけていました。
不倫相手には「嫁とはいずれ別れるつもりだから」なんて言っているのかしれませんが、実際には離婚に向けての行動は取っておらず、自分にとって都合の良い関係を継続している。
この状態では、浮気相手に本気で恋しているとは言えないでしょう。

旦那の浮気発覚。その後の夫の様子


旦那(夫)に数々の怪しいサインが見られたことから浮気だと断定できたのですが、その後の旦那(夫)の様子には心底呆れました。

シタ夫のその後

私は旦那(夫)の浮気に気づきながらも指摘しなかったので、相変わらずシタ夫は浮気を続けていました。
私にはバレていないと思っていたので、不倫相手と別れる理由がなかったのでしょう。
お互いに都合の良い相手なので、不倫が長期化しても不思議ではありませんでした。

同じ相手と続いてる旦那(夫)

どうやら、旦那(夫)は同じ相手と不倫関係が続いているようでした。
旦那(夫)は、家では普通に振舞って飄々としていました。「妻にはバレていない=俺は上手く不倫ができる男」だと自信を持ったのかもしれませんし、次第に感覚が麻痺して罪悪感も薄れていたのかもしれないですね。
「仕事も順調で、家にはしっかりお金を入れて家族を養っている。休日には家族サービスもしている。旦那(夫)としての役割はきちんと果たしている」と開き直っていた可能性もあります。

また、同じ相手と長期間交際を続けていて、情も湧いていたのだと思います。自分から
別れを切り出す理由もきっかけもないので、そのままズルズルと関係が続いていたのでしょう。

旦那(夫)の本音と後悔

旦那(夫)は、ズルズルと不倫を続けていて、本音ではどう思っていたのでしょうか。
不倫を始めたばかりの頃は、ラブラブで寝ても覚めてもその人のことを考えていて、ただ一緒にいられることが嬉しくて楽しくて、しかたがなかったでしょう。
でも、その不倫も恋愛です。時が過ぎて長く付き合っていれば、次第に熱は冷めていくものです。ただでさえ、周りにバレないように神経を使わなければならないのですから、不倫の関係を続けていくのは想像以上にエネルギーを必要とします。
「もっと会いたい」「ずっと一緒にいたい」「いつ離婚してくれるの?」とわがままを言われたら「勘弁してくれよ」という気持ちになるでしょう。
刺激やスリルを味わいたくて、非日常を求めて始めた不倫が、いつの間にか足かせとなって自身の負担になるなら、これほど皮肉なことはありませんね。後悔したとしても、ある意味自業自得でしょう。

旦那(夫)の浮気が10年以上なら要注意

旦那(夫)の浮気が10年以上続いているなら要注意です。いくらバレないように注意を払っているとはいえ、さすがに10年もの間、浮気が全く妻にバレていないとは旦那(夫)だって思っていないでしょう。
それは、つまり、旦那(夫)は浮気がバレているのに、妻が追及してこないことを分かって浮気を続けているのです。随分となめられていると思いませんか。
「自分はいつ離婚してもいい」という考えありきで、10年以上も平然と浮気を続けています。ですから、耐えられなくなった妻側から離婚を切り出されたらむしろ好都合なのです。そのため、一旦別居になった場合は離婚を避けるのは難しいといえます。

夫の浮気が発覚したあとの妻の対応


旦那(夫)が1年以上不倫を続けているのは分かっていましたが、私はあえて問いたださずに旦那(夫)を泳がせると決意しました。

今の生活を壊したくないから放置

永遠の愛を誓い合った旦那(夫)の浮気を知った時は、正直かなりショックで傷つきましたし、頭の中が「浮気」で埋め尽くされて何も手につかなくなりました。
でも、現実に目を向けると、私たち夫婦には小学生の子どもがいたので、これからまだまだお金がかかります。

私は妊娠を機に仕事を辞めていて、旦那(夫)の扶養内でパートしていたので収入も多くありません。
今感情的になって離婚したところで、就職できるのかな?養育費をもらったとしても、私一人で子どもを養っていけるだけの収入が確保できるのかな?
そんな不安が強く、小学生の息子を一人で育てられる自信はありませんでした。

正直、私や子どもを裏切り続けて1年以上も不倫する旦那(夫)に対しての愛情はもうなくなっていました。
でも、経済面では旦那(夫)の収入がなくなったら困ります。親の都合で子どもに惨めな思いをさせることだけは絶対にしたくなかったのです。
だから、深い傷を負いながらも、私は旦那(夫)の不倫を見て見ぬふりをして過ごすことに決めました。

浮気発覚後の夫婦関係

旦那(夫)の浮気に気が付きながらも、子どもの生活を考えてこれまで通りの生活を続けることを自分で決めたので、一切浮気の詮索はしませんでした。
でも、私だってバカではありません。サレ妻になってしまった以上は、万が一のことを考えて浮気の証拠集めだけはしていたのです。
自分なりに色々と調べてみて、いざとなった時に浮気の証拠として有効になるのがこちらでした。

携帯電話でのやりとり

「今夜は一緒にいられて楽しかった」「次は、泊まりで○○に行こうね」など、泊まりの約束を交わしているメッセージのやり取りは、有効的な浮気の証拠です。気を付けたいのは「今日はごちそうさまでした」といった内容だけでは、単に食事に行って自分が支払いをしたのだと言い逃れされてしまいます。日帰りでは行けない遠方の地名が入ったLINE、ホテル名など泊まることが分かるメールの内容などを押さえられれば、強力な証拠となります。

ホテルの領収書

ラブホテルの領収書は、何よりも強力な証拠です。旦那(夫)の財布やポケット、カバンの中から発見するか、支払いでカード決済をしていた場合にはカード会社の明細書も確認してみるのも手です。
単なるビジネスホテルや二人分のディナーの領収書では肉体関係があったかどうかが分かりません。浮気の確証が持てる、ラブホテルの領収書を探すのがポイントです。

写真

決定的な証拠となるのが、旦那(夫)と不倫相手が二人でホテルに入るところを撮影した写真です。
また、日帰りでは行けないような場所でのツーショットや、不倫相手の自宅から旦那(夫)が出てきたシーンの写真があれば証拠として使えます。

一度は再構築を決めましたが、もしその後、離婚の話になって、旦那(夫)と裁判で闘うことになる可能性もゼロではありません。万が一そうなった時のために、私はこちらが有利になる証拠をたくさん集めました。
私の旦那(夫)の場合、いざとなったらシラを切る可能性が高いと思ったからです。
そうならないためにも、しっかり証拠を集めて少しでも慰謝料を取れるように準備しました。

そして、見かけ上は仲が良いけれど、実際には愛情がない仮面夫婦となったのです。

>>浮気した旦那が許せない!復讐したい場合はこちらをチェック

夫の浮気相手に会うべき?

こうして、旦那(夫)の不倫を見て見ぬフリをしながら水面下で着々と浮気の証拠集めをしていた私。
しかし、「旦那の浮気相手ってどんな人物?」「二人の関係を終わらせたい」と思い始め、いつしか旦那(夫)の浮気相手に会う方法を考えるようになったんです。

いくつか証拠はつかんでいたので、言い逃れはできないはず。慰謝料だって取れる可能性も高い。痛い目を見れば、さすがに旦那(夫)との不倫も終わりにするはず。

でも、相手が予想以上に図太い女だったら?旦那(夫)との不倫を断固として認めなかったら?
話が通じない相手かもしれない…

そんなことを考えるうちに、浮気相手に会ったところで旦那の不倫に終止符を打たせる決定打にはならないことに気づき、思いとどまりました。

そして私の中の何かが崩れ、全てが変わってしまった

旦那(夫)の浮気相手に会うのを断念した後も、相変わらず何も気付いていないフリを続けていました。
でも、旦那(夫)の不倫を知ってからは触れられることに耐えられなくなり、セックスレスになりました。私が不倫夫に嫌々応じる義理もありませんし、ましてや相手と比べられるかもしれないと思うと、絶対に嫌でした。
子どもが大きくなるまでは、ずっとこんな感じかなそれもしかたがないと諦めていました。

ちょうどその頃、高校の同窓会があって、当時好きだった同級生に再会したんです。
思い出話に花が咲いて、連絡先を交換しました。そしたら、その後ですぐに食事に誘われました。
当然、断ることもできたのですが、「食事ぐらい、行ってもいいよね?」「旦那(夫)は浮気した時、どんな気持ちだったんだろう?「彼と会えば、私にも分かるのかな?」そんな気持ちから、食事に行ってあっという間に彼と親密な関係になりました。
初めて身体の関係を持った時は、「不倫って、こんなものなの?」と、正直拍子抜けしました。でも、「私も、女としてまだ魅力があるんだ」「自分も不倫して、旦那(夫)と対等になったみたい」と自信を持った自分もいました。
彼も既婚者でしたが、私も彼も家庭を壊すつもりはなく、お互いに割り切った関係でした。
家族を裏切って不倫をしている旦那(夫)をあれだけ軽蔑していたのに、まさか自分も同じことをするなんて…。あのときは想像もしていませんでした。

そう、全ては旦那の不倫に気づいたその後から、そこから全てが変わってしまったんです。

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不倫夫にさようなら、結末

私自分も不倫をするようになって、気が付いたことがあります。
旦那(夫)の役割は、毎月安定してお給料を家に入れてくれるATMでいいということです。
私や子どもを裏切った人なので、もはや私にとって精神的な支えにはなり得ません。愛情がないどころか、このまま仮面夫婦を続けている間にも、時間とともにただの情さえ、持てなくなりそうです。
同時に、私自身も自立したいという気持ちが芽生えました。これまでは、旦那(夫)の扶養範囲内でパートをしていましたが、扶養を外れてフルタイム、もしくは正社員でも仕事をしたいと思うようになったのです。
旦那(夫)と同等に稼げるようにはなれないかもしれませんが、私が自分で少しでも収入が得られるようになれば「俺が家族を養ってやっている」と思っている旦那(夫)に、何か、思い知らせてやれる気がするのです。これも、自分が不倫をして自分自身に自信が持てるようになったからかなと思っています。

まとめ

あれから1年。どうやら、旦那(夫)は不倫相手との関係が終わったようです。
でも、今の私にとって、そんなことはもうどうでもいいのです。いつの間にか私は婚外恋愛にハマって、複数人の男性との関係を楽しむようになっています。
ただ私は、旦那(夫)のようにバレるようなヘマはしませんから、そこは一緒にしてほしくないですね。これからも、私は自分の人生を存分に楽しんでいくつもりでいます。

 

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