子持ち主婦でも起業で成功できる職種
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在宅ワークが普及した影響でハードルが下がりつつある起業。
会社員が独立して起業するだけでなく、最近では子持ちママさんでも起業しているケースが増えています。
しかし、主婦だからこその悩みを持っている方も多いですよね。
「周りに起業しているママがいなくて不安…」
「ママ起業は世間的にうざいと思われてるけど大丈夫かな…?」
旦那さんの給料だけでは不安で働き始めた主婦の多くは、パートをやりながら働いていると思いますが
パートで働くと時間的な制約がかなり増えてしまい、家事や育児に支障をきたしてしまう場合があるでしょう。
だからといって起業できるかと言われると、なかなか動けなくなってしまうものです。
この記事は、そんな「起業ジレンマ」に苦しんでいる主婦が、起業に向けて始めの一歩を踏み出せるように意識して書いてみました。
「起業したいけど踏み出せない…」と悩んでいるママさんは、ぜひこの記事を参考にして、ストレスフリーで自由な働き方を手に入れてみてはいかがでしょうか。
目次
在宅起業をするママさんは増えている
少し前までは主婦が起業するなんて考えられないものでしたが、インターネットの発達により時代は変わりました。
今では在宅起業をして個人で働いているママさんが年々増加しているのです。
子持ちママさんだって起業する時代
「在宅起業とは言っても、子供を抱えていたら起業なんてできないでしょ?」
子持ちママさんが起業に踏み込めない大きな原因に、「育児に時間が取られるから」というものがあります。
特に子供が幼い場合は、夜寝かしつけるだけでも一苦労ではないでしょうか。
ですが、そんな時間的な余裕の少ない子持ちママさんでも、働き方次第で気軽に起業できてしまう時代になったのです。
というのも、以前のように従業員を雇って会社を持つなどは不要で、パソコン1台さえあれば自分の事業を持ててしまうからですね。
プチ起業の種類ならたくさんある
家事や育児で時間が取れない主婦でもできる「プチ起業」には、予想以上に豊富な種類があります。
記事の執筆を代行したり、ブログを書いて他人の商品を紹介して紹介料をもらったり、自分でアクセサリーを作ってネットで販売してみたりと、選択肢は幅広いです。
なので、「自分にできる仕事なんてあるのかな…」と不安だったとしても、かなりの確率で自分とマッチした働き方に出会えることでしょう。
このように、起業アイデアを探すのは、案外簡単なことなのです。
主婦起業は甘いって本当?
主婦起業は簡単だと書きましたが、やはり会社員が独立する場合よりも事業計画が甘くなりがちなようですね。
というのも、特に夢や目標があって起業している場合があまりないため、収入を得ることに切迫感を感じにくいのです。
そのため、「失敗してもいいか」と軽く捉えて、事業計画や資金の見通しが甘くなってしまい、事業が失敗に終わってしまうケースも珍しくありません。
起業自体は主婦にとっても簡単なことですが、実際に成功できるかどうかは、本人の本気度に依存しているとも言えるでしょう。
主婦起業のメリット
主婦が起業できると、金銭的な面でも生活の質的にも、可能性が大きく広がります。
ここでは主婦起業をすることのメリットを3つ紹介します。
社会とのつながりを感じられる
主婦の方は、基本的に家族や親戚とのつながりの中で生活している時間が長いため、なかなか新しい価値観に触れるタイミングが取れません。
常に同じコミュニティ内で生活していると、価値観がアップデートされることがないため、場合によっては閉塞感を感じてしまうこともありますよね。
起業してビジネスを始めると、半ば強制的に家の外の世界に目を配ることになるため、外の世界に触れる機会が増えていきます。
様々な考えを持つ人と接触することになると、もし普段付き合っているコミュニティと価値観が合わなくても、心にゆとりを持って生活できるでしょう。
主婦目線でのビジネスを展開できる
ビジネスを始めるにあたって、見込みのお客さんの悩みやニーズを理解することは非常に大事ですが
これまでの主婦の経験を元に、主婦のお客さんの悩みを十分に理解しながら商売できるのは大きな強みです。
普段から会社勤めをしているサラリーマンや、家事育児をしたことのない男性起業家の方は、主婦のお客さんの気持ちを深く知ることはできません。
主婦だからこそ、主婦としても目線で社会を広く見渡してみることで、思わぬところでビジネスチャンスを発見できる可能性もあります。
やりがいのある働き方ができる
起業をすると自分で事業を持つことができるので、普段の仕事にやりがいを持てるようになります。
パートの世界では、上からの命令に従うことが絶対条件なので、あまりモチベーション高く仕事に取り組みにくいものです。
ですが、個人でビジネスを持つと、やればやるだけ収益も右肩上がりになるため、ゲーム感覚で楽しく仕事を進めることができます。
今の働き方や仕事環境に不満があるなら、思い切って起業してみた方が精神的にも楽になることでしょう。
主婦起業のデメリット
主婦起業には、主婦ならではの厄介な点もあります。
ここでは、主婦起業のデメリットを3つに分けて解説します。
家族に理解されない可能性がある
主婦が起業するときの最大の壁は、やはり家族の存在でしょう。
一般的な価値観として、「主婦は家事育児をやるものだ」という考え方が根付いているため、起業に関してよく思わない家族または親戚の方が現れるかもしれません。
もし周囲の人に反対されても関係ないと言えるほどメンタルが強いなら問題ないですが、そんな方はごく一部でしょう。
なので、もし起業するのであれば、最初は1日30分ほど時間をとって、気軽にできる仕事で収入を伸ばし、結果が出てきたら家族に相談するようにしてみるのがおすすめです。
結果が出ていない状態だと認めてくれなかった家族も、実際に結果が出ているのであれば、あっさりと認めてくれるかもしれません。
ですので、もし起業する際に家族の同意が得られなかったら、自分一人で結果を出してからもう一度相談するようにしてみるとよいでしょう。
家事育児とのバランスが難しい
主婦であれば、家事や育児に大きな時間を取られます。
起業したとしても、家のことをやりながらビジネスをするのは、時間的にかなりハードになるでしょう。
特に子供が幼い場合は、育児に充てなければならない時間も多くなるため、あまり仕事に多くの時間を使うことはできません。
なので、時間がない主婦であればあるほど、自分一人でかつパソコン一台でできる簡単な事業から始めてみるべきですね。
経験が少なくて事業計画が甘くなりがち
「ママ起業は甘くなりがち」とはよく聞きます。
毎日会社で仕事をしている方と比べて、社会との接点が薄い主婦の方が事業が甘くなるのは、ある種当然です。
また、最近SNSで「ママ起業」「主婦起業」という言葉を目にして、なんとなく始めた場合は、大抵失敗に終わってしまいますね。
確かに誰でも起業できる世の中になりましたが、仕組みが簡単になっただけで、お金を稼ぐこと自体はそれほど簡単でもありません。
起業とは自分が社長になるのと変わらないわけですから、ある程度本気で取り組まないと成功するのは難しいでしょう。
主婦起業に挑戦するときのポイント
主婦が起業するにあたって、主婦だからこそ知っておいて欲しいポイントがあります。
そこで、ここでは主婦起業に挑戦するときのポイントを、4点に分けて説明していきますね。
主婦起業にはどんな種類があるかを知る
まず、主婦が起業するにあたってどんな種類があるのかを把握するのが第一ステップです。
サラリーマンと比べると社会と繋がる機会の少ない主婦の方は、「起業」と聞いても何をすればいいか分からないケースが多くなりがち。
そのため、いざ「起業してみよう」と思っても、明確な行動指針やビジョンが決まらないまま、動けなくなってしまうのです。
ですが、具体的にどんな種類の起業法があるのかを知っておけば、将来の自分の姿も明確になるのでモチベーション的にも良い影響をもたらします。
なので、この記事を参考にするなどして、主婦起業をするとどんな働き方ができるのかを知っておくとよいですね。
週末起業として始めてみよう
始めは週末起業として始めるのが最も無難です。
「週末起業」とは、土日などの週末だけでビジネスを進めて、無理のない範囲で事業拡大を図っていく考え方なのですが、
この週末企業は主婦の方が起業していくにあたってもぜひ取り入れてもらえると良い考え方になります。
というのも、個人でビジネスを持つとそれだけ時間を投資しなければならないので、家事や育児とのバランス感覚が掴めなくなってしまうからです。
なので、最初からフルコミットで仕事に没頭するのではなく、1日1時間までなどと決めて、子供が保育所に行っている間や寝ている間に軽く取り組むなどの工夫をしてみると
長期的に安定して自分の事業を育てていくことができるようになります。
もし「週末起業」的なやり方で起業していくなら、一度ご自身の1日のスケジュールを書き出して、ビジネスに当てれる時間を把握するところから始めてみるのがよいでしょう。
一人で開業できる仕事から取り組む
起業に初めて取り組むのであれば、一人でできる仕事から取り組むのがよいでしょう。
もし最初から従業員を抱える形のビジネスを始めてしまうと、仮に事業が失敗したときに人件費などでリスクが大きくなってしまいます。
例えば、主婦起業としてカフェの開業を考える方がいますが、この場合は人件費の他に店舗の維持費なども重なるので、失敗したときのリスクが恐ろしいですよね。
リスクを抱えないことは金銭的にも精神的にも大切な観点になりますので、ぜひ最初はあなただけで完結するビジネスを選ぶことが賢明です。
将来的に従業員を抱えながら規模の大きなビジネスに挑戦していきたいのであれば、最初はビジネスに慣れるためにも個人でできるものからスタートするのが無難でしょう。
自宅でできる仕事に資格はいらない
よく、「起業するなら何か資格を持っておくべきでしょうか?」という質問を目にしますが、
特に資格を持たずとも事業を起こすことは十分に可能です。
もし会社を経営するのであれば、簿記などのお金に関わる資格を持っていると得することはありますが、それでも必須というわけではありません。
資格を取るか悩んでいるなら、まずはビジネスをスタートしてみて、必要があれば資格勉強に取り組んでみるというスタンスが適切でしょう。
【ランキング形式】主婦起業で儲かる職種TOP7
どうせ起業するなら儲かりやすい仕事がしたいですよね。
「起業するにも種類が多すぎて1つに決められない」というのが、これを呼んでいるあなたの本音かもしれません。
そこでここでは主婦起業で儲かる職種を7つ、ランキング形式でまとめてみることにしました。
- アフィリエイト
- コンテンツ販売
- webライター
- 動画編集
- せどり
- ネットショップ
- 教室
ぜひ自分に合った働き方を見つけてもらえればと思います。
1位:アフィリエイト
「働けるときに働ける」仕事を望んでいる主婦の方に最もおすすめしたいのが、「アフィリエイト」です。
アフィリエイトは、他社の商品を自分のブログやSNSで紹介して、商品が購入された際に紹介料として報酬をゲットできるビジネスモデルになっています。
アフィリエイトの良い点は、なんといっても自動化できる点です。
アフィリエイトするまでの導線を整えてしまえば、もしあなたが子供の世話をしてたり、皿洗いをしているときでも、勝手に収益を発生させることが夢ではなくなります。
最初にブログやSNSを育てていく作業は大変ですが、それを乗り越えた先に自動化された収入源を作ることができるので、挑戦してみる価値は大いにあるでしょう。
また、他社商品を紹介するだけですので、自分で商品を用意する必要がない点でも魅力的です。
もしアフィリエイトに挑戦するなら、アフィリエイターと広告主を仲介するASPに登録して、紹介する商品に関するアフィリエイトリンクを入手する必要があります。
仮にASPに登録しないままブログを書き進めてしまうと、その間は収入が1円も入ってこないことになるので、できるだけ早くASP登録は済ませた方がよいでしょう。
A8.netが最もメジャーなASPになっていますので、もしアフィリエイトを0から始めていくならこちらから登録してみると無難ですよ。
2位:コンテンツ販売
自分で商品を作れる人には、「コンテンツ販売」もおすすめです。
コンテンツ販売とは、自分でPDFや音声ファイル、動画ファイルなどを0から作成して、それを販売して収益を発生させる仕組みになります。
1位のアフィリエイトは自分で商品を作らないことがメリットでしたが、コンテンツ販売は商品を作る手間がかかる分、利益率100%で収入が入ってくる点がメリットです。
他人の商品を扱っているアフィリエイトでは、売上の一部しか自分の利益になりませんが、コンテンツ販売では売上のほぼすべてが自分のものになります。
さらに、商品設計から販売までをすべて自分で行うことになるため、商売の基礎基本を実践的に学ぶことができるのも大きな魅力。
今のうちからコンテンツ販売を通してマーケティングを感覚的に鍛えておくと、最終的には実店舗型のビジネスでもその力を発揮することができるようになります。
自分で集客するなどにハードルを感じるのであれば、今ではココナラなどの商品販売者とお客さんをマッチングしてくれるサービスを使ってみると便利ですよ。
なので、もし今からコンテンツ販売を始めていくなら、ココナラにご自身の商品やサービスを出品するところから始めてみてはいかがでしょうか。
3位:webライター
長い文章を書くことに抵抗がなければ、「webライター」に挑戦するのも良い選択肢の1つになります。
「webライター」は、企業や個人のサイト運営者と繋がって、そのサイトの記事を代筆することで報酬をもらう働き方が最も基本です。
担当する仕事は記事の執筆の他に、編集、表の作成、アンケート回答など様々ありますが、どの仕事を選んでも「仕事内容が明確に決められている」のが共通しています。
「起業」と聞くと何かクリエイティブな発想が求められるイメージが先行しがちですが、webライターをやれば決められた仕事をこなすだけで収入を増やすことができます。
なので、もし長い文章を書くことや、決められた仕事をこなすことに抵抗がないなら、webライターは天職になるかもしれません。
なお、webライターになるのは簡単で、ワーカーとクライアントを仲介してくれるクラウドソーシングサイトに登録すれば、すぐwebライティング案件に応募できて即日仕事を開始することもできます。
Webライターとして働くなら、2大クラウドソーシングサイトと呼ばれるクラウドワークスとランサーズに登録してみるのが、大きな第一歩となるでしょう。
4位:動画編集
「動画編集」者になって、最近流行りのYouTuberの助っ人として働くのもおすすめです。
動画投稿主にとっての仕事内容は思っているよりも多く、動画撮影、編集、アップロード、コメントの管理など中々にハードな場合が多くなっています。
その中でも「編集」は時間がかかることが多く、プロのYouTuberでも編集だけは骨の折れる作業だと言われていますね。
なので、裏を返せば、動画編集を代わりにやってくれる人は、非常に求められているということです。
これから動画投稿ブームはますます白熱さを増していくので、その恩恵にあずかれる動画編集も今後はその需要をどんどん伸ばしていくと予想されます。
今のうちから動画編集スキルを磨いておけば、将来的にはいろんなYouTuberから引っ張りだこの動画編集者になれるかもしれませんね。
5位:せどり
もし難しいことスキルを身につけるのに抵抗があるなら、「せどり」から始めてみるのも一手です。
「せどり」の仕組みはとても単純で、できるだけ安い値段で仕入れた商品を、その価格よりも高く売ることで利益を発生させるものとなっています。
ビジネスの基本法則として「原価の最小化、利益の最大化」というものがありますが、この法則を最もシンプルな形で実現できているのが、このせどりです。
せどりは、ビジネス経験の浅い学生や主婦からの人気が年々上がっており、中にはせどりだけで大きな収益を発生させている方も少なくありません。
初めから本格的なビジネスに手を出すのにハードルを感じているのであれば、まずはせどりから軽くビジネスを体感してみるのもよいでしょう。
6位:ネットショップ
自慢のアクセサリーなどを販売していきたいなら、「ネットショップ」がおすすめ。
というのも、実店舗を持つ必要がないネットショップであれば、出店コストを最小限に抑えることができるからです。
最初からオフラインでお店を構えて出店してしまうと、もし自分の商品が売れなかったときのリスクがとんでもなく大きくなりますよね。
一方で、ネットショップから始めれば、「試しに自分の商品を出品する」くらいの感覚で商売することができるため、初心者にとってのハードルが極めて低いです。
BASEなどのサービスを使えばサイトを作ることすらも自分でやる必要がないため、実質商品を作るだけでOKな状態にすることもできます。
もしネットショップを始めていきたいと考えたなら、BASEに登録してみて、無料でご自身のサイトを持つことからスタートしてみるのはいかがでしょうか。
7位:教室
人に何かを教えるのが好きなら、「教室」を開いて生徒を集めていくビジネスも向いています。
ピアノ教室、英会話教室、ヨガ教室など、何かしら人に教えられる知識やスキルをお持ちなら、それを教えることも立派なビジネスです。
もしあなたが生徒さんから好かれる先生になって、その口コミが広がった場合、あなたの教室は生徒で溢れる活気あふれる教室になるかもしれません。
自宅などに教室として使えそうな部屋があるなら、思い切って自分だけの教室を持ってみるのも面白いでしょう。
【具体例】主婦起業で成功する人の特徴
主婦起業で成功する人には、共通点があります。
ここでは主婦で起業した方で成功したケースを見てみましょう。
主婦起業の成功例
やったーー‼︎
今月もアフィリエイト1件発生しましたヾ(*'∀`*)ノ
1件5桁の高単価案件です!報酬も嬉しいですが、私が書いた記事をきっかけに誰かが行動してくれたことがすごく嬉しいです!
— とも@特化ブログ2年目 (@phama075) November 24, 2021
こちらの方は、ご自身で持っているブログから数万単位のアフィリエイト報酬をゲットしたみたいです。
アフィリエイト報酬が発生するということは、読者がその記事を通して行動を起こしてくれた証明にもなるので、ブログを書き進めるモチベーションにもなりますね。
アフィリエイトはこのように、自分のメディアを育てながらも収益を発生させることができるので、主婦にとっては非常にやりがいのあるビジネスになるでしょう。
https://twitter.com/mikorymama/status/1463343572988534786?s=21
こちらのママさんは、webライターで高単価のお仕事を頂けたようです。
Webライターは「1文字あたり○円」という報酬制度を取ることが多いので、「文字単価1円」のお仕事が決まると大幅に稼ぎやすくなりそうですね。
さらにこちらのツイートを見ると、3人の子育てをしながら7ヶ月も継続できたそうなので、webライターがいかに継続しやすい働き方かがわかります。
もし文章を書くのが好きなら、webライターは一度チャレンジしてみるとよいでしょう。
主婦でもできる起業アイデアをどう考えるか
起業して成功しているママさんを見ると、「どうしてそんな起業アイデアが生まれるの…?」と思ってしまうものですが、
よく見てみると彼女らが取り組んでいるビジネスは、とてもシンプルなものだったりします。
もちろん独創性のあるビジネスの方が利益を伸ばす可能性が高いわけですが、月数万、数十万程度であれば特段クリエイティブな発想は必要ありません。
今から起業しようと思っている段階では、「まだ世の中に出回っていないサービスを作ろう」などと考えるよりも、他の人が成功している方法を真似るくらいが最も結果を出しやすいです。
なので、現時点で何も起業アイデアが湧いていないなら、とりあえず何か1つでも取り組んでみて、お金を稼ぐ感覚から入ってみるとよいでしょう。
【具体例】主婦起業で失敗する人の特徴
何事にも成功があれば失敗もあります。
ここでは主婦起業で失敗する人の特徴を、具体例を元に考えていきましょう。
主婦起業の失敗例
https://twitter.com/shiho_7878/status/1424837892669546496?s=21
失敗例というよりは、主婦起業で失敗するママさんの具体例を突いたツイートがあったので紹介します。
特に気になったのが、最初の「そこまで生活に困っていない」という点です。
主婦の方は基本的に夫が収入を得ているため、特段自分が働く必要がなく、「失敗してもどうでもいい」くらいの気持ちで起業してしまうわけですね。
そうなると、自分の事業と本気で向き合う必要がないため、いつまで経っても収入が増えないことになりがちです。
なので、主婦でも起業しようと思っているなら、「なぜ起業するのか」を明確にしておくとよいでしょう。
「なんちゃって起業家」にならないために
ママ起業家は「なんちゃって起業家」になってしまいがちです。
「特に理由はないけど起業しているという事実だけ欲しい」から起業していていたり、ママ友に自慢したいという理由で起業したりするケースも多いと言われています。
ですが、ある程度の熱意がなければビジネスが成功することはほとんどありません。
もっと強く言えば、なんとなく取り組むくらいなら、起業などせずに家事育児をやったり趣味に時間を使った方が有意義ではないでしょうか。
貴重な時間の中でせっかく起業すると決意したわけですから、ある程度の責任感を持って事業と向き合っていく姿勢が必要だと言えますね。
まとめ
いかがでしたか。
家事や育児で時間がないなか、これほどボリュームのある記事を読んでくれて感謝いたします。
主婦で起業をするのはもちろん簡単ではないですが、少しのやる気と正しい知識さえあれば、本当に誰でも達成することが可能です。
ぜひ一度本気でビジネスに挑戦してみて、いつか素敵なママ起業家として活躍できるように、この記事を参考にしてみてくださいね。
また、起業を志すママさんの悩みとして、「ママ起業家の知り合いがひとりもいない」というのが挙げられます。
最近になって起業のハードルは明らかに低くなっていますが、それでも実際に取り組んでいる人はごく少数。
特に「主婦だけど起業してます」という人は、まだまだ圧倒的少数派でしょう。
なので、周りにママ起業に挑戦している人がひとりもいないため、「自分だけ違うことをしている」感覚から不安に陥ってしまう場合も多いはずです。
そこであなたの支えとなってくれるのが、ママ起業家の「人脈」です。
人脈が本当に必要なのか、そんな思いがある方はこちらのコラムを読んでみてください。
きっと人脈の大切さが伝わると思います。
⇒人脈は本当にいらない?人脈の意味から具体的な作り方まで徹底解説
もし孤独感や不安が原因に起業に踏み出せないでいるなら、起業家が参加するような交流会などのイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。
仲の良い起業家のママさんができたら、それだけでビジネスの可能性がどこまでも広がったりするので、一度検討してみるとよいでしょう。