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「ネット恋愛」経験者に聞くおすすめの方法とテクニック

「ネット恋愛」経験者に聞くおすすめの方法とテクニック

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最近ではネットでの出会い、つまりはネット恋愛がすっかり当たり前のことになりました。いい時代になりましたよね。ネットというのは世界中の人とつながっていますので。

日本にいながらアメリカの恋人とビデオチャットしたり、海外に出張する準備をしている間に、現地で会える外国人の異性をアプリで探したりと、恋愛の可能性がネットのおかげで大幅に広がっているように感じられます。

ただし、恋愛は恋愛、相手に自分を好きになってもらう必要があるのは、リアルでもネットでも同じですどうやってネットだけで相手を本気にさせるのか、ネットで出会った人とはやっぱり会うのが怖い、などなど色々な悩みもあると思います

今回は、そんなネット恋愛にまつわるコラムをお届けします。

この記事の監修者

ネット恋愛とは

ネット恋愛とはその名のとおり「ネットで出会った相手と恋愛すること」をいいます。
実際に出会いが期待できるサービスは以下のようにたくさんあります。

  • ・マッチングアプリ
  • ・出会いサイト
  • ・婚活サイト
  • ・SNS(Twitter、Instagram、Facebook、LINEなど)
  • ・ライブ配信サービス(ツイキャスなど)
  • ・オンラインゲーム
  • ・チャット
  • ・掲示板

スマホが急速に普及した最近はネット恋愛で交際・結婚するカップルも珍しくありません
今や5人に1人がネットで出会いを探しているともいわれていますが、実際にネット恋愛したことがある人はどのくらいの割合なのでしょうか。

そこで今回e-venzではネット恋愛の実態を調査するべく、全国の男女1,000名にアンケート調査を実施しました。

ネット恋愛をしたことがある人の割合

まずはネット恋愛をしたことがある人の割合についてのアンケート調査結果をお伝えします。

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2021年10月04日 ~ 2021年10月04日
調査対象:全国15歳~49歳の未婚男女
有効回答数:1,000(男性434名・女性566名)

Q.ネット恋愛をしたことはありますか?

今回の調査では全体の25%、つまり4人に1人はネット恋愛をしたことがあることが判明しました。
ちなみに「はい」と答えた男性は23%、女性は26%で、男女差はほとんどないことが分かります。
年代別のデータをみると恋愛や婚活が盛んな20代が32%と最も多く、約3人1に1人がネット恋愛を経験しています

ネット恋愛をしたきっかけ

続いて上記のアンケートで「ネット恋愛をしたことがある」と答えた247名に、ネット恋愛をしたきっかけについて尋ねてみました。

Q.ネット恋愛をされたきっかけについて教えてください。

    【男性】

  • ・「ゲームで知り合った」(40歳/北海道)
  • ・「出会いが少ないから」(22歳/兵庫県)
  • ・「よく行くチャットでよく話すうちに仲良くなった」(49歳/埼玉県)
  • ・「SNSで共通の趣味を見つけて」(49歳.埼玉県)
  • ・「出会い系」(41歳/岐阜県)
  • ・「LINE」(39歳/愛知県)

男性がネット恋愛をしたきっかけとしては「オンラインゲームをしているうちに仲良くなった」「出会い系サイトを通じて」という声が多いほか、LINEやTwitterなど無料のSNSで出会っている方も目立ちました

    【女性】

  • ・「マッチングアプリの広告」(19歳/北海道)
  • ・「Instagram」(16歳/三重県)
  • ・「Twitterとツイキャスで知り合った」(21歳/石川県)
  • ・「ツイキャスという配信アプリで」(32歳/石川県)
  • ・「チャットで盛り上がった勢いで。」(18歳/東京都)
  • ・「一緒にゲームをプレイしているうちに」(31歳/愛知県)
  • ・「出会い系アプリで」(22歳/福岡県)

女性も男性と同じくマッチングアプリやゲーム、SNSがきっかけでネット恋愛をした方が多いようです。
そのほかに多かったのが、音声や動画を配信できるアプリ「ツイキャス」でした。
ツイキャスはコメント機能によって配信者と視聴者がリアルタイムでやり取りできますが、気軽にコミュニケーションが取れることから10~20代の若者に人気です。お気に入りの配信者のことを「推し」と呼んだりしますが、恋愛につながることも多いようです。

ネット恋愛における男性心理

続いて、ネット恋愛をしたことがある15~49歳の独身男性99名にネット恋愛における心理や本音について尋ねてみました。

Q.ネット恋愛をされた心理もしくは本音を教えてください。

  • ・「出会いが欲しい」(22歳/兵庫県)
  • ・「ネットなので気軽」(49歳/埼玉県)
  • ・「実際に会った方がいいなと感じました」(49歳/埼玉県)
  • ・「ワクワク」(41歳/愛知県)
  • ・「エッチしたい」(45歳/大阪府)
  • ・「普通に出会いたい」(43歳/岩手県)
  • ・「好奇心」(23歳/大阪府)
  • ・「気楽で楽しい反面怖い」(37歳/熊本県)
  • ・「なかなか出会えない」

ネット恋愛をしたことがある男性の心理としては「実際に会うのが怖い」という声もあるものの、どちらかというと「楽しい」「気軽に会える」などポジティブな本音が多い傾向がありました。

38歳男性の筆者の意見からすると、9割の男性はとにかく早く一度リアルで会いたいと思ってネット恋愛しています(筆者の聞き取り調査結果)。

ネット上のチャットだけで満足している男性は1割くらいでしょう。最近流行りの草食系、仏系男子。つまりはあまり性欲のない男性たちです。

女性に会いたいというのは、もうオスという生物の本能的なものなので、許してやってください。むしろ、素敵な男性とネットで出会ったら、この習性を利用して相手を本気にさせるのもひとつの手です。

具体的には、「会いたい」ことを匂わせるのが戦略としてふさわしいでしょうね。あまり直接的に女性からガツガツ行くと、男性心理として簡単に手に入りそうなものよりも、追いかけないと手に入らないものを優先してしまいがちです。ネット恋愛に限りませんが、自分を好きすぎる女性が苦手という男性も多いです。

ネット恋愛では、相手がどれだけ同時並行で恋愛をしているのか、なかなか判断ができません。ライバルがいると思って行動するのが間違いがないということになります。

つまり、最初の段階では「会いたい」と伝えるよりも、「こんなにメッセージだけで話が盛り上がるんなら、実際に〇〇さんと会って話したらきっともっと楽しいだろうね」と伝えた方が有効ということです。

まとめると、ネット恋愛における男性心理は「とにかく早く初デートまでこぎつけたいと思っている」「でも、簡単に手に入るものには簡単に飽きてしまう」ということになります。

ネット恋愛における女性心理

続いて、ネット恋愛をしたことがある15~49歳の独身女性148名の本音についても尋ねてみました。

Q.ネット恋愛をされた心理もしくは本音を教えてください。

  • ・「親に言えない」(19歳/北海道)
  • ・「黒歴史」(21歳/北海道)
  • ・「自然に知り合って付き合いたかった」(18歳/東京都)
  • ・「怪しい」(32歳/千葉県)
  • ・「彼氏が欲しかったから別に誰でもよかった」(16歳/三重県)
  • ・「遊び相手が欲しかったから」(48歳/広島県)
  • ・「さみしかったから」(38歳/神奈川県)
  • ・「楽しかった」(28歳/石川県)
  • ・「ネットでも好きだったし実際会ってからもいいなと思った」(29歳/東京都)
  • ・「リアルもネットも好きになれば問題ない」(19歳/佐賀県)
  • ・「本気で好きになれるのか」(23歳/大阪府)
  • ・「告白されたから付き合い始めたが、すぐに別れたからなかなか上手くいかないと思う」(18歳/山梨県)
  • ・「嘘をついている人もいれば、真面目に出会いを求めている方もいるのだなと思いました。使い方次第、自分次第で良い出会いも悪い出会いもあると感じました。」(45歳/大阪府)

ポジティブなものが多かった男性心理とは打って変わって、女性心理で多かったのが「親に言えない」「黒歴史」などネガティブな本音でした。
出会いが欲しくてネット恋愛をしてみたものの、本心では抵抗を感じていたり、「できれば自然に出会いたかった」という心理が垣間見れます。

7〜8割は実際に恋人が欲しいと思っていますが、残りの2〜3割の女性というのは、実は既婚者だったり彼氏持ちだったりで、旦那さんや彼氏が埋められない寂しさを埋めてくれる会話を求めて、ネット恋愛をしていると推測できます。

最近ではお金を払ってイケメンの「ネット彼氏」を利用する人もいるくらいなので、日々の生活で異性とメールでやりとりをすることだけで十分満たされる女性がいるのも事実です。そういうケースの場合は、ヒマつぶしとまでは言いませんが、文字情報のやりとりだけで満足してしまうので、実際に会えないこともしばしば。これは質問すればきちんと回答してくれる場合が多いようです。

「結婚しているので実際に会うつもりはない」「彼氏にバレたら怒られるのでリアルでは会えない」というように正直に答えてくれます。
また、会いたいと思っていても実際に会うまでに至らない女性というのは、とても慎重に考えているからです。当たり前のことですが、知らない人と会うことは大変勇気がいることなので。

まとめると、女性のネット恋愛における心理とは「会いたいと思っている人も多くいる」「安心できるまでは怖いから会えない」「寂しさを埋めてくれる会話を求めている」ということです。

ネット恋愛のメリット

まず最初にネット恋愛の主なメリットを挙げていきます。

外面より内面から始まることも多い

「顔も知らない相手と恋愛が始まるのか」と疑問を抱く人もいらっしゃると思いますが、視覚情報が限られるということは自分にとっても大きなメリットです。ここで言う視覚情報とは、つまり顔や体型のことです。もちろん、きちんと顔写真を登録しないと利用できない婚活アプリなどもありますが、顔写真以外をアイコンとして登録すれば利用可能な出会いのサービスもたくさんあります。
恋愛において外見はやっぱり重要です。リアルな出会い、リアルな恋愛だと、その威力はすさまじいものがあります。いまだに「ひと目惚れ」という言葉が存在するくらいですからね。
ただ、外見にそこまで自信のない方も多くいらっしゃると思います。外見をからかわれた、外見を理由に交際を断られた、そんな切ない経験が、男性でも女性でも一定数の方にあるのではないでしょうか。
「外見だけではなく最初に内面を見て欲しい!」そんな風に思っているみなさんは、ネット恋愛はとてもオススメです。さらには年の差の壁がなくなる可能性があることもネットならではかもしれません。

どうしても写真が必要なら、遠くから撮ったシルエットの写真や顔が微妙に見える角度での写真だけを載せるというやり方もあるわけですし。とにかく、ここで勝負のカギになるのは「会話力」です。
「会話力」に続いては、「連絡のマメさ」や「思いやり」なども重要になってくると思います。つまり、真心で勝負できるということです。

場所、時間に縛られない

ネット恋愛のメリットはなんといっても手軽さにありますよね。アプリをダウンロードして検索するだけ、SNSに登録して好きなことを発信するだけ。それも場所や時間を選ばずどこでもできてしまうのは最大の魅力です。

「社会人になって時間もないし、出会いにたくさんのお金もかけられない。」「恋人ができてもすれ違いが多くなってしまい、すぐに別れるはめになる。」など、出会いを探したり、恋人と付き合い続けるのは時間も労力もかかるものです。恋愛はどうしても「デートありき」になってしまうからです。

その点、ネット恋愛は場所や時間にかかわらず、メッセージのやりとりから相手のことを深く知っていけるので、メンタル的にも余裕をもって恋愛と向き合えるのは大きなメリットです。

中学生・高校生でも出会いの幅が広がる

最近では中学生からスマホを持っているのが当たり前の世の中になりました。親の立場からすると心配や不安の声があがりますが、ネットで他人と知り合うことが悪いことだと決めつけるのは時代錯誤であったりします。

ボランティアの募集や趣味仲間の募集によって友人の幅が広がりますし、周囲になかなか友達ができない子どもにとってはネット上でのつながりが心の支えになっていることもよく聞く話。昔は「大学生になればたくさん出会いがある」と言われたものですが、若年者のうちからネットを多用する現代では、自分次第でどこまでも有意義な出会いを見つけることができるわけです。

もちろん恋愛だって、学校内、クラス内といった狭い世界の外にも出会いがあるわけですから、青春時代の彩りがまた違ったものになることもメリットだと言えると思います!

ネット恋愛のデメリット


「アプリで付き合うなんて考えられない」「会ったこともない人とネット上で付き合うなんてあやしすぎる」と思っている人も一定数いるかと思いますが、残念ながら確かにデメリットがあるのも事実です。

やりとりしている内容に嘘が混ざっていることもある

顔が見えない、身元が分からないということは、相手を騙すこともできてしまいます。

ネット恋愛では実際に付き合うために会うことを前提にしていることが多いので、嘘の情報を載せると後々自分の首を絞めることにつながってしまいます。そのためほとんどの人は嘘を混ぜたやりとりはしないとは思われますが、中にはどうしても自分を脚色したいがために話を大きくしてしまう人はいるかと思われます。

またニュースで取り上げられているように、結婚詐欺のような犯罪に巻き込むつもりで近づいてくる人がいるのも事実相手を見極める力が必要になるのはデメリットと言えるでしょう

遠距離恋愛になってしまうことも多い

上述したメリットの中で「場所、時間に縛られない」という項目がありましたが、逆を言えば遠方の人と知り合えてしまうことで、遠距離恋愛になってしまうリスクはつきものです。ネット上で盛り上がって付き合ってみたものの、やっぱり遠距離恋愛は辛く耐えられないので別れることになったというケースもよく聞きます。

ネットで知り合ってせっかく好きになれた人がなかなか会えない相手かもしれないのはデメリットですよね。

好きすぎる相手と出会うと抜け出せない

ネット恋愛では、2人だけの世界、目に見えない密室に2人きりでいるかのような感覚をもつことができます。

そのため、少しでも気になり始めるとずっとメールを待ってしまったり、返信が来ないと1日中やきもきしたり。特に現実の生活で寂しさを感じやすい人はネット恋愛にハマってしまうケースが多く、なかなか抜け出せなくなる人がいるようです。それも自分だけがハマっている片思いのような状態になると、相手と温度差がうまれ、メールの頻度や既読スルーを気にしすぎて、辛くなってしまうことがあるようです。

会って幻滅する可能性を秘めている

どれだけメールで盛り上がっても、実際に会ってみたらがっかり。芸能人に例えると・・・とお互いに話したつもりでも、やりとりをする間に良い方に妄想が膨らんでしまうのは仕方がないことです。今は写真の加工も簡単にできますから。全然タイプじゃない可能性がついてまわるのはデメリット。

初デートで、背が低いと思われないか、ブサイクだと思われないか、太っていると思われないかと心配で会うのが怖くなる人もいるかと思います。会う前に付き合うことには慎重になった方がよさそうです。

ネット恋愛における男性心理


さて、ネット恋愛の特徴について解説した後は、ネット恋愛における男性心理について紹介したいと思います。

あの、最初に女性のみなさんに男性代表として謝っておきます(筆者は38歳男性です)。9割の男性は、とにかく早く一度リアルで会いたいと思ってネット恋愛しています(筆者の聞き取り調査結果)。

ネット上のチャットだけで満足している男性は1割くらいでしょう。最近流行りの草食系、仏系男子。つまりはあまり性欲のない男性たちです。

女性に会いたいというのは、もうオスという生物の本能的なものなので、許してやってください。むしろ、素敵な男性とネットで出会ったら、この習性を利用して相手を本気にさせるのもひとつの手です。

具体的には、「会いたい」ことを匂わせるのが戦略としてふさわしいでしょうね。あまり直接的に女性からガツガツ行くと、男性心理として簡単に手に入りそうなものよりも、追いかけないと手に入らないものを優先してしまいがちです。ネット恋愛に限りませんが、自分を好きすぎる女性が苦手という男性も多いです。

ネット恋愛では、相手がどれだけ同時並行で恋愛をしているのか、なかなか判断ができません。ライバルがいると思って行動するのが間違いがないということになります。

つまり、最初の段階では「会いたい」と伝えるよりも、「こんなにメッセージだけで話が盛り上がるんなら、実際に〇〇さんと会って話したらきっともっと楽しいだろうね」と伝えた方が有効ということです。

まとめると、ネット恋愛における男性心理は「とにかく早く初デートまでこぎつけたいと思っている」「でも、簡単に手に入るものには簡単に飽きてしまう」ということになります

ネット恋愛における女性心理


続いて、ネット恋愛における女性心理についてです。これは、筆者の女性の友人数名に聞き取り調査を行いました。先に、男性のみなさんに希望の持てる内容をお伝えしましょう。

それは、「女性も会いたいと思っている」ということです。割合としては、先ほど紹介した男性の9割ほどではありませんが、7〜8割ほどです。

残りの2〜3割の女性というのは、実は既婚者だったり彼氏持ちだったりで、旦那さんや彼氏が埋められない寂しさを埋めてくれる会話を求めて、ネット恋愛をしていると推測できます。最近ではお金を払ってイケメンの「ネット彼氏」を利用する人もいるくらいなので、日々の生活で異性とメールでやりとりをすることだけで十分満たされる女性がいるのも事実です。そういうケースの場合は、ヒマつぶしとまでは言いませんが、文字情報のやりとりだけで満足してしまうので、実際に会えないこともしばしば。これは質問すればきちんと回答してくれる場合が多いようです。

「結婚しているので実際に会うつもりはない」「彼氏にバレたら怒られるのでリアルでは会えない」というように正直に答えてくれます。
また、会いたいと思っていても実際に会うまでに至らない女性というのは、とても慎重に考えているからです。当たり前のことですが、知らない人と会うことは大変勇気がいることなので。

まとめると、女性のネット恋愛における心理とは「会いたいと思っている人も多くいる」「安心できるまでは怖いから会えない」「寂しさを埋めてくれる会話を求めている」ということです。

ネット恋愛がうまくいかない人必見!会うまでの基本のテクニック

ネットで気になる人ができて話も盛り上がったら、やっぱり実際に会ってみたい!付き合いたい!とほとんどの人は考えると思います。ただ、女性に比べ、男性はマッチングすることさえ難しいのが正直なところ。そのため、もしも気になる人ができて、ネット上でやりとりをするようになったら、大チャンス!最初から好きな人を落とすつもりで挑まなくてはいけません。ここでは基本的なアドバイスをまとめていますので、少し意識してみて下さい。

おすすめの話題

さて、ここからはもう少し具体的なお話をしましょう。それは、ネット恋愛に適した話題とテクニックです。仲が深まるまでは、あまり複雑な話題や下ネタは避けた方がいいでしょうね。

政治、経済、社会に関するシリアスな話題、性的な話題、下品なネタなどは、いきなりブロック(マッチング解除)される可能性が大きいです。

かと言って、当たり障りのない天気の話題だけをしているわけにもいきませんので、オススメは次の3つの話題でしょうか。

  • ・趣味や休日の過ごし方についての話題
  • ・仕事の話題
  • ・相手のプロフィールや教えてもらった情報から広げられる話題

趣味や休日の過ごし方については、その人のおおまかな性格(インドア派なのか、アウトドア派なのか、アクティブなのか、おとなしいのか)がわかります。

仕事の話題は、もし近いような職種だとそれだけでもぐっと親近感が増しますし、もしまったく関係ない仕事でも、基本的に相手のグチを聞いてあげれば、好感度が上がります。「仕事遅くまで大変じゃない?お疲れ様」や「転職したばかり?慣れないあいだは大変だと思うけど、がんばって!」などの思いやりあるメッセージですね。

相手のプロフィールが公開されている場合や、そこまでの会話で得られた情報などをもとに、さらに相手に対して質問や感想を伝えましょう。「え?生まれはアメリカなの?旅行でNYしか行ったことないけど、何州?」や「お仕事看護師さんなんだ〜。国家資格、すごいね!」などです。

また、テクニックというほどのものでもありませんが、基本的にヒトは自分の話を聞いてもらいたがっているので、合いの手を入れつつ、自分が4割、相手が6割くらいのバランスになるよう、会話を進めましょう

なお、まれに返答が単語のみでめちゃくちゃ短い人がいますが、そんなときもめげずに会話を続けてみてください。多くの場合はそれであきらめる人をふるいにかけている、わざとハードルを上げている状態ですので。めげずに会話を続ければ、その後かえって濃い関係が築ける可能性があります。

本気にさせる態度

ネットで出会いを求めている人の最大の注意点はお互いに他にも相手がいるのではないかと疑ってしまうことです。気軽に出会いを見つけるためのツールなので、たくさんの人と会っている可能性は大。それも自分が好きになってしまうような素敵な人なら尚更そう思ってしまいますよね。

ではどうしたら本気になってくれるのでしょうか?

それはやはり誠意を持って向き合わなければならないということに尽きます。本気で付き合って欲しいと思う相手なら、心を開いてくれるまでこちらの誠意を見せ続ける覚悟が必要です。特に男性が女性を本気にさせようと思ったら、安心させることが1番大切なポイントなので、下記の点について考えてみて下さい。

  • ・すぐに「好き」だという気持ちを伝えてしまっていませんか?
  • ・「会いたい」という気持ちを前面に出しすぎてしつこくなっていませんか?
  • ・返信が遅くなったり、スタンプだけで済ませてしまっていませんか?

出会ったばかりなのに、メールでの会話で盛り上がった勢いで「好き」だと伝えてしまうのは時期尚早です。見たこともない相手なのですから、すぐに「好き」になるわけがありません。何度も盛り上がるやりとりをして、気が合うと感じてもらったタイミングで素早く気持ちを伝える方がよいでしょう。またすぐに「好き」だと伝えられると、たくさんの人に同じように言って手応えをみている人だと思われることもあるので注意が必要です。

「会いたい」と逸る気持ちは分かりますが、最初から実際に会う方にばかり話題を持っていかれると、ただ体の関係を望んでいるだけの人だと警戒されることもあります。また外見重視の人だと捉えられることも。「最終的には会えたらいいね」と軽く言うくらいは良いですが、何度も口説くのはやめておきましょう。

ネット恋愛での誠意は「メールへの対応」で伝えるしかありませんよね。他の人がいないことを示す意味でも、すぐに返信することが大切です。半日以上の既読スルーは絶対やめましょう。またスタンプだけではなくて、一言文章があると丁寧さが伝わりますよ。

顔写真交換のタイミング

次に写真交換のタイミングです。プロフィールに写真が載っている場合は良いのですが、そうじゃない出会い方の場合はお互いに写真は確認しておきたいですよね。

これにはたくさんの考え方があるかと思いますが、オススメは早めのタイミングです。なぜかというと、メッセージやメールでやり取りを続けていると、相手のイメージが暴走してしまうからです。メールで気が合って楽しい気持ちにさせてくれる相手ですから、どうしても良いイメージをもってしまいます。長い間メールで想いをあたためてきたのに、写真交換をした結果、お互いに全くタイプではなくて音信不通になってしまうこともよくある話。

そのため早い段階で写真交換を提案しましょう。そしてまずは自分の写真を送るのがポイントです。特に男性の場合は自分の写真のみ送り、相手の写真は「そちらのタイミングで良い」と伝えると好感度はかなりアップしますよ!

オススメしないのは「芸能人で誰に似てるって言われる?」という質問。これはやめた方が無難です。メールをしながらその芸能人の顔がちらつくことになるので、実際に会った時「全然違う!」と思われること間違いなしです。

ネット恋愛からリアルに付き合うには


さて、ネット恋愛からリアルに付き合うために一番大切なことはなんでしょうか。それは、リアルで会うことを切り出すタイミングです。

ただ、当事者の男性と女性、二人の相性や考え方にもよりますので、一概にこうだとは言えません。ネットで知り合って1週間でリアルに出会って交際が始まるカップルもいれば、ネットで知り合って1年以上経ってからリアルで対面して、付き合うことになるカップルもいますから。

会うのを切り出すタイミングとしては、以下のものがありますので参考にしてみてください。

  • ・ネットで知り合って1ヶ月、半年、1年
  • ・相手の誕生日
  • ・相手の居住地を仕事などで訪れる(遠距離の場合)
  • ・自分が仕事などで日本を離れる
  • ・ゴールデンウィーク、お盆、お正月などの大型連休

また突然初デートにもっていくよりは先に「通話」を利用しておくことをおすすめします。メッセージよりも事前に声を聞いて会話をしておく方が、会うことに抵抗がなくなる効果があります。

ネット恋愛での脈あり男性と脈あり女性の見分け方


ネット恋愛での脈あり男性と脈あり女性を見分ける方法ですが、男性はとても簡単です。

  • ・リアルで会う提案を男性側がしてくるか
  • ・会話が途切れて数日経ったあと男性側からメッセージをくれるか

の2点です。

リアルで会う提案をしてこない場合でも、会話が途切れると必ず男性側から新しいメッセージが来る場合は、脈ありと判断して差し支えありません。思い切って自分からリアルで会うことを匂わせてみましょう。

次に女性ですが、これが難しいです。基本的には会ってくれるかどうかで判断するしかありません。どんなに会話が盛り上がっていても、男性として見てもらえてなかったり、会う約束までしていても、会う気がなくなりドタキャンされたり、さらには急にブロックされたりすることもありますから。

これは女性が自分勝手ということではなく、女性の心も常に揺らいでいるということです。男性心理は比較的単純、女性心理は男性に比べると複雑ですから。

まとめ

今回はネット恋愛にまつわるアレコレを紹介しました。テクニックや心理なども紹介しましたが、あまりこれらにとらわれすぎないようにお願いします。

相性の良い相手と巡り合うためには、結局は出会いの数を増やすしかありませんので。ネットでもリアルでも、どんどん恋愛して、色んな人と相性を試してみるしかありません

待っていても運命の人には出会えません。勇気を出して、自分から探しに行きましょう!

ネットでの恋愛について、危険なことはないのか、メリットやデメリットが気になる方は、
⇒ネット出会いの罠!騙されない方法と気になる離婚率のコラムも参考にしてみてくださいね。

おわり

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